Saturday, 18 March 2006

O-R マッピング



Oは Object でプログラムの中のデータ構造。R は RDB、Relational Database で、表型のデータベース。それを相互変換してくれる対応のこと。昔、Object 指向データベースってあったよな。それと違うの? ってのはともかく。

自分では、RDBを要求するようなプログラムしたことないしな。使って後悔したことは結構あります。RDBって、所詮は、互換性のないバイナリファイルじゃん。Persistency を要求するなら、ある時点でのconsitencyを持つバックアップファイルでいいと思う。バックアップファイルは、もちろん、Readable (もちろん、読みやすいもの) でさ。

SQL が嫌いってのも大きいよな... 好きな奴はほとんどいないだろう。そもそも、導入理由だった関係論理を無視して、非人間的な関係代数(join、select)にそって問い合わせ言語を作った理由が不明。DATALOG が広まらなかったのは残念だな。

一方で、レコード/オブジェクトにidつけて、フラットなディレクトリにばらまくってのも、ひどいとは思う。IDに乱数使うな。

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