まだ IDE を毛嫌いするプログラマってのは生き残っているみたいですね。まぁ、そこに閉じていれば居心地は良いと思う。別に、
* IDE使ったから生産性が高い
わけではないので。毎年、InteliJ の新しい版を設定する羽目になりますが、
* 設定コストは高い
良く言われてることだけどね。まぁ、コマンドラインの方が全体としては学習コストは高いとは思うけど。
ちょっと困るのは、
* IDEの中でしか動かないプログラム
だな。ちゃんと build tool を使ってもらわないと。今使っているのは gradle ですね。ant よりは機能が高いし、mavenよりは高速。
InteliJ はまれば、それなり便利。特に、
* Refactoring
ですね。IDE抜きのRefactoringは、さすがにもうやりたくない。逆に InteliJ/Eclipseがあるので、学生のプログラムをがりがりRefactoringするようになったかも。
しかし、魔法が多すぎてなあ。JUnit4でテストを書くには、確かにテストクラスを手動で作って、Run configurationを自分で書けば良いわけですよ。でも、どう書けばよいかは謎だ。
そうではなくて、package名のところで「Alt+Enter」つまり「intended action」を呼ぶ。すると、そこに create test menu が出現。ええ〜 まぁ、大半は Alt+Enterしろってことなんだろうけど。
それでも、空の test method 作ってくれるだけですが。だけだけど、
* Test class を正しいパスで作ってくれる
* run configuration を書いてくれる
だけで、かなりうれしいです。
refactorとgenerateとの使い分けも魔術的。まぁ、なれなんだが。
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