Friday 31 July 2009

Emacs vs Linux

Alan Cox が Linus にぶち切れて、tty の メンテナンスを降りるって話です。

http://lkml.org/lkml/2009/7/28/298 

あたりで、Alan Cox が「Emacs のバグだ!」って言ってるんだが、

O_NDELAY == O_NONBLOCK をセットしたら、read() がエラーを返した時に、 そのエラーの詳細をチェックしなければならないのは礼儀だと思う。それをさぼって、 SIGCHLD で「必ず read()が成功する」と決めつけてる Emacs の方がバグだと言う 主張自体は正しいとは思う。SIGCHLDはclose()に対して来ているわけだし。

まぁ、BSDではwrite()は必ず成功するが、Linux では そうとは限らないあたりで、 Linus のセンスの悪さはわかってはいるんだけど、「もう付き合いきれんよ」 ってなところかな。

なので、どちらかと言えば、Alan Cox の方が正統な主張だと思います。

tty / termios あたりは、もう、百鬼夜行で、作った人も後悔しまくりだとは思う。

Thursday 30 July 2009

沖縄の夏

一昨日は、大学に来たら汗びっしょりで、しばらく我慢していたんですが、結局、ネクタイを緩めたところで、着替えがあることを思い出しました。そのままだとあせもになっちゃう。

今日は、お昼ご飯を食べたところで、ハンカチとタオルと両方を忘れたことに気づきました。どっちかあれば我慢するんだが... 仕方ないので、奥様を呼び出すと言う暴挙に。

まぁ、Cote d'Or で「スープセット」を見つけたので許してもらえるでしょう。

Cote d'Or とっても良いです。長続きすると良いんだけど。

Tuesday 28 July 2009

MBP17の天板

キーボードの下なんだけど、錆びて来るんだよね。今年は買い替えたいのだが、予算がない〜 私費で調達か。

なんかビルを建てるための比較的どうでも良い感じのテーマを提案する話が... そういうのは、得意ではあるな。

Monday 27 July 2009

8月の予定

取りあえず、東京かな〜 あんまり必要ないかも知れないけど。たぶん、8月1日からです。

8/19-8/31 は、例のCCNPがあるので福岡でしょう。

しかし、東京からになるので出張には出来るかも知れないが、飛行機代は出ないだろうな... そんなもの。

9月も、たぶん、東京だと思います。

Sunday 26 July 2009

永大安


永大安 http://bit.ly/7OvJr

真栄原交叉点のラーメン屋さん。ダメだろうと思っていて、14年間避けてました。

でも、この間、入ってみたら、結構、まともだった。ラーメン屋は汚い店の方がおいしいという感じですね。


チャーシュウがおいしいです。コーンは少ないと思ったが、ぎりぎり許せる。ちなみに、醤油です。塩、味噌とあるお店はおいしくないことが多いんだが。

Saturday 25 July 2009

週末のテルミン

生方さんのテルミンのコンサートに寄って来ました。

南風原、津嘉山の門という民家。と言っても建築家の建てた家で巨大。鉄筋コンクリートの中に、昔の民家のファシリティを持って来ているような感じ。

結構、生方テルミンは、何回か聞きましたが、今回のが一番普通だったかも。星影のステラ、チックコリアのスペインとか、ハービーハンコックとかを、ピアノとテルミンのDuoで。

リンゴ追分もありました。これは、ハービーハンコックV.S.O.Pが日本で演奏したことがあったはず。それも含めて、80年代のPopular よりの Jazz を思い出している感じでした。田中さんのピアノのノリも好みでした。

オリジナルは、いつもの猫のラブソング、Monster in the Dark、サバンナスタンピードだっけ。最後のは初めて聞いたかも。結構良かったです。猫は、今回はあまり乗りは良くなかったみたいです。

テルミンの音が割と、そのままで出ていたので普通の曲の方が映えていたかな。サックスとかよりも人間っぽくないところが良い感じ。

楽器の不安定さはあるけど、テルミンは、それが面白いとも言えるからな〜

Friday 24 July 2009

DQ9

だいたい終りました。

もともとネットゲーとして設計されていたらしいので、そういう「アイテム集め」「材料集め」的なものが多いです。そのあたりで発売が延びたのは衆知か。

Amazon のコメントで酷評されたのが話題になってます。ざっと見たけど、点数はともかく、だいたい納得できる感じ。RPGでシナリオがダメなら評価は低いでしょ。あのエンディングでは中学生レベルと言われても仕方ないと思う。小道具とかいれれば修正できないレベルではないだけに。

