Friday 30 June 2006

某沖縄F社と学生の目標



某沖縄F社の人が「うちは、アラクサラとか扱える技術者がいなくて、シスコの方が良いんです」とか言う。 あぁ、そうだよ。そちらにいる技術者のレベルはわかってます。そのレベルを上げるべく、うちの学科でしごいているわけなんだから....

でも、学生の目標が低すぎ。「単位」とか「卒業」を目標にするな。でも、ネットワーク技術者でいくら頑張っても、あの程度の年収にしかならないとか考えると、Motivation が低いのも仕方ないのか?

なんか、もう少し夢のある話にならんのかな。億万長者でなくても良いから、「ここで、頑張ると、年収2千万円」とかさ。

僕も届いてないから、学生に、「年収2千万」を主張できません。誰かの助け希望。

Thursday 29 June 2006

疲れた



飯でも食べにいくか。

木曜日は、ハリーズはお休み。Kuche も休み。Solna もお休み。カレー全滅の日。

Wednesday 28 June 2006

頭痛い & MH



昨日はたいして酒飲んだわけじゃなかったから、なんか、別な原因だな。熱っぽいし、風邪でもひいたか。ここで無理するとダメなのは分かっているが、特に気を付けることもなく、いつものように。

もっとも、なんか、効率は落ちてる。日記がうまく書けなくて二つ没にしました。

MH のresend の format file にバグがあって、Cc を落としてた。修正は簡単だが、微妙にわけわからない。man mh-format するとわかるんだが、最低なしろもの。こいつのために、何度、MHを辞めようと思ったことか。

MH のm_getfield.c には、こんなコメントが付いてる。

 This routine was accounting for 60% of the cpu time used by most mh
 programs. I spent a bit of time tuning and it now accounts for <10%
 of the time used.
  .......
 If you hack on this and slow it down, I, my children and my
 children's children will curse you.

実際には、MIMEとかが入っているのでボロボロです。僕も呪われた人の一人だな。でも、もはや、このあたりのover head は、CPUにとってどうでも良い。最適化する価値がない部分になってしまった。

Tuesday 27 June 2006

iBook @ 授業中



ソフトウェア工学の授業から、山田先生の授業に突入... いきなり、学生に捕まる。まぁ、それは、君達の権利だからな。お客様だし。

(1) Xcode でファイルをセーブして、iTerm で、cc back.c で、illeagal char って言われる。

あぁ、それは、od -c で見てみれば... 377 378 って、UTF-16 のBOMか? 全角スペースとかを入れたのでそうなったらしいが、直す方法が見つからず。UTF-16 でセーブされたりする。「そもそも、なんでXocdeでやってるの?」「Emacs 使いづらいか」「だったら、自分で、Xocde の面倒見ろよ。勝手にやるんだったら」。Xcode で new Project してないから、そんな風になっているらしい。結局、vi でcut&pasteして動かしたら直った。あとは好きにしてくれ。「Emacs 使えよ」。そうしていれば問題なかったはず。

(2) 立ち上がってBlue Screen

Shift を押しながらのSafe boot で一発回復。「iBook のチェック手順を書いたろ? 見なかったの?」で、学科のWWWを見るとない。サーバ班のログをチェックしてみると、見事に無視されている。仕事しろよ > サーバ班

(3) 山田先生が「sudo /etc/weekly 」とか言っている。あぁ、whatis と locate database ね。今だと、Spotlight で探すという手もあるが。が、man は、ひっかからないのか。 Manimporter があるらしい。そろそろ自分で書かないとだめだな。Perl で書けないのか?

ふらっと学生のを見るとエラー出てるじゃん。無視するなよ。なになに「can't stat /private/etc/sudoers」はぁ? sudo が全部動かない。どうやって直すんだよ。しばらく考えた挙げ句、Single user boot 。vi /private/etc/sudoders; chown root:wheel...; chmod 400 .... 。でも、それだけだとは思えないけどね。

そしたら、その学生が「メールも読めないんです」。そっち先に言えよ。あれ、server が上がってないな。admin ML をチェックしてみると、不調なpw らしい。だめだな。これは、で、隣のpwに切替えて終り。

というわけで、用務員さんをやっております。

文科省、早大への研究費13億円を凍結



ひどい。とばっちり、みせしめ、嫌がらせ、御上風。東大で同じようなことがあった時には凍結しなかったくせに。

(あとは封印します)

焼肉



近所の学園通り、MOSとLAWSONの向かいに、焼肉屋さんが出現してました。昔は、この通りには、割と良い焼肉屋さんが二つあった。両方とも、BSE騒ぎが続いた時になくなりました。日本で見つかって、それからアメリカで見つかって、禁輸になって、さらに、また禁輸になってだっけ。

5月かららしい。ちょっと奥まっている場所なので見つけづらい。七輪に炭を入れて、それで焼くという方式。これは割と良い。ガス式だと、水分と臭いがね。

セットで2100円からかぁ。なんかエビとイカが入っているのか。嫌いなわけじゃないけど、焼肉食べに来て、エビとイカって、SAM's とかの発想に近い。というわけで、バラで頼むことにする。一人だと、結構、難しい。サンチュと野菜焼きとご飯。で、並ロース。2010円だ。野菜焼きが多い。これだったらサンチュは余計だったかとか思ったら、「これサービスです」と、卵スープ。「卵は苦手です」と言う間もなく。言ってくれれば、わかめスープにしたのだが。

味ですか? たれが薄味だったのは割と良いかな。野菜は良かったです。肉は安物頼んだので、そんなものかと。高いのがおいしいかどうかはわかりません。

前に二つあった方の一方は、夫婦でやっていて、ナムルがおいしかった。でも、奥さんがいなくなってからは、全然、だめでしたね。奥様は重要だよ。

Monday 26 June 2006

会議とプロジェクト



まぁ、大学の先生って、プロジェクトマネージャーじゃないからなぁ。

いついつまでに、これをやって、そのためには「ほげほげ」をやって... とか、あるんだと思っていたら実は何もないで、その場しのぎってのは良くある話。

で、良くある応答が「一旦持ち帰って」。うーん、委員なんだから、一応、任されているのではないのか? もっとも、それを、ここで判断しろと言われても無理だよな.. という決定もたまにある。でも、その場で判断しないと。

結局、最後に誰が責任を持つかって当たりに逃げがあると、自分の分の仕事をしているかどうかに差が出てしまう。

でも、そういう僕も、つい自分の分だけやってたので、全体が進んでないのに気づきませんでした。「予算オーバーな分、削る候補を出して、優先順位を付けて」って当り前だけど、二週間前にやっておくべきでしたね。

もっとも、大雑把な金額で議論しても、それは錯覚でしかない。一方で、細かいところまでチェックしようと思ったら、人数が入ればいる程時間がかかる。錯覚でもいいから、納得したいのが人間なんだよな。それが会議ってものなのかも。

