Sunday, 31 December 2006
Saturday, 30 December 2006
君達、一辺死んでください
http://www.ingrid.org/java/i18n/unicode.html
という最低な状況がUnicodeでも続くわけですが...
なんだが、Mac OS X の
HFS+ ff5e (〜) FULL WIDTH TILDE
Applescript 301c (〜) WAVE DASH
で、ff5e と 301c が入れ替わるってのはどういうことなんだよ。
Applescript で、取り出した POSIX path を open 出来ないじゃないか。
Applescript はfile path をShift JISで取り扱っているので、そんな問題が出たのだと思う。POSIX path のバグと言っていいのかな。とりあえず Tell us か。
Thursday, 28 December 2006
仮の宿と狭き門
仏門を究める途中の寄り道だから、この世は仮の宿に過ぎないってな話ですね。元は、
「世の中をいとふまでこそ難からめ仮の宿りを惜しむ君かな*」(西行)
これか。この仮の宿って、実は女の人のことを指しているのか。そりゃ仮の宿と言われりゃ怒るよな。
曾野綾子は、(永遠に)天国や地獄に行く前の、ほんの一瞬のこの世は仮の宿に過ぎない、みたいな感じに使ってたな。確か、日経の小説だったような。
狭き門は、聖書の話で、たくさん金持ってたら天国にはいけないってな話。
天国とか地獄とかは信じてませんが、人の一生の短さみたいなのは感じるし、自分の所有物みたいなものの虚しさはわかる。自分が死んでしまえば、無に戻るだけというよりは、やっぱり、宇宙の一部になるわけだ。
だから、むしろ大切に生きようみたいな感じかな。なんとなく観光気分なところもあるかも。宇宙の不思議さというより、自分の意識がここにあること自体が珍しい、観光の対象みたいな感じ。
Blender & blender2java
お腹空いた... @ 二子玉川
とかいいながら、こっちに来てから、Blender と blender2java をいじってます。ほんと、いい加減なコードだなぁ。特に、Texture。自分で修正中だが、実は、面倒かも。
Blender ってのは、free の3D modelingツール。割と良い。無料だし。
Blender 自体が二種類のTextureの付け方をサポートしている。っていうかPlugin用のPython APIを見ると「古いコードが残っている」みたいなことが書いてある。
(1) Button Window->Shading->Matrial Buttons->Texture
みたいな方式と、
(2) UV Face Select / UV Image Editor -> mash.hasFaceUV() がtrue
みたいな方式で、blender2java は後者のみを見ているらしい。とりあえず、(1) でも、動くようにしましたが、貼ったTextureがずれているとか、複数のMatrialがあったらどうするとかの問題があるらしい。
Python なので、indentに tab/space が混じると発狂する。かんべんしてよ。
Wednesday, 27 December 2006
109から神泉、スキャナーダークリー
中学時代から良く使っていた散歩コース。円山町あたりですね。
シネセゾン渋谷は109の裏にあって、スキャナーダークリーは見て来ました。12/29までらしい。「時をかける少女」はクリスマス上映しているらしいです。ルネッサンスの予告篇がかっこ良かった。
スキャナーダークリーは、前半は、ほとんどコメディののりでした。が、実は普通の映画でした。ってことは、P.K.Dick 色はほとんどないってことでさ。まぁ、その辺は、もう期待するのはやめたのでいいです。このEndingの感覚は、なんか記憶があるな。あまりドラマティックでないところが特に。全体的には良かったと言えるんじゃないかと。 ディックがこんなに映画化されるとは、昔は思ってなかったな。
で、昔のように109から東急本店経由で神泉駅に歩いて行くわけなんだけど、なにこれ。昔の新宿の歌舞伎町だって、これほどは怪しくなかったぞ。マネキンにランジェリー着せて店頭に飾るのか? 昔もホテル街だったけど、全体的には静かな街だったのに。
土砂降りでラッキ〜
今日は友人達と、赤坂の大関に焼肉を食べに...
http://gourmet.yahoo.co.jp/0006714178/P018877/
なんだが、土砂降りの中を行ってみると..
予約入ってません
一週間前から埋まってます
って、なんだよ。でも、この土砂降りでキャンセルが出て入れるそうです。
予約取らなかったの偉い。予約取ろうとしてたら「一杯です」で終りだったはずだし。このお店にしようといった堀ぼう曰く「ここは、予約して入ったことない」だそうです。そりゃ地元民はそうかも知れないけどさ。
でも、どのお肉も「ぶあつい」。ひさしぶりに堪能しました。予約取らなかった奴に乾杯。
Tuesday, 26 December 2006
USB赤外線リモコン on Mac OS X
パソコン用学習リモコン PC-OP-RS1 ってのあるらしい。
http://tinyurl.com/y2dxg4
昔は、Crossam 2+ と、そのUSB version があったんだけど、ちょっと高い。もう売ってないし。これは、5,000円切っている。もちろん、ドライバはWindows しかありませんが、シリアルドライバなんて、なんとでもなる。libusb使ってもいいし。
http://su-u.jp/juju/%CA%AC%B2%F2%A4%B7%A4%C6%A4%DF%A4%E8%A4%A6/PC-OP-RS1.html
によると、FTDI FT232BL という汎用シリアルいわゆるUART(う、懐かしすぎ...)らしい。
ちなみに、このチップは、bang mode という8bit parallel I/O にも使えるモードがあるらしいです。ふーん。
なんだが、意外に難い。OS X って汎用USBシリアルのドライバってdefaultで入ってないんだよね。んじゃ、libusb 使うかと思ったら、libfti とかいうのがあるらしい。
http://tinyurl.com/y8qzc3
で、うまく動かないなとか思っていたら、本家本元に、Virtual COM port driver があるじゃん。
http://tinyurl.com/pbxkn
もちろん、USBのVender Id, Products Id が異なるので、
/System/Library/Extensions/FTDIUSBSerialDriver.kext/Contents/Info.plist
に、
<key>BUFFALO RemoteStation PC-OP-RS1</key>
<dict>
<key>CFBundleIdentifier</key>
<string>com.FTDI.driver.FTDIUSBSerialDriver</string>
<key>IOClass</key>
<string>FTDIUSBSerialDriver</string>
<key>IOProviderClass</key>
<string>IOUSBInterface</string>
<key>bConfigurationValue</key>
<integer>1</integer>
<key>bInterfaceNumber</key>
<integer>0</integer>
<key>idProduct</key>
<integer>179</integer>
<key>idVendor</key>
<integer>1041</integer>
</dict>
程度を追加する必要があります。
これで jerm で、
jerm -b 115200 -p none -d 8 -s 1 -f none /dev/cu.usbserial-00000539
程度でつながるらしい。で、最近は、java 書くことが多いので、Interface を書いて、無事、OS X から、赤外線リモコンが使えるようになりました。Perl open3 あたりで、jerm を呼んでもいいんだけどね。
ただ、ちょっと赤外線の出力が弱い。デジカメで信号が出ているのかどうか見るんだけど、いまいち良くわからなかった。libusb/libfti でも、一応は、動作していたみたいです。
ケーブルがうざい。切っちゃおうかな。出力は、4本の出力を切替えられて、受光は、二つのプラグの真中らしいです。
% java pcoprs/RemoteCommander /dev/cu.usbserial-00000539 led
% java pcoprs/RemoteCommander /dev/cu.usbserial-00000539 read > open
% java pcoprs/RemoteCommander /dev/cu.usbserial-00000539 write 4 < open
こんな感じ。この三つのコマンドしかないです。
ソースはこっち。
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/pub/software/
Monday, 25 December 2006
クリスマス
子供の頃はカソリック系の幼稚園だったので、教会でミサでした。キリスト降誕の劇もやりました。それ以降は、基本的に関係ないのだが、昔は子供が多いので親戚が集まってクリスマスパーティってのをやってました。祖母が亡くなるまで続いていたはず。
最近は、家内と二人で食事というパターンですね。昨日は池尻大橋のカンでした。鍋物とスーパー晩酌酒だった... 飲みすぎ注意。
年末のプログラミングは、あれをやるつもりなんだが、その前に縦線だらけになった17PBを修理しないとなぁ。もっとも、縦線があってもプログラムには困らない。写真とかがだめなだけ。でも、どんどん増えている(白髪みたいだ...)ので、いきなり映らなくなるパターンも考えられる(最悪の状況をつい考えてしまう...)から、修理は必須... AppleCare 入っているし!
Sunday, 24 December 2006
ラスボスの前にジョブチェンジ [FF3]
ってのをやって死にました。2-3日前。FF3はラスダンが長い。とっても長い。なので、とってもorz。
が、終了しました。あれがなければ、もっと早く終っていたのに。FF4 とかFF5に比べれば短い。話も単純。
DSはFF3しか買わなかったので、次やるものがないです。Mother 1,2 やるのか? って、東京に戻れば、PS2がある。(沖縄のアパートにはない...) FF13 に手を付けてない。FF X-2 もやってないが、持って来るのを忘れました。FF13って歴史物っぽくて、自分的には苦手。
でも、東京側は12年選手のテレビをなんとかしないとな。
DS Liteは自分の顔が写るのがなんかいや。バス待ちとかで出来るのは悪くないけど。
今日は昨日の続きで
三回トイレに... 出ないのはまずいんだが、出る分には、そのうち直るだろうってなところです。熱は37度だから、そんなにない。頭がいたいのは飲みすぎだからか? 吐いちゃうわけではないので、だるいのとぴーぴーなのを除けば普通です。っていうか、お腹が空く。そりゃそうだ。直行便だからなぁ。
去年も12/23に熱出してダウンしているらしい。ダウンしたまま沖縄行きの飛行機に乗ったらしい。そのまま、寝込みながらプログラミングしていたらしい。東京に戻って、年内の仕事が片付くと風邪ひいて寝込むってのが得意です。飛行機に乗る前に悪寒がしたので危ないとは思ったが、それほどひどくはないとも感じた。病気ってよりは精神的なものなのかも。
最近、上映していたSF映画で...
Saturday, 23 December 2006
二子多摩川でミーティング中
まぁ、なんとなくclosingに入ってます。
顧客が絡む話って、自分は普通の顧客では
ぜんぜん、ありません
ので、良くわからないです。
19時からはポルトガル料理を食べにいくらしい。
Friday, 22 December 2006
公私混同
公務員住宅にすんでいる大学教員ですが、愛人は囲ってません。東京にも家があるので、家賃がきびしいです。入居は適正ですが、で単身赴任ですが単身赴任手当は出てません。「勝手に沖縄に来たんだから単身赴任手当は出ません」だってさ。
なんか、愛人と宿舎に入ってどうのこうのと文句を言って、税調会長を辞めさせた人達がいるらしい。しかも、堂々と言うのではなくて、こそこそ言って辞めさせる。法律違反でも何でもないのに。
東京と大阪を往復する仕事で東京に官舎を借りて一体何が悪いんだ? 出張扱いでホテル代請求した方が合理的って話? 格安って言ったって本人が金だした方が税金的には負担が少ないだろ?
人のプライバシーを平気で荒して、公的な仕事を辞めさせる。周りからの圧力をかけて。そういうことを容認する人が公私混同するのは、容易に想像できる。そういうことして恥ずかしくないのか?
仕事が出来るんだったら仕事に関しては問題ない。人間なんだから奥さんとうまくいかなかったり、別れたりすることもあるだろう。そのあたりに土足で踏み込んでいいのか?
そういう騒ぎたてをする社会がとっても嫌です。そういう社会の一員であることが恥ずかしいです。
Thursday, 21 December 2006
明日から東京
なので、今日は〆の飲み会らしいです。東京に行くと言っても準備らしいものは何も... でも二週間いるのか。久しぶりにゆっくりだな。8月いらいか...
昨日は、夕方5時から学生に出したプログラム課題を自分で書いてました。なんとなく、はまって、Kuche を追い出された後、夜中の3時半ぐらいまで、やってたらしい。それからコメント書きして、5時ぐらいに寝たらしいです。history を見るとそんな感じ。もっとも、作業は、ほとんどEclipseだったが。Javaで700行程度らしい。CVS に最初にいれたのが8時か。ま、やっぱりプログラミングは好きだよ。
コメント書かない奴と良く言われる。書きません。
この程度のプログラム、もっと、さっさと短く書けても良いと思うが、まぁ、こんなものか。Eclipse はコメント書き入れるのがだめだめだな。日本語でいれなきゃいいんだが。
クラス4つ。何ケチってんだよって感じ。もっと、細かくクラスを切る方がいいと思うが、Smalltalk/Squeakと違って大きくなりやすい。多重継承がないと機能で分割できないんだよな。
書き終った後に「このメソッドはこっちのクラスにあるべきだ」とか「このメソッドは分割しよう」「これは一緒にした方がいい」とか結構、ぐちぐち悩む。そんなことコメントに書いてもしょうがないんだが。直すときもあれば、直さない時もある。動けば良いってのと、次がある時は別だからな。
と思ったら、19:05 のバスを逃しちゃったよ...
Wednesday, 20 December 2006
食玩の商魂
これを10種類集めるとホワイトベースが完成するらしい。一つ450円。ってことは、4,500円かよ。ぼり過ぎです。さすがに買う気がおきません。あれ、ググルと8種類となっているな。
去年は、ウルトラマン・ネクサスのクロムチェスター食玩を買ったが、あれは4つで完成だった。(みっつだったが、あとで一つ追加) こっちは、ぜんぜん躊躇せずに、3つまとめて買ったはずだ。
http://tinyurl.com/ym2lqs
たけやん
B型宴会は、実は、いつもの面子でした。男共はキャバクラに行こうとか言い出すし。割といいお店だったが、女の子に聞くと「一人で来るとボトル入れて2万円」とか。集客魔人のおかげで、安くすんだようです。
で、前島に夜中からやる寿司屋があるってな話で、「たけやん」に突入。寿司は、あんまり好きではないんだが、おいしいのならね。
写真は「たけやん」と「うなぎ」。このうなぎはすごい。若いのは、このうなぎを三つ食っていた。僕も一つたべたが... ここは、酢飯がきつくないのでOk。沖縄なので、まぐろとかは頼みません。(でも、これって寿司なのか?)
確かに2時ぐらいから、混み始めてた。結局、3時ぐらいまでいたんじゃなかろうか。水割りで飲んでたので全然へーき... なはずなんだが、結構、続けて飲んでいるので、少しきつい。
そういえば、22(木)から東京と周りに言いまくっていたが、実は22(金)なので、木曜日までは沖縄です。
Tuesday, 19 December 2006
IMPI 2.0 on NEC Exress Server
今日は沖縄B型の宴会なんだが、その前に、授業と実験とゼミを片付けなくては...
