Saturday 13 June 2015

だめなUI仕様とUML

消滅都市のデスパーティのプロトコルを見てそう思ったわけですが...

学生には、

* まず、ユースケース図書け

と言ってます。機能や、プログラミングから考えていくと、

* なんでもかんでも、command line option (そりゃ、それ楽だろう)

* いつも使う機能のメニューが遠い

とかなりがち。

* 実際に作って動かしてみないとわからない

なら、まだ良いのだが、

* 作っている人に取っては複雑な手順はうっとうしくない

らしい。だって、

* 動く方優先
* やりたいこと優先

だからね。

* こうこう、こうしたい

と言うと、

* それは、お前が使い方をわかってないからだ

とか言われることも。

ユースケース図は、紙芝居に相当するわけだけど、それでも、いくつかの問題は洗い出せるようです。でも書き方にもよる。

* ユースケースの丸に極めて複雑なことが書いてる

* ユースケースのネストが複雑

とか。

UMLの入門書に、

* 俺はユースケース図はわからん

とか書いてあるのがあって、いや、

* ユースケース図はトランザクションを書くんだよ

と言いたいが、

* UMLは所詮、道具であって、使い方は自分勝手で良い

とも言えるんだな。ステートチャートにいたっては、

* どんな図でも「それは間違った書き方だ」という人がいる

という状況じゃないかな〜

UI書く前に、ちょっとした紙芝居ぐらいやろうよ... というか、だめなUI手順を修正する手続きないの?

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