今日は判子を押すだけだと思ったのにね。もっとも、こんなに真面目に会議に出たのは琉大に来て初めてかも。

Sunday 25 June 2006

ズボンとお酒



昨日は、Java Kuche のmeeting の後に、ズボン(2本)の修理を頼みにいった。良く見直してみると、もう一つも破れ目がある。「これ、直すんですか?」「目立たない程度の直しでいいです。あ、ついでに、この擦り切れたポケットも..」「これ全部直すと高くつきます。それに、生地も痛んでいるので... (どうせ、そんなに持たない...) これはスーツですか?」「そうでなければ、僕も捨ててます...。じゃ、ポケットはいいです。生地寄せないで、上からミシンかけるだけでいいです」で、二つで1,800円なりけりらしい。



で、夕御飯食べて戻ってきたんだけど、なんとなく飲みにいくかという感じに。でも、昼間かなり歩いたからなぁ。で、風呂に入って着替えてから飲みにいくことに。なんやかんやで、23時過ぎてた。遅くから飲みにいく方が好きなので、別に構わない。でも、スーツ着直すのもあれなんで、珍しく、スーツ風な普段着の方を使う。



夜から飲みにいくのは岡崎さんとかにも目撃されているので、近所では噂になっていることだろう。夏(5月から11月)は、風呂に入ってから飲みにいくパターンは結構あるな。



遅く飲みにいくと、お店終った後、ママさん達とご飯っていうこともあるが、それすると、太るぞ > ママさん達。



結局、戻って来たのは、4時過ぎでした。歩いて帰るようなことするから、余計遅くなる。もっとも、そこまで飲んでることは珍しい。でも、最近、飲みすぎなことも確かだな。



お昼はTida Cafe ですが、隣では、「mixi の足跡が...」とかいう話が。携帯でアクセスしているらしい。でも、mixi は、携帯で加入するのはフルブラウザでないと難しいという問題があるね。



Saturday 24 June 2006

TOEFL と英語の勉強



明日の TOEFL ITP のための勉強なら、もう間に合いません。諦めて、とっとと寝るべし。どっちかって言うと体力と根性貯めた方がまだましだろう。



なんで大学院の英語の試験がTOEFLかと言うと、先生が作る英語の試験なんて簡単、あるいは、役にたたないから。そして、TOEFL の試験は、大学生の英語の勉強の目標として適切だからです。目標は、550点と言われてます。 なので、550点を目標にした勉強でないと意味ないです。(僕が最後に受けたTOEFLの点は515点だった.... ちなみにTOEICは790だった。515ででかい口聞くなってのは、まぁ、そうだが)



じゃぁ、550点取るためにどういう勉強をすれば良いかと言うと、いろいろ段階があります。



まず、最初に、



  言語の勉強は若いうちが楽 (25才ぐらいまでと、その後で

   は、大きな差がある)



だから、大学生のうちにやっておくべき。社会人になってからでは遅いとは言わないが、苦労するよ。でも、今まで、やって出来なかったんだよね? もっと、ずーっと若かったのに。それには理由があります。



英語の勉強の最初の段階を越える方法は、ただ一つ。



  最低2ヵ月、*毎日*英語に2時間集中すること



これをやらないで英語が出来るようになった奴はいません。逆に、それをやれば、誰でも出来ます。人間ってのは言葉を話せるように出来ているんだから。必須なのは毎日と2ヵ月と言う期間です。一日中でなくてもいいが、2時間は英語に費さないとだめ。



  NHKのラジオ講座/テレビ講座でも Ok



ところが、日本の教育システムってのは、それを妨害するために設計されている。英語に集中することを邪魔するように出来ている。それに負けちゃだめ。そのせいで、中学高校で6年も英語を勉強したのに、何も身に付いてないのさ。明日、試験があろうが、数学の授業だろうが、「2ヵ月毎日2時間は英語に集中する」をやるんだよ。そのためには英語しか話さない恋人ってのが効果があるが、まぁ、そういうわけにもいかんだろ...



2ヵ月のうちに、目に見える成果がでます。そうすると英語の勉強が楽しくなって来ます。ま、その後には、また、壁が待っていたりするけどね。



英語でも日本語でも瀕出語彙は500-800程度です。覚えるのは、それだけで良い。「試験に出る英単語」? いいんじゃない? 僕も使ったよ。だけど、



  単語帳を作るのはやめろ

  慣用句を軽視するな (get off, take in とかの、あれ)

  声出して読め、書き写せ



覚えるのは読んだり見たりしてもダメ。声に出したり、書いたりしないと覚えない。覚えるってのは思い出す技術で、それには「出す」技術を覚えないといけないから。何回も出力すれば出るようになります。あと、



  いちいち、辞書ひくな。

  知らない単語がでても、まず、単語の要素と文脈から

    意味を推測すること

  辞書使うんだったら英英 (OS X Tigerには、

    Oxford American Dictionary がついている)



辞書は思い出すためのツールで覚えるツールじゃないんだよ。それよりも、大量の英文を頭に処理させることが重要。まず、数ページの短文から始めて、10-20ページ、100ページと上げていこう。



  ただし、単語のアクセントはチェックしろ



アクセントが違うと外人に通じません。逆に、発音は悪くても伝わることは伝わります。アクセントのルールは、500単語覚えれば、だいたいわかります。どうせ、発音はもう手遅れだから、気にしてもしょうがない。



  文法は重要ではないから勉強しなくて良い (中高で

   十分にやってる。やりすぎ)

  読み書きに集中する



550点だったら、2,000ページは必要だと思う。もちろん、2ヵ月では無理だけどね。TOEFL は英語力だけでなく、知識と教養も要求されます。本読まないとだめ。



  日本語に訳さない



英語の勉強中に日本語を書くようなことをしない。それだったら、原文写す方がまだ良い。英語で理解するようにする。僕は



  「知っている本、読んだ本」を英語で読む



のは割と良いと思う。自分の興味のある本を選ぼう。一度、日本語で読んでからでも可。ニュース解説とか百科辞典なんてもありあり。TOEFLは、そういう文章が良くでます。



日本語字幕の英語の映画は、効果ありません。日本語で考えているうちはだめ。英語字幕が良いらしい。



Listening は、Dectation が、はっきり効果が高いと思う。単語の聞き取りよりは、



  前置詞はもちろん、a とか the とか単語の複数形まで、

   すべて正しく書き取れる



ようにがんばります。BGM として常に流すってのが良いと言う人もいます。そうかもね。TOEFL の試験直前だと、むしろ、日本語は排除するぐらいが良い。研究室や先生に話し書けるときに英語を使うのもOkだ。



英語が出来るようになると、世界が広がります。映画も楽しい。海外旅行も怖くないし。研究も進むしね。英語のコメントとかエラーメッセージとかも読めると便利。



ま、OSの授業で最初に言っていることだけどね。まぁ、頑張ってくれ。

Friday 23 June 2006

Barrier



並列計算の同期プリミティブの一つ...

