Friday, 12 January 2007
iPhone商標 訴訟
なんか、Apple は、こういう争いが好きだよな。Apple Corpとの裁判はどうなったんだろう?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/11/news050.html
「CiscoはApple製品との相互運用性を実現することを望んでいた。またCiscoは、消費者を混乱させないように両社の製品を差別化することも求めていた。このオープン化と明確化が問題だったと同氏は述べている。」
は、まとも。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/11/news063.html
「Appleの広報担当スティーブ・ダウリング氏は、Ciscoの訴訟は「愚かだ」とし、VoIP製品にiPhoneという言葉を使っている企業は幾つかあり、Ciscoの訴訟は「良く言っても根拠薄弱だ」と付け加えた。 「携帯電話にiPhoneという名前を使った企業は当社が初めてだ。Ciscoがそのことで当社に異議を唱えたいのなら、勝つ自信はある」(同氏)」
こっちは馬鹿っぽい。
まぁ、原文じゃないから、わからんが。
でも、裁判で調整するってのは、お金を値切るためでもあるので、そんなものでしかないのかも。今回はApple側が訴訟するのはおかしいし。ただ、
Apple には相互運用性を学んで欲しい
とは思う。iPod はMP3採用で一気に広がったのであって、FairPlay とかのせいではないです。特に、iPod 。
もっとも、Cisco も、相互運用性と差別化という矛盾した概念で、いいとこ取りしようとしたのは見え見えなので、お互い様だとは思うがね。
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