Wednesday 16 August 2006

七草






下北沢の小料理屋さんです。野菜中心の料理です。懐石風だね。ここで日本酒を飲むのは結構好きです。いろいろ新しいお店を開拓するするのも面白いけど、いつものお店に行くのっていいよね。そういうのが好きです。



3年目ぐらいになるのかな? メニューが多いわけでも、毎回変わるお店ではないので、毎日はいけないのですけど、東京に来た時にはだいたい寄ってます。今日は友人達と。野菜中心なので若者には向かないだろう...



とうもろこしの冷たいスープ、冬瓜の焚きもの、くらかけ豆、トマトとかのマリネ。がんがん飲んだので、途中で、うるめとほたるいかのヒノモも出てました。豚の角煮と煮豆が出ると、あとは、ご飯とおすましで終り。デザートは白玉みたいな豆腐をゼリーで包んだもの。



豚の角煮は重くてパスすることが多かったんだが、今日のは良かった。デザートも甘さはほとんどないので、デザートを通常は抜くのだが、これだったらO。全体的に、料理が、最初の頃よりも上品な感じになった気がする。料理の出るタイミングとか、組合せとかが良くなったのかも知れない。通っているお店の料理の質が上がるのはうれしい。



何故か写真は撮らなかった。珍しい。これは3月の時の料理。共通しているのは豚角だけか。



日本酒は一杯目が美味しいんだが、今日は亀泉の吟醸から。なんか、とってもおいしかったです。一方で、神亀がいまいちだった。あーいう香りのある日本酒は苦手。とかいったら、かなと友人がそれを気に入ったようで、それを続けて取られた。まぁ、いいけど。自分は別なのを飲めば良いだけなので。僕は上喜元とか飲んでました。



一人あたり、7千円だったが、ちょっと飲みすぎなんだよ。普段はもっと安上がりです。

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