じゃなくて、早く大学から抜けでて、Kuche でご飯。と思ったら「18:00までclose」。これくらったの三回目だ。あと、20分なので、無理矢理突破。どうも、電話を待っているらしい。それくらいで休みにするなよ〜

でも、明日も、なんかKucheでmeetingがあるらしい。ま、いいか。

夕暮れの直前の今ごろは、Magic Hour 。Magic Hour と言えば、Bagdad Cafe。あるいは、そこに出て来る Calling you か。あるいは、あのふとっちょのおばさんか。 そういえば、 Bafflo 66 に出て来る、Christina Ricci も、ふっとっちょだったな。同じような印象のある映画か?

とか、そんな感じで、ふらふらと物想いしてます。

Thursday 22 June 2006

iPod はどこへ?



あれ〜 どっかに忘れて来たかな。昨日はしこたま飲んでたしな〜





と思ったら、ソファのすき間でした。そういえば、今朝はソファのすき間からいろいろ発掘していた。

ってことは、ワイシャツのポケットに入れたまま寝ちゃったってことか。

気が向いて、EXILEとかD51とかコブクロとか借りては見たが、どれもピンと来ず。一方で、なんか知らないうちに入っていたOrange Range が面白かった。ケツメイシって、知らないうちにレゲエ屋さんになってたのね。単なる再生産に落ちてる感じ。

Wednesday 21 June 2006

第五世代プロジェクト



中心人物だった人が亡くなったという噂を聞いたので、自分的にちょっとだけ総括。思い込みと噂もあるけど。

真空管、トランジスタ、IC までが第三世代コンピュータで、(日本がある意味で制覇した) LSI ベースの第四世代コンピュータの次が何かというのを探るプロジェクトでした。1982-92 の10年。570億円のプロジェクトでした。F14戦闘機10台分ぐらいか? 安上がりなものだよね。

直接的に目指したのは、並列計算機によるAIのBreak trhoughだったと思う。Prolog/Logic Programming と、それの並列系である GHC, KL/1 とかがおまけについていた。400MHz clock, 1000台程度の並列計算機を実装しました。後半では、遺伝情報処理の方に流れが移行して、そちらの方は、RWC (Real World Computing)とかに引き継がれたわけだね。

だったけど、後半はだいぶ予算を削られたらしい。推進する人が亡くなったりの不運もあり、「梯子が外された」みたいな愚痴を聞いたことがあります。同時に推進されていた並列ベクトル計算機に対するアメリカの露骨な圧力とかもあったので、その関係もあったかも。米国、欧洲でも対抗するプロジェクトが立ち上がったりしていた、珍しく世界的に注目された日本のプロジェクトでした。その後、そんなプロジェクトはほとんどない。フォトンファクトリー、カミオカンデぐらいか?

このプロジェクトでダメだってわかったのは、人間の脳と同程度のハードウェアを用意しただけでは、人間と同程度のAIは得られないってことだと思う。つまり、そこにはBreak thourgh はなかったわけ。もっとも、Deep blue とかを見ると、特定の分野では、人間の知性と同程度の所までいけたとは思う。なので、その後のAIの研究は、別な方向に進むわけですが、まだ、壁がある。今のコンピュータを使う限り越えられない可能性もあります。

あと、Prolog 専用チップを作ったのだが、残念ながら、その部分は完全に時代に逆行してました。RISC/Super Pipeline/Super Scalar あたりの技術が立ち上がった時にぶち当たったので。Tron プロジェクトのG Microとかも、そのとばっちりを食らった時期。

逆に得られたものは、AIの基本技術、並列プログラミング技術、並列計算機の実装技術、遺伝子情報処理の基礎技術あたりか? 今でも1000台の運営はかなり難しいし。PCクラスタとかが注目をあびるのは、第五世代プロジェクトの後になります。

Logic Programming は僕的には面白かった。今でもプログラミングに関してLogicが重要なことは間違いない。ただ、Prologによる Logic Programming は、あまりに難しすぎた。それの並列版である Concorrent Prolog 系は、さらに、一段階、高度だったし。この後、計算理論屋さんは、さらにあっちの方に行ってしまう。

570億円のうち、かなりの部分が学術関係、大学の研究者とか、海外の研究者の招請とかに使われました。僕も、その恩恵を被った一人。Prolog とか良く使いました。たくさん博士が出たってのは、その通りです。

なのだが、主導した当時の通産省と、蚊帳の外に置かれた当時の文部省/科学技術省が、それを快く思わなかったことも確か。当時の電総研(今の産総研)の人が、第五世代プロジェクトは、電総研にお金が落ちなかったという意味で失敗だったみたいなことを言っていた気もする。ま、昔の話だし。その後の、RWCは、確かに産総研中心だったしね。もちろん、こういうお役所の縦割り行政を僕は良くは思ってませんがね。

逆に、第五世代プロジェクトは、珍しく世界的なレベルにあった日本の学術的なプロジェクトだったと言えると思う。しかも、物理関係でないという。そういう意味で、もっと評価されても良いと思うね。

もう一度、コンピュータのBreak though を目指すプロジェクトが日本から出ても良いような気もする。量子コンピュータとか分子コンピュータは、まだ、眉唾レベルだが... そういえば、超電導コンピュータとかどこに行ったのか?

Tuesday 20 June 2006

PDF と iTunes (続き)



PDFをiTunesにいれて管理すると言う、

 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=152020278&owner_id=2510

の続きですが、
  add-pdf `find ~/papers -name '*.pdf'`
で、ダメなのは、
  add-pdf "`find ~/papers -name '*.pdf | nkf -s'`"
としなければ、だめなんだってことに気づきました。

COMMAND SUBSTITUTION
 A command enclosed in parentheses preceded by a dollar sign, like
 `$(...)', or quoted with grave accents, like ``...`', is replaced with
 its standard output, with any trailing newlines deleted. If the sub-
 stitution is not enclosed in double quotes, the output is broken into
 words using the IFS parameter.

なるほど。

まぁ、それは良いんだけど、自分のサーバに、rsync で~/Music をcopy しても、PDFが出て来ない。Add library してもだめだ。

個別のファイルではいくのか?! え? じゃぁ、サーバ側でも add-pdf やり直し? なんだが、alias が実体が同じ場所にあると失敗するらしい。

 set this_item to POSIX file a_path'
 set end of this_items to this_item as alias'

ここか。なんかめんどくさい。何がめんどくさいって、解決方法をいくらでも思い付くところがめんどう。 iTunes Library, iTunes Music Library.xml をなんとかすれば良いと言う説もあし。いちいち検証する根性が...

しばらくは、ノート側では検索できてるし良いとするか?