一方で、ファミ通のクロスレビューが40点満点といういつもの点になっているのも面白い。ゲーム批評もなくなっちゃったしね。コメントは言いたいこと書いてるじゃんみたいな話もあるが、ファミ通の方は見てません。

クエストしなければ、比較的短く、戦闘もぬるいです。なので、大作指向だったドラクエシリーズとしては、確かに半端かも。

まぁ、でもDSのソフトなら、こんなものかな。駄作ってわけではないです。ガングロマスコットも不評が目立ちますが、僕は気になりませんでした。

キャラクタは自分で作るのと選択とがありますが、見かけで自分で作った方が良いみたいです。そういう点もネットゲーだな。

主人公を特別扱いするところは、ほとんどないんですが、まったくないわけではないです。僧侶で通したりしたので、一ヶ所はまりました。

セーブ一つなので、そろそろ消して、妻に譲ろう。

中古で安くなった時に配信とかが充実しているなら、もう一つ追加で買うかも知れないです。でも、多分、それないは気がする。

Thursday 23 July 2009

mixi の悪いところ

2009/1/11にも書いているみたいですが... まぁ、そういう方針なんでしょう。

 自分の運営コミュを優先してみる方法がない

これは「運営コミュは放置して下さい」という mixi の方針なんだと思う。

 外部日記をコピーする機能がない、直接表示機能がない

のは、まぁ、良いとして...

 ユーザ表示画面から、マイミク管理にいく方法がない

つうか、id 指定で管理さえも出来ない。つまり、「マイミク管理は、出来るだけやらせない」という方針なんだと思う。

最近は、mixi コミュは基本的には読みませんが、

 トピックについたコメントを検索できない

という致命的な問題があるにも関わらず「質問トピック強制」みたいなことをやっているコミュが多いってことは、

 使っている方も、かなり頭が悪い

ってことでもある。「ユーザは頭が悪いままにしておいた方が良い」という方針なんだと思います。

まぁ、コメント検索は「全部表示して、ブラウザ内で検索する」なんていう楽しい方法がありますけどね。Part 2, Part 3 とかあると手がでない。

mixi のコミュに関しては、「コミュがあるから荒れるのであって、使いにくくすれば荒れなくなる」という方針なんでしょう。

Twitter の方に、Early Adaptor は流れている感じ(僕も含めて...)なので、徐々に衰退していくんでしょう。外部日記に移行していくという流れだろうな〜 「特にそれは止めない」という方針なのではないかと。

携帯ユーザは、gree の方が多くなって来ているみたいですね。

Wednesday 22 July 2009

晴れるかどうかは...

運次第ってことですね。沖縄本島はそれで良い方か。

自宅で見てます。両面DVD...

Saturday 18 July 2009

オープンキャンパス

ま、いつも通りですが... ってことは、例年の経験が生きてないってことでもある。

デモの方の待時間が長い割に、待っている学生が多いとか。午前中はコミコミで、午後はゆったりとか。グループわけして on-demand に走らせれば良いんだが、やった時もあるけど、結構、面倒。

一つは「全員集めて、座学」が好きな先生がいるからなんじゃないかと思う。必要あるのかな〜 まぁ、好きなのを止める必要もないしな〜

とりあえず、さばけたし。

新型インフルエンザによる休学とかの影響にも関わらず、去年よりも参加者は多かったようです。

学生のデモも、最初のうちはあれだったが、なれてくれば、そんなものか。わかりやすくデモするのは重要だと思う。

Friday 17 July 2009

インフルエンザと、gcc には modularity はない...

gcc 4.3 から 4.4 に移行しているんだけど... それでも、今回はましな方だと思うんだが...

 変数の名前とか、構造体のアクセスが良く変わる

なので、どうしでも、自分達で作った変更点に影響が出ちゃう。困ったものだな。

明日は、オープンキャンパスのようです。しかし、未来工科と沖国大で、新型インフルエンザが発生! 中止ってことはないようだが、参加はだいぶ減るらしい。

もはやトンフルは、普通のインフルエンザと同じ扱いで良いような気がする。普通のインフルエンザだったら、この程度では休学はしてないんだよね。

でも、若年死亡率が高い(らしい)というのがあるので安全側に寄るのはありかな。

沖国大では4日間休みという中途半端な対応らしいです。琉大と沖国は近いし関係も深いので、安全側に振るなら、一緒に休むくらいしても良いと思うが...

