そうね、昔、そんな文章書いたことあったな。SF は
相対性理論を否定してから盛り上がった
ところがある。光より速く動けないのに、何故、スペオペを書けるのか? スター・トレックとか嘘じゃん、みたいな。
一方で、スター・トレックの通信機とかは、ほぼ、そのままで実現されたし。なので、
話の面白さと未来予測は別物
だと思うんだよね。最近の
妙に科学技術に正確な小説
は、SF というよりは科学技術ホラーなんだと思う。CSI とか SF とは違う感じ。まぁ、そもそも、
SF 自体が、○○でない小説
を目指してきたところがあって、「SFってなんだ」という議論ばかりしていたところもあるんだけどさ。なので、
ラノベが一番SFっぽい
気がする。科学技術の正確さなんてどうでもいいんだよ的な。
でも、もう少し正確な理論の理解が欲しい気もするよな〜 そういう意味ではグレッグ・イーガンが面白い。量子力学をちゃんと理解しているSF作家の一人だと思う。
数学の証明や、物理の理論の展開とか、小説よりも面白いと感じることが多い。そういう数学の証明や物理の証明にそった小説のプロットとかあったら面白いのかも。
宇宙船オロモルフ号みたいなのを、また読みたいかな。円城塔は、その雰囲気はあるんだけど、そういうのじゃなくて〜
とか、玉城恵美の講演会を聞きながら思いました。
No comments:
Post a Comment