音楽ファイルは、recursive にfolderを降りて探してくれるので、top levelをAdd Library してやれば良いだけなのに。

でも、結局、Spotlight で検索しているような気もする。そんなものかも。ちらばっているよりは便利ってなところですね。

日没 19:25



ようやっと梅雨も明けたし、きれいな日没だ。でも、写真はなし。ごめん。

日没が遅いのは、夏至ってよりは、東京との時差の影響が大きい。でも、30分も差がないのか。東京はビルのせいもあって早い感じがする。

http://koyomi.vis.ne.jp/i/hinode.cgi?OBJ=SUN

日が高いと飲みに行く気がしないという利点があるが、実際にのみに行くのは、10時すぎが多いな。

Monday 19 June 2006

JICA 見学






あきらが頑張っているようなので、まかせる。



ここで、先生がいなくなるとパニクルのが見えているだけに、とりあえず居るようにはするつもり。



出し物は、いつものあれ。



http://www.youtube.com/watch?v=mB1zWEhgrLs



これでしょう。今年は、マリオカート・レインボー風らしい。

Sunday 18 June 2006

Microsoft の罪 @ 2003 年



http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0606/16/news095.html

「ミネソタ州の...スティーブ・セルパ氏は、「当初わたしは、Microsoftは机上の空論に基づいて仕事をしていると考えていたが、XP SP2は確かに大きな進歩だった。今でもマルウェアの存在は問題だが、2003年の時点と比べれば、状況は大幅に改善された」

2003年ね。Security 最悪の年だよ。

ASN.1 の脆弱性が発見されたのが2003年7月。MS の修正がこれ。「 Microsoft Windows ASN.1 ライブラリの整数値の処理方法に脆弱性 危険性 高 発見日 2004 年 2 月 10 日」

http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/security/content/9626.html

僕は、MSのこの半年間の放置を一生許さない。Windows 2000 やられまくり。Cracker天国の半年だった。MSが訴訟されなかったのは、あの財力では絶対に勝てないのがわかっていたからに過ぎにない。

あと、これ。

W32.Swen.A@mm Discovered on: September 18, 2003

こいつのおかげで、1週間に1万通のメールが来た。この時に、white listを実装したはず。もっとも、1ヵ月ぐらいで収束しました。対処すればそんなもの。

テレビ録画の遍歴



93年頃にNS9000を買ったら「SCCとか書いてある、これなんだ?」ってな感じで、CS放送の存在を知りました。アンテナ買って、アニメ専門の「オタックビーム」とか見てました。

その頃は、放送とCS放送が別。録画するにも、内部配線を変更するとかのマニアックな対処が必要だった。でも、専門チャンネル、特に、スーパーチャンネルが面白かった。この頃は、VBOX経由で録画していたこともあって、多数のチャンネルを比較的自在に録画してました。HDレコーダ程ではないけど。

このあたりから、地上波のばらえてぃ物を見なくなった。っていうか、前から見てなかったんだけど。ゴールデンタイムにテレビの前にいるなんていう生活したことないし。あの手の番組って録画してみると間抜け。つい早送りして最後を見て「ふーん」。スポーツ見ないしね。

と言うわけなので、大体、何を見るかを決めて録画して見ると言うパターンです。HD録画になって、見ないでしまっちゃうのも多い。

その後、アナログからデジタルへの変更(CSはかなり早かった)と、DirecTVからスカパーへの変更で、二度、チューナーを変更してます。VBOX経由の録画は、僕が沖縄に行ったあたりから怪しくなっていた。で、我慢できずにRD XS41というHDレコーダを買ったのですが、なかなかうまく使ってもらえなくって。引っ越しの後の本棚の設置か何かで、スカパーが入らなくなったのもあって、沖縄に持って来てしまいました。

今は、RD-Z1 とスカパーチューナーの連係があるので、快適です。初期のNS9000内蔵と同じくらい便利だ。テープ入れ換える必要ないし。6月は雨で落ちることが多かったが。

そういえば、一時期、スカパーを大学で受けていたこともある。学生に「月500円ずつ出せ」って言ったのだが、そのうち払わなくなって「見てないなら止めよう」ということでやめてしまいました。あれば便利だったので、もう少し維持すれば良かったとは思ってますが、もう一度配線する根性はないな。

スカパーの基本契約を増やして、東京と沖縄の両方のサポートにすることも可能なのだが、あの「マンション視聴システム」と格闘するのはもう嫌。下らん政治経済的な問題に悩むよりも、ネット経由にして欲しいと思ってます。

Saturday 17 June 2006

atexit()



 write(1,"\033[?25l",6); // erase cursol in xterm

で、カーソルを消すんだよな。で、カーソルを元に戻すには、l を h にすればいいのか。LIPS とか、この手のEscape Squence って最底。

で、元に戻すタイミングは、SIGINT かなぁ。
 new.sa_handler = atexit;
 sigaction(SIGINT,&new,&old);
だろ? atexit ってあればいいのにね。

で、compile。

 hoge.c:19: error: conflicting types for ‘atexit’
 /usr/include/stdlib.h:146: error: previous declaration of ‘atexit’ was here

え? もしかして... あるのかよ。

NAME
 atexit -- register a function to be called on exit

LIBRARY
 Standard C Library (libc, -lc)

C90 かよ。ってことは、Unix 依存な singal に対応していなんだろうな。試す気しないです。

Friday 16 June 2006

モテぢから 実力テスト



一部、マイミクから勝手に持って来ました。

http://mote.oppo.jp/
モテぢから実力テスト診断結果

82/100点  「国民的アイドル級」です。

すげ〜

http://tinyurl.com/kw7w6

でした。「社会的迷惑」か〜

楽観的な人をpositiveに評価するみたいだね。

Thursday 15 June 2006

仕様書



事務から記入上の注意とか、Q&Aとかが送られて来る。なんで、書き終った、会議の朝に送って来るんだよ。

ま、でも、想定範囲内です。

仕様策定から入札、導入、運営。それ自体がシステム運用そのものなわけなんだけど、仕様策定部分にかかるお金を出すことが想定されてない。一方で、仕様策定とか、その予備調査みたいなのを入札にすると「1円入札」してくるからなぁ。

まぁ、その状況で、出来るだけ努力しますが、1円も取れないかも知れない、仕様策定に付き合ってくれる業者さんには頭が下がります。(適当にやっている業者もいるけど)

だいたい目処はついたが、6月末までは、いろいろ変更がありそうだ... 今日の会議でも変更があるだろう...