NECの Express Server (http://tinyurl.com/y3vmxb) は、ipmitool で、Console にアクセスできることがわかりました。やっぱり、Advance License 抜きでかなりのことが出来るらしい。
% ipmitool -Ilanplus -H hostname -U user1 -a sol activate
とかやるらしいです。lanplus ってのが IPMI 2.0 らしい。
ただ、接続はserial console (RS232C) になるので、BIOS/grub/kernel のすべてを、serial console 対応にする必要がある。ネットブートする時のbootも、そう。Windows を上げるときにどうなるかは謎だが、Windows は Xen で動かすんだろうな。
学生一人一台サーバーってのは、最初から目指していたんだが、ようやっと実現できた... 学生が使いこなせるかどうかってのが問題だけどね。
来年の1年生は、
・1.83 GHz Core2Duo/メモリ1GB(2×512MB)/HDD60GB/ComboDrive
・4年間保証
というスペックなので、ハードディスクを除くと ノートの方が性能が良い。まぁ、サーバの方が性能が低いってのは、自分的には普通だが。去年まで800MHz G4 Cube をサーバにしてたし。でも、4年間で、どんどんノートPCに抜かれるのか。
でも、Apple って、いまだにDVD-Rに書き込めないComboDrive とか出しているのか。ほとんど犯罪だな。もっとも、ノートPCで、DVD-R に書き込んだことなんて、ほとんどないけどね。
ちゃんとサーバとして使ってくれるように誘導しないとだめだな。Xgrid とかMPIとか。
サーバとか、いらないっていう説もあって、その分、ネットワークに金かけるってのもありなんだよな。
そういえば来年は年男か...
Monday, 18 December 2006
管理者デビューしたあの日
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0612/18/news004.html
「動きません」とか言われるところって、普段、自分が管理しているところ何かじゃない。そして、人に自分の領域を荒されるってのに(例え、動かなくなっていたとしても)協力的な奴なんていない。こいつどれくらい知っているのか? ってあたりは、やっぱり見るよね。
大学のシステムだって、単に演習に来ている学生にいきなり管理者権限なんて渡すわけもない。大学の研究室はかなり緩いがそれでも、いきなりなんて教えない。むしろ、いろいろ言って来る奴かどうか見てから。そういう意味ではサーバ班は例外的。
システムに関して「こうしたい、あーしたい」とか言わない人に、管理者権限を渡しても、全体を見ずに、その場しのぎのことをやるに決っている。ドジ踏まれたら、後始末するのはこっちなんだから、手取り足取りなんて絶対にやらない。そもそも、そんなことするくらいなら自分でやった方が早いのだから。
でも、そんな絶望的なところに放り込まれたって、やることはたくさんある。まず、調べる。ネットワークやコンピュータの基礎的な知識があれば、全体のシステム構成を見極めるのは、そんなに難しくない。ファイアウォールの外にいるわけじゃないんだから。わからなければ聞きにいけば良い。今いる管理者は使える奴が来るのを待っているわけだから、システムのことを、いろいろ聞きに来るのは大歓迎(Excelがどうたらとかに付き合う気もないし...)。調べりゃわかることは教えませんが、調べてもわからないことは当然ある。わからないようにしていることもあるし。
自分で見つけた知識以外身に付かない。だから、自分で調べろってことだよ。
ま、そんなことをしても、やっかいなシステム管理の仕事が降って来るだけなので、やらないって立場の人も結構いる。それでも結構です。その時間を研究にでも使ってください。
じゃぁ、面白いところはないのかと言えば、自分で管理していれば自由度100%。それに尽きる。システム構成を決めるのは管理者だから、予算も使えるしね。そして、すべての責任は自分にあるっていえるのは、僕は気持が良いね。それがどの規模のシステムであっても。
会社に入っちゃうと、自分のノートPCでさえ、自分で設定できないなんてのもありだからなぁ。動かなくなったら、別なPCを渡される。そこには、個人設定は何もないから。もっとも、そのしわ寄せはサーバ側にあるので、サーバ側のメンテナンスのコストは上がるわけだし、サーバ側のリスクも上がる。管理者が楽しようとして、よりリスクを背負ってしまうパターンの一つだな。
ディスクの一つ二つ飛ばしてみないとバックアップのありがた味もわからないだろうし、システム管理の経験ってのは、僕は重要だと思う。
Sunday, 17 December 2006
そういえば車が転がってました & 豚丼
アパートをでてすぐの駐車場の前で、ワゴンRっぽいのがコロンと横になってました。パトカーが来て現場検証中でした。なので、写真はなし。つうか急いでたし。
1台だけだったので自爆事故だったんじゃないかな。ワゴンRは、確か山田さんも横転さていた。ひっくり返り易い車なのか。何かに驚いて急ハンドル→横転、みたいな? まずブレーキなんだが...
お金降ろすの忘れていたのに学生にお昼おごっちゃったので、小銭しか持ってない。なので、夕御飯は、吉野家の豚丼でした。豚丼って牛丼と味がそっくり。昔から豚丼だったんじゃないか? で、BSE騒ぎに乗じて「この機会に便乗値上げだ!」。って感じか。なんかずるいぞ。
gcc 読み会、続き
今日は、RTLの生成部分をgdbでtraceしながら。Emacs が gdb mode に入らない。gud モードとかになるが、ソースを表示してくれない。
screen -L でlogを取りながら読むんだが uxterm のカーソルでも戻っても上が見れない。そもそも、p *tree とかやると、100行以上でるので役にたたないし。bit filed で色んなものが定義されているのが裏目にでてるな。
bitfield に関しては、やっぱり苦労するらしく、そここに「ここはbitfieldがあるからうんぬん」のコメントがたくさんある。なくしちゃえば良かったのにね。
execute_pass_list (all_passes);
で、all_passes に入っているroutineが順々に、構文木に適用されていく。構文木はいじらずに、それにくっついているRTLを変更しながら最適化していく感じです。SSA (単一代入表現)は、構文木の一部として実現されているわけね。
expr.c の expand_expr_real_1() で、ほとんど生成されてしまう。*.md から、insn_*.c が4つ生成されるのか。
最適化は読みませんでしたが、まぁ、parse から fprintfで命令が印刷されるところまで読みました。あぁ、tokenizer はすっとばしたな。
読んだファイルと、テストプログラム
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/compiler/gcc/gcc.log
gdb のlog
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/compiler/gcc/gdb.log
emacs 操作のlogがあれば、完璧な再現になりますが、そんなものはありません... text base で emacs を操作してlog取ればよかったな。今度は、そうしよう。
あと、「GCC解読室Wiki」なるものがあるのね。
http://wikiwiki.jp/aloha/?FrontPage
Saturday, 16 December 2006
ガレリアで買物中
東京にいくのであれば、沖縄在住でも利用可能... でも、東京から沖縄ではだめ〜
化粧品とかだと25%引きとかになるらしい。が、「refillはありません」。まぁ、安売り店見たいに使うのは間違ってるか?
出口あたりにあるGodivaは免税ではありません。が、毎回チェックしてます。でも、自分の好きなのは、なかなかない。なんで Milk ばっかりなんだよ。
クリスマスなので首里甲混成合唱団の子供達がクリスマスソングを歌ってました。イギリスでは10月からクリスマスデコレーション。友人は、「クリスマスの飾りを片付けないのはBad luck」だと言っていたが、お正月までは飾っておくのが日本の風習か?
Wii/DS/PS3/Xbox360
Wii は学生が研究室に持ち込んでました。アーキテクチャ的にはGame Cubeと同じ。同じものをコントローラを変えるだけで売り込むとは良い商売だと思う。ゲームはちゃちでファミコン的。わざとだろうとは思うけど。飽きるゲーム売った方が儲かるみたいな?
でも、コントローラが重すぎる。投げちゃうのは予想しているらしく、ストラップも着いているんだが、単三2本は設計ミスでしょう。肘で固定しないと長時間遊べない。投げたときに、あの重さだと威力がありすぎ。先端にゴムを付けるだけでだいぶ違ったと思う。だから、設計に金かけろっていっているのに...
ゼルダマシンになっているようだが、それだったら普通のパッドの方がいいだろうな。時のオカリナから進歩してないのは、がっかりかも。
http://tinyurl.com/yxr7q7
とかにも、そんな話がでてるね。
Xbox360は、FPSマシンになっているらしい。画質的にはPS3とあまり変わらない。でも、360の問題は「うるさい」という点にあるらしいです。PS3のファンは良くできている。ブルードラゴンは顔が悪すぎ。DQ8と同じ印象。なんで、DQ9がDSで出るのは、そうだろうと思う。リアル3D路線は止めて欲しい。
PS3は、ずーっとFedora Coreが上がってます。ネットワークアップデートしないといけないんだが... Frame buffer の操作は出来るし、 SDL動くらしいので、来年は、ゲーム班は、こっちやらせるか。そういえば、Brave Story のBDを買ったのだったが、見る暇なし。研究室に置いてあるので見たい人はどーぞ。
そういえば、学科のプロジェクタをHiVision化する話は、部屋を改造する話に化けたのでなくなったらしい。「必要あるんですか」説も出てたが、百聞は一見にしかずだと思う。んだが、沖縄では見ることが出来ないのがだめだめだな... 1440x900を常用している僕としてはHiVisionでも足りなく感じる。もっとも、HiVisionやめても予算オーバなので、少し困ってます。(4000ルーメン以上のHiVisionプロジェクタは300万円コース)
DS Liteの品不足は解消したらしく、割と良く見る。なので、ようやっと、FF3が買えました。3DなのでFF7っぽくなっている。良くできていると思ったが、ゲームシステム的には、やっぱり、FF5 が一つの到達点なのか。シナリオはFF4が良いってな話もあるので、FF3は中途半端だね。でも、FF5 をもう一度やるのかは疑問だな。FF5/DQ5のPS焼直しはつまらなかったので... 黒は指紋が目立つのか... 艶消にして欲しかった。(そういえば、FF12は手を付けてないし...)
Friday, 15 December 2006
NEC Express 先行導入機
来たのはいいが、学生が「マシンが死にました」みたなこと言って中身開けてる。
そうじゃなくて、USB外付からBootする時は、リセットではだめで、電源を抜かないとだめらしい。気持はわかるよ。USBデバイスが初期化されないからだな。
一緒に送られて来た安物USB DVD-ROMはDVD-Rをうまく読めないらしいし。
NFS経由でinstallできないのは、booti imageが間違っているかららしい。まぁ、いろいろ楽しめそうです。
gcc 読み会中
昨日の夜から学生と一緒にgcc compilerを読んでます。というか、自分でがんがん追っているだけなんだが。version 4.x は 3.x と、全然違う。まったく違うじゃん。
確かに Recursive Decent に変わってましたが、その分、読みにくくなっている。けど、フローは読みやすい。
パーサは、だいたい終ったので、これから、コード生成部分に突入するらしい。もちろん、全部読んでいるわけではないけどね。
Wednesday, 13 December 2006
プリンタ
もっとも嫌いなコンピュータの外部I/O。ゴミ製造機だからなぁ。
学部生の頃、東工大の教官室には、IBMセレクトリックが常備されていた。この電動タイプライタには「コンピュータ接続端子がない」。でも、改造して、自作コンピュータにつなげていた人は多いはず。このキーボードの上に載せて使うインタフェースがあった。
自分で最初に買ったのは、小型のリボン型だったはず。マイクロマウスを作ったときは、友達が買ったエプソンMP80Kをがめていたか、買ったかしたんだと思う。その頃の印刷したソースが結構ある。80x25でプログラムするのは結構つらいので印刷するのは好きだった。
沖電気のIF-800はプリンタ内蔵一体型で、Z80 CPUで、ヘッドの移動まで制御していた。この部分だけで2kbyteぐらいのアセンブラだったはず。でも、プリンタではあまり遊ばず。グラフィックス的には面白かったな。100万円超の機械だったと思うけど。Z80は、これで勉強しました。CP/M と出会ったのも、この機械。もちろん、自分では買ってません。
気に入ったのはDEC Writerだな。超高速リボン式ドットインパクトプリンタで、しかも、1行160文字でる。当時300万円したらしいです。こいつで、4.3BSDのkernelのソース3万行なりを印刷して読んだ。厚さ10cmでした。
博士論文を書いた時には、Canon の非PostScriptレーザプリンタ用のdvi filterとか、京セラのプリンタ用のdvi filter とか作ったりしてました。そういえば、Sony にいた時には、Sony のプリンタ用のも書いたぞ。なので、博士論文はTeX。
Sony にいた頃は、Apple LaserWriter だね。かっこいいきれい。そして、Black NeXT付属のCannonのレーザプリンタ。モリサワフォントなので、むちゃくちゃきれいだった。この頃は、Meetingで印刷して資料を配っていた。プロジェクタとか暗くてあまり使わなかった。
だが、91年にイギリスから戻って来た時には、プロジェクタでプレゼンがデフォルトになってました。論文提出もほとんど紙はいらなくなったし。このあたりから「印刷して読むのはダサイ」と思い始めたはず。教官室のLaserWind 1600PSをまったく使わなくなったあたりから、意図的に印刷しなくなった。特に、17PBに移行してからだね。Libretto のVGAだと、PDFとか読むのはきびしい。でも、1024x768ぐらいあれば、問題ない。
紙がサイコーとか言っているのって、結局、一枚の紙の範囲内でしか頭が働かないってことだろ? 自分の授業のWWW上の資料とかを印刷している学生を見ると「だっせ〜」と思う。このあたりで聞いたアホな話の一つは「新聞の情報が良いのは、その重さあるからだ」とかだね。頭が筋肉で出来ている人なんだろう。CPUの10cm厚マニュアルを持ち歩くのから解放されたのはうれしい。
でも、どうも世の中はインクジェットプリンタでしか印刷できないDVDメディア中心になりつつあるようで、「一つ、インクジェットプリンタ買うしかないか」状態です。なんかでかいのしかないし。この前買ったラベルライタで済めば、問題ないんだが... インクジェット対応メディアだと、でこぼこ過ぎて、きれいに印刷できない.... でも、なんか巨大なプリンタばっかりだな。
Winny 有罪
これも日本らしい話だ...
