Monday 3 July 2006
バックアップ
Mac ユーザコミュニティで、「バックアップ用の外付ハードディスクが何かいいか」っていうトピックがあって、それにコメントした記憶がある。しかも、今朝。でも、消えてるな。 どこ行ったんだろう? まぁ、消すのは勝手だが、なんか言い訳あってしかるべき何じゃないかなぁ。
外付ハードディスクケースは外れも幾つかあって「起動できない」とか「Firewireを壊す」とかもある。どれが良いかは知りたいところだよね。べつに「はい〜るKit」でいいんだけどさ。
一方で、TeraStation みたいな安物 NAS は、「安易なCIFSのみ実装」っていう問題を抱えていて、Mac OS X からは文字化けするってのが、まだ、解決されてない。(なのに、TeraStation を勧めている馬鹿者もいたし...)
RAID5 は、一見良さそうだが「一つのディスク、一つの筺体」なので、その分の冗長性は下がってしまう。なので、バックアップにならないという問題がある。RAID5 信者には、冗長性に複数の視点(時間的、物的、インタフェース的)があるってことを理解させるのが難しいみたい。OS X がsnapshot 持っているなら、まだ、バックアップ抜きでも良いのかも知れないけど。
「台数を増やしても、故障確率も増えるので信頼性は上がらない」とか、「RAID5の一台がクラッシュした段階からの復旧手順には、RAID5ディスク自体のバックアップが必要」とかは、実際に運用してクラッシュしてみないと、実感としてわからないからなぁ。
一方で、容量がテラバイトを越えると、テープ/ディスク系のバックアップは、もはや不可能になってしまう。「HDを使ったバックアップは避けた方が良い」とかって、それが可能なうちは良いんだが...
もちろん、予算が許すなら、NASの多重構成とかするわけなんだけど。一番安い構成は、Firewire 外付で、RAID1 or backup script だってのも確かなんだよな。そんなもの並列に並べてどうするってところもあるけど。
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