Tuesday, 2 April 2024

かけ算の順序 (高階関数編)

かけ算の定義は、(一つ分)x(いくつ分) 教科書に載ってる。明確に順序がある

交換則の証明は数に対して成立するわけですが、一つ分は数とは限らない。なので

 小2のかけ算の定義は、数のそれより広い

そう言われてみれば、教科書には、きらびやかな絵で書いた例がたくさん載ってる。このかけ算は

 5個ずつお皿に乗ってるのが3枚

とかを直接扱っているわけ。それは実は

 高階関数であって、その変えす値はお皿と飴の構造

だったりする。これは、x=vt や PV=nRT でも言える。そして、それはかけ算の意味なのね。つまり

 かけ算は意味を返す高階関数でありえて、それは可換とは限らない

型が違えば可換の意味もないからな。そして、

 高階関数の意味には、かけ算の定義にそった凖同型がある

これは便利。

 x=vt や PV=nRT の性質は、t や V だけを増やすと、そのまま線形に増える

もちろん、交換法則は、その証明に十分な性質がかけ算の意味にあれば示せる。つまり、

 かけ算の対称性はただではなくて証明されるもの

まぁ、当たり前といえば当たり前

原理主義者たちの対称なかけ算は、対称性をちゃんと証明すれば良い。そういうものもある。結局、

 原理主義者たちが失う対称なかけ算は、それが証明されるならそのままある

でも、ただでは得られない。そこで、

 なんでって僕に言われても、かけ算の定義は変えられません

そこで変えたら、とんでも一直線じゃん。そういう人もいるけどさ

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