ファイル交換はWinnyだけじゃないし、Internet 自体が複製の複製で成立しているものだから、P2Pの方に行くのは必然だしね。まぁ、有罪ってのは、そこに悪意を認定されちゃったからなんだろうけど。
むしろ、当り前のInternetの、その上で、どういう技術なり秩序なり、搾取方法なりを作っていくべきなんだが、それを手助けするのではなく、邪魔するのが法律の仕事ってわけか。
法廷で戦術っていう意味では、技術者っぽいっていうか、fj っぽいって言うか、違う武器を振り回しているよな〜という感じはしました。弁護士が、ちょっとだめなのか、本人がそういう方を選択したのか... 匿名機構あたりとか、法廷での言動とかだと、そうなっても仕方ないかなとは感じました。
一方で、You Tube みたいな中央制御型は、法律側、政府側に都合が良いものらしい。へいへいと言って言われたものをどんどん削除すれば生き残れるのであれば、Winny も、そういう機能を入れれば良かっただけなんじゃないの?
Tuesday, 12 December 2006
お昼はぎりぎり
だと思っていたがコンピュータいじっているうちに、本当にぎりぎりに。ご飯を全部は食べれませんでした。
いろいろ年末進行に突入しつつあるけど、とりあえず明日の予定はなにもないようです。いやなんか論文の初校があがるとか言ってたかな。
Monday, 11 December 2006
D. Era Cafe
古島インター、パイプライン通り入口にあるカフェ。
東京から戻って来る時には、必ず通る場所なので「なんか食事するところないのかよ」とか思っていたんだが、もののみごとに何もない。なんだが、パイプライン通りに、ちょっと入ったところに、これがあるのを見つけました。
入ってみると、真中にスコーンとパンが。外にメニューがないので、食事が何があるのかわからない。が、メニューをめくってみると、パスタ二種類があるらしい。結構、遅くまでやっているお店みたい。
大学のそばのバーのパスタでひどい目にあったのを思い出して、嫌な予感ばっちりだったが「一回はチャンスを与える主義」なので、そのパスタ(なすとベーコンのトマトソース)を頼むことにしました。
サラダが付くんだが、マッシュポテト付きか。苦手なんだよ。と思ったが、以外にマッシュポテトがまとも。うぷうぷな感じが少ない。でも、パスタが来たときには「食べられるものでありますように」と思わずお祈りしちゃったよ。
でも、普通のアマトリシャーナでした。そうだよ、普通に作れば、ちゃんとおいしくできるのさ。これで、古島でパスタを食べられるところが出来たので、ちょっとうれしい。
後で店の名前の由来でも聞いてみよう。
(実は、これもテストデータなのさ〜)
メールの制御
mixi の変更のおかげで、MHから直接送るのではなくて、自分で SMTP をPerl 経由でいじることに。いや、もしかすると、MHのoption でなんとかなるのかも知れないんだけどさ。
一番簡単なのは、whatnowproc を入れ換える。一旦、大学経由で叩かないと、例のport 25 block で蹴られてしまう。
Message-IDとかDateとか、いろいろあるね。MHのmessage IDは、サイト名、time、process id かぁ。ちょっと、安直だけど、そんなものかも。予測可能なmessage-IDって、どうよってな話を、前の修士の学生と話したことがあるが、ぜんぜん、話が通じなかったのを思い出した。
前のタイトル無しは、そのテストの残骸です。消し忘れたらコメントつけられちゃった...
Sunday, 10 December 2006
Friday, 8 December 2006
CELinux 中野サンプラザ
つばめぐりる
Thursday, 7 December 2006
ネクタイピン
シンプルなのがお気に入り。で、お気に入りのをしつこく使う。
なんだが、昨日は「見当たらない!」で探しまくる。ごみふくろまでひっくり返して。で、あきらめて、もう一つのお気に入りを出して空港へ向かう。
でも、夜、ネクタイを外すと、その下に、もう一つネクタイピンが... そこにあったのか。確かに、ネクタイピンをとりあえずYシャツにさしてからネクタイを結ぶっていう手順なんだが、どこかで、見失ったらしい。
最近は、ネクタイピン二つが流行だということにしよう。
Temporal logic unification
ってのが自分の博士論文の内容なんだけど、それを復習しながら目が覚めた。良く出来てるな〜とか考えてた。でも、プログラミングに役にたつかっていうと、あまり役には立たないんだけどさ。昨晩、喜連川先生と飲んだせいだな... アカデミアの方ではアカデミアの競争っていうか論文を通す技術があって、それは、そこでしか役に立たない。でも、どっかで、一度勝てば、お金なりなんなりは集まってくるってな話。でも、両方とも内容よりは偶然、あるいは、書き方みたいなのが大きく作用する。内容なくても、あるいは、too simple とか言われても、書き方で「いい論文」になったりするものだ。外れの技術(Generic ProgrammingとかC++)とかでも、流行るときは流行るし。
起きて紅茶を入れたら、頭の中に流れたのは「Atom Heart Mother」だった。iTunes にはもちろん入っているので、それをかけてみると、思い出した部分が出てくるまで時間がかかる。「あ、あの曲」と思った時に、全部、そこにあるってのはいいよね。N702iDは512MBなので、少ししか入らないので不満だ。
Wednesday, 6 December 2006
なんか当たったらしい
Monday, 4 December 2006
とりあえず
飛行機を取るんだが... 金曜日に予約したんだけど、券を買う暇がない。すると予約が消えてしまう。チケットレスで買ってもなんとかなるはずだが、大抵、旅行会社で回数券買ってます。12月も15日ぐらいまでは使えるらしい。金券ショップを使っている先生も多い。だいたい株主優待券だね。そういうことするなら大学がANA/JALの株でも買って、組織的にやれば?
格安を使う先生もいるけど、それは僕は理解できないです。仕事だったら変更可能なチケットにしようよ... 仕事じゃないのかな? 当日予約という手もあるらしいが、それでもリスクはあるからなぁ。
Sunday, 3 December 2006
声に出して笑っちゃったよ...
Kuche でノートPC広げている時に笑い出すのはまずいのだが... ただでさせ「独り言が迷惑」とか言われているに〜
これ、本当に偽物だったの?
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50863402.html
ギャラ位払ってやれよ〜
Saturday, 2 December 2006
うるくそば
お昼は抜け出して、小禄のうるくそばにいきました。モノレールと漫湖の境あたり?
沖縄そば博物館にも出しているんだが、「忙しいとおいしくなくなるのか」とNALが... まぁ、そうなんだよ。スープとかはそうでもないんだが、麺は作り方に手を抜くとてきめんにまずくなる。茹ですぎで、のびてるぞ。ちょっと店が広すぎるのだと思う。
この手の商売は一回目でまずかったら、二度目はいかないからな。厳しいよね。
お昼はジューシー(かやくご飯)サービスだそうです。そうでなかったら、午後持たなかったな。いや、まぁ、疲れました。古島でバスは20分遅れだったし。
Open Source Conference 出展中
結局、パネル一つしか作りませんでした。PS3と45inch display を持ち込みました。
一貫性のない展示だが、まぁ、参加することに意義があるっていうことで...
ネットワークがないのがショック。いつも通り、Edge 接続をのBonjour経由で分けてます。
隣では、OCCがRuby on Rails を玄箱の上でやってます。200MHz 64MB のLinux machine でRuby on Rails か。何をするにも10秒待ちという感じ。
昨日は、つまらないプログラミングを朝5時までやっていたので眠い。最近、飲みすぎなので(最近じゃなくて、ずーっとか...) 眠れないんだよな。
Friday, 1 December 2006
任天堂のデザインの悪さ
任天堂って、どうしてデザインを玩具的にしちゃうのかなぁ。DS も「うーん、このデザインじゃぁ、安い筆箱みたいだなぁ」と思ったし、Wii も「これを、45inchディスプレイにつなげるわけ?」で、リモコンに至っては「もう少し、まともなデザイナー雇えば?」と言う感じ。安物過ぎるよ。Wii のリモコン (そもそも、名称がこれかよ? そうなのかよ? コンセプトのもっとも重要な部分だろ?) は、技術者が作った試作品にしか見えません。アクリル板にボタン張り付けて作った感じ。同じ制約があったとしても、もう少し「持ってうれしいもの」に仕上げてくれる人は多いと思う。
DSもGBAも、少し後のは、ちょっとマシ。ってことは「ださい」と思っているデザイナーは存在するのだと思う。逆にはっきりわかるのは、
開発時点で、明らかにデザイナーが係わっていない
ってこと。つまりデザイナーに金払ってないし、重要だとも思ってない。
ファミコンの時も「え、なにこれ?」と思った。誰もがこう思ったはず。
アタリショックに懲りずに、また同じようなものを出すのか?
これをテレビの前にいつも置いておくのは恥ずかしい
玩具箱に放り込んでおくのに丁度良い
でも、中身はまともなんだよな。ソフトの出来は良い。せめて、それに見合ったデザインしてやれよ〜 Game Cube も「Cube 型のコンピュータは売れない」という伝説を再確認しただけか。
今のDSが売れているのは、任天堂にしては少しはまともなデザインだからじゃないかなぁ。でも今のDSでも、自分的には「水準に達してない」と思います。単に四角いデザインだからなぁ。
まぁ、そういう会社の風潮なんだろうけどさ... 金がないわけでもないだろうに。デザインに金を払うユーザは、はっきり存在するのに。
マイクロマウス大会
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/29/273.html
第27回かぁ。第二回大会に参加したことがあります。81年かな?
30cm x 30cm ぐらいの立方体型で、DCモータ x 2。PLL 制御。IRセンサ x 24。6809 Dual CPU ROM16K, RAM8K という構成でした。秒速50cmは出るんだが... 完走は出来ませんでした。Dual CPU間の通信のバグを取り切れなかった。ロボットは信頼性命だからな。
最初にDCモータを制御するボードを作ったら、いきなり配線を燃やしました。DCモータって止まると最大電流が流れるんだよね。
今から考えると2台同時に作るべきだったが、いかんせん、当時は金がない。でも開発機に10万、マウスに10万ぐらいはかかっているんじゃなかろうか? 今から考えると安い。
既にNEC PC8001は出ていたが、自作6809上での開発。6809の開発キットなんぞはないので、アセンブラはGAMEというTiny basci 上で自作。Hash を知らなかったので表管理はalphabetical index, linear insert。おいおい。良く動いたな。何にも知らないっては恐ろしい。自作機にはフロッピィ付いてなかったのでカセットベース、ってよりは、ほとんどのソフトはROMに焼いていた。16KBしかないEPROMメモリだが、ASSIT09 monitor に2KB、アセンブラのGame ソース2KB程度だったはず。ある意味で個体素子ベースの最新技術だね。
その後、FLEX09は載せたんだが、第三回大会には出ませんでした。極めてシンプルなマウス、超音波センサx3 + ステッピングモータ2 なんてのもあったので、そういう方向を目指すべきだったんだろうとは思う。その後はプログラムのバイトで金には困らなかったんだけど、結局、ロボットには係わらず。
Thursday, 30 November 2006
来週は東京
来週は東京出張だってのは決まったのだが、切符も手配してません... 週の後半は東京にいるつもり。経産省は新聞で叩かれてたが、後半休日にするのは「あり」です。ま、どうせ、公費出張ってよりは、向こうの予算で出張するので、大学には関係ない。逆に、この手の出張が自由なのは大学の便利さだな。
週末は、PSLUG (PlayStation Linux User Group)の集まりに出ているはずです。PS2を買った時には、東京に持って行った記憶があるが、PS3は、まぁ、いいか? Remote login できるし。
今年も年末はプログラミングして過ごすんだろうが、今年は何をするんだろうか? 12月は合宿以来あまり進んでないあれを片付けるか... 細かくは進んでいるようなんだけど。
粋や(いきや)
void が言ってたのは違うお店なんだそうですが、那覇市役所の裏の小料理屋さんに行って来ました。
「とりあえずビール」って僕は泡盛から「何ありますか」と聞くと、いろいろあげたが、菊之露はないのかってことで、琉球王朝に。
「メニューは?」「お通し5品出ますので、それから」なんか、今日はおばさん一人だそうで... 沖縄風ではないです。が結構いける。焚きもの煮物、炒めもの、当たりかも。追加でひらやーち頼んでました。
18時から23時まで飲んでいたらしい。その時に「ジャッキーステーキが...」とかのいつもの話をしたら、「いきましょう」ってなことに... で夜中のステーキを食って来ました。ってことは、やっぱり、あの体育会系な人達には足りなかったんだな。
そこから、もう一件一人飲みに行くのは止めろと思いつつ、やっぱり、もう一件寄って帰ったので2時ぐらいまで飲んでいたらしいです。良く8時間も飲めるよな〜 途中でお休み入っているとは言えども。
今日は321教室の模様替の見積りの打ち合せ。縦に使っているのを横にしてスクリーンと学生の距離を縮めようかってことなんですが... 二日酔気味なので、ちょっと辛い。どうも、かなりの工事になってしまうみたい。工事はいいんだけど、やっぱり「使いづらい」となったら困るなぁ。
となりの教室が階段教室なんで、実は天井が非常に高い(天井裏が1.8m)もあるそうです。
Tuesday, 28 November 2006
SPU の引数の渡し方...
compiler のテスト用に整数50個、float 50個、double 50個の引数を持つ関数を定義したのを通してみると....
全部、レジスタに乗せている
ってのを発見... あ、そうですか。
int a[100] な構造体を引数に書いても、25個のレジスタに乗せて渡すらしいです。
まぁ、そんなものかぁ。
一桁テストのサイズを大きくしないとだめか。
Monday, 27 November 2006
PS3 Fedora Core SPU
Fedora Core はフルインストールすると、Cell の開発キットも入ってます。
1080p でのコンソールモードも可能。
で、hello world を書いて、
spu-gcc hello.c
./a.out
Hello world!
うごくじゃん。なんと、gdb も出来る。
gdb ./a.out
stepi も、info reg も可能。すごい。さすがIBM。
別に、問題なく、
./a.out &
./a.out &
./a.out &
./a.out &
とやっても、6 個で終りと言うこともなく、いくつでも起動できるようです。Linux 側からは、S (Suspended) に見えるらしい。
elf2spu a.out
とかが動いているので、そいつが、SPUに投げて実行する感じですかね?
