Sunday, 31 December 2006
Saturday, 30 December 2006
君達、一辺死んでください
http://www.ingrid.org/java/i18n/unicode.html
という最低な状況がUnicodeでも続くわけですが...
なんだが、Mac OS X の
HFS+ ff5e (〜) FULL WIDTH TILDE
Applescript 301c (〜) WAVE DASH
で、ff5e と 301c が入れ替わるってのはどういうことなんだよ。
Applescript で、取り出した POSIX path を open 出来ないじゃないか。
Applescript はfile path をShift JISで取り扱っているので、そんな問題が出たのだと思う。POSIX path のバグと言っていいのかな。とりあえず Tell us か。
Thursday, 28 December 2006
仮の宿と狭き門
仏門を究める途中の寄り道だから、この世は仮の宿に過ぎないってな話ですね。元は、
「世の中をいとふまでこそ難からめ仮の宿りを惜しむ君かな*」(西行)
これか。この仮の宿って、実は女の人のことを指しているのか。そりゃ仮の宿と言われりゃ怒るよな。
曾野綾子は、(永遠に)天国や地獄に行く前の、ほんの一瞬のこの世は仮の宿に過ぎない、みたいな感じに使ってたな。確か、日経の小説だったような。
狭き門は、聖書の話で、たくさん金持ってたら天国にはいけないってな話。
天国とか地獄とかは信じてませんが、人の一生の短さみたいなのは感じるし、自分の所有物みたいなものの虚しさはわかる。自分が死んでしまえば、無に戻るだけというよりは、やっぱり、宇宙の一部になるわけだ。
だから、むしろ大切に生きようみたいな感じかな。なんとなく観光気分なところもあるかも。宇宙の不思議さというより、自分の意識がここにあること自体が珍しい、観光の対象みたいな感じ。
Blender & blender2java
お腹空いた... @ 二子玉川
とかいいながら、こっちに来てから、Blender と blender2java をいじってます。ほんと、いい加減なコードだなぁ。特に、Texture。自分で修正中だが、実は、面倒かも。
Blender ってのは、free の3D modelingツール。割と良い。無料だし。
Blender 自体が二種類のTextureの付け方をサポートしている。っていうかPlugin用のPython APIを見ると「古いコードが残っている」みたいなことが書いてある。
(1) Button Window->Shading->Matrial Buttons->Texture
みたいな方式と、
(2) UV Face Select / UV Image Editor -> mash.hasFaceUV() がtrue
みたいな方式で、blender2java は後者のみを見ているらしい。とりあえず、(1) でも、動くようにしましたが、貼ったTextureがずれているとか、複数のMatrialがあったらどうするとかの問題があるらしい。
Python なので、indentに tab/space が混じると発狂する。かんべんしてよ。
Wednesday, 27 December 2006
109から神泉、スキャナーダークリー
中学時代から良く使っていた散歩コース。円山町あたりですね。
シネセゾン渋谷は109の裏にあって、スキャナーダークリーは見て来ました。12/29までらしい。「時をかける少女」はクリスマス上映しているらしいです。ルネッサンスの予告篇がかっこ良かった。
スキャナーダークリーは、前半は、ほとんどコメディののりでした。が、実は普通の映画でした。ってことは、P.K.Dick 色はほとんどないってことでさ。まぁ、その辺は、もう期待するのはやめたのでいいです。このEndingの感覚は、なんか記憶があるな。あまりドラマティックでないところが特に。全体的には良かったと言えるんじゃないかと。 ディックがこんなに映画化されるとは、昔は思ってなかったな。
で、昔のように109から東急本店経由で神泉駅に歩いて行くわけなんだけど、なにこれ。昔の新宿の歌舞伎町だって、これほどは怪しくなかったぞ。マネキンにランジェリー着せて店頭に飾るのか? 昔もホテル街だったけど、全体的には静かな街だったのに。
土砂降りでラッキ〜
今日は友人達と、赤坂の大関に焼肉を食べに...
http://gourmet.yahoo.co.jp/0006714178/P018877/
なんだが、土砂降りの中を行ってみると..