Wednesday 14 June 2006

/Application 捨て捨て



du -s /Application/* | sort -n

してみたら、こんな感じ。

 122960 /Applications/Nanosaur 2
 123204 /Applications/eclipse
 127932 /Applications/EndNote 8 Demo
 163612 /Applications/iPhoto.app
 244832 /Applications/Adobe Photoshop 7
 318436 /Applications/NeoOffice.app
 560240 /Applications/Installers
 560456 /Applications/Microsoft Office X
 610732 /Applications/iWork
 610744 /Applications/Utilities
 1537972 /Applications/iDVD.app
 1784176 /Applications/2005 World Book Reference Suite
 4429504 /Applications/AlpsMapping
 7326100 /Applications/Ubisoft

Ubisoft って Myst IV か。DVDがないとplayできないので、速攻消しだったはずだったのに、残っていたのか。AplsMapping は、地図データだから仕方がない。

しかし、2005 World Book Reference Suite ってなんだ? 見に覚えがないです。こんなのdown load するはずないし。ってことは、PowerBook のbundle soft か?! こんな「巨大なごみ」つけるなよ。

iDVD.app も使ってないです。要らないです。一つ何とかしないといけないものがあるのだが、RD-Z1 で作る方が楽だろう... すくなくとも、PB17 では作業しないはず。

Installers の下も古いXxocdeだから、ごみだな。

EndNoteは良くできたソフトだが、それに頼ろうという気になりませんでした。

iWork も、結局、使ってないしな。捨て捨て...

Office も、こんなに大きいのは Value pack なんか置いているからだ。何故か、REAL Basic が入っていることを発見。それは、install するべきだったが... これも、捨て捨て。

越路吹雪




って、旧姓は河野美保子だったのか。芸名がかっこいい。



NHK BS で放送していたので、ひさしぶりに堪能しました。語尾をぶっつり切る歌い方がカッコいい。



宝塚ってのも知りませんでしたが、そう言われりゃ、そういう顔と歌い方だよな。美人顔と言うよりは女優顔で、個性の方が先にたっているかも。スターというよりスタアか?



存在を知った時から、既に良いおばさんでしたが、おばあさんになったのは知らないなぁ、と思ったら、 胃癌で56で死んだのか。若すぎる。



あれだけ痩せていると、胃弱だったんだろうと納得。父も胃癌で早く死んだので... 河野姓って胃癌の呪いがある? 気をつけなくては。とかいいつつ、今年の人間ドックはskipの予定。胃癌は、半年で死ぬので、1年一回だと足りないとかいう説もあるが、そんなに内視鏡飲むわけにもいかんし。やっぱり、運不運だよな。血液検査で分かるようになるとかいう説もあるらしい。そうかもね。

Monday 12 June 2006

Affelio



Open Source な、相互接続型SNS です。公開/秘密鍵のpairでサーバ同士をP2P的に接続するらしい。なかなか凝っている。Perl で実装されてます。この辺で、×な奴は×だろう。

 http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/affelio/

なんだけど、間違ってデータを消しちゃったよ。Affelio link 消して、もう一回、link のリクエスト送ってくれる? > 関係者

はっきり言って、UIの完成度が低いです。mixi の方がこなれている。まぁ、仕方ない。そのあたりは、変更できるだろう。

Wiki とか blog でも、いいんだけど、なんかつまらない。でも、こんなものでも学生は導入するのに苦労したらしい。

名前が凝りすぎ? Apertos/Aperiol を連想させる名前だな。

問題は、ちゃんとコミットして使えるかどうかだよな....

Sunday 11 June 2006

披露宴中






「沖縄風でない」というのは300人いないという意味らしいです。那覇テラスで盛大にやってもそんな風に言われてしまうのね。

ソニーポイント



何か知らないが、Sony Music 経由で1万4千ほど溜っているらしい。

なので、Sony Music のサイトをチェックしてみる。ジャコパスとか懐かしい〜 Jacoはなくて、Weather Report なんだけどさ。

なんだが、「CD を買うのには使えない」ということを発見。なんなんだそれ? そのために、信じられないほど使いにくい、Sony Music のアーティスト検索をアイウエオ順に、100回ほどクリックしたんですが。二度と買ってやらないと誓いました。

bitmusic のdown loadには使えるらしい。もちろん、iTunes/iPod には使えません。僕にはゴミだね。そのゴミに取り込まれているMusicianが可哀想だ。

PlayStation ポイントというのには交換できるらしい。もっとも、PS2は学校で実験に使われているので、手元にない。PS3 を買うときにでも使うか。

披露宴に何着て行こうかな...



もちろん、いつもの恰好でいくわけなんだけど。

袴ででたことが一度あります。「うちって、紋ってあるの? 」みたいなことを母に聞いた気もするが、どうも、存在しないらしい。

河野氏に関しては、
 http://ja.wikipedia.org/wiki/河野氏
四国の海賊の末裔だなんて言う説とか、源平で敗れて長野に落ち延びたんだとかいう説とかありますが、ま、たいした家柄ではないようです。

Saturday 10 June 2006

PDF と iTunes (AppleScript)



まぁ、手でほうり込んでやってもいいし、Finder で選択してもいいんだけどさ。 コマンドラインからやるには、

  #!/bin/sh
  osascript \
  -e 'on run argv' \
  -e 'set this_items to {}' \
  -e 'repeat with i from 1 to the count of argv' \
  -e ' set a_path to item i of argv' \
  -e ' set this_item to POSIX file a_path' \
  -e ' set end of this_items to this_item as alias' \
  -e 'end repeat' \
  -e 'tell application "iTunes"' \
  -e ' launch' \
  -e ' set pdfs to add this_items to playlist 1 of source 1' \
  -e ' repeat with pdf in pdfs' \
  -e ' set genre of pdf to "Pdf"' \
  -e ' end repeat' \
  -e 'end tell' \
  -e 'end run' \
  "$@"

とすれば良いらしいです。add-pdf みたいな感じにして、
 add-pdf `find ~/papers -name '*.pdf'`
みたいな。そんなことやっていいのか?

あ、遅いです。一気に大量に食わせるのは様子を見てやってください。

Friday 9 June 2006

shell script



~/bin のshell scriptを見てみると、そっちの方がadhoc なのが多い。まぁ、最初にshell script で書いて、手に負えなくなったら Perl ってことなのかな。最初に、CP/M80で、コンパイルのたびにコマンド打ってたら、久慈さんに「そういうのはバッチスクリプトにするんだ」と言われたっけ。submit とか、xsub とか、そんなものだった。

量が多いが、同系列のものが多い。server毎にscriptがあるみたいな感じだね。

cvsは、serverをcommand lineで指定することが多く、cvs-* という形のscriptにしてます。svn は、それでは出来ない。.svn を見ちゃうので。どうやって解決するかは、いまいちわかってない。

backup 関係のscriptも多い。ノートPCなので、cron で起動するわけにもいかないので、だいたい手動でやってます。serverとのファイルのやり取りなんかもshell scriptにしてるね。昔は、DVDとかPDに書いていたが、今は、Hard disk のみ。

fj などのニュースの管理もshell scriptが多い。moderator 用とか3rd party cancel用とか。

MH は、ln -s とかでコマンドをlinkして使うものなんだけど、ニュースの投稿、mixi への書き込みなんかも、MH経由になってます。でも、これはshell script ではない。