PS3 続き
Fedore Core は入れてもらいました。パーティションは10G割り当てますかとしか聞かれない。20GBしかないからな。まぁ、そのうち入れ換えるとして。
kboot の時には、SPUが認識されるけど、main のkernel では認識されない。メインのPowerPC は 1 Processor 2CPUs と認識されます。
フレームバッファ見える。が1080には設定できず。できるのかな? ps3pf (periferal か?) 経由でPS3のデバイスにアクセスできるらしい。 ps3pf には、spufs というのもあるらしいので、SPU/RSX にアクセス出来るようにはなるんでしょう。きっと。でも、今は、だめみたい。なので、今は、まぁ、役にたたないですね。ps3av ってのがあるので、少しいじってはみるが...
HDMI ケーブルで Aquos 45VBE2 につなげると、1080p に。AVケーブルに比べて滲み感がある。でも、ちらつきは少ないね。というかRidge の地面のモアレとか、水面のちらつきが少ない。まぁ、当り前か。音声はDHMI経由、ピンケーブル経由の二つを選べるらしい。
Sunday, 26 November 2006
一仕事終ったんで、
酒でも飲みに行こうかと思ったら、財布の中に現金がない... ま、いいか。
HDMIケーブルを探したら1mしかなかった。HDMI->DVI ケーブルは3m。DVIを延長するには、特殊な装置が必要らしい。
もっとも、コンポーネントケーブルでも同じような問題はあるはず。むかし、Sun のモノクロアナログディスプレイのケーブルを15mぐらいひっぱったことがあって、結構、ぼけぼけで閉口した...
このあたり、全部 10GEther とかでいいんじゃない? とか思わないでもないです。AVケーブルも光になるのか?
Saturday, 25 November 2006
時をかける少女@沖縄
なんか、今ごろ、沖縄でやっているらしいです。上映館は... 美浜だけか?!
なんで知ったかと言うと、PS3の「毎日いっしょ」のトロが「11月11日というと...」ってネタで、「沖縄では、この日から時をかける少女を上映」とかやっていた。
そこは笑いを取るところなんだろうな。あぁ、そうだよ。どうせ、沖縄は3ヵ月遅れさ... 沖縄で、夏の映画を秋に見る。ちゃんちゃん。沖縄では、まだ、夏だと言い張るか?
HiVison プロジェクタで全国同時配信なんていう話もあるのにね。沖縄の上映映画の範囲の狭さはひどくて、マイナーな映画だと、パレット久茂地の上のプロジェクタを使った小さいところで一週間上映だったりする。でも、結構、見たな。アンダルシアの夏、DIVA、スタートレックの最後の奴。最近は、桜坂で細かく上映しているようです。正しい桜坂の使い方だ...
沖縄って、マスがない(本島で100万いない)ので、全体がニッチっていうかばらばらっていうか... その割に「うちなー」とか言って、見掛けは一緒みたいなふりしている。ま、それが沖縄らしい。
Friday, 24 November 2006
PS3 続き
家では簡単に設置しただけだったので、さっさと梱包して大学へ。
Aquos にHDMIケーブル付いていたかなとか思ったので買わなかったんだけど、やっぱり、なかった。しかも、Aquos ってコンポーネント端子もないのか。「音しか出ません」とか言ってる。ビデオモードが異なるとリセットしかないのだが、学生は、リセットの仕方もわからないらしい。マニュアルによると「電源長押し」。基本じゃん...
ビデオ端子かなんかでつないでいるので、ぼけぼけ。16x9でビデオ端子のNTSC見ると、ほんとに悲惨。横に付いている誰かの持ち込んだPS2のD端子を引き抜いて差し替える。で、また、リセット。
で、ようやっと、まともに1080iで出ました。Aquos 45BE2Wは1080iまで。というか1080pが見れるモニタって、あんまりない。なんだけど、家で見た34inchでは480pだったのだが、印象的には、それほど差がない気もする。1080i vs 480p ねぇ。45inchの方がでかい分、良いんだけど、液晶ででかい分、精彩感にかけるからか。HDMIケーブルも買わないとダメか...
ソフトはRidge Racer 7 しか買いませんでした。確かに綺麗です。レーシングゲームやるのはひさしぶり。なんか血圧上がる感じ。だいじょうぶか? ドリフトの感覚が敏感。ゲームとして面白い。綺麗な絵を見ながらタイムトライアルでぐるぐる廻るのって、癒し感覚があるかも。だけど、飽きるんだよね...
ネットワークから落とした、なんとかブラスターが結構面白い。840円なら買って良いと思ったが、学生の前でカード番号入れる気がしなかったのでパス。トロは無駄にきれいで面白かった。毎日更新するらしいです。がんばれ〜
まぁ、これでSCEIは、引っ張れるんですかね。微妙に(っていうか当然...)他人事だが、一応、買ったんだから良とするか。PS2の出始めの頃も「Ridgeしかない.... DVD映るな」パターンだった。それと似てるかも。PS2で、ああ良かったと思ったのはFF-X, AC-5 か。
任天堂のCube/DS/Wiiも頑張っているのだけど、独特な「玩具(おもちゃ)感」がある。子供に受けるのはわかるんだけど。そういえば、DSも売り切れだった。なんかの高額なセットものだけ置いてありました。
PS3買えました
天久のTUTAYAで普通に見掛けたので買って来ました。
60GB は品薄らしいんだが、20GB は余り始めているらしい。ubu の所によったついでに、天久のTUTAYAを見たら20GB在庫ありでした。60GBはなし。他(ベスト電気とかGEOとか)は全滅だったけど。宮城さんか何かに、少し考えているのを目撃されましたが、結局、買って、バスで持って帰りました。かなり重い。でも、普段持っている鞄と同じぐらいだな。
最近、天久に出た時はPS3があるかどうか、たまに見てました。と言っても、3回目位だったりするので効率は良い。PS2の時は、sceiのショップに夜中にアクセスして予約を入れたはず。でも、東京用を買うのには少し苦労した記憶がある。金曜日の新宿のヨドバシの入荷か何かに並んだはずだ。PS2の品薄は数ヵ月ぐらい続いたはず。
60GB/20GBの差ですが、ディスクは入れ換え出来るので、差は無線LANとカードスロットだけ。メモリカードはUSB経由で使えるらしいし、PSPとの連係と言っても別にルータ経由で良いんじゃないかって気がするので、20GB でいいんじゃないの? どうせ、動画とか入れれば60GBじゃ足りないし。180GBなら考えるが。でも、20GBは「葢さえ開かない」ってのは、ちょっとがっかり。音楽CD読込機能が付いているらしいので、そんなもの本気で使ったら...
最初は、パッドをUSB経由で繋げないと設定できない。さらに、ネットワークを設定しようとすると「USBキーボード繋げた方がいいよ」とか出る。なのでキーボードあった方がいいです。PC側でPS3のIDとかを打ち込ませる方式の方が良かったんじゃなかろうか? うちには英語キーボードしかないので記号入力でちょっとはまりました。PS2 のBBなんとかの設定よりはだいぶマシだった。
Firm は最新になってました。ネットワークupdateの必要はなかったです。
AVケーブルはPS2/PSのを使い廻せるのか。これはうれしい。コンポーネントケーブル持っていたりしたので。大学のテレビにはHDMIケーブルあったかな? RD-Z1 には付いてなかった。
ネットワークショップには無料のゲームがいくつか。トロ系の「毎日いっしょ」60MB。アクションゲームの体験版70MBと840円版。リッジの体験版(400MB)。この程度のdown load はFTTHなうち(20Mしか出ませんが...)なら、楽勝。なはずなんだが、すげー時間がかかる。30分では落とせない。840円は偉大だ。
VRフォーマットなDVD-R/DVD-RAM には対応してないので、RD-Z1 との連係は「まったくダメダメ」だというのがわかりました。「ファイナライズしないと読めません」って、なんだよ、それ。Linux 側からは見えるかも知れないな。
(でも、こういうのって予算で買わないと、自分がどんどん貧乏になるだけなんだが...)
学生に「Linux入れておいて」って言えば自動的に入るんだと期待します。
Thursday, 23 November 2006
愛国心、じゃなくて、愛地球心だろ?
地球全体と、国だと、人数的には2桁位の差でしょ? すごく人口の少ない国を除けばさ。別に、郷土愛でもいいんだけど、真っ先に教えるべきなのは、
全地球に対するIdentity
だよね? (たぶん愛ってよりはIdentityだろ?) これは、宗教でも同じだと思う。
一つの宗教にcommitするなら、他の宗教にcommitした人と整合性があるべきで、
その整合性を構成するメタ宗教
みたいなものがあるはずだよね?
何か、そんなことを30年前に中学生の日記に書いていた気がするよ...
ベトナム戦争で良く使われた「自分の家族が教われたらどうする? だから、今のうちに共産主義を叩きに、軍隊に入ろう」論法も、
粒度の異なるIdentityを利用した詭弁
なんだよな。それは「部分と全体」に関する哲学的な問題でもある。
「カーター破局」の統計的な人類の寿命の計算(150-250年)が示しているのは、実は、
今が、人類の絶頂期だ
ってことでもある。今の状態が持続するような社会ってのが、現実的な目標でないなら、次善の目標はなんだ?
もちろん、個人の幸せを追求しつつ、人類全体が地球全体に対して、何を残せるか、あるいは、何をなすかっていうことだよね。
キリスト教の「産めよ増やせよ」だけじゃぁ、足りないよな。「月に行きました」だけでも、足りない気がする。人類の可能性って、もっとあるよね?
Wednesday, 22 November 2006
roff TeX その他
run off っていうテキスト整形システム。今は、Unix のmanにしか使われてません。info があるんだから、なくてもいいんじゃないの?
とかいいながら、この間はroffで書いた文書をいじってた。自分でも、何回かroffで論文書いたことあります。当時は、TeX が、まだ、なくてさ。
富士通の OASIS(親指キーボード)で、科研費の申請とか、全国大会とか良く書いていた。大学院生で使い廻ししてたので、結構、高速に打っていたはず。OASIS はエディタで仕上がりはPreviewで見るタイプ。
最初に書いた論文って東芝のJW10 (世界初のワープロ... システムキッチン大の大きさ)だったし、来たばっかりの初代MacのMacWrite + ImageWriter で英語で書いたり。(日本語は出なかった...)
ふっと、気づくと世の中は一太郎になっていたり。一太郎で論文書いたことはありませんが、一太郎ver.3 は名作だった。あの軽さ、ライセンスの簡便さ、小ささ。実は、roff 的なコマンド埋め込み式だったし。数式処理がゴミだったが。
博士論文はLaTeX。その前の年(88年)あたりからTeXの環境が整った。1/2inchテープでNTTの研究所から直接もらいました。もう意味なく論理式やら数式やら書きまくりましたよ。図は苦労したけどね。texdraw/xfig/idraw あたりを使ってました。
そのあたりから、発表資料は SLiTeX に。OHPを使わなくなるまで、ずーっと、それでした。Projector 使うようになってからは MagicPoint 使ってます。最近は、s5 かな。PowerPoint/Presentation/KeyNote に惹かれたこともないです。
つまり、なんだ。
WysiWig (What you see is what you get) は嫌い
ってわけ。文書の論理構造と表示は別物なんだよ。WysiWig は、その正反対。結局、見たままでしか判断できない人しか使わない。それは、ゴミだと思う。結局、outline mode みたいなものを使うわけだし、中身は、論理構造を持っているわけだしね。outline mode なら Mind Map の方がいい。
Word を見たときに「だめだ」と思った。一太郎はどんどんWord化したし。罫線も同じ。人の思考を縛るものでしかない。今は罫線の書類は、HTMLのtableに変換して書いてます。おかげで変換自体は、すぐに出来るようになった。CSS で罫線を処理することも可能なんだろうが、それはやったことないです。
今年の科研の書類も、結局、TeXで書いたしね。やっぱり楽だよ。OASISで書いて罫線の上に切り貼りして、コピーして提出なんてのに比べれば。あるいは、Word のわけわからないカーソルと図の動きに癇癪を爆発させるよりは。
100円教授は1ヵ月停職か... 罫線フォーマット作った奴は、1ヵ月停職ぐらいして欲しい。
項目: 中身
の列挙で十分なんだよ。余計な線いれるな!
Tuesday, 21 November 2006
ほぇ
珍しく、HPのサーバを飛ばしたらしい。しかも、boot が消えているらしい。HP Raid のドライバはKnoppix には入っているが、mknod はされてないとかいうのを見つけました。
これで、サーバ班まで片付いたので、夜のゼミだけだ... 火曜日は疲れるね。
事務室にアシャリフ先生の御土産のアン入り生八つ橋が。あれは割と好きなんだよ。
http://www.otabe.co.jp/chan/chan.html
とかいうのがあるのか。
そういえば、アシャリフ先生に「PCクラスタの騒音をキャンセルするノイズキャンセラ作ってください」と頼まなくては。
Monday, 20 November 2006
システムコールはどこで定義されている?
ってな問題がOSの課題にあるんだけど...
実は、毎年答えが違う。使っているOSとかによって全然違うので。BSD系は割と簡単で、write() とかのソースがあるんだよね。
Linux だと、kernel 側は割と簡単に見つかる。find で sys_write かなんかをgrepすれば良い。ただ、.c でないってところが味噌だが。.S なんだよね。この部分が「自動生成でない」ってのが、Linux の7不思議の一つだと思う。
問題はユーザ側。gdb で、write をtraceすれば、割と簡単に int 0x80 に行き付くのだが、問題は「ソースがどこか」ってこと。「libc に入っていて、ソースは、SPRMから取って来る」と言ってあって、apt-get source glibc 位で、一発で取れる。でも、そこまでやった学生はいないらしい?!
