なんていうふるい話題が twitter に。この辺は、学部1,2年で、W.V.O.Quine の From a logic point view で
だいたい片付けてました。まぁ、唯名論の先生の門下だからな。
決まり文句は、To be is to be the value of a variable で、要するに
論理式の変数の値に入る物
ってわけね。実際、そんな風にいってる人もみかけました。ただ、これを実際に取り上げている教養や高校の授業があるかな?
ラッセルフレーゲの記述の理論でもあるかな。
ベクトルとかは棒を振り回してみれば、なんとなく実在性があるような気がする。ベクトルと複素数は計量(長さ)の定義の違いだけ。
虚数の実在性とベクトルの実在性の違いは、唯名論的にはないかな。
Two dogmas では、仮想的な存在論者で議論するみたいな感じで、存在物は場とその境界条件で決まるみたいな議論。
まぁ、でも英語が劇難しかった記憶がある。学部1年にはってことだけど。で、本探してみたんだが見つからず。
今更、読み直すようなものでもないかな〜 でも、この辺の議論は量子論相対論で問題になったけど、またぞろ忘れられてる感じ。
物理学者はそのあたりいい加減で、歳くうと、そのあたりにシロートっぽく突っ込んで哲学者にぼろぼろにされるとかあったらしいです。
あれを読もうと言い出したのは誰なんだろ? あの頃は、出口弘氏、羽生田氏、久慈氏とか、いろいろ本を勧めてくれる人がいて面白かった。
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