観てきました。原題が Arrival で、元の小説のタイトルは「あなたの人生の物語」ですね。
元の短篇が割と何も起きないタイプの話で地味。で、その通りに極めて地味に始まって「どーすんのこれ」だったのですが、ハリウッド的な拡大解釈が入っていて、そこそこ盛り上がりました。よろしかったです。
こういう、どうしようもなく人類が変わってしまう話って割と好きかも知れないな。正解するカドとか。
異世界言語の学習という視点ではどうなんだろう。深層学習使うシーンとか欲しかった気もするけど。一応、データの視覚化はやってたか。
アメリカ人的には、異星人がテレビとかラジオから英語勉強して、いきなり流暢な英語を話すとかを期待してるのかな。この手の言語習得は18-19世紀にはたくさんあったはずなので、そのあたりの蓄積があるはずなんだけどね。今はもう需要はないのか。
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