まぁ、そこからは簡単には話は進まないんだけど、
glibc-2.3.3-200312301455/sysdeps/unix/sysv/linux/i386/sysdep.h
の
#define SYS_ify(syscall_name) __NR_##syscall_name
#define DO_CALL(syscall_name, args) \
PUSHARGS_##args \
DOARGS_##args \
movl $SYS_ify (syscall_name), %eax; \
ENTER_KERNEL \
POPARGS_##args
#define PSEUDO(name, syscall_name, args) \
.text; \
ENTRY (name) \
DO_CALL (syscall_name, args); \
cmpl $-4095, %eax; \
jae SYSCALL_ERROR_LABEL; \
L(pseudo_end):
あたりだってのは、glibc をmake して見ればわかる。(深いので見つけにくい...)
make してみないとわからないのは、実は、write.c みたいなソースは、存在してなくて、
(echo '#include <sysdep-cancel.h>'; \
echo 'PSEUDO (__libc_write, write, 3)'; \
echo ' ret'; \
echo 'PSEUDO_END(__libc_write)'; \
echo 'libc_hidden_def (__libc_write)'; \
echo 'weak_alias (__libc_write, __write)'; \
echo 'libc_hidden_weak (__write)'; \
echo 'weak_alias (__libc_write, write)'; \
echo 'libc_hidden_weak (write)'; \
) | gcc -c -I../include -I /lib/modules/2.4.26-0vl15/build/include -D_LIBC_REENTRANT -include ../include/libc-symbols.h -DPROF -DASSEMBLER -DGAS_SYNTAX -Wa,--noexecstack -x assembler-with-cpp -o /root/rpm/SOURCES/build/io/write.op -
とかやっているから。ここに出て来る3は、system call の番号ではありません。引数が三つっていう意味。
このコマンドは、
sysd-syscalls
というscript にあって、これ自体は、
sysdeps/unix/make-syscalls.sh
から作られるらしい。
x*)
echo "\
\$(make-target-directory)
(echo '#include <sysdep$cancellable.h>'; \\
echo 'PSEUDO$noerrno ($strong, $syscall, $nargs)'; \\
echo ' ret$noerrno'; \\
echo 'PSEUDO_END$noerrno($strong)'; \\
echo 'libc_hidden_def ($strong)'; \\"
;;
esac
こんな感じ。二重三重に生成されているわけだね。kernel 側の「手動でなんとかしてね」に比べて、何で、こんなに凝ってるんだ?
昔は... っていうか BSD 系では、もっと話が簡単なんだけど、Linux には話を難しくするのが好きな人が多いらしい。
Sunday, 19 November 2006
二日酔で選挙、大勝軒
そもそも
XP祭りで、ペアプログラミングのクジが配られるまで、
自分で書いたコンパイラの __attribute(aligned(16))
を実装してました... これがないと、VU のプログラムが通らない.... そもそも、stack のalignmentはいくつにとってるんだよ。とかを、arm/ia32/mips/powerpc 当たりでチェック。
それまで、XPの概要とか発表していたが「聞いてはいたが」状態。しかしだ...
typedef された __attribute の*pな変数のattributeはどうなる?!
あたりをスキップした気がする。このあたりのテストルーチンを書く気がしないです。
しかし、がんがん書いた割に、可哀想なユーザのうちの学生は使ってくれるんだろうか... 微妙に音沙汰無し...
その後、一気にXPのペアプログラミングにはまったが、実は、
「うちの学生と一緒にやっているのと変わらない」
っていうのは、つまり、自分で全部やっているのだが、操作は学生がやっているというパターンだったような気も...
まぁ、でも、「ぜんぜんわかりません」から、どうやって、「なんかできる」レベルまで持っていくかを間近で見るのは面白かろう....
そういうのが先生の仕事だろ〜 とか思いつつ、結局、いつものお店でいつものママとがんがん飲んでました。途中で帰っちゃったけど、後のレポートよろしく〜
Saturday, 18 November 2006
Java Kuche XP 祭り
終って、杏屋で飲み会中。Java Kuche はOIXの勉強会とぶちあたることが多い。いっそのこと一緒にやるか?!
Darts のルールを書くとかいうので、微妙にやる気がでず〜 なので、ぜんぜん資料も見てもいず。でも、いきなり「隣に、やる気まんまんの宮城さん」が.... やるしかないよね。
でも、最初は、CVS/Eclipse の設定から。サーバどこだ? diretory ないじゃん。複数の人からアクセスするのだと、chmod 777 本気かよ? で、サンプルソースを落として、CVS に import して...
JUnit でテストするのだと、junit.jar はどこだぁ?
で、ようやっと「テスト駆動のためのテストケースを書きますか」で、初めて、仕様書とゲームのルールを見る。ぜんぜん、わかりません。ダブルってなんだ? シングルとは? そもそも、ダーツの的ってどんなかっこしてたっけ?
あ、ようやっとわかったよ。じゃぁ、Killer をやりましょう。と言って、テストケースで、setNumber を作って、kill を作ればいいんだとか、いきなり浮かんだが.... ペアプログラミングなので、自分だけでやるわけにいかず。(あぁ、自分のEclispe は3.1だし、... 3.2 はどこだ〜)
じゃぁ、例をFreemind で書くかと思って、しばらく書いたけど、テストケースにならない。「どのクラスから何を投げるんでしたっけ」といういうところで「やっぱり、Colaboration diagram だな」となって、今度は、Jude をあげる。
Jude で、Numbering (Killer の自分の番号を決める)あたりをがんがん書いて、あ、だいぶ出来たってなところで、時間切れでした。
結局、コードは全然書けなかったけど、それがむしろXPらしかったかな。
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/viewvc/y06/j06078/darts/
あたりに残骸あります〜
政府の巨大予算プロジェクト
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0611/17/news082.html
まぁねぇ... 知らないのは仕方ないし、話を面白くするためには仕方ないんだけどさ。
250億円かけたΣプロジェクトは失敗の代名詞みたいになっているわけだけど、このUnixがからみのプロジェクトが、日本のUnix の文化に様々な影響を与えているのは確かだ。日立の糞遅いΣ機には呆れたけどさ。Sony NEWS の初号機には SIGMA と書いてあったりする。ソニーはΣプロジェクトからは外されたわけだけど。
10年計画の第五世代プロジェクトは、世界的なインパクトのあった日本の研究プロジェクトで、アメリカやヨーロッパがそれに追従したプロジェクトを出したんだよね。日本最後のアカデミックな巨大プロジェクトだったと言ってもいいんじゃなかろうか? 世界が追従した日本のプロジェクトってのがあったのさ。博士や教授をたくさん出しただけってな反省は、経産省側には結構あるようだが、それは悪くないことだろ? 遺伝子データベースは、最初はProlog マシンに乗っていたりするし、定理証明系での成果とかもあるしね。
その前の「超LSI組合」ってのは大成功だった。このおかげで、日本の計算機業界が超大型機に進出できたわけ。第五世代プロジェクトの裏では「並列ベクトル計算機」のプロジェクトが(こそこそ)と進んでいたが、アメリカに見つかってNECが輸入禁止を食らっていた。その成果がNECの「地球シミュレータ」であって、計算機業界では異例の長さの世界最高性能1位を続けていたのは記憶に新しい。はずだ。(2002年の機械なのに、いまだに14位) それを書かないで、失敗した(ように見える)部分だけを、さも失敗したように書くのはどうなのよ? ブルージーンに抜かれたとか言うのばかり書いて、実は、ブルージーンの性能が上がらないことを書かないのは一体何故なんだ?
東京湾横断道路アクアラインには一兆円かかってる。一兆円って250億円の何倍? もしかして、4倍とか思ってる? アクアラインでは外貨は稼げません。それよりは、その1/10でも、コンピュータの研究プロジェクトに金出せば?
もっとも、最近、日本で一番金がかかっているコンピュータプロジェクトと言えば、PS3/Cell か... ソニーは政府がらみのお金には縁遠かったりするが、もう少し応援してもいいんじゃないの? もっとも、単精度浮動小数点が高速な計算機でスーパーコンピュータというのも寂しい気もするが。でも、それをやるのが、日本の大学ではなくて、スタンフォード大だってあたりが、日本らしいって言うか、ソニーらしいっていうか...
足引っ張るより、持ち上げる方をやってみれば?
Friday, 17 November 2006
学科のネットワークはワンセグ
1 segment つまり、一つのネットワーク。サブネット化されてません。400台程度のコンピュータが接続されているらしい。僕は B型なので、今のビルに移ったときのシステム更新で「だいじょうぶだろ?」ってな感じで 1 segment にしました。
サブネットっていうのは、broadcast て届く範囲を限定する方法です。CCNA(Cisco Network Academy)を勉強すると、結構、詳しく教えてくれます。
サブネットかどうかは、普通のユーザにはわからないでしょう。他の部屋に移った時に「この部屋ではネットワークの設定が変わります」とか言われても「そうですか」で終りだろうから。そもそも学生は「他の部屋でも同じ設定で使える」とかを知らないかも。でも、そういうのを意識させないのは、実は、管理者の自慢だったりする。
うちの学科では、一応、サブネットを考えたIP割り当てにはしたので、割り当てが汚い。なんで、「IPアドレスを付け替えよう」ってな話が出てます。このアドレス付替は、管理者の病気だと思う。東大は僕が知っているだけで、3回付け替えている。(そのうちの一回は僕がやった... 最初の東大のアドレスが、1.0.0.0 だったのは、恥ずかしい秘密だ...)
1 segment の敵は「Windows/Mac のbroadcast」だったんだけど、もう、あんまり関係ない。WINNS とかも昔の話。昔は、broadcast strom とかも食らったけどさ。今も、あるにはあるか。「なんか、ネットワーク重いぞ〜」。といっても、DNS関連で遅くなる方が多い。
今回は、サブネットを望んでいる人がいるし、無線はさすがに別にしようかと思うので、
サブネットできる部分も導入します。サブネットが好きな人に、サブネットのメリットってなんだ〜? とか、突っ込んでみるのも面白い。
Thursday, 16 November 2006
システム更新下見
ネットワークの配線チェックと、電源のチェック。
導入する部屋の容量は220Aで、現状で70A程度使っているらしい。今、動かしている50台のクラスタはなくなるのだが、これに、1A x 180台を入れるのは、ちょっと厳しいか。
いや、ぎりぎり入る。でも、ぎりぎりじゃね。長田さんは「ブレーカー増やしましょう」みたいなこと言っているが。大した工事ではないですけど。
でも、隣の部屋には350Aも来ていることが判明。そこから100Aも持って来れば余裕だ。ということで、電源関係は余裕だということがわかりました。
熱量も人間は1KWぐらいなので、人間に換算すると18人ぐらい。それくらいは入れたことあります。ということなので別に問題なし。
HP/Celeron Dで構成していたら倍はいっていたと思うので、やっぱり、こちらで正解だったんだろうな。
むしろ、500MHz で16CPUとか動かした方が、2Gで4CPUより低消費電力で高速なんていう風になると面白いんだけどね。
myspace
http://www.myspace.com/shinji_kono
ってのを作ってみました。こっちも、gree と同じで、しばらくは死んでいることであろう...
iChat 経由で、orkut,gree,mixi と、ほぼ同時に入ったんだけど、最初に面白かったのは、orkut。英語のみっていうのが微妙に受けた。ほとんど、放置でしたが、そのうちに、mixi の日記を書く人が増えたので、そちらに移行したという感じですね。
沖縄ローカルなSNSにも入ってますが、そっちも放置だなぁ。そもそも複数のSNSを使うっていうツールがないし。このmyspaceも、そのあたりは、あまり考慮されてない感じ。mixi はAPIが単純なので、いろんなツールがあるらしい。使ったことないけど。
2ch の方は、CocoMonar を使ってます。2ch はブラウザベースで見るのは不便すぎる。
Wednesday, 15 November 2006
システム更新打ち合せ
顔見せと称しての、50人規模の会議。
全員、顔見せるのって必要ないです。出なくて良いですよね、と主張はしたが... 情報工学科からは3人出席。 そう、お偉い先生はつるみたがるのさ。
基幹ネットワークは二重のリングが二つつながった形。メインは10Gリングになるらしい。いったいいつのまに。だったら、うちも基幹線は10Gにすれば良かったか。でも、センタに10Gでつながっても、意味ないんだよな。それよりは、内部を10Gにする方が正解なのに.. 外部接続の10Gを諦めるってのは、かなり早い段階で決断しました。
僕はリング構成は嫌いだが、リングが好きな人がいるんだろうな。リングをひくぐらいだったら、スター型の構成も難しくないはずなんだが... まぁ、安上がりにしようってことか。ネットワークのチューニングに一カ月とか言っている。そんなものかも。リングだから「離れたビルのルータすべてを全部設定しないと動作しない」。頑張ってください。うちはセンタ直結x2なので、そのあたりは心配してません。
うちの方は、さっさとクラスタの設定用の評価機が欲しいのだが、NECからは音沙汰無し。そろそろ催促するか... もっとも、12月で十分に間に合うけどね。
ターミナルモードとパッケージ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=12292130&comment_count=21&comm_id=7052
で、スルーされていることに気づく。まぁ、仕方がないか。この /etc がおかしくなって、 boot 時に落ちるってのは、EasyPackage の不具合で良くあった。
BSDな奴なんで、epkg もそうなんだけど、rpm とか作るのめんどくさい。昨日も、Vine にFreeMind 入れるので、rpm をばらすってのをやってしまいました。Vine 3.2 のままなのがいけないんだろうけど、上げる予定はなし。
この手のパッケージシステムは、OS/distributionに閉じるので、その中に入れば幸せなんだろうけど、Vine は実は、その中には入ってないんだよね...
Monday, 13 November 2006
OS の課題
始まったばっかりですが、どうも、最初から「2年計画」でやっているのがいるらしい。
OSの仕組みを理解すると言うよりは、OSのAPIを一通り使うという色彩が強い授業なんだけど、これをやっておかないと、3年の実験で歯がたたないと思う。3年の実験は、ほとんどがグループ作業なので、そう言うのは、はっきり足を引っ張ることになる。
3年の学生でも「gdb 使ったことありません」とか言うのが結構いる。OSの授業では、毎回使っているんだけどなぁ。結局、見ただけは使わないということか。言って聞かせて、手取り足取り、やってみせて、させてみて... まぁ、そんなものだよな。向うは金出しているんだから、それぐらいやってもらって当然でしょう。
gdb も課題にいれるべきだよな。Java のjdb は、だめなので、eclipse からだろうな。
Sunday, 12 November 2006
お疲れ様でした
IT-EXPO の展示を手伝ってくれた人達、お疲れ様でした。展示を見てくれた人、ありがとうございました。
特に、ubu。まる一日ただ働きありがとうございました。プロをただで使って良いのか?!
この年になると、重いものは運ばないようにしてます。危ないからな。特にG5は重い。それ比べると今の楽器は軽い。昔、12kgのキーボードとか9kgの(オープンリールな)テープレコーダを持ち歩いていとこを考えると... そういうわけなので、荷物運びしてもらうだけでも、かなりうれしいです。
ちょっとショックだったのは、会場に持ち込んだPS2のうち2台が壊れたこと。 結局、そのきんたこのを朝持って来てもらうことに。一台は甦ったらしい。 持って来てくれたきんたこも、どうもありがとう。助かりました。(もともと、うちの研究室のものなのだが...)
