Friday, 7 May 2010

光の道

2015年までに国内4900万世帯すべてにブロードバンド...を柱とする「"光の道"構想」

らしいんですが、光ひく手間もメタルひく手間もおんなじ。90%は既に出来ているって言うけど、残り10%が問題なことも確か。

でも、残り10%もメタルはあるんだよね。ISDNの時には久米島だろうが多良間島だろうがひいたじゃん。ISDNは良くて、なんで光はダメなの? いや、もちろん、そんなことはなくて、「時間をかけて、独占する形で全部光にする」ってのがNTTの方針だと思う。時間のスパンはメタルのメンテの頻度、つまり10-20年だと思う。

残り10%を後5年で実現するなら、それは税金かけるしかない。でも、他の投資よりは、はるかにましだと思う。つうか、それやるなら地デジなんて必要なかったし。

で、税金かけるなら、ソフトバンクが「そのインフラよこせ」ってのも理解できます。

Yahoo!BB も、NTTのメタルインフラの上に乗っかったサービスでした。それに対して、NTTただのりと非難できるのは、

 NTTがちゃんとYahoo!BBのような価格のサービスを提供していたか

によると思う。いや、それはNTTからはやらないよ。いや、実際は出来る。Flets ADSLを見れば出来たことは明らか。でも、NTTからは始めない。

光にも、まったく同じ構図がある。

 NTTが光を自ら安売りするはずがない

あったり前だよね? なので、ソフトバンクが「光よこせ」ってのは合理的だと思う。

都市部は光はケーブルTVと競合しているのだけど、ケーブルTV自体は競合がない。なので、ケーブルTVのインターネットのサービスは良くない。アクトビラとかも、ケーブルTVに対抗できないような価格体系になっているのは偶然ではないと思う。ケーブルTVの利権を守る構造がある。

電話、ケーブルTV、インターネットを統合するような形で、都市部の光普及を合理的に進め、10%を0.1%とかに*税金*持って良く。税金でひいた部分は、NTTから切り離すってのが良いと思う。

多様性の導入と、競争が鍵で、インフラとサービスを結びつけるテレコム屋さん的発想を乗り越える必要があると思う。

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