Thursday 16 July 2009

みっくみくにされます

http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0907/15/news105.html

結局、人がやるものにはかなわないみたいな感じ、というわけですが。

いくつモーションセンサ付けたかしりませんが、この自由度をデータにする方法は人力しかないのか。

いや、そんなことないんだってな話もあるとは思うけど。

Wednesday 15 July 2009

ホワイトボード

研究の必須用品。なわけなんだけど、

 黒い紛は散るわ
 すぐペンがダメになるわ
 汚れて書けなくなるわ
 安物はストッパが壊れるわ
 デジカメで取っても読めない

で、かなり情けないです。

Xanadu のTed Nelson がSony CSLに来た時に、彼が書いたホワイトボードをコピーして渡したら偉く喜んでいた。彼に限らず「自分の書いたこと、見たことをすべて残したい」と思う人は多いらしい。

Amazon.com: The Next Fifty Years: John Brockman: Books http://bit.ly/2wMh9

の David Gelernterの "information beam"もそんなもの。あまりピンとは来なかったけど。でも自分でも似たようなものを考える。

ま、ホワイトボードを越えられないようじゃぁ、だめだね。

Tuesday 14 July 2009

スタートレック症候群

スタートレックじゃなくて、HALの方だろって思わなくもないですが。時間的にはスタートレックの方が先か。

スタートレックのようにコンピュータがしゃべらないのでがっかりする
http://bit.ly/3myCf

でも、A.C.クラークでも2001年にはコンピュータは喋っているだろと予測していた。

なぜ、今、コンピュータが喋れないのかは、良くはわかりません。

 (I) そもそも今のコンピュータの力不足

メモリや計算能力ではないらしい。並列処理能力と、通信密度じゃなくて... ええと、計算記憶素子の相互結合比率に問題があると言う感じ。まぁ、それは遅くて良いならシミュレーションは出来るんですが(かなり遅いが..)、さらに...

 (II) どうやってA.I.をプログラムすれば良いか判らない

探索アルゴリズムとかゲーム理論とかとは違う。アルゴリズム的な問題に帰着できてない。(I)に関連するんだけど、Turing Machine と脳の構造はかなり違う。おそらく、TM的なアルゴリズムとは関係ない。

 (III) ニューラルネットワークの限界

今は、NNもTMでシミュレーションしているし、NNの収束速度は1/T (TはTraining)で「待てないほど遅い」。っうことは、NNでは玩具的な問題しか解けない... (N-Queenとか) だからと言って、NNを並列処理する程度では 1/T が 1/Tn (nは台数) 程度なので、n が天文学的な数字にならない限り間に合いそうにない。

 (0) そもそも、電子回路では実現できない

まぁ、それはないんじゃないかと思うが、そういう可能性もゼロではないです。

ただ、台数も結構増えてるので、真面目にやれば、もう少しいくんじゃないか? ただ、真似するだけなら、結構、進んでるし。

 (IV) ローブナー賞 - Wikipedia http://bit.ly/nGvcW

でも、人間だって話すようになるのには結構時間がかかる。

 (V) 3年ぐらい、継続的に学習できるぐらいに高い信頼性

を持つコンピュータを作る方が先だと思う。J.P.ホーガンの「未来の二つの顔」にもあるけど、一台出来れば、あとはそれをコピーするってのが使えるはず。やる気があるかどうかってのも大きい。人間と会話するのに特化したプロジェクトがあって良い気がする。

Monday 13 July 2009

いつものように...

酒の飲みすぎで、DQ9 に触って、夜から学校で、バスがないので、歩って帰って来ました。

そのままだとアセモになちゃうので風呂浴びた。

DQ9 面白いんだけど、着替えが微妙。鎧とかが見かけに反映されるので、ださださになっちゃう。白シャツとかニーソックスとか受け狙いはわかるんだけど。

FFも同じような問題があって「装備はバングルのみ!」なんてのもあったはず。それはそれでいさぎよい。

Sunday 12 July 2009

Aspect, Reflection

歴史的には Reflection の方が先。プログラムの実行を Meta Circular Interpreter (インタプリタを、その言語そのもので記述する) で表して、その Interpreter 内のデータを書き換える API を言語側に用意するってわけ。取って来るのが Reification で、その変更を反映するのが Reflection 。Smalltalk は、もともとVMなので、相性は良い。