テルミンは今のところ自分だけがいじっているんだけど、学生のプロジェクトにすると、進行が1/10ぐらいになる気がする... 学生10人分位だったら、僕一人の方が速い気がする。 でも会社で、人の10倍速いプログラマがいても、10倍の給料がもらえるわけではなくて、10倍の仕事が割り振られて、スケジュールが遅れているとか文句を言われるのだけなのだろう。
「新米SEはいてもジャマだし、とっとと帰るが吉だよね?」 http://tinyurl.com/yy26fn とかを、ちょっと思い出す。
Saturday, 11 November 2006
IT-EXPO と結婚式
書類書きが終ったので、当面の仕事はないはず。結局、本当の〆切にならないとやらんな。学生がそれを見習ったりするので良くないんだが...
で、今日は10時からIT-EXPOで、1時半から那覇で結婚式で、その後、コンベンションセンターで撤収か。
予定表を見ると次の仕事は11/15,11/16,11/18 (除く授業,実験) となっているようです。
12/2 のオープンソースカンファレンスなんてのも、入れたらしいが、向うに通ったのかはわからない。それが終ると論文の〆切が12/1, 12/15 とあるようです。
IT-EXPO では山田さんが学生に「正装で来い」と言ったらしく、スーツが多い。でも、たくさんたむろしていると、黒服の呼び込みか、ホストクラブかっていう感じなんですけど... そういうコンセプトなら、いっそ、そういうサービスで模擬店でもやれば... 今日は「いらっしゃいませ」と言わせるか?!
Friday, 10 November 2006
PS3 買えません
いったい、どこで売っているんだ状態ですね。でも、PlayStation の時は半年ぐらい放っておいた気がする。
PS2 の時は、SCEIのサイトに夜中にアクセスして予約を通した記憶がある。今回は、予約販売とかも瞬時に売り切れているらしく、なんとなく、どうでもいいです。
予約と言えば、PS2 Linux の予約だな。学生と一緒に注文したはず。追加販売の方にも応募した。最初の方がひどくて「専用の古いPS2と抱き合わせ販売」おぃおぃ。
今回は、PS3 Linux を出す会社が別にあるらしい。まぁ、でも、あせって買ってもしょうがないか。予約できるんだったら、するけどさ。
値段的にも、もっと「コンピュータ」として売って良い気がする。256MBメモリは少ないから、Browser とか動かすわけにいかないよね。バックエンド、あるいは、レンダリングエンジン、あるいは、エンコーダ/デコーダとして使えば面白いかも。でも、それでも、1GB増設可にして欲しかったなぁ。
しかし、PSPはポシャリつつあるし、PS3 の出荷数は少ないし... まぁ、PS2 の資産はあるけど、SCEI は危ない感じだ。
Thursday, 9 November 2006
第18回IT EXPO IN 沖縄2006 11月10日(金)、11日(土)
http://ryukyushimpo.jp/info/storyid-18281-storytopic-22.html
なんですが、出展します。
なんですが、まだ、全然、準備してないです。あるものないもの持って行くつもり。当日、現場でプログラミングしているかも知れません...
なんですが、当日、何をプログラムするのかも、ちょっと迷ってます。おぃおぃ〜
琉大は僕のところだけないから大丈夫だろう〜
Wednesday, 8 November 2006
zsh on iMac
何か iMac の画面を見ると文字化けしている。変だな。そうか...
X11 の update で、14 bit Unicode font がなくなっている
recovery script を作るべきなんだろうか。
zsh も化けている
そういえば、zsh はそういえばoriginalのままだ。PB17からscpした後で、アーキテクチャが違う(i386/ppc)ということに気づく。危ない。でも、別に ppc のzshでも動くらしい。もちろん、ソースは手元に持っているので作り直し。EasyPackage 使えよって気もしないではないが...
日々の予定をloginした時に表示するようにしているんだけど、それも化けている。uxterm に表示してもしょうがないんだが。そういう小さいアプリ/Widgetを書けばいいんだろうけど。でも、僕は良くloginするから、それでもいい。これは、昔懐かし Xcalendar のフォーマットを使っているんだけど、iCal (ics or vcs) 形式に乗り換えるつもりなんだが、まだ、果たせず。プログラムはあるので、script 直すだけなんけど。
iCal とは同期かけているのだけどね。この同期はcronで自分でかけているので、SyncServer とは関係ない。iPod との同期も、ics ファイルを直接書く方が全然速い。なので、SyncServer を止めようという気にかなりなってます。
Perl のオブジェクト指向
Perl のオブジェクト指向は、package と hash (のreference) を bless で結びつけるだけ。hash (連想配列) 以外でのreferenceでもいいんだけど、hash を使うものでしょう。
package Class;
$obj = {attribute=>'value'};
bless $obj;
hash の中味にはblessは関与しないから、インスタンス変数の継承がどうとかこうとかの問題から、うまく逃げている。めんどくさくなく多重継承を実現する一つの方法だね。誰が、いつ、どこで初期化しても良い。初期化しなくても良い。なくても文句言いません。気軽に多重継承出来る。
必ず、オブジェクトを明示してメソッド呼び出しするので、Java みたいに単なる関数呼び出しとメソッド呼び出しが混乱することもない。 Package の変数は、クラス(static)変数に相当し、インスタンス変数ではないです。
hash が見えるのを嫌う人も多いが、オブジェクトを呼び出す方で任意の属性を付加出来るのは便利。普通のオブジェクト指向言語では許されない。そのあたりがPerlっぽい。 呼出側で、オブジェクトをカスタマイズ出来る。 一方で、hash の処理の重さは気になるね。hash のkeyをquote する必要は、Perl 5 からなくなった。
hash を明示するのは、常に、this.var みたいな書き方をするのに近い。
class Hoge {
int i;
Hoge(int i) { this.i = i; }
}
とかに似てる。Perl だったら、
package Hoge;
sub new { my ($i) = @_; my $self = {} ; $self->{i} = $i; bless $self; }
かな。
sub new { my ($i) = @_; bless {i=>$i}; }
でもいい。
Constructor や new がblessという演算子なので、どの関数呼び出しがConstructorかがわからない。自分でオブジェクトの作り方を決める必要がある。new() か、factory pattern を使うのが普通だろう。perldoc perlobj すると、initialize() をConstructorと分けている。
Interface とかabstract class もない。このあたりは、コンパイラのチェックの機能でしかないので、自分で「作っているつもり」になれば良い。document で明示しよう。
Tuesday, 7 November 2006
アローの一般可能性定理
数学シリーズと言えないこともないか....
そう言えば、この話は、沖縄に来たばっかりの頃にしたことあるな。ケネス・アロー先生の定理。簡単かつ強力な定理で「公平な選択と、良い選択は両立しない」ことを示しました。
a,b,c の順序づけを投票によって決める。有権者の分布は、以下のようになっているとする。
順序 人数
a < b < c 7
c < a < b 5
b < c < a 5
さて、多数決で、どの順序が政治的に正しいかを決めよう。
事象 賛成/反対
a < b 12/5
b < c 12/7
a < c 7/12
と言うわけなので、選択の順序を適当に選ぶことによって任意の順序を多数決で決めることが出来ます。これがアローの逆理の本質であり、複数の事象に対する多数決による公平な順序は存在しないということ。これを否定するためには、有権者の分布か事象の順序に、最初から偏ったものを仮定するしかない。
この順序を選挙による当選人あるいは意志決定の選択順と見ても良いし、個人個人の社会的貢献度と見ても良い。
これに関連した定理で渡辺慧による「みにくいアヒルの子の定理」というのがある。これは、統計の基本定理である中心極限定理の一つの系であって、
十分な量の統計的測定を積み重なれれば、
全てのものは同程度に似ている
と言うもの。つまり、アプリオリな仮定抜きに、物事に優劣を付けることは出来ないってこと。僕は、この二つの定理は関係があると思いますが、証明しようと思ったことはないです。
この二つは、ある意味で、純粋な意味での人工知能が存在し得ないと言うことを証明してもいます。あるいは、自然選択が偶発的なものでしかないことを示していると考えても良い。つまり、進化は「何か良い方向」に向かって来たわけではなくて、「行き当たりばったりな方向」に「行きづまるまで進んでいる」だけ、というわけ。 逆に選択とか配分の問題は「適当な選択でも良い」と言うことでもある。それは「同程度に正しい」わけなので。
そんなこんなで、僕は、統計学と人工知能には、あまり興味がない。でも、これを知って、むしろ統計とか人工知能を面白いと思う人もいるだろうな。これは、政治とか民主主義自体あるいは市場原理を否定した定理でもあるわけなんだけど、人々は、あまりシリアスに受け取ってないらしい。数学的な定理を否定して楽観的とは言えないので、単に知らないだけ、つまり馬鹿なんだと思う。
世の中にはアプリオリな順序付けも幾つかある(時間とか重力とか、それらは同じものだが...) ので、それを利用した逃げもあると思う。特定の目標(生産性最大とか)を採用して、それに対する最適化問題として政治を定義する手もあるので、アローの逆理があるから、何もかもが無駄ってわけでもない。
でも、この二つを知ると世の中の見方が、かなりシニカルになるのは、やむを得ないところか。
僕は、せめて多様性に重きを置いて、出来るだけ広範囲な探索をすることを良いことと仮定するなんていう方向ですが、それさえも、この定理の手の内だからなぁ。お釈迦様の手みたいなものだ。
Monday, 6 November 2006
ネクタイ
40本ぐらいあるらしいです。基本的にスーツしか着ない奴ですが、特に合わせたりしません。上から順番に換えて行くという感じ。合わないネクタイしている時には一言いった方がいいでしょう。本人気づいてないので。
千円から1万円ぐらい。もっと高いのもあるんだろうけど。でも、差はブランドと素材。絹は、着けるときに、シュルシュル言うので気持良いぐらい。賭けても良いがネクタイの値段を当てることは不可能だと思う。なので、千円ので問題ありません。
スーツはネクタイありでデザインされているので、ネクタイを抜くと、ちょっと崩れた感じになり、やーさんぽっくなる。(ような気がする...) 大学後半で、ジーンズとかサファリコートとかって、どうもダメだな、と言うか、普段着にいちいち気を使うのが面倒、というか、学生とは言え、半分、プログラマやっていたので、廻りがスーツだったりするとか、まぁ、そんな感じで、ずーっとスーツにすることにしました。
結局、それが自分には合っているということがわかったので、ずーっと、スーツで通してます。ポケット多いし。ネクタイ締めるのが好きなのかもね。換気性の良い上着なら、実は涼しいし。寒暖の調節が出来るのも、冷房がきつい場所ではOk。
で、最初は2本しか持ってなかったはず。一つはWALKMANブランドだった。そのあたりで、ネクタイをプレゼントでもらうことが多かったです。男は(ってよりは僕は)身の回りのものを自分で買うのは、あまり好きではないので、ネクタイは基本的にもらいものであることが多い。ネクタイは、どんなに多くても困らないものだし。
端っこが擦り切れたり、中が捻れてくるとアウト。安物は色褪せするしね。それは、それで面白いとは思う。たまにクリーニングに出すが、ネクタイのクリーニングは高いと思う。トマトソースの染みとか付けちゃったりするので...
なので、なんかくれるならネクタイが良いです。という話でした。ちゃんちゃん。
Sunday, 5 November 2006
海外での電話
ぜんぜん繋がらないっていう夢見た... 公衆電話のトーンがリアルだった。
80年代、90年代って、イギリスやアメリカの公衆電話と格闘するのが悪夢だった。「You have dialed wrong number」あたりは可愛いとしてもさ。そもそも壊れていることが多かったし。まず、小銭。アメリカは25セントのみで、こいつを貯めるはめになる。アメリカは、かなり初期からカードでかけられたのは良かったけど、イギリスはなぁ... 今はどうなってるんだろ? 日本と同じで、どんどんなくなってる?
