Sunday, 11 September 2005
高校生の頃 (電子工作)
まぁ、それほど積極的に自作とかした方ではないけど。
最初につくったのはゲルマラジオだったけど、電子工作って言えば電子ブロックでしょ? 小学校の頃に妹とお年玉をはたいて買いました。当時、1万円したはず。母があまたか抱えていたのを思い出します。
実は僕はそれほどはまりませんでした。むしろラジオとして使っていました。なんだが、高校生の従兄弟に譲ったところ、彼ははまりまくって、その後、50MHzトランシバーを自作したらしい。そのまま会社で計測器の作成とかやっているようなので、完全に彼の人生を変えてしまいました。きっと、良かったんだろうと思ってます。
高校生の頃は、バンド用のミキサをオペアンプで作ったり、8mmフィルムのコマ数のLEDカウンタを作っていたので実用的な工作を目指していた感じだね。このあたり友人でHAMやっているのがいて、そのあたりの影響を受けてます。Iωとか勉強したのもこの頃。 Bit Innとかにも行っていたはずだが、マイクロコンピュータには触ってないです。サイエンスのコンピュータの動作の説明とか、日刊工業新聞の4004の連載とかにはまってました。
大学2年ではPC8001のA/D変換ボードとかを作ってシンセの制御とかをしてたと思う。3年生ではもっぱら、IF800上でソフト(なぜかGAME-80)をやってました。その後MC6809を自作して、マイクロマウスを作ったわけだけど... 当時、Flex 9 は動いたが Microware の OS/9 を動かせなかったのが人生の汚点の一つです。その後の電子工作はほとんどないな。USBベースの外部機器とか面白そうだが。
その自作機で化学の卒研をやることになるんだから面白いよね。本業の化学の勉強は最低限だったはず。むしろ物理とか数学とかを勉強してました。それも、まぁ、悪くはなかったね。自分で勉強すると難しくて面白いのに、授業で教わるとやさしくてつまらない。そんな感じだったな。なので今は難しいけど面白いを目指そうと思ってます。
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