Sunday, 5 November 2006
海外での電話
ぜんぜん繋がらないっていう夢見た... 公衆電話のトーンがリアルだった。
80年代、90年代って、イギリスやアメリカの公衆電話と格闘するのが悪夢だった。「You have dialed wrong number」あたりは可愛いとしてもさ。そもそも壊れていることが多かったし。まず、小銭。アメリカは25セントのみで、こいつを貯めるはめになる。アメリカは、かなり初期からカードでかけられたのは良かったけど、イギリスはなぁ... 今はどうなってるんだろ? 日本と同じで、どんどんなくなってる?
それを嫌ってホテルでかけると高くつくしね。昔は、航空券のreconfirmってのをしないといけなくって、それが必須の電話になる。C/Yかって聞かれているだけなんだけど、航空券のどこそこにあるとか言われたって、余計なことたくさん書いてあるからな。最初の一回に妙に時間がかかった記憶がある。
今だと、携帯電話を借りるから、だいぶ楽。その代わり、携帯電話の設定に苦労するけど。ヨーロッパだと十数の電話会社の選択っていうわけわかなのがあって、しかも、国毎に違う。どれも同じようなものだろとか思う。数ヶ月滞在するわけでもないしね。 この前、フランスで借りたときには、向うで借りたので、携帯電話を借りる先に公衆電話からかけるという楽しい技だったんだよな。で、やっぱり「故障」くらったし。で、携帯からインターネット接続しようと思うと2400bps。え〜? なんだよ、それ。日本のPHSは偉大だと思う。
10年前ぐらいに香港に行ったときには、携帯電話を借りること自体が珍しかった。当時の流行は、モトローラのマイクロタック。が、もっぱら奥様にかけてもらってました。主にレストランの予約に使われていたはず。なにせ一台しか借りなかったから。高かったんだよ。
今だと、メールがあって、どこにでもInternet Cafeが何件かあるから、ノートPCさえ持っていれば、どうってことない。もっとも、専用端末のInternet Cafeってのは困るけどね。問題は、メールを使ってくれない、うちの母だが.... Skype からかけるって技があるか。海外のホテルのインターネットが高いってのも最低だと思う。
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