それを嫌ってホテルでかけると高くつくしね。昔は、航空券のreconfirmってのをしないといけなくって、それが必須の電話になる。C/Yかって聞かれているだけなんだけど、航空券のどこそこにあるとか言われたって、余計なことたくさん書いてあるからな。最初の一回に妙に時間がかかった記憶がある。
今だと、携帯電話を借りるから、だいぶ楽。その代わり、携帯電話の設定に苦労するけど。ヨーロッパだと十数の電話会社の選択っていうわけわかなのがあって、しかも、国毎に違う。どれも同じようなものだろとか思う。数ヶ月滞在するわけでもないしね。 この前、フランスで借りたときには、向うで借りたので、携帯電話を借りる先に公衆電話からかけるという楽しい技だったんだよな。で、やっぱり「故障」くらったし。で、携帯からインターネット接続しようと思うと2400bps。え〜? なんだよ、それ。日本のPHSは偉大だと思う。
10年前ぐらいに香港に行ったときには、携帯電話を借りること自体が珍しかった。当時の流行は、モトローラのマイクロタック。が、もっぱら奥様にかけてもらってました。主にレストランの予約に使われていたはず。なにせ一台しか借りなかったから。高かったんだよ。
今だと、メールがあって、どこにでもInternet Cafeが何件かあるから、ノートPCさえ持っていれば、どうってことない。もっとも、専用端末のInternet Cafeってのは困るけどね。問題は、メールを使ってくれない、うちの母だが.... Skype からかけるって技があるか。海外のホテルのインターネットが高いってのも最低だと思う。
Saturday, 4 November 2006
披露宴の思い出
もうすぐ、某氏の披露宴だなと思いつつ。
僕は学生結婚したいと考えていたりしました。博士課程にいくって決めてたから学生時代が長いってわかってたし。食わせてくれる年上女房を理想に、結構、努力したが果たせず。まぁ、IT業界は、卒業後すぐに結婚ってのを逃すと、30代後半になるのが普通。つまり手遅れになる直前まで延ばすみたいな感じだね。ってなわけで、結構、遅かったです。
僕の場合は、披露宴とかは、一緒に住んで1年ぐらいたってからだった。なので、結婚式ではありません。
うだうだ話を聞いたり、余興とか頼んだりするのを合理的だとは思ってなかったので、食事会にするってのは、早い段階で決めてました。友人たちと親戚の会を分けるのも決めてました。親戚側が40人、友人側が70人程度で、両方ともレストランで、式次第抜き。親戚側は現代中華料理で、友人側は、ネパール料理、つまり、カレーでした。なので、両方とも結構食べたかな。友人側には、両親は呼ばなかったし。この程度だと、自分達(二人だけ)で全部準備することが可能。値段も安いし。事前に打ち合せて、支払はカード一発、みたいにしてました。もっとも、親戚側の席次は口だしされたが。
そういえば、中華の方は、僕も「くるまえびは、いりません」とごねた記憶がある。「えび入れないと、結婚式の料理になりません」みたいな泣きが入ってました。結局、メニューには入ってました。料理人に挨拶してもらったな。
式次第ない分、席を廻らなければならないってのが大変と言えば大変だったが、そんなものでしょう。友人側の方は、二人でばらばらに廻ったので「で、新婦は、どこ?」とか聞かれることが多かった。
工夫と言えば、結婚衣装を選ぶ時とか、披露宴のだいぶ前の新婚旅行(という友人達との旅行)とかのビデオを流すテレビをたくさん設置して見せたとかいうぐらい。あぁ、そういえば勝手な紹介付きの名札な配りました。紹待状とかプリンタの調子が悪くて苦労した記憶がある。
東京だと、司会は友人ってのが多いが、式次第ないから、司会ってのもなかったな。受け付けも決めてなかったのですが、さも当然のごとく、家内の友人が受け付け始めていたのが印象に残ってます。
親に何もやらせなかったのは、まぁ、そんなものなんだが、今から考えると、親戚の顔見せという部分もあるので、少し何かやらせた方が良かったかも知れない。まぁ、親戚付き合いなんて、避けられれば避けた方がいいものなので、無理強いする気はないが。僕自身は親戚付き合いは好きなんだけどね。
Friday, 3 November 2006
NHKの視聴料は中立のためなんじゃないのか?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=111444&media_id=2
NHKが税金とは関係なく視聴料を取る理由は、
一 放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること。
二 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。
三 放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること。
のためなはずだよね。政府の命令で放送するってことは、自ら、中立性のために視聴料を取る理由を放棄しているということだと思う。つまり、日本政府自らが「NHKの視聴料を払う理由」を放棄したってことだと思う。
特に視聴料の支払いを拒否する理由はないと今までは思っていたけど、今後は立派な拒否する理由があると思う。政府の手先なら税金でなんとかしろ。
Thursday, 2 November 2006
OS の課題、正しい質問
今年から C/Java の併用になってます。その分、課題が増えている。
必修なんだが4年次で残しているのが数名。そのうちの一人が「先生、Java 増やしても出来ません。Java 知らないので」「それじゃ、困るから、Java を追加しているんだよ」
でも、頑張ってやっているらしく、質問に来る。しかも、質問が正しい! 実は、正しく質問できるようになれば一人前なのだ。ちょっと、うれしいです。本当は、正しく質問できるくらいなら自分で解けるはずなんだけどね。
Java の課題で、ls に相当するものを作らせるわけですが、sort しろって書いてある。「でも、先生、既にソートされているようなんですが」。そう、どうも、Java の実装側では、ls を呼び出しているらしい。「でも、APIの仕様では、ほげほげだろ? だから自分でsortしないとだめ」
そこは納得したようなんですが、まだ、なんか言って来る。「sort は自分で書いて良いですか」。ふふ、「もちろん、だめ。ここに、Comparator を使うAPIがあるだろ」。「え〜、Comparator とか interface とか勉強しなければいけないんですか?」。そうだよ。その通りです。そのために sort しろって書いたんだから。
あと、「Eclispse では、テストコマンド用の引数はどこに書けばいいんですか?」それは、Run... のメニュー。「それで、ファイルコピーの例に使うファイルは、どこに置けばいいんですか?」。その質問も正しすぎて涙がちょちょぎれそうです。僕も、まさに、それを探したので。「絶対パスで書けばいいんだよな。でも、それじゃ逃げだろ?」
ちゃんと課題を自分でやれば、正しい質問が出来るようになるんだよな〜
沖縄そば博物館
東京からめぐさんが来たので、寄ってみました。めぐさんは、これから、台風にもめげずに、西表島にいくらしい。「石垣まではだいじょうぶ」とか言っていたが。
で、「四つ頼もうね」。つうことで。11時から20時までなのね。今日は空いてました。三越の裏、ゼファータワービル内。ですが、県庁側からの方が近いです。
歓会そば
ふつう、麺の量が多い。今回の中では一番、沖縄そばっぽいかも。麺はいまいちかな。
うるくそば
麺が太目。量は控え目。こってり系のつゆ。この麺はおいしいと思った。
うどぅん山
御殿山は実は土曜日に行ったばかり。
これは首里の御殿山のそばとは別物ですね。麺が細い。
汁は近いかも。麺に茶色ものがかかってる。少し甘い。
シナモン? ピバーチらしくはないんだが...
川 (せん)
あぶりそうき、かつお出汁にしてみました。
わりとあっさり。昆布入っているし。
沖縄そばとは別なイメージのものかも。
2人で4つは無理だな。特にそーきとか頼むと。で、どれを残したかを見ると、どれが良かったか一目瞭然です。今回は、川が良かったかな。
いっぺんに四つ頼むと麺がのびるので、二回にわけて頼もう。
Wednesday, 1 November 2006
昨日の日記は忘れました
ひさしぶりに、コンパイラのバグ取りにはまってました。
struct hoge a;
void f(struct hoge a);
ってのは構造体全部がコピーされてfに渡されるわけなんだけど、
int v[10][10];
void h(int v[10][10]);
ってのは、配列へのポインタしか引き渡されない。それは、
void g();
void k(void g());
で、g の本体がコピーされて渡されるわけではないのと同じ。
C では値渡しが基本だから、この二つだけを、特別扱いしている。
typedef int V[10][10];
void h(V x);
とかだと、ポインタ渡しには見えないよな。うっかり値渡しに直してしまって、生成されたコードを見てみたらポインタ渡しだった。何故だか、しばらく考えちゃったよ。
C の仕様の変態さの一つなんだけど、一概に悪いってわけでもない。このあたりって「形式的な綺麗さより、実用を取るぜ」みたいなところがある。まぁ、配列と配列へのポインタを意図的に混同したのがいけないといえばいけないんだけど。でも、いちいち、
(*a)[5][5]
って書くのは嫌だってのは、その通りだよ。
Perlでは、
$a->[5][5]
とか書くけどね。
DB<1> $a->[5][5]=3
DB<2> p $a
ARRAY(0x180815c)
DB<3> p @$a
ARRAY(0x224a14)
DB<4> p @{$a->[5]}
3
みたいなのを汚いと思う人は多いだろうが.... C では a->[5] は採用されなかったんだよな。Perl のこれを見たときには、「なるほど」と思うより「え、なんで?」と思った記憶があるので、その時点では、Cの配列と配列へのポインタの構文的な混同に気づいてなかったということらしい。
Monday, 30 October 2006
裏の日本蕎麦屋さん
浦添の学園通りにある日本蕎麦屋南都川によってみました。「せいろ一枚」。こんなものかなぁ。暖かい蕎麦ならいいかも。
大将が腕を壊して、そばを打てなくなったので今は乾麺とかいう話だそうです。そうかぁ。もう少し前にいけばよかったかも。
山奥にいくとおいしいとか言う話があるが、車に酔うので却下。
今日は、昔、良く顔出していた大平のお店が今晩で閉めるとかいう話があった。まぁ、どうして、成り立っているのか良くわからなかったお店なので、むしろ、今まで続いていた方が奇跡だ。まぁ、でも飲み屋さんは、毎日開けていれば、結構、なんとかなったりするものらしいです。
Sunday, 29 October 2006
実質よりも形式、現場よりもお役所優先
「他人の不幸を見るのが好き」
http://tinyurl.com/yf4jaf
ってことなんだろうけど...
前に書いた「みずほ証券発注ミス」ってよりは「東証のシステム欠陥事故と、理不尽な対処」でも、ミスした奴の不幸を笑っているところがある。ところがミスは東証側にあったと言うのが笑い話になるわけだけどさ。
市役所、県庁、あるいは、警察の裏金も、その不幸を笑ってるよな。でも、現場は「年度〆の予算消費」とか「細かく細分化された費目」とかと戦っているわけなんだよ。もちろん、緊急の金銭が必要になった時に「すみません、来年度まで待ってください」とか言えば、英雄なんだろうけど。
学習指導要領の実施に関しても、実は自由度があって、必修とか取得単位数は、学校によって違うのが当り前だと思う。ドタバタしている学校を見るのは面白いだろうけどさ。
何故、それまでに「形式的なルール」(法律でさえなかったりする...)を重視するのか? これらの事件で明らかになっているのは、
現場での自由な判断の余地の必要性
なんじゃないのか? そして、
情報の公開
だよ。「発注ミスがたくさんある」ってのが公開されていれば、もちろん、東証の責任は、もっと早くに追求されていたと思う。自由度の高い予算運営が必要ならそうすれば良い。それがどういうように運用されていたか公開されるのであれば、裏金なんか必要ない。ポケットマネーにしたとかいう話じゃないんだよ。必要があったわけだろ? 新聞は、そこのところは、なんで追求しない? 毎年、端数合わせで購入している鉛筆とかへの言及がないのはなんでだ?
世界史の必修だって、受験に関係ない勉強(補習)を高校三年生が一生懸命やるとでも思うのか? 学生側の要望はどうだっていいわけ? そんなに世界史の知識が重要なら、大学受験や会社の入社試験にでも入れれば良い。それがないってことは、実は必要されてないってことじゃないのか? そして、より自由に運用した学校の方が、学生をより良い大学に送り込めているわけだろ?
それを、むしろ、
現場を締めつける規則の強化
の方に世論を持っていくような新聞記事にひっかかている気がする。それで、うれしいのは、一体、誰だ?
みずほが悪いという論理の不思議さ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=108662&media_id=4
当時も書いたことだけど、この事件は一方的に東証側が悪い。「ミスしたやつが悪い」という論理は破綻している。日本的な「個人に責任を転嫁する」というのにしか思えない。
みずほ側の責任を指摘している人も「ミスは起こるもの」と書いていることが多い。その通り、誤発注は日常的に起きている。日常的に起きるミスに400億円要求するのか? ミスした個人にか? あるいはみずほ証券に? 発注ミスに対処するシステムを提供するのは、東証の責任であり、そこに数百億円を投資する義務があったはず。東証がシステムで対処するよりもリスクを取ったってことなら、そのリスクを払うべきだね。
さらに低いレベルで議論することも出来る。発注ミスを認識して対処し始めたのは、発注して3分以内。みずほ側は迅速に対処している。数百億円の損失を確定させる選択を行ったのもみずほ側。この時のやり取りは「どちらで取り消すか」という対等の議論ではなかった。東証側は、いつでも取引停止という手段を取ることが出来たが、みずほ側は「数百億円の損失を横目で見ながら、ソフトのミスで取り消しでない操作を繰り返す」ことしか出来なかったわけだから。
明らかに、責任を放棄して損失を拡大させたのは東証側であり、それを認識して取引停止を拒否し続けたことには「悪意がある」と思う。つまり、これは、みずほ証券に対する営業妨害だったのであり、刑事罰を追求出来るのではないか? 相手に数百億円の損失を要求出来るなら、自分の方も数百億円の損失を受け入れる覚悟があるべきだと思う。それを認識してなかった東証トップは信頼出来る取引を行う義務に対する背任行為を行ったのだと思う。
Saturday, 28 October 2006
Friday, 27 October 2006
どなりまくりぃ...
「学校は、マージャンするところじゃないんだよ。これじゃ、ここで勉強したくても出来ないだろ」
「ドアをピーピー鳴らすな。警告音に馴れてもらうためにカードキー付けたわけじゃないんだよ」
「リフレッシュルームは女子に引き渡せ。男には必要ないだろ?」
今日は湿度が高いせいか、窓がたくさん開けっぱなし。たくさん閉めた...
コンパイラの授業で、Mac OS X (PPC)のコンパイラを、その場で書き始めましたが、あと一歩で終りませんでした。Mac OS X (i386) も書かないといけないんだよな。
単位が足りなくて...
で、何とかするってのは大学では良くある話。毎年、必ず誰かがいるね。わざと一単位落とす奴とかもいるし。
いろんな高校が地理で世界史とみなすみたいなことをやっていたということは、そういう需要とか要望があったということなんだよな。教育委員会/文科省に上がってなかったというのも考えづらい。ということは、どこかに通さなかった役人がいるんだろうと想像します。
既に卒業しちゃった人もいるわけだから、後出しで、「世界史は、日本史または地理で置き換えて良い」って認めちゃえば良いのに。必修単位がまた減ったってぐらいだよね。
Thursday, 26 October 2006
テルミン
ubu 氏のプロジェクト(と書くと他人事っぽいが...) で、教官室にテルミンを設置しました。研究室はいまいち不安なのと、学生は微妙に興味持たなかったみたいなので...
キーボードを横において、左手でキーボード、右手でテルミンとかやると調子が良い。ドレミファソラシドに、しばらく没頭してました。Pitch の調節ノブが微妙。
文献とかgoogleって見ると、いろいろやっている人いるね。この間、自分で書いたプログラム(モーションキャプチャで動くテルミンもどき)では音楽にならないので楽器のレベルまで行ってません。まぁ、調節の問題だとは思うけど、モーションキャプチャの癖とかもあるみたい。
SoundStudio で録音することは出来たが、やっぱり、Grabe band の方がべんりか? といっても、使い方よくわからん。
Wednesday, 25 October 2006
sourceforge.jp
いくつかプロジェクト持ってますが、
日本語ってどうよ?!
みたいな感じは、ちょっとある。でも、3年生のUnix実験は、こちらでやることにしました。野次馬歓迎です。
https://sourceforge.jp/projects/ie-ryukyu/
さぁ、どうなることやら〜
Tuesday, 24 October 2006
iPod が壊れた
boot or mount を繰り返し、Sad iPod が出るみたいな感じなので、HDが飛んだっぽい。AppleCare なんかに入っているわけもないので、HD入れ換えだとすると、3万円か。その値段で怒っている人もいるようだが、HD代としてもそんなものだと思う。
でも、無くす前に亡くなったのは、これが初めてだ。2年使ったからよしとするか。
Monday, 23 October 2006
合宿最終日
社会人グループが日曜日の夕方に帰ってしまうので、ちょっと短かったか。もともとは、連休入れて3日だったのだが、例の回線のごたごたで連休から外れてしまったんだよね。
まぁ、それでも少しは進んだか。10月中は、もう手をつけられないが、その後、4つあるのを一つ一週間で片付ければいいかな。vim 関係の方が結構残っているのは残念。
結局は自分でやらないとダメだよなとかも思わないでもないが、それでも、少しずつ進んでいる人達も多い。そのための合宿かも知れない。
いろいろもめた合宿ではあったけど、結局、自分の主張は全部通してしまったみたい。回線の設置とか値段とか。これで、結果が出なきゃ嘘だよな〜
Sunday, 22 October 2006
〆は焼肉食べ放題か...
