Tuesday, 28 March 2006

三ちゃん食堂@新丸子



今日は、新丸子で呼び出されて、ちょっと仕事。で、「じゃぁ、ご飯でも」と行ったのが、「三ちゃん食堂」。



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結構、広くて、人がたくさん入っている。30人以上いる。わいわいがやがや。ガタイの大きい奴から背広組、家族連れ、OLと上司みたいな。一杯なんで、ちょっと廻りの人に寄ってもらって二人で座る。奥の壁にはメニューがたくさん。チャーハン、ハムカツ、刺身、キンピラ... んー、なにを頼めばいいんだ? 廻りを見ると、焼魚とか焼きそばとか、いろいろ。まぁ、そんなものか。



と思うと旦那が「ご飯と、あと適当に頼むので良いよね」とか言う。そうだよな。でも、彼が何を頼んだのかは全然聞こえず。で、「にしんの焼魚」「法蓮草の胡麻合え」を頼む。「汁物、なんか頼む?」、そう、仕事があるので飲むわけにはいかんのだよ。「野菜スープ」。なんじゃそりゃと思ったが全然 Ok。



で、まず出て来たのが「ご飯」「ハムカツ」「胡麻合え」。ハムカツかよ。「こういうところでは、ハムカツ頼むのが基本だよね」。そうなのかぁ? ご飯は、もちろん、巨大などんぶり。一つのみ。ご飯結構うまい。ご飯のまずいところはだめだからな。「あ、あのハマチの刺身うまそ〜。頼んで良い?」どうぞどうぞ。そのうちに、にしんが来る。巨大だ。17PBをはみ出すくらい。はまちの刺身も結構いける。でも、この「全然、つーんとしないワサビ」ってなんだよ。



野菜スープが、これまた、ワンタンスープみたいなジャンクな中華スープに、野菜をぶちこんだもの。沖縄の味噌汁に似ている。ポークとか卵は入ってないけど。そういえば、卵焼きもあった。醤油と砂糖の卵焼き。「これ、絶対、中華鍋で作ってるよね」。うんうん。うちの家では絶対に作らない、東京の家庭の卵焼きかも。



プログラムとかして、神経がピリピリしている時は、こういうわいわいがやがやで、まともに話できないようなところが却って良い。溜ったエントロピーが外に逃げる感じ。ジャンクな味だが、要所は押えている料理も良かったし。二人で、2,100円なりけりでした。



なかなか面白いところでした。結構、早く閉まってしまうらしいです。

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