予約入ってません
一週間前から埋まってます
って、なんだよ。でも、この土砂降りでキャンセルが出て入れるそうです。
予約取らなかったの偉い。予約取ろうとしてたら「一杯です」で終りだったはずだし。このお店にしようといった堀ぼう曰く「ここは、予約して入ったことない」だそうです。そりゃ地元民はそうかも知れないけどさ。
でも、どのお肉も「ぶあつい」。ひさしぶりに堪能しました。予約取らなかった奴に乾杯。
Tuesday, 26 December 2006
USB赤外線リモコン on Mac OS X
パソコン用学習リモコン PC-OP-RS1 ってのあるらしい。
http://tinyurl.com/y2dxg4
昔は、Crossam 2+ と、そのUSB version があったんだけど、ちょっと高い。もう売ってないし。これは、5,000円切っている。もちろん、ドライバはWindows しかありませんが、シリアルドライバなんて、なんとでもなる。libusb使ってもいいし。
http://su-u.jp/juju/%CA%AC%B2%F2%A4%B7%A4%C6%A4%DF%A4%E8%A4%A6/PC-OP-RS1.html
によると、FTDI FT232BL という汎用シリアルいわゆるUART(う、懐かしすぎ...)らしい。
ちなみに、このチップは、bang mode という8bit parallel I/O にも使えるモードがあるらしいです。ふーん。
なんだが、意外に難い。OS X って汎用USBシリアルのドライバってdefaultで入ってないんだよね。んじゃ、libusb 使うかと思ったら、libfti とかいうのがあるらしい。
http://tinyurl.com/y8qzc3
で、うまく動かないなとか思っていたら、本家本元に、Virtual COM port driver があるじゃん。
http://tinyurl.com/pbxkn
もちろん、USBのVender Id, Products Id が異なるので、
/System/Library/Extensions/FTDIUSBSerialDriver.kext/Contents/Info.plist
に、
<key>BUFFALO RemoteStation PC-OP-RS1</key>
<dict>
<key>CFBundleIdentifier</key>
<string>com.FTDI.driver.FTDIUSBSerialDriver</string>
<key>IOClass</key>
<string>FTDIUSBSerialDriver</string>
<key>IOProviderClass</key>
<string>IOUSBInterface</string>
<key>bConfigurationValue</key>
<integer>1</integer>
<key>bInterfaceNumber</key>
<integer>0</integer>
<key>idProduct</key>
<integer>179</integer>
<key>idVendor</key>
<integer>1041</integer>
</dict>
程度を追加する必要があります。
これで jerm で、
jerm -b 115200 -p none -d 8 -s 1 -f none /dev/cu.usbserial-00000539
程度でつながるらしい。で、最近は、java 書くことが多いので、Interface を書いて、無事、OS X から、赤外線リモコンが使えるようになりました。Perl open3 あたりで、jerm を呼んでもいいんだけどね。
ただ、ちょっと赤外線の出力が弱い。デジカメで信号が出ているのかどうか見るんだけど、いまいち良くわからなかった。libusb/libfti でも、一応は、動作していたみたいです。
ケーブルがうざい。切っちゃおうかな。出力は、4本の出力を切替えられて、受光は、二つのプラグの真中らしいです。
% java pcoprs/RemoteCommander /dev/cu.usbserial-00000539 led
% java pcoprs/RemoteCommander /dev/cu.usbserial-00000539 read > open
% java pcoprs/RemoteCommander /dev/cu.usbserial-00000539 write 4 < open
こんな感じ。この三つのコマンドしかないです。
ソースはこっち。
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/pub/software/
Monday, 25 December 2006
クリスマス
子供の頃はカソリック系の幼稚園だったので、教会でミサでした。キリスト降誕の劇もやりました。それ以降は、基本的に関係ないのだが、昔は子供が多いので親戚が集まってクリスマスパーティってのをやってました。祖母が亡くなるまで続いていたはず。
最近は、家内と二人で食事というパターンですね。昨日は池尻大橋のカンでした。鍋物とスーパー晩酌酒だった... 飲みすぎ注意。
年末のプログラミングは、あれをやるつもりなんだが、その前に縦線だらけになった17PBを修理しないとなぁ。もっとも、縦線があってもプログラムには困らない。写真とかがだめなだけ。でも、どんどん増えている(白髪みたいだ...)ので、いきなり映らなくなるパターンも考えられる(最悪の状況をつい考えてしまう...)から、修理は必須... AppleCare 入っているし!