五苑とかいうところに来てます。まぁ、学生らしいが、どうせなら、もう少しいいもの食べたい... やっぱり、nアサヒ食堂すべきだったか。
何故か、無線LAN完備。野良無線か?
昼も豚丼だったから、肉ばっかりだ。お昼は、買いに行った学生に色んなのと言ったのに。融通効かないってよりは、想像力がないんだよな。
Java のByteBufferではまってました。基本的にBufferって使い捨てであって、再利用するとは考えられてはいないらしい。
buf.clear();
buf.reset();
buf.flip();
buf.rewind();
この違いを即座に言えるか? といいつつ、buf.read() したあとは、必ず buf.rewind() しないといけないらしい。どうも、
int readInt(InputChannel s) {
ByteBuffer buf = ByteBuffer.allocate(READ_SIZE);
len-=s.read(buf);
buf.rewind();
return buf.getInt();
}
とかいうように使うらしい。どうかなあ、て感じもするが、
この方が Java っぽいよな。このあたりも、OSの課題に入れるか...
合宿二日目
Saturday, 21 October 2006
名護の回線
で、合宿場所の回線ですが... このために、2回も名護にいったのだ。
まず、NTTの回線の工事の人がトラブっている。「あと50cmが通らない」、つまり、屋内配線が詰まっているらしい。「どこまで来たんですか?」「外壁までは来ていて、あとは、ここから屋内に通すだけです」「だったら、窓からでいいです」。と言っても嫌がっている様子。そうだろうなぁ。「二部屋借りたので、こちらでもいいですよ」「あ、そうですか!」で、そちらの部屋には通りました。
で、今度は、二部屋をLANケーブルで接続する。「何やってるの?」「片方にジャックがないので取り付けてます」想定内です。配線工具持って来てます。
無線LANとかの設定は楽勝。デフォルトの設定から変えたのは「ANYで接続可」にしただけ。あと、Base Station のWAN口/LAN口を(いつものことだが)間違えているだけ。
でも、今度は会議室の回線が通らない。「配線頼んでおきました」ということだが、線を抜いて、そのままになっている感じ。NICのランプが光らないパターンですね。あーぁ。まぁ、会議室は諦めてもいいや。
で、もう5時かよ〜 いや、まだ、これからだ。
これから名護の合宿
なんと、費用は全部先生持ち!? 全員で割れば、回線費込で8,000円ぐらいだが。でも、今回は、東京の Inspiration 社が出してくれるそうです。感謝。(去年は全部自分で出した...)
比較的何もないところから始めた前回とは違って、今回は、Release までいく予定。でも、一ヶ所まだ、仕様が不安なところがあるんだよな。
http://sourceforge.jp/projects/redit/
ですが、合宿の後にちゃんと埋まっていればいいですけどね。
Friday, 20 October 2006
沖縄のキーワードは「ただ」
沖縄のいわゆるインキュベーション関連の施設は「ただ」のところが多いらしい。名護とか。大学の一部も「ただ」で貸しているところがあるらしい。「大学のTLOは、みんなそんなものです」って、そうなんですか?
お客さん
昨日今日と東京からのお客さんが来たので、結局、昨日も飲んでました。プカラーサに、黒真珠があるのを知っていたので(メニューにはないが...) それを、また、頼みました。が、それで飲みすぎた。
今夜も誰か来るらしい。なのだが、酒は飲めないはずです。
Thursday, 19 October 2006
Wednesday, 18 October 2006
うぃるこむ 8 & 9
これは、久しぶりにヒットかも知れない。
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2006/10/18/index_02.html
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2006/10/18/index_01.html
かっこいいストレート端末って、やっぱりいいよなぁ。au は、InfoBarから乗り換える端末がないから、こっちに切替える人もいるかも。ただ、ストレート端末は、ポケットにいれておいて間違えて掛かってしまうということが結構ある。
でも、W-SIMを差し替えて使うのは馬鹿っぽいな。
ボトルネックからべんりやへ
というコースでubuと飲んでますが...
沖縄10年いるけど、このあたりを追求したことはないよ... 火曜日の夜なので、ほとんどのお店は閉まってますけどね。
徹夜明けなんだが、微妙にハイかも。さて、いつまで続くことやら...
Tuesday, 17 October 2006
うっかり徹夜
今日、ubu が来ると言うので、徹夜でJavaのプログラムを片付ける。って、自分でやるのかよ。学生がたくさんいるのに。
とかいいながら、昨日の夜は、半分は、アルティンを読んでました。有限群って、演算表の一列には、必ず、すべての要素が並ぶのか。そうだよな。とか思ったら、証明すべき定理だったり。でも、正規拡大体のあたりで、かなり落ちこぼれたようです。 標数ってなんだみたいな。
いまさら気づいたけど、代数学の本は、こちらに三冊あって、どれもが適当に脱落しているらしい。アルティンは、とっても、ベクトル代数よりに書いてある。体の上の同形写像が群をなすとかって、ベクトル代数の双対定理そのものなわけね。
プログラムそのものは、さっき動きました。OSの授業の間に、宮城が一つバグ取ってくれた。素直にうれしいです。しかし、GUIプログラムと、Thread で動くプログラムの協調動作は、やっぱり難しい。
今度のIT-EXPO で御披露目しよう。
なので、今から、ちょっと横になります。
Monday, 16 October 2006
Java 三昧
なわけで、今度は、JavaSound をいじってます。Sunの作った例題だな。この間、引き受けた仕事向け。
JavaSound のソース自体はいじらずに、継承したクラスだけで新しいものを作るってのが、オブジェクト指向的なんだが....
オブジェクトを作る時に動くメソッドはJavaの場合は Constructor と呼ばれます。クラス名と同じメソッドが自動的にそうなる。
でも、JavaSound だと、Default Constructor がない場合がある。継承したクラス側で、明示的に親クラスの「既にある」Constructor を呼ぶ必要があるらしい。一方で、Default Constructor があるプログラムで、Default Constructor に、がんがんコードが書いてある。
ってことは、どっちの場合でも、Constructor の振舞いをSub Class 側から変えることはできない。だめじゃん。なので、Default Constructor がない場合は空なものを付け加え、Default Constructor にごちゃごちゃ書いてある場合は、余計な引数を持つダミーの空なConstructor を付け加えるってな感じで逃げたんだけど。こんなもの?!
static main(String arg[]) から起動するのは許すんだが、そこに、また、いろいろごちゃごちゃ書いてある。そこで、Class 名を指定してinstance を作ってしまっているから、継承側は、main を上書きするしかない。でも、そこにごちゃごちゃ書かれてたら、それをコピーするしかない。余計なコード書くなら別メソッドにしてくれていれば、問題ないのに。あるいは、MyClass self = new this(); self.start(); とか書けるのか?
Class 定義の中に局所的に Class 定義をする Inner Class が多用されてる。Inner Class って、
まったく、何の役にもたたないゴミな概念
だと思う。そんなに名前空間が大切か? package あるのに? 再利用する時には、親Class の中のInner Class をさらに継承するInner Classを子側に作るなんて言うばかげたはめになる。それが可能なところが、さらに Inner Class の不要さ加減を強くする。もちろん、親側では Inner Class 名を指定してinstanceを作っているわけなので、その部分は、子側にコピーしてやる必要がある。でないと、子側のInner Class は冢wれない。しかも、その部分に、また、ごちゃごちゃしたコードが書いてある。
しかも、Inner Class 側に private method なんかもある。継承した子側から利用できないじゃん。 private method/instance variable も、
まったく、何の役にもたたないゴミな概念
だと思う。なーにがうれしいんだか。僕は、だまって public って書くよ。考えるのめんどくさいし。
余計な概念を増やし、自虐的な制限を可能にする
よりも、Simple な言語で多様なことが出来る方がいいです。でも、Template とか、Generic Data Type とか、スタック上のオブジェクトとか inline とかと戦うことになる C++ よりは、Java の方が、はるかにましなんだよな。
というわけで、結局、元のソースも部分的に修正するはめになってます。ま、人の書いたコードは気に入らないものさ。
Sunday, 15 October 2006
数学の本
この前、群論の話を書いたら、アルティンの「ガロア理論入門」をこっちに持って来ていたのを見つけました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4489010931
そんなに長くないし、なんか、ちんたら読んでます。プログラムしながら、気晴らしに読むみたいな感じ。Linear Logic の方も少し持ち歩いていたのだが、そっちは、いまいち、読む気がせず。
前にも読み進んだはずなんだが、妙に新鮮だ。扱う対象が多項式という具体的なものだし。また、この本は問題と解答が多い。良い本だね。やっぱり、問題解かないと、本当に理解することは出来ないよ。多項式の割算とかがたくさん出てるし。高校生の時に先生に聞きながら読んだりすれば良かったとか思います。今は分解体とか既約多項式の分解の一意性あたり。先は長い。可解体まで行きつけばいいはずなんだが。小説読むのも面白いけど、こういうのも面白いんだよな。
でも、やっぱり複雑。図を書いてわかるような複雑さではない。でも、それも記号的なものに帰着出来るはず。そんな問題意識もあります。
ガロアは、若くして女性絡みの決闘(決闘なんてだいたいそんなもの)で死んだ数学者で、死んでから業績が再発見されたんだよね。それがフランス人に受けるのは、なんとなくわかる。そういう情動的なものと、数学的な思考って両立するものだと思う。
当時の5次方程式の代数的解法の追求から、ガロアがどうして、ガロア理論に行きついたのか、その過程も興味があります。方程式の解と係数の関係、二次だたら α+β=-b/2aで、三次でも、α+β+γ=-b/a... で、αとβを入れ換えても、それは変わらなくて... そこのあたりに、文字の置換(対称群)との関係があるというのに気づいたんだろうな。
やっぱり、有限な記号に対する計算力ってのが数学的な能力なんだと思う。ゆとり教育って、そのあたりが抜けている。二次方程式の解の公式なんか知らなくても生活に困らないなんて話があったけど、解の公式を覚えるなんてばかげている。解の公式を瞬時に導出できる計算能力が必要とされているんだよ。それは、微分方程式とか、プログラミングにも通じていると思う。
Saturday, 14 October 2006
Java の続き
今日も、OSの課題の追加をやっているわけですが... 昼飯前のはずだが、Eclipse が落ちて、ソースを飛ばすってのをやっちまったい。
Thread の wait() って、static class って明示しないと、static に呼び出してはいけないのか。まぁ、なんか気持ちはわからないでもないけど。微妙に新発見が多い。stop() がobsolete だとか。
PriorityQueue とかの、Comparator でも、ちょっとはまる。Comparator はinstance なわけね。まぁ、こういうデータ構造があるのは便利。
scanf の代わりに、Scanner なんてのがあるわけね。
1.2 の頃は、この手のことをやろうとしても、結構、いきづまった記憶があるんだよな。
C と違って「ちゃんと動くタイミングが早い」気がする。この手のライブラリが充実した言語は「ライブラリのAPI合わせ」で苦労して、合うと「一発で動く」みたいなところがあるからな。もっとも、既にCで動いている例題を移行しているのだから、当然と言えば当然か。
あと、もう少しあるんだけど、後回しにするか...
Friday, 13 October 2006
OS の課題 (Java)
OS の課題をJava に書き換えるってのをやっているんですが、70題程度の問題のうち、20題程度が書き変わるのだと予想してます。選択しようと思ったが、両方やってもらうってのでもいいかなと。
今日それに気づいた4年生が来たけど、その通り。つまり、20題ほど課題が増えることになります。出来るんじゃない? ってのが僕の印象なんだが...
「Java はぜんぜんやってないので」「だから、やってもらうことにしたんだけど」
量的な問題はあるのだが、今の課題でも4年で2週間程度で片付けている人はいるらしい。
3時まで飲んでいたので
頭いたいです。コンパイラの授業あるのに。コンパイラなんて教えるのは、もはや、時代遅れだと思う。当り前のソフトウェア技術の一部に過ぎないから。なので、なくしてもらうように交渉しよう。
いつも人数が少ないので、途中から「じゃぁ、gcc compiler でも読んで、それで終りにしよう」とか言って終りにしてます。学生の能力に疑問があったときには、やさしいコンパイラの本を読んだこともある。目一杯後悔しました。自分がつまらない授業なんて、耐えられないよ。
OSの授業用の例題をJavaに書き換えるってのもやっているんだが、
Process p = new ProcessBuilder("/usr/bin/cal", "5","2006").start();
で出力が出ない。なんでだ。って、これを、そのまま問題にすればいいんだよな。お昼ご飯食べながら書いていて「昼飯の間に書けなかったら恥だな」とか思って、ちょっと、あせったが、別にどうってことなく、直後に動きました。
Thursday, 12 October 2006
Wednesday, 11 October 2006
ubu と sheemer が来たのだが...
ちょっとテンション低い。テルミンってのは絶対音感がない弾けないのか。絶対音感ありません。
いや、話は面白くて、しかも、それだったらこうすればできる〜 みたいな感じだったし。ということは...
また、安請け合いしてしまいました
ま、いいか。REP Campとか科研の申請とかもあるのに。
テンション低いのは、昨日っていうか朝までコンパイラいじってたからなんだよな。自宅で取り切れなかったわけわかなバグが頭にこびり付いていて、微妙に集中できませんでした。
もっとも、バグ自体は、編集中に変数の初期化を落としたというものだった。寝ボケていたらしい。Intel Mac 上でのコンパイルとPowerPC Mac 上でのコンパイルの結果が違うなんて変だと思ったんだよ。
すべてのバグは、見つかれば、くだらないものである
というわけですな。こういうバグって、他のところを防御的にいじって直してしまったりすることもあり、危ないんだよな。でも、普通は、gcc が文句を言うはずなんだが... -Wall かけているのに。
Tuesday, 10 October 2006
Monday, 9 October 2006
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