高校時代も高2高3辺りで読書会とか良くやってました。友人の趣味でエーリッヒフロム。僕はラッセルの方が好みだったが。
大学に入って、 すぐ友人が読書会やろうというのでやろうと言ったのですが、それが
ベルグソンの自然の弁証法
なんで、そんなものだったかと言うと、まぁ、当時の生協がそういうところだったからなんですが、これがクソな本でな。
読書会では、もっぱら本の内容で大爆笑シリーズだったはずです。だれだよ、こんなのお題に選んだの。
で、その後もいろんな本を集まって読んでました。吉田夏彦先生の哲学の授業と研究室の周辺の人たちですね。日本語英語手当たり次第にいろいろ読んだ。
浅田彰
事的世界観への前哨
ノーベル賞受賞論文集
WVO Quine 経験主義のふたつのドグマ
力学の入門書
観測問題論文集
量子力学
Diracの一般相対論
Diracの量子力学
資本論 (1-4)
経哲草稿
連続群論
回転群の表現
層圏トポス
まぁ、楽しかったな。全部理解できたわけではないですが、計算を追うくらいは。この辺にいろいろ影響されていたことは確か。
院生時代は、分厚い英語の教科書を朝集まって問題解いていくとかやってたみたいです。データベースとかオートマトンとか。
もっとも、これらに一貫したものはないわけですが。たまにうちの学生も勉強会とかやってるようですね。
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