Sunday, 24 December 2006
ラスボスの前にジョブチェンジ [FF3]
ってのをやって死にました。2-3日前。FF3はラスダンが長い。とっても長い。なので、とってもorz。
が、終了しました。あれがなければ、もっと早く終っていたのに。FF4 とかFF5に比べれば短い。話も単純。
DSはFF3しか買わなかったので、次やるものがないです。Mother 1,2 やるのか? って、東京に戻れば、PS2がある。(沖縄のアパートにはない...) FF13 に手を付けてない。FF X-2 もやってないが、持って来るのを忘れました。FF13って歴史物っぽくて、自分的には苦手。
でも、東京側は12年選手のテレビをなんとかしないとな。
DS Liteは自分の顔が写るのがなんかいや。バス待ちとかで出来るのは悪くないけど。
今日は昨日の続きで
三回トイレに... 出ないのはまずいんだが、出る分には、そのうち直るだろうってなところです。熱は37度だから、そんなにない。頭がいたいのは飲みすぎだからか? 吐いちゃうわけではないので、だるいのとぴーぴーなのを除けば普通です。っていうか、お腹が空く。そりゃそうだ。直行便だからなぁ。
去年も12/23に熱出してダウンしているらしい。ダウンしたまま沖縄行きの飛行機に乗ったらしい。そのまま、寝込みながらプログラミングしていたらしい。東京に戻って、年内の仕事が片付くと風邪ひいて寝込むってのが得意です。飛行機に乗る前に悪寒がしたので危ないとは思ったが、それほどひどくはないとも感じた。病気ってよりは精神的なものなのかも。
最近、上映していたSF映画で...
Saturday, 23 December 2006
二子多摩川でミーティング中
まぁ、なんとなくclosingに入ってます。
顧客が絡む話って、自分は普通の顧客では
ぜんぜん、ありません
ので、良くわからないです。
19時からはポルトガル料理を食べにいくらしい。
Friday, 22 December 2006
公私混同
公務員住宅にすんでいる大学教員ですが、愛人は囲ってません。東京にも家があるので、家賃がきびしいです。入居は適正ですが、で単身赴任ですが単身赴任手当は出てません。「勝手に沖縄に来たんだから単身赴任手当は出ません」だってさ。
なんか、愛人と宿舎に入ってどうのこうのと文句を言って、税調会長を辞めさせた人達がいるらしい。しかも、堂々と言うのではなくて、こそこそ言って辞めさせる。法律違反でも何でもないのに。
東京と大阪を往復する仕事で東京に官舎を借りて一体何が悪いんだ? 出張扱いでホテル代請求した方が合理的って話? 格安って言ったって本人が金だした方が税金的には負担が少ないだろ?
人のプライバシーを平気で荒して、公的な仕事を辞めさせる。周りからの圧力をかけて。そういうことを容認する人が公私混同するのは、容易に想像できる。そういうことして恥ずかしくないのか?
仕事が出来るんだったら仕事に関しては問題ない。人間なんだから奥さんとうまくいかなかったり、別れたりすることもあるだろう。そのあたりに土足で踏み込んでいいのか?
そういう騒ぎたてをする社会がとっても嫌です。そういう社会の一員であることが恥ずかしいです。
Thursday, 21 December 2006
明日から東京
なので、今日は〆の飲み会らしいです。東京に行くと言っても準備らしいものは何も... でも二週間いるのか。久しぶりにゆっくりだな。8月いらいか...
昨日は、夕方5時から学生に出したプログラム課題を自分で書いてました。なんとなく、はまって、Kuche を追い出された後、夜中の3時半ぐらいまで、やってたらしい。それからコメント書きして、5時ぐらいに寝たらしいです。history を見るとそんな感じ。もっとも、作業は、ほとんどEclipseだったが。Javaで700行程度らしい。CVS に最初にいれたのが8時か。ま、やっぱりプログラミングは好きだよ。
コメント書かない奴と良く言われる。書きません。
この程度のプログラム、もっと、さっさと短く書けても良いと思うが、まぁ、こんなものか。Eclipse はコメント書き入れるのがだめだめだな。日本語でいれなきゃいいんだが。
クラス4つ。何ケチってんだよって感じ。もっと、細かくクラスを切る方がいいと思うが、Smalltalk/Squeakと違って大きくなりやすい。多重継承がないと機能で分割できないんだよな。
書き終った後に「このメソッドはこっちのクラスにあるべきだ」とか「このメソッドは分割しよう」「これは一緒にした方がいい」とか結構、ぐちぐち悩む。そんなことコメントに書いてもしょうがないんだが。直すときもあれば、直さない時もある。動けば良いってのと、次がある時は別だからな。
と思ったら、19:05 のバスを逃しちゃったよ...