とか見直すと、けっこう、要らないのが残っている。

やっぱり、同じのがあるのに気づかないで、もう一度作ったのとかがあるな。Java のapplet のcachesをクリアするscript とか。

/Users/kono/bin/clear-java
/Users/kono/bin/clear_java_cache

ってなんだよ。気づけよ。

そういえば、wdate ってなんてのがあった。

 #!/bin/sh
 TZ=US/Pacific
 export TZ
 echo -n "L.A. " ; date
 TZ=US/Eastern
 export TZ
 echo -n "NewYork " ; date
 TZ=Japan
 export TZ
 echo -n "Tokyo " ; date

こんだけ。でも、便利に使ってます。

Thursday 8 June 2006

VNC [3]



山田先生の授業で試してみました。



学生60人

iBook のVNC server から、1GHz 512MB のLinux のVNC viewer へ

Linux のVNC Server (x0vncserver)から、学生のiBookへ



x0vncserver はEnterprise version。



で、実コネクション55ぐらいまでいきました。shared にすれば特に問題なく接続できます。Allow Other Clients to connect を入れないと全員が落ちます。が、それを全員に設定できればだいじょうぶなみたい。落ちるのは、やっぱり、それを設定するのを忘れる奴がいるからみたい。



で、応答なんだけど、Expose を使って、画面全体を書き換えると、最初はとっても遅い。最初に1,3人。そして、10人。そして、最後に、残りの人が書き変わるという感じ。30秒程度かかるようです。



なので、そういう単位で画面が書き変わるように気をつけないとだめなうようです。



以外にちゃんと動くじゃん!



http://mixi.jp/view_diary.pl?id=144709181&owner_id=2510



の続き。

Programming I の授業中



僕の授業ではないんだが、谷口さんが1年生にCを教えてます。

ん〜、やっぱり、最初からCからって問題あるかな。printf とかでも複雑すぎ。Pointer をこの時期にやっても、やっぱりだめな気がする。Pointer は、アセンブラの次に教えた方が良い。アセンブラは、やっぱり半期使ってちゃんと教えて欲しい。でないと、OSで、trap とか教えても「なにそれ?」みたいな感じになっちゃう。System call の番号がスタック上に... とか言っても、アセンブラ知らないんじゃ「????」だよなぁ。

もっとも、Pascal から教えていたのを「Cにしてくれ」って頼んだもの僕なんだけど。最初はPoinetr教えないっていう選択肢もあると思う。

最初はインタプリタがいいなぁ。Perl は、interactive mode があるので、良いんだけど。Scheme があれだけマイナーでなければ、Scheme からやるんだが。

で、昨日、ちょっと思ったのは、
 Java で書いた、Java の Interactive Shell
とかいうのがあってもいいんじゃないかってこと。

使える変数とかを制限してしまう。i とか jとか。配列でも a[0]..a[100]みたいな。そういう制限があった方が、最初に勉強する時は楽なんじゃなかろうか?

使い捨てでない Perl Script



自分の~/bin にあるPerl Scritptを拾ってみました。使ってないものには*。名前を思い出せなくて、もう一度作ってしまうこともある...



a2ps*

 Utashiro version だ。古い。もはや使わない。そもそもプリントしないし。



add

 メールをwhite listに付け加える。MHユーザなのでコマンドラインからやります。



admin-count.pl*

 サーバ班の採点はメールの応答の回数でやってた。



ae

aeview.pl

 Grolier Multimedia Encycopedia ってCDROMを91年ぐらいに買ったので、そのViewer。aeview.pl の方は解析ツールらしい。text だけ抜き出して、sort している。英語だから、あんまり使わない。ちなみに、Portable CDROM drive もその時に一緒に買った。死ぬほど遅かったです。今は、画像も取り出せるのだが、それはサポートしてません。



c2html.pl

 CのソースをHTMLに変換。講義のページを作る時。



check_dup.pl*

 同じファイルを列挙する。size でindex作って、同じものだけcmpとかいうアルゴリズム。今だったらCRC使うだろうが。



concordance.pl*

 文書中のwordの頻度を表示。使ってません。



data2xcal.pl

 フラットテキストで書いた予定をXcalendarに入れる。backup scriptに仕込んであります。カレンダーツールに入れるのかったるくて、date: 2006/7/22 オープンキャンパス とか、どんどんファイルに書いていく方式を使ってます。





fjpost*

 昔書いた、投稿用スクリプトらしい。



fuma

 MHで、複数のメールを参照する時のスクリプト。市川さん作らしい。



giflist2html.pl*

jpglist2html.pl*

 画像のサムネイルを作る。今は、iPhoto使うことが多い。



grep_fj.pl*

 .newsrc から、fj を抜き出すらしい。手で打った方が早い。



i

ir

 メールを読むscript。server/clientに分かれていて、結構、複雑。SAPM filterは、server で処理されます。logには、どのルールでメールが分類されたか残るらしい。ir はclient 側だが、今では一つのscriptになっている。



to_i*

 i に、bad domainを付け加えるスクリプトだったらしい



idraw2graffle.pl*

tgif5idraw.pl*

xfig2idraw.pl*

 昔のX Window のdrawing tool からOmniGraffleのフォーマットに変換するツール。tgifやxfigもidraw経由で変換できる。もう使わない。



junk

 Mailのjunkのメンテナンスツール。msh のfront end。junk ls とかすると、177M溜っているようです。



lessthan.pl*

 10kb 以下のファイルを列挙するscript。何に使ったんだろう? iPhoto用らしい。



lnpict.pl*

mvpict.pl*

renum*

 画像ファイル処理用 mv とか link するみたいね。



ls2html.pl

 そこのディレクトリにあるファイルをhrefに変換する。



mcount.pl*

 fj の投票管理script。昔は良く使っていた。



mhlnkf*

 nkfを噛ませたmhl (MH用のテキスト整形) 。MH自体をUTF8対応にしたので、もう使わない。



mhmime

 MHで、MIMEの添付ファイルを作るための補助スクリプト。vi で、mh *.jpgとかするらしい。



mhncnv*

 mhn をデバッグした時の残骸らしい



mm2text.pl

 FreeMind をフラットテキストに直す



msh2html.pl

 msh (メールアーカイブ)をHTMLに変換。MHonArc を使えば良い。でも、めんどうなので、まだ、使ってます。



news.pl

 MHから news 投稿用のscript。remote から投稿出来るようにしたいんだけど、やってない。



o2html

o2mgp

o2mm

o2s5

o2tex

 自分用のoutline format から各種フォーマットへの変換



packf.pl

 MHのpackfには999までしかファイルを扱えないバグがあったので自分で書いた。



postcnv

 MH用の投稿script。一旦、サーバに入って投稿する仕組みになっている。



ptrn*

 最初にspam を振り分けて読むためのtrn front endだったらしい。ニュースリーダ。



pxcal.pl

 Xcalendar format の今後一週間の予定を表示。あるいは三日分をメール。



rcs_view.pl*

 cvs annotate ってのがあるのを知らずに自分で作った...



re-date.pl*

 昔の間違った日付がついたMH archiveを修正するものらしい...



