Friday, 2 September 2005

他人から始めよう



親とか子供とか先生とか学生とかいろいろあるけどね。超能力があるわけじゃなし、心の中とかわからないです。親でも別な人格がそこある他人であることには差がないです。自分でない、理解することの出来ない他人がいる。それが面白いわけで観察して楽しめば良い。それが人生だから。一種の観光みたいなものか?

自分と近しい人に、腹が立つとか心乱されるのは何か期待しているから。その関係を最初からある逃げられない、あるいは当然のものと思うと自分から動けなくなってしまう。特別扱いするわけでもなく、無視するわけでもなく。親とか子供を大切にするとかって、一生の中で自分が関わる大勢の他人の中の一人として、どう扱うかってことだと思う。その関係から生まれる可能性を面白いと思えれば良いのにね。振り回されているのを見ると可哀想だと思うけど、やっぱり他人事かな。

自分自身も他人だと思ってみてみると結構、滑稽なものだ。自分と言う人生を演じている自分に、たまには笑ったり拍手したりしてあげたい。

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