Sunday, 11 May 2014

Let it go

アナと氷の女王のネタバレな感じで。

この歌は、ディズニーの久しぶりのヒットだとは思うんですが、最初聞いた時の印象は、

良くあるあれだよな。

でした。そもそも、Pops というのは、そういうものなのだけど。A whole new world も最初に聞いた時には「ま、こんなものだよね」という程度で。

ポピュラーソングというのは、いつものメロディーを、いつものシチュエーションで聞くものだから。研究と違って、

今まであるものの繰り返し

で良いんだよね。それが芸術の本質だと思う。毎回、違うなら、それは、偶然に過ぎない。即興の面白さも、

即興のはずなのに、知っているものとの共通点がある

という面白さでもあると思う。普遍性と新規性が同時にないとだめ。今までにないまったく新しい音を作ったとしたら、

それを音楽とは思わない

と思うんだ。でも、同じようなものばかりだとあきるけど。

そんな感じなので、Best hit USA とかを聞いてても、あまりピンと来ないほど年は取りましたが、この曲はそれなりに楽しめました。

Let it go は、映画の状況と並行して思い出されるようになると思うけど、出ていく人の開放感と、その後ろに残された迷惑との対照として思い出されるのかな。あるいは、才能の開花と、その代償という対照か。
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