Saturday, 1 July 2006

SAS おばさん



昨日は、こまきさんのところのCreative Forum に行って来ました。Aodbe の田中さんという人の話で、Flash とか Flex とか。Flex はCore package は無料になるらしい。Flash のJITがなんとかだったんだけど「これは、Blog には書かないでください」と言われたので書きません。

参加者の大半は、Web Designer らしい。若い、可愛い、綺麗。沖縄のIT関係の人達とかうちの工学部との落差はいったいなんなんだ?! というわけで知っている人は、ほとんどいないとか言いながら、沖縄B型クラブの人とか、会ってみたかった近所のkawaさんとかと会う。知らない人と話すのが得意な人はいないが、それでも、いろいろ話してみる。東京に就職に行く人に絡まれた話は既に書いたな。

で、奥の方にいたおばさんと名刺交換。「sas ってなんの略ですか?」とか聞く。「SASはSASですが」とかいう間抜けなお答えが。SRAの親戚か? 「あの、もしかして、統計パッケージのSASですか?」「そうです」。おぉ〜

さっきまで、って、Creatvie Forumに大遅刻した、その原因は、そのSASのサイトライセンス2,000万円なりを削る話なんだよ。「最近、GUIも入って新しいユーザを獲得できるチャンス」... って、GUIついたのは最近なのかよ。日本支社の部長さんだそうです。って、特定されちゃうじゃん。まだ、入って3ヵ月だそうです。「やっぱり、メインフレームユーザが多いのですか?」「そうです」。とか予定調和な会話しか出来ない。でも、ジントニック二本入っていたので、結構、絡んでたかも知れません。ごめんなさい。

SASとの付き合いは長い。東大の大形計算機センタで「プログラム相談員」のバイトをしていた頃、「SASおばさん」というのがいました。彼女のはプログラム相談に来るのだが、それは、彼女の代わりにSASのジョブを走らせることを指す。プログラムとは、当時のM280。日立の最新メインフレーム。IBM互換機だ。

書くのはJCLというおそるべきもの。DD ほげほげとか書く奴。もちろん、ホレリスカードです。っていうのは嘘で、ラインプリンタの出力を抱えて持って来る。Unix User の僕にはちんぷんかんぷんですが、「126I エラーはSegmentation faultに相当するので、エラーば別な場所にあります」とか指摘できる。彼女にはお気に入りの相談員がいるらしく、僕のところにはあまり来ませんでした。親切に教えてあげたのに。

Adobe もSASも、ソフトウェアでえげつないライセンスを提供しているところは共通しているよなとか思いながら、その後、三軒飲み屋を梯子しました。今日も、ビーチパーティで飲むはずなのに。というわけで二日酔中です。

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