Tuesday 18 June 2013

授業中に問題を解く

反転授業とか呼ばれているらしいです。

講義が宿題になる——「反転授業」
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120518/1049903/

板書なんかあほらしと思っているので、琉大に来た時から資料はWeb。最初は印刷してたけどアンケートで「要らないよね?」って聞いたら要らないっていうので(そりゃそういうだろう)。

単に読んでくだけだと、がんがん進むのでがんがん進めてた時もあるのだが、課題の出来なさ加減に呆れて、だから、こう解くんだよ。みたいな感じで自分で解いてしまう感じが多いです。

学生にやらせたほうが面白い。「解けるまで帰っちゃダメ」みたいな感じで。小学校でも何回かあったはず。そういうことををするのは小学生までだとと思うが、今の大学生は、それくらいやらないと「まったく何もしない」のが普通。ま、そうだろう。でも、それだと無限に時間がかかる感じ。いや、面白くて良いんだけどさ。

最初にクイズとか出している先生もいるようです。なるほどね。たまに他の先生の授業を見ると面白い。「あぁ、板書か」ってのも多いけど。板書は手を動かすので脳の機能を高めるのには良いらしい。テレビゲームやタイピング練習でも同じだとは思う。

自分で問題を解くのに自分で答えを知っていてはつまらない。いや、知っているはずだが、typo で動かなかったり。解いているうちに、これも解けるよねとか始めて、あぁ、できたらから、これを課題に追加しようみたいなこともします。

授業の流れが止まるみたいな文句をいう学生もいるけど、いきづまった時に、どうやって調べるかとかを、いろいろ見せられるのも面白い。いや、面白がっているのは自分だけかも。

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