Sunday, 14 January 2007
remote/local/command line
Command Line Interface に毒されてます。まぁ、しょうがないよなぁ。79年あたりから、それ一本なので。
GUI に触ったのは83年のXerox 1100SIP 上だし、初代Macも出た当初から研究室にあったので、早い方なんだけどね。Sun3/50でX11を一人で使うってのは、当時は贅沢なことだったのだが...
特にダメなのが「Browser上で何でもやる」って奴。Wiki とか、CGIとかのあれ。そもそも遅いじゃん。入力欄がショボい。入れたもののlogが残らない。わざわざ入力したものの写しを取るなんてこともやらなねばならない。「このページを保存してください」って、お前は馬鹿か? ってなところです。
89年あたりからノートPCを持ち歩くようになって、大半の作業はノートPC上に移行しました。最初の頃は、必ずremote login してた。vt98 とかのエミュレータ使ったり。tip とかで入ることが多かった。telnetに移行したのはかなり後。sshにしたのは琉大に来てからだ。
でも、全部remote loginでやっちゃうから、ノートPCへの移行は実は簡単だった。なので、メーラがPOP対応かどうかってのは問題にならなかったんだよな。local な環境がほとんどないので、どのマシンから入ってもだいじょぶなんていう状況でさ。
Windows は、LAN接続しか考えてなくて、ファイル共有しか提供しない。今ならVNCとか(やっぱり遅いラインのことは考えてない)ものがあるが、結局、localで作業しろってことなんだよな。それはそれで一理ある。マウスの応答をWAN越しにやるのはやっぱり嫌だし。
tipとかの応答は2400baudでも結構速くて、先打ち出来るviとか使っていると全然気にならないんだが、ssh over Air Edge だと、ちょっと遅い。昔より、今の遅いってどういうことだよ。
ってわけなので、最近は、local でCLIで作業して、remote でbackgroundで host に転送して処理ってな感じにしてます。local 側に環境を持って来て、host側と二重化しているせいもある。バックアップにもなるし。command line interface だと、そのあたりの処理は自分でどうにでもなる。なので、やっちゃうと言うところもある。悲しいね。mixy/nntp とかのgatewayも、そのうち書いちゃうじゃなかろうか...
POP/IMAP4/NNTP とかだと、直接アクセスするのに少し問題があるんだよな。データベースが自分のhostにないところも使いづらい。最近は、メールスプールは個人のhomeに置くらしいが...
そして、どんどん自分勝手な環境になっていく。もういいんだどさ。
とか思ったらCLIベースのメーラのレビューとかやっている記事を見掛けた。学科の学生でもmnews 使っている奴が結構多いらしい。mnews 教えると結構はまる。FireFox のネットニュースリーダは最低だからなぁ。
http://tinyurl.com/ynexmo
もう少し統一的な扱いが出来ないかってのは、いろいろ考えてますが、実装力が追い付いてません。
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