小説の方です。まだ、読んでませんでした。邦題にするなら「銀河系の歩き方」だと思う。Hitchhiker's guide to the galaxy はかっこいいけど。これだとなぁ。
原作は1979年だから既に大学生だったはずなんだが、なんで知っていたかって言うと、そこここで引用されていたから。たぶん別なSFか、SFに関する文章だと思うけどさ。洋書売場でも何回か見掛けたんだけど買いませんでした。百科辞典みたいなのもあったような気がするんだが気のせいかも。82年に邦訳が出たときも買わなかったのか。買わなかった方が不思議だが。
かなり忠実な映画化なのね。映画の方がエピソードが多いし、ディテールがあるし、少し変わっている部分も映画の方が好ましいかも。良いかどうかはともかく。モンティパイソンっぽさは映画だけなのね。
でも、これだと映画より原作が先の方が良かったかな。何故、そうかっていうと、原作が先の方がイメージが広がっただろうと思うから。映画も良いんだけど、あそこまでディテールがあると限定されてしまう感じ。
引用から受ける感じは、科学用語を散りばめたもっともらしさとそれっぽさと理屈っぽさだったんだけど、割りとその通りでした。少なくとも映画で感じたタオルの謎は小説を読んでわかりました。
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