Friday, 1 December 2006
任天堂のデザインの悪さ
任天堂って、どうしてデザインを玩具的にしちゃうのかなぁ。DS も「うーん、このデザインじゃぁ、安い筆箱みたいだなぁ」と思ったし、Wii も「これを、45inchディスプレイにつなげるわけ?」で、リモコンに至っては「もう少し、まともなデザイナー雇えば?」と言う感じ。安物過ぎるよ。Wii のリモコン (そもそも、名称がこれかよ? そうなのかよ? コンセプトのもっとも重要な部分だろ?) は、技術者が作った試作品にしか見えません。アクリル板にボタン張り付けて作った感じ。同じ制約があったとしても、もう少し「持ってうれしいもの」に仕上げてくれる人は多いと思う。
DSもGBAも、少し後のは、ちょっとマシ。ってことは「ださい」と思っているデザイナーは存在するのだと思う。逆にはっきりわかるのは、
開発時点で、明らかにデザイナーが係わっていない
ってこと。つまりデザイナーに金払ってないし、重要だとも思ってない。
ファミコンの時も「え、なにこれ?」と思った。誰もがこう思ったはず。
アタリショックに懲りずに、また同じようなものを出すのか?
これをテレビの前にいつも置いておくのは恥ずかしい
玩具箱に放り込んでおくのに丁度良い
でも、中身はまともなんだよな。ソフトの出来は良い。せめて、それに見合ったデザインしてやれよ〜 Game Cube も「Cube 型のコンピュータは売れない」という伝説を再確認しただけか。
今のDSが売れているのは、任天堂にしては少しはまともなデザインだからじゃないかなぁ。でも今のDSでも、自分的には「水準に達してない」と思います。単に四角いデザインだからなぁ。
まぁ、そういう会社の風潮なんだろうけどさ... 金がないわけでもないだろうに。デザインに金を払うユーザは、はっきり存在するのに。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment