Tuesday, 25 July 2006

Nationalism and globalism



別に日本なんて「日本の中の島根県みたいなものだろ?」。ってわ
けで、ナショナリズムってのが何なのかは僕には良くわからない。
ナショナリズムの反対は、なんだろう? Globalism かな?

沖縄だと「沖縄のために」、琉大だと「琉大のために」。うーん、
いまいち、Synpathyがわかない。東京生まれ東京育ちだし。

でも、一方で、そういうlocalに頑張るってのは嫌いじゃないんだ
よな。Culture ってのは土にまみれるものだと思うし。よそ者が
大量に恒常的に入ってくる中で、東京の文化ってなだよ? でも、
沖縄の文化ってのは確かにあって、それは、「昔からある琉球王
朝のあれ」なんかではなくて、Street Musician の中にそんなも
のを感じたりする。

多様性を求めるものが文化なはずだが、そこには普遍性を求めな
ければ支持は得られない。それは一見、矛盾に見えるが、そうで
はない。

その普遍性に自信を持てない人は、普遍性を単一性に置き換えて、
そこに固執する。その単一なものの人数が多ければ多い程、普遍
性に近づける気がする。それがナショナリズムとして表れるって
なことですかね。

某女史向けのコメントですが、長くなったのでこっちに。

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