Java だと、class とか method にアクセスするAPIという位置付けですね。

でも、それだと何でも出来ちゃうし、何でも出来るようにすると遅い。なので、もう少し制御できる仕組みにしようってのが Aspect なんだと思ってます。

point cut ってのが、Reflection を行なうポイントなんだけど、どうも用語がなぁ。point cut を指定する方法が問題なんですが、あまり決定番はないらしい。Spring の method 呼び出しに限るってのは、妥当な気がする。

Interpreter だとあれなので、コンパイラに組み込んで C でも Reflectionするなんてのもあったはず。

Xerox PARC のGregor Kiczales が結構元気な人で、Reflection の成果を Aspect J という形でまとめたのは偉いと思う。東工大に来た時に、珍しくあって話したが、あんまり変わってなかったな。それも、もう随分昔だけど。

Saturday 11 July 2009

眠い〜

401 の扉を開け忘れたので、学生に電話。「いま、起きました」「悪いけど、401の電子キーを開放してくれる?」「わかりました」便利〜

珍しく酒飲まなかったので昨日はあまり眠れず。と言っても、4時から9時までの5時間は寝ていたらしい。十分です。十分ですが、眠いです。

一つは、Firebug とかの話だからな〜 なんていうか「指摘された部分に対応するボタンを押すだけの簡単なお仕事」っぽい。compression とか cache とか。

結構、Core な話ですが、それでも20人程度参加してもらっているようです。楽しんでもらえると良いです。

401 の iMac のSoftware Updateが溜ってる。ついでなので上げる。なんだが、一回では足りないらしい Orz。ま、あとはサーバ班に。

Friday 10 July 2009

明日は、JavaKuche

琉球大学 工学部 情報工学科 2009/7/11

 Java Kuche 勉強会 http://bit.ly/vIpkz

例年の課題ですが...

 なんで学生が来ない〜

なんでだろ?

OIAの勉強会と、CSS night とも重なっているらしい。

 http://www.oia.u-ryukyu.ac.jp/
  http://cssnite.dragon-ball.in/

あ、night じゃないな。nite か。ダイナマイト?

このあたり、なんか調整できないかな〜

Thursday 9 July 2009

L'altra Campagna

安波茶、浦添郵便局の裏。こんなお店あったのか。

 http://9199.jp/phone_page/06100737/

パスタが優秀。ビル自体が変な形の土地に建っているので、形が変。中は二階建です。

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もう一つは北中城のパン屋さん。

 http://ploughmans.net/

ここは車でないと無理だな。

Wednesday 8 July 2009

Scala

Java VM上の関数型言語という売りなんですが、少し流行っている(TwitterがScalaで実装されている!) とかなので、勉強中です。

最初、Eclipse で例題が動かなかったりしたので、かなり印象悪くって... あと、Scala Tutorial の書き方が「あんまり魅力的でない」。ってなわけで、少し時間がかかりました。

が、ようやっとわかりました。そう言えば、そういう話を聞いたのだが、これは、C. Hewitt の Actor の JVM 上の実装なんですね。

 val a = 1

みたいな形でオブジェクトそのものが状態を持たないようにして、オブジェクトのコピーと切替えで並列実行の記述を明確にするということなら、理解できます。 (その他の機能や構文の便利さ、型推論とかにはあまり感銘を受けませんでした)

  Scala の並行性を掘り下げる http://bit.ly/23migZ

でも、それだけに古臭い感じはあるよな。80年代後半に日本では、ちょっと並列オブジェクト指向言語が流行っていろいろ実装しました。僕も実装してみたし。

その時に出た問題はいろいろあるんだけど、

 並列実行とGCの相性の悪さ(結局止めてGCが良いらしい)
 メッセージの待ち合わせを入れるとDead lockしやすい
 待ち合わせの実装コストが高い (Queue がたくさん..)
 Actorの並列度をコンピュータの並列度にマップするのが難しい

とかかな。今実装しているCeriumだと、複数階層のパイプラインとかを使うんですが、Scala の古色蒼然たるActor でも結構面白い。

今だと、

 Java Concurrency
 Intel Thread Programming

あたりの本は必須なんだろうけど、また、Actor の本が出るんでしょうね。

Erlang と比較している人もいましたが、Erlang の(偽)Prolog構文よりは、とっつきやすい。

Tuesday 7 July 2009

SQL 絶賛

どうせ、どんな言語を使っても十分な表現力があれば何でも出来るので、どれか一つが出来れば良いってのは、その通り。

http://el.jibun.atmarkit.co.jp/g1sys/2009/06/post-e664.html
SQLについては会話のペースでパフォーマンスを予想するぐらいできなくては