rev.pl

 tac とか、cat -r とかに相当するファイルの行を逆順に表示する



rmmdup*

 メールの重複を調べる



tab2html.pl

 TSV(Tabで区切られたデータ)をHTMLのtableに変換。o2htmlに内蔵されてる。



text2html.pl

 フラットテキストをHTMLに変換



text2numchar

 HTMLのunicode表現に変換する



tsv2dat.pl*

 どうも、EntourageのアドレスをTSVに吐いたものを自分用のフォーマットに変換するツールらしい。もしかすると、名刺管理用か?



unhtml.pl

 HTMLのtagを外す



uu

uun.pl

 Mailから複数パートをuudecodeする



xd.pl

 汎用 hexdump 。Interactive に動きます。辞書解析用。



dailyej dailyje eiwa iwanami kojien waei

 辞書検索 kojien どこにやったかな? Librettoについて来た辞書を今でも使ってます。



flup news nfuma nrepl nrefile pnews postnews sn

 ニュース投稿用script。nntp をMHの用に扱える。



ph*

 なんだこれ? やっぱりXcalendar用かな?



pn*

 お、これはSony CSLの電話代を計算するスクリプトだ...



wgrep

 あ、これは便利。grep の周辺行を表示してくれる。今のgrep の-B, -Cに相当。



Shell script も結構あるね。81 もあるのか。いいや。こんなことしているから、command line interface から抜け出すのは一生出来そうにありません。

Wednesday 7 June 2006

ねっとわーくが重い



学内から海外が特に重い。なんか、traffic shaping でもかかっているんじゃなかろうか?

Cisco Network Academy がtime outするので、PHS経由で繋げてます。こっちの方がまし。

Tuesday 6 June 2006

ズボンが裂けた



授業なんだけど、プロジェクタのリモコンがわやで、机に登って電源を入れる必要がある。普段は、学生に登らせるんだが、いちいち言うのが面倒なので今日は自分で... って、下りるときに、縫目を裂いちゃったよ... 股の内側がチャイナドレス状態だ。このスーツは、割と古いのなので仕方ないところもあるんだが...

とりあえず、安全ピンを探すだけど、事務室では見つかりませんでした。ロッカーを探すと、一応、Sawing Kit があった。男のたしなみだね。

なんだけど、さすがに、そのままで歩いて帰る気にはならず、学生に送ってもらいました。どっかで直してもらおう。

なんか、Allegro Common Lisp って、40万円もするのか。サイトライセンスだと4年で、490万円なり。うーん... お試し版で我慢するか。SICStus Prolog はとっても安いのに。

テレビ




東京では、KX-29HV3 (29inch プロフィールプロ)ってのを使ってます。



 http://www.watch.impress.co.jp/sonyfan/fun/ibari060210/index.htm



良い機械だったが、10年以上。さすがにガタが来てるね。フォーカスとか色とか。調節して使ってくれ。



沖縄ではこっち。



 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199808/98-081A/



KV-34DR5。HiVisoin ではないです... なんだが、DR-MF とかいう line doubler 内蔵なので、かなり綺麗です。研究室に入れた45インチよりもNTSCは綺麗だと思う。



99年に買ったので、そのすぐ後に、D1端子付きのが出て微妙だった。その時に、36inchのHiVision にするかどうかはかなり迷ったが... まだ、少し高かった。結果的に、NTSC 専用機を手に入れた恰好になったので良とするか。もっとも、D1端子が役にたったかも知れなかったのは、RD-Z1 買ってからだから、別にいいさ。(今は、ちょっとくやしいです)



Muse NTSC converter がついていて、レート変換でNTSCに落としても、通常のNTSCよりは縦Squeezeの分だけ綺麗になります。BSデジタル/地上デジタル放送でもおんなじ。地上デジタル放送の方がBSデジタルよりも汚いのだが、その辺はあまり周知されてない?



最近の薄型 HiVisonはNTSCの画質をわざと落としているようなところがある。けど、NTSCだって綺麗なものは十分綺麗なはず。なんで画質が落ちるかと言うと、液晶Wide TV相当になるからというつまらない落ちだったりする。いまだ、液晶/プラズマはブラウン管にはかなわないわけで...



最近のアニメとかドラマはHiVisonで撮られていることが多くなって来て、Down convert されたNTSCは、かなり悲惨です。特に、スカパーのレートの低いものだとひどい。例えば、ローゼンメイデンとか。現状では、どうせ、レート変換でDown convertするわけなんだけど、こっちの方が綺麗だと思う。そう思うのは、RD-Z1に金かけた言い訳かも知れないけどさ。



録画系を含めてHiVisionに移行するのは、来年以降だろうな。お金的な問題もあるし。順序としては、東京が先か。

Monday 5 June 2006

xterm の振舞い



cat してみるとわかるんだけど、iTerm とかの方が高速です。なんだが、Response とか、ことえりよりは、cannna の方が「正気」だろとか、そんな理由で、xterm のUTF-8 mode を使ってます。

Eclispse でも、面倒になって来ると外部でviで編集。別に問題ないみたい。あとから上書きセーブとかしたらだめだけどさ。syntax check とかは、Eclipse が便利だが、がんがん書いているときに、うるさく言って来るのは嫌。

X Window System on Aqua なんだから、native なiTermのレスポンスが速いのが当然だろと思うのだが、そうはならないところが不思議。

前は、resize で落ちたりしていたが、さすがにそのバグは取れたのか? 今は再現できない。kinput2 + canna でlogが爆発するのは残っているが、頻度は下がったみたい。

二本指スクロールも効くのだが、コントロールしずらい。二本指でけっとばして、一本指で止める感じか? default で有効だったかは覚えてない。

Font はデフォルトがk14を13に縮小したものだったりして汚いので、自分でk14に戻して使ってます。このあたりは前にも書いた。そのフォントをTerminal.app とかでも使用することは可能。すごくレトロな感じになります。でも、Terminal.app でも、動作はやっぱり変。直したいような気もするが。

あと、color の設定でdefault では 青が薄すぎて読めないって問題があって、.xresource で調整してます。black on white で使っていて、プロジェクタとかに出すと問題が健在化するみたい。

どうも、端末の色の設定は white on black で調整されていることが多い。black on white で使っている人は、そもそも色付なんかしないのかも。vim の colorscheme は white on black 向けのが多くて。vim でも、syntax clear しちゃうことが多い。 CIT 101 / CIT 600 とか使っていたころは、もちろん、white on black だったわけだけど、Sun 3/50 の頃からは、black on white だな。 おかげで、暗いところでも画面が明るいので、キーボードのライトが。つかなったりします。

このあたりの設定も、どっかにまとめて置くか。誰が使うかは知らないが。

Sunday 4 June 2006

Docomo の料金



いろいろわかりづらいんだが...



