元ネタは田中先生の公理論的集合論で、例題は
set of finite partial function from ω to 2
ですが、いろいろ苦労して書けたんだが、集合論でやるの面倒くさすぎる。Filterの定義もわかったので、
Agda でやる方が良いんじゃないか?
そもそも、強制法で使う filter は別にZFの中でやる必要はないわけで... で書いていったんですが、
なんか教科書と合わない
そもそもフィルターの定義がタイポしてるし。「x < y なんだが集合だと x ⊇ y 」とか書いてあって、
小さい方が拡大な
とか書いてるあるんですが、自分でばっちり間違えてるし。しかも、例題の方も! どうりでできないはずだ。ぷんぷん。
いや、たぶん。後の方の版ならなおってるんじゃないかな。
でも、がんばって集合論書いたけど、はっきり Agda で直接やる方が楽。L の集合は L → Set で良いらしい。
Power Set は (L → Set ) → Set だな。
この本、20年以上読んでるんだけど、今頃、気がつくのは問題ありだな。
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