技術分野やアカデミックだと英語と中国語が文化的に必須なんだけど、どうも、学生はそう思ってないらしく。
でも、最近増えてきたミャンマーとかネパールの人と何語で話すかって問題もあるんだよな。
学生は楽観的にずーっと日本にいるから良いと思っているのかも知れないけど、今後の日本に「日本語の通じる国」ってのは期待しにくい。
でも中学高校大学と10年も費して、まだ英語が使い物にならないってのは、学生のモティベーションの問題だけでもなくて、
先生側も話せなくて良いと思っている
ことが大きい。大学で英語の教科書を選択してない先生に「なんで英語の教科書にしないんですか」と聞いてみると良い。
まぁ、でも語学が堪能な学生でも沖縄に戻ってきていたりしてな〜 無駄な抵抗かもな。もっとも、
韓国は日本と同じ状況だったが、通貨危機後に劇的に英語能力が上がった
と言う先例が。もちろん、それまでに話せなかった人が急に話せるようになるはずなく、
通貨危機後の世代は英語ができる
という状況になってる。日本も結局はそうなるんじゃないかな。
在学中に英語5000ページ読めって言ってるんですけどね。OSの教科書は1000ページくらい。
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