今日は、Cisco のブレード UCS のデモだったんですが、なんと、いたのは僕と吉本だけ。
UCSは、ブレード当たり380GBってのが売りらしい。ただし、16GBのモジュールを使えば。
どうせなら、フル実装が見たいって営業さんに言ったんですが、今日、持って来たのは...
1Uフルで、2TBっつうもの。なんつうか
メモリだらけ
1U全部メモリ
これはすごいです。もっとも、じゃぁ、なんかデモ見せてって言われても、まぁ、メモリは見えないからなぁ。僕的には、top で2TBってでるのが見たかったんだけど、VM 80個とか、そんなものでした。
もう一つ面白かったのは、VICという、VM毎にハード的に割り当てられるNIC。原理的に、Hyperviser overhead がない。HPのNICの分割と似ているんですが、10という制限がなく100ぐらいいくらしい。ふーん。なるほどね。日立も垂直分割方式を持っているので、今後は、こういうハードウェアがVMに対応する方式が主流になるんだろうなぁ。
「ブレードなんて、どれも似たりよったり」ってのはある意味そうで、どれでもなんとか出来るって言う印象もあるんですが、まぁ、今回は、面白いものを見せてもらいました。
「河野先生、どれくらいメモリいるんですか?」いや、まさか、2TBもってくるとは思いませんでしたよ。
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