Wednesday, 20 December 2006
食玩の商魂
これを10種類集めるとホワイトベースが完成するらしい。一つ450円。ってことは、4,500円かよ。ぼり過ぎです。さすがに買う気がおきません。あれ、ググルと8種類となっているな。
去年は、ウルトラマン・ネクサスのクロムチェスター食玩を買ったが、あれは4つで完成だった。(みっつだったが、あとで一つ追加) こっちは、ぜんぜん躊躇せずに、3つまとめて買ったはずだ。
http://tinyurl.com/ym2lqs
たけやん
B型宴会は、実は、いつもの面子でした。男共はキャバクラに行こうとか言い出すし。割といいお店だったが、女の子に聞くと「一人で来るとボトル入れて2万円」とか。集客魔人のおかげで、安くすんだようです。
で、前島に夜中からやる寿司屋があるってな話で、「たけやん」に突入。寿司は、あんまり好きではないんだが、おいしいのならね。
写真は「たけやん」と「うなぎ」。このうなぎはすごい。若いのは、このうなぎを三つ食っていた。僕も一つたべたが... ここは、酢飯がきつくないのでOk。沖縄なので、まぐろとかは頼みません。(でも、これって寿司なのか?)
確かに2時ぐらいから、混み始めてた。結局、3時ぐらいまでいたんじゃなかろうか。水割りで飲んでたので全然へーき... なはずなんだが、結構、続けて飲んでいるので、少しきつい。
そういえば、22(木)から東京と周りに言いまくっていたが、実は22(金)なので、木曜日までは沖縄です。
Tuesday, 19 December 2006
IMPI 2.0 on NEC Exress Server
今日は沖縄B型の宴会なんだが、その前に、授業と実験とゼミを片付けなくては...
NECの Express Server (http://tinyurl.com/y3vmxb) は、ipmitool で、Console にアクセスできることがわかりました。やっぱり、Advance License 抜きでかなりのことが出来るらしい。
% ipmitool -Ilanplus -H hostname -U user1 -a sol activate
とかやるらしいです。lanplus ってのが IPMI 2.0 らしい。
ただ、接続はserial console (RS232C) になるので、BIOS/grub/kernel のすべてを、serial console 対応にする必要がある。ネットブートする時のbootも、そう。Windows を上げるときにどうなるかは謎だが、Windows は Xen で動かすんだろうな。
学生一人一台サーバーってのは、最初から目指していたんだが、ようやっと実現できた... 学生が使いこなせるかどうかってのが問題だけどね。
来年の1年生は、
・1.83 GHz Core2Duo/メモリ1GB(2×512MB)/HDD60GB/ComboDrive
・4年間保証
というスペックなので、ハードディスクを除くと ノートの方が性能が良い。まぁ、サーバの方が性能が低いってのは、自分的には普通だが。去年まで800MHz G4 Cube をサーバにしてたし。でも、4年間で、どんどんノートPCに抜かれるのか。
でも、Apple って、いまだにDVD-Rに書き込めないComboDrive とか出しているのか。ほとんど犯罪だな。もっとも、ノートPCで、DVD-R に書き込んだことなんて、ほとんどないけどね。
ちゃんとサーバとして使ってくれるように誘導しないとだめだな。Xgrid とかMPIとか。
サーバとか、いらないっていう説もあって、その分、ネットワークに金かけるってのもありなんだよな。
そういえば来年は年男か...