でも、SQL万能ってのはどうかな〜

http://codezine.jp/article/detail/652
HAVING句で自己結合:メジアンを求める

とかを見ると、「SQLなんて本当に簡単なものですから、2日も勉強すれば...」ってわけにもいかないかとは思います。

特に、Group by, Having + sub query で、実際のパフォーマンスを予測するとかって「実験してみないとわからん」レベルだと思う。O(n^2) になったら警告出してくれるとかだったら良いんだが。

集合演算なら、 ∀x∃y p(x,y)∧q(x) みたいな記述の方が select (*) as ... having みたいなのより自然だと思う。まぁ、嫌う人は嫌うんだろうけど。

そのあたりが、最近の key-value store の見直しにも繋がっているのかも。Twitter の性能の悪さを SQL/RDB あるいは Ruby on Rails のせいと言う人もいるが、実際の実装を見ないと良くはわからない。ただ単に性能が良いからという理由でユーザが移動するとも思えないし。

朝からステーキ




いや、朝からじゃないんですが。JoyFulが、ご近所に出来たので寄ってみました。

この「噛んでも噛んでも噛んでもなくならないステーキ」が800円らしい。もっと細かくサイコロ状にしないと食べられないな。繊維質が多くて良いという見方も出来る。

ハンバーグぐらいが適当そうではある。ま、二度といかないでしょう。

土曜日は、そら豆に寄って来ました。ここには、例の八重泉40℃が入っているんですが、奥様、そんな飲み方したら... まぁ、おいしいお酒だよな〜

Monday 6 July 2009

キャンドルナイト

http://www.candle-night.org/jp/about/index.html

なんか夏至から七夕まで、夜8時から10時まで電気を消しましょうって運動らしい。って、あと二日しかないじゃん。

その時間だとご飯食べてるか酒飲んでるかどっちかだな。

Sunday 5 July 2009

引っ越してから風呂に良くはいるようになってる

いや、もともと風呂は好きなんだけど。冬だけかと思ったら、夏になっても入ってる。引越先がもともと外人向けなので、例の西洋っぽい長い湯舟で気持が良いです。おいだきできないけど、沖縄ではいらない感じ。

いまさらだけど、宿舎の湯舟が狭かったってことなんだよな。それでも、途中で工事して、湯沸器の分だけ広くなったんだけど。結局、シャワーで済ましていることが多かった。っていうか、湯舟使ったのって、14年で30回もないんじゃないかな。

足を抱えて狭い湯舟に浸かると、すご〜く、「あぁ、貧乏で悲惨な境遇にいるんだ」っていう実感があって良かったです。そこで「貧乏で悲惨な境遇を脱却するんだ!」とは、ならずに、湯舟に入らないという選択をするあたりが自分らしいと思う。「逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。」

Friday 3 July 2009

火星人地球大襲撃

1967年。Quatermass 博士シリーズらしいです。原子人間の方は知っている人が多いかも。

スカパーかどっかで放送されるだろうと思っていたんですが、さっぱり。なんで、仕方ないので DVD 買ってみました。

極めて、B級です。出て来るものが安いです。そういうものが好きな人向け。原題は、Quatermass and the pit なので、そもそも安いタイトルだし。「大襲撃」は詐欺だな。

テレビで見た時には白黒だった印象があるんですが、DVDはカラーでした。白黒の方が怖かったような気がする。最後の方のシーンだと、もっと、他のシーンとカットバック去れていたような気がするんですが、それはなかったみたい。テレビだと編集されていたのかも。

白い巨人が立つあたりは、エヴァの元ネタっぽい感じではあります。あと人の記憶から再生される火星人のシーンかな。それなりに怖い。

他人に勧めるかと言われると、今、見る価値はほとんどないかな〜 説明不備なところも多い。

学科のWWW更新

トップページは、これまで手書きでした。10年は使ったんじゃなかろうか。

 http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/index.html

で、これが、wpmu base で、

 http://ie.u-ryukyu.ac.jp/

こうなるってわけですね。

WordPress MU は、no-www なので、http://ie.u-ryukyu.ac.jp/ にした方が簡単。HTTPは、Internet のプロトコルの一つに過ぎないけど、http://www と続けるのは確かに冗長だとは思う。そういう冗長性を感じない人には関係ないから、取りゃいいじゃんってのは、そうかもね。

学生に作らせると、英語のページは無視。でも、実は、英語のページの方が見られていたりする。日本って、世界の中では少数派なんだよ。サーバ班に英語が得意なのがいた時には、だいぶ直してもらった。今後の課題かな。

量的に多かったので大変だったとは思う。

ついでに、なんか、大学のポータルサイトってのを発見。こんなのがあるとは知りませんでした。アカウントがないと使えないようですけど。

 https://eisa.jim.u-ryukyu.ac.jp/campusp/index.html

CAのwaringが出ないな。いろいろ突っ込みどころがあるけど、あるのは面白い。使っている先生もいるみたいだし。

Thursday 2 July 2009

Twitter client on Note PC

普段は、iPhone で見てるんですが、たまに、PCも使うので。

で、いくつか試してみました。最近、英語のアカウントと使い分け(る予定でい)
るので、複数 account 対応が条件。

 twitterPod

定番らしい。表示がコンパクト。密度が高い。残念ながら Single account 用。 CPUを食う傾向あり。

 TweetDeck

Adobe Air らしい。Window の大きさが変わらない。複数account対応と言っているが、見つけられず。デザインがすかすか。もう少し密度が高い方が良い。

 Twitterific

有料。無料だと広告がつく。こういうの多い。iPhone 版は買いました。悪くないんですが、ちょっと違う感じ。Widget なのかな? 画面のtopを占有するのがウザイ。すぐにしゃしゃり出て来るし。設定で何となるのかも知れないが、却下。

 Tweetie

これは複数accountを実際に使っている人が作った感じ。割と良いです。Multi Windowで使いたい気もするが。当面、これか? 広告を取るためには購入する必要があるが、見送り中。

 pbtweet

ようやっと使い方がわかりました。twitter のWWWを開いておいてから、bookmerklet を起動するわけね。どうも、WWW の方で複数アカウントの使い分けがちょっと難しい感じ。なので、クライアントを試しているので、少しずれてるかな。

複数アカウントで、ユーザの移動とかが結構、難しい。twitter の方は複数 account の制限は今のところないらしい。

2001 follow が今のところのlimit で、followerが増えない限りは、これが限界のようです。6分で200 twitts いっちゃうので、そこまで広げたのが良かったのかどうかは不明。しばらくは、こんなものでしょう。

Wednesday 1 July 2009

VMの研究

まぁ、仮想計算機の研究は流行なんだけど、この前の研究会でもいろいろ聞きましたが...


 筋が悪い

ってのはどうしようもない。元々、IBMがVM導入したのも「複数のことなる版のOSを共存させたい」という、後ろ向きな理由だし。運営側の理屈/必要性なんだよね。

本来、OSが資源管理とAPIの統一を行なう筈なので、それを一段下げて、ハードウェアレベルで管理するって発想は無理筋。

セマンティックギャップと言うのは、上に乗っている(複数の異なる)OSのデータ構造が、仮想マシン側から見ると「単なるランダムなbit pattern」になり下がる、ってこと。それを、小手先の工夫で乗り切ろうするのは「無駄」な感じがする。

仮想マシン側では、OSの(細かい)資源管理を見ることは出来ないんだから、結局は、「PC何個、ハードディスクいくつ」みたいな大雑把な管理しか出来ない。そこで「セキュリティの工夫が」とか言ってみても「じゃぁ、ハードディスク一個をネジで固定して外せないようにして」程度の話しか出来ないです。

一方で、アーキテクチャの方は、クロックアップの限界/熱の限界から、メニーコアに移行することは規定路線。まぁ、2-4 CPUとかだったら、今までも良いんだろうけど...

16CPUとかあったら、仮想マシンで動かす必然性はなくて「一個、CPUを割り振っておけば良い」よね。どうせ、後方互換性とかしか仮想計算機は使わないわけなんで。

アプリケーション自体も、今までの構造とはかなり異なってくるのが見え見え。Open CL とかでも、「全然違う」って感じだし。Intel の Thread の本とかだと、まだ、Thread + Compiler で出来るのかな〜みたいな感じで書いてありますが、まぁ、だめでしょう。

そういう方向に行っている途中なのに、見込の薄い仮想計算機の研究なんかに時間を費していて良いの? って感じだな〜