 SS (待ち受け中心 + いちねん割引 + ファミリー割引)

 4月はパケホーダイ

 5月からはパケットパック10



としてみました。4月は、いろいろi-modeを使ってみました。そのつもりでパケホーダイにしたのだが...



ゲームのdown loadとか着メロとかもやってみた。なんだけど「使えません」ってのが結論。もっとも、比較の対象が、PB17 + AirEdge なんだから無理だよ。道端で開けるのも躊躇しないし。down loadした、百人一首とかぷよぷよとかにははまりました。でも、別にいいや。FF7 もやってみたかったのだが、N702iD では出来ないそうです。残念。FF13 もだめだろうな。



で、今月も診断してみると、710パケットしか使ってないことが判明。メールしか使わないのだと、そんなものか。



ということは、パケットパックもいらんのか。2,400円ぐらいになるそうです。PHS並だ。前に使っていた Tuka よりも安いです。80/20ルールからすると、実は大半のユーザはそんなものかも。つまり、



 7月からはSSのみ



でも、思うんだけど、この料金コースの選択ってずるい。どこで儲けるかっていうと「間違った料金設定をした奴から取る」ってわけだろ? 5桁いったとかいう話は良く聞くし。後から請求が来るのって、契約として正しいのか? 上限は設定できるなんてのはサービスとしてナンセンスだと思う。お客に損をさせて儲ける商売ってひどすぎる。



自動的に最適な料金コースで請求されるべきだと思う。あるいは、使用した分を後で、どういうコースで支払うのか決定できる仕組みでもいいし。



やっぱり、こういうネットワーク系の料金って従量制はだめだと思う。定額制でなくてはだめ。ネットワーク負荷とか言っている馬鹿もいるが、負荷が上がって落ちるシステムがダサイのであって、ちゃんと、Graceful Degradation するべきなんだよ。それが「つながりにくい」なんていう症状が出るのもダサイと思う。



もっとも、そのおかげで「あまり使わない人」が安くすんでいることも確かだけどね。

Saturday 3 June 2006

大学で雑用中



共同研究の報告書とか、査読とか... 査読はひどい論文だった... ソフトウェア工学ってたまにそういうのある。書き方にもよると思うんだけど。あと、なんかあった気もするが、思い出すまではいいや。

昨日書いた通り、Miles Davis にはまってます。今日は、Jack Johnson 、Agharta と On the corner というメニューです。雑用に向いたテーマだな。頭のエントロピーを吸い取ってくれるみたいな。

Windowes とか Fedore Core とかのVirtual PC/qemu image がPB17を占有しているので処分したいのだが... 数ギガバイトのコピーは時間がかかる。

Friday 2 June 2006

Miles Davis & Jeff Beck



両方とも天才だよね。しかも、「近寄りがたい」ってのがつく。

でも、この二人が並んで評価されるってのは以外に少ない? Blow by Blow とか、やっぱり、影響受けまくりだよね。もっとも、70年代で Miles Davis の影響を受けてないミュージシャンを探す方が難しいわけだけど。

Electric Miles とかいう番組があったので、少し、そのあたりを発掘して聞いてます。Bitches Brew とか Jack Johnson とか。Jazz は、この後、「新しさ」ってのを発見できてないんじゃないか?

一方で、Kind of Blue とかは、やっぱり、退屈... でも、そういうのを乗り越えて、自分の好きなことをするってことなのかな。

1975 年にMiles Davis が日本に来たときに、もちろん、聞きに行きませんでした。でも、その年は、僕に取っては、Jazz をintensiveに聞いた最初の年で、Jazz研かなんかが中学にあってさ、そこでいろいろ聞きました。Return to forever とか、Cecil Tailor とかを聞いていた。Miles Davis は、テレビとFMでライブが流れたんじゃないかな? Agrata のアルバムを買うのは、もっと、ずーっと後になるわけなんだけど。Kind of Blue が退屈な奴なので、普通のJazz はだめかも知れないです。そういう意味では偏ってるかもね。

Jeff Beck は、Rock として聞いてたわけだけど、Blow by Blowとか Wired は、今でも別格か? Guitor Shop は、すごく良かったが、最近の Who else! は、ちょっとだれている感じ。Gutior Shop の楽器屋さんで店員と一緒に新しい楽器で遊んでいる感じが、いつまでも子供な男の感じがする。

新しいシンセサイザーが出るたびに、池袋のYamahaのショールームに行ってたっけ。

靖国神社と分祀と遊就館



分祀なんてあり得ないよ。ずーっと昔にfj.soc.politicsでも、さんざん議論が出て、結論が出ているあたりが、さらに蒸し返されるあたりが、政治っていうものなのか? そもそも、分祀じゃぁ、分けられた方が残ってしまうじゃないか... 神様に、迷惑だからどいてくださいとでも言うつもりか?



通るはずのない分祀論が出て来るのは、靖国神社の本質から目を逸すためだと思う。靖国神社というものがどういうものかを理解するには、靖国神社境内にある遊就館にいけば良い。お金がかっているので見る価値はある。入場料もかかるけどね。



例えば、こんな感じ?

 http://www.tekipaki.jp/~label/mc4126/tokusetu2/yuusyuukan.htm



あるいは、赤旗の

 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-15/26_01_0.html

か?



ま、どっちでも良い。ようは自分で見てみて自分で判断することだ。



靖国神社が戦争に利用されたのは歴史的事実。それが存在価値なんだから、靖国神社がそっちの方向に行ってしまうのは仕方がない。戦争のために死ぬことを肯定するためにある神社なんだから、その戦争目的自体も肯定するしかない。そういう神社なんだよ。もちろん、それを信じるのがあの神社の役割だしね。A級戦犯を合祀したのも必然だと思う。



しかも、日本はそれを自分が占領して行った国、特に、朝鮮にもそれを広めて行った。だから、朝鮮人、中国人は、靖国神社のことを良く知っている。靖国神社にお参りするってことは、遊就館の主張を肯定するってこと。そういう政治的パフォーマンスを政治家に許すかどうかってことだと思う。



幸いなことに、日本には神様がたくさんいるので、靖国神社の神様にわざわざ御参りする必要はありません。昭和天皇はA級戦犯合祀以降は、靖国神社にはお参りしてません。それはそうだろう。彼らが何をしたのか、目の前で見ていたわけだから。



僕は遊就館のような戦争肯定は絶対に受け入れられないし、万が一、国のために死んだって、あんなところに奉られるのはごめんです。出来の悪い上司のために死んだ兵卒が、その上司と一緒に墓に入りたいと思うか?



千鳥ヶ淵戦没者墓苑ってのは既にあるわけだし、あとは、そこに「名前」を書けば良いだけ。そっちにお参りすればよろしい。

Thursday 1 June 2006

Cisco Network Academy



のCCNA1 のFinal Exam を、Cisco のサーバ上で受けさせるわけですが...

 地獄のように遅い

他のWWWは普通なので、Cisco のサーバが遅いらしい。1ページに数分かかる。困ったものだ。