Monday, 18 December 2006
管理者デビューしたあの日
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0612/18/news004.html
「動きません」とか言われるところって、普段、自分が管理しているところ何かじゃない。そして、人に自分の領域を荒されるってのに(例え、動かなくなっていたとしても)協力的な奴なんていない。こいつどれくらい知っているのか? ってあたりは、やっぱり見るよね。
大学のシステムだって、単に演習に来ている学生にいきなり管理者権限なんて渡すわけもない。大学の研究室はかなり緩いがそれでも、いきなりなんて教えない。むしろ、いろいろ言って来る奴かどうか見てから。そういう意味ではサーバ班は例外的。
システムに関して「こうしたい、あーしたい」とか言わない人に、管理者権限を渡しても、全体を見ずに、その場しのぎのことをやるに決っている。ドジ踏まれたら、後始末するのはこっちなんだから、手取り足取りなんて絶対にやらない。そもそも、そんなことするくらいなら自分でやった方が早いのだから。
でも、そんな絶望的なところに放り込まれたって、やることはたくさんある。まず、調べる。ネットワークやコンピュータの基礎的な知識があれば、全体のシステム構成を見極めるのは、そんなに難しくない。ファイアウォールの外にいるわけじゃないんだから。わからなければ聞きにいけば良い。今いる管理者は使える奴が来るのを待っているわけだから、システムのことを、いろいろ聞きに来るのは大歓迎(Excelがどうたらとかに付き合う気もないし...)。調べりゃわかることは教えませんが、調べてもわからないことは当然ある。わからないようにしていることもあるし。
自分で見つけた知識以外身に付かない。だから、自分で調べろってことだよ。
ま、そんなことをしても、やっかいなシステム管理の仕事が降って来るだけなので、やらないって立場の人も結構いる。それでも結構です。その時間を研究にでも使ってください。
じゃぁ、面白いところはないのかと言えば、自分で管理していれば自由度100%。それに尽きる。システム構成を決めるのは管理者だから、予算も使えるしね。そして、すべての責任は自分にあるっていえるのは、僕は気持が良いね。それがどの規模のシステムであっても。
会社に入っちゃうと、自分のノートPCでさえ、自分で設定できないなんてのもありだからなぁ。動かなくなったら、別なPCを渡される。そこには、個人設定は何もないから。もっとも、そのしわ寄せはサーバ側にあるので、サーバ側のメンテナンスのコストは上がるわけだし、サーバ側のリスクも上がる。管理者が楽しようとして、よりリスクを背負ってしまうパターンの一つだな。
ディスクの一つ二つ飛ばしてみないとバックアップのありがた味もわからないだろうし、システム管理の経験ってのは、僕は重要だと思う。
Sunday, 17 December 2006
そういえば車が転がってました & 豚丼
アパートをでてすぐの駐車場の前で、ワゴンRっぽいのがコロンと横になってました。パトカーが来て現場検証中でした。なので、写真はなし。つうか急いでたし。
1台だけだったので自爆事故だったんじゃないかな。ワゴンRは、確か山田さんも横転さていた。ひっくり返り易い車なのか。何かに驚いて急ハンドル→横転、みたいな? まずブレーキなんだが...
お金降ろすの忘れていたのに学生にお昼おごっちゃったので、小銭しか持ってない。なので、夕御飯は、吉野家の豚丼でした。豚丼って牛丼と味がそっくり。昔から豚丼だったんじゃないか? で、BSE騒ぎに乗じて「この機会に便乗値上げだ!」。って感じか。なんかずるいぞ。
gcc 読み会、続き
今日は、RTLの生成部分をgdbでtraceしながら。Emacs が gdb mode に入らない。gud モードとかになるが、ソースを表示してくれない。
screen -L でlogを取りながら読むんだが uxterm のカーソルでも戻っても上が見れない。そもそも、p *tree とかやると、100行以上でるので役にたたないし。bit filed で色んなものが定義されているのが裏目にでてるな。
bitfield に関しては、やっぱり苦労するらしく、そここに「ここはbitfieldがあるからうんぬん」のコメントがたくさんある。なくしちゃえば良かったのにね。
execute_pass_list (all_passes);
で、all_passes に入っているroutineが順々に、構文木に適用されていく。構文木はいじらずに、それにくっついているRTLを変更しながら最適化していく感じです。SSA (単一代入表現)は、構文木の一部として実現されているわけね。
expr.c の expand_expr_real_1() で、ほとんど生成されてしまう。*.md から、insn_*.c が4つ生成されるのか。
最適化は読みませんでしたが、まぁ、parse から fprintfで命令が印刷されるところまで読みました。あぁ、tokenizer はすっとばしたな。
読んだファイルと、テストプログラム
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/compiler/gcc/gcc.log
gdb のlog
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/compiler/gcc/gdb.log
emacs 操作のlogがあれば、完璧な再現になりますが、そんなものはありません... text base で emacs を操作してlog取ればよかったな。今度は、そうしよう。
あと、「GCC解読室Wiki」なるものがあるのね。
http://wikiwiki.jp/aloha/?FrontPage
Saturday, 16 December 2006
ガレリアで買物中
東京にいくのであれば、沖縄在住でも利用可能... でも、東京から沖縄ではだめ〜
化粧品とかだと25%引きとかになるらしい。が、「refillはありません」。まぁ、安売り店見たいに使うのは間違ってるか?
出口あたりにあるGodivaは免税ではありません。が、毎回チェックしてます。でも、自分の好きなのは、なかなかない。なんで Milk ばっかりなんだよ