Tuesday, 30 January 2007
IPアドレス付替は管理者の病気(続き)
なんだけど、IPv4 のアドレス案を見たら、
各研究室に64ずつ均等割り
予備の64が一つ
一体、お前は何を聞いていたんだ? 上からdenseに配って、Mac アドレスでDHCPって、言ったよね? Mac アドレスは登録って言っただろ?
先生が一人増えたら、もう終り。そんな割り振りするな。
ネットワークは拡張性が命
まぁ、学生だから仕方ないんだけど。ネットワーク管理したことがなければ、このあたりはわからないか。でも、僕が最初に設計した、
半分予備に取っておく
ってな構成をずっーと見て来たはずなのに。まぁ、そんなところは気づかないものか。8年間、IPアドレス付替なしで学科のネットワークの運営が出来たのを、当り前と思うのが、うちの学科ではあるんだけどさ。大域アドレスしか持たない学科なんて、既にうちだけなんじゃなかろうか?
そういえば、学生時代、東大で1.0.0.0なアドレスから、割り振れたClass Bのアドレス割り振りへの変更を、自分で勝手にやって、教授達に吊るし上げられたことがある。まぁ、根回しせずに村井さんの言うことを真に受けた僕が馬鹿だったんだが。その時に、僕が考えた「申請して割り振る」ってのを却下されて、和田英一先生が「こうすれば学科毎に均等に割り振れる」とかいうのを黒板で見ていくしかなかったっけ。それでは絶対に足りなくなると、もちろん主張しましたけどね。
東大は、その後、三回アドレス付替したらしいです。まったく、頭の良い人達のやることといったら...
IPv4 アドレスは政治的単位で割り振っちゃだめなんだよ。IPv6 なら、ともかく...
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment