ここ数年さぼっていたのですが、ちょっと覗いてみました。最近の課題は、ハードウェアソフトウェア協調合成らしい。
http://www.lsi-contest.com
ハードウェアも興味はあったんだけど、ほとんど触ってない。FPGAやっているグループが、そばにいるので、それはもったいない気もする。
ハードウェアの方が定型的な処理は絶対的に速いんだけど、それは、もちろん十分な並列度がある場合。、画像処理やFFTを含む信号処理では、当然のように期待できるわけですが…
実際のアプリケーションだと、それが以外の部分が多くて、そこにはあまり並列度がなかったりする。なので、大きなアプリケーションをハードウェアにマップするのは、結構、難しいらしい。
並列計算機は、ハードウェアとCPUの中間みたいなところがある。今の Intel64 アーキテクチャは偶然の積み重ねでできてきたところもあって、ハードウェア屋さんから見ると「なんで、この命令ないの?」的なものが結構あるみたい。そこがはまえれば、HWSW協調合成も面白いと思うな。
いきなり Linux につながる合成ツールとかもあるのね。面白い。
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