Tuesday 1 August 2006

A級戦犯



殺さなければ、また首相になったりしてたんだろうなぁ。不起訴になった、岸信介とか児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎とか、懲りなかった人達を見るとね。そういう意味で、戦勝国側が死刑にしたかったのは政治的には理解できます。

分祀じゃぁ、半分残っちゃうじゃんってのは、その通り。滅祀とか除名とか言うのかな? もともと神様はたくさんいる国なので、名簿を他に作るって方が合理的な気がします。まぁ、金のかかる迷惑な話ではあるんだけど。

何百万人も殺しておいて「上には責任はなかった」は通らないと思う。天皇を含むトップに問題があったことは確かでしょう。もちろん、世論も後押ししたわけだけど、それを操作したのも政府だし。同じことを繰り返しているのは、むしろ米国な気もするからこそ、今、あの敗戦の責任を罪を追求するべきじゃないかな。

「自分が死んだ後の世の中なんてどうなろうが知ったこっちゃない 」は、自分的には賛成。でも、「だから、生きている間は、勝手なことして良いんだ」に繋げるのは抵抗あるけど。でも、ある程度は、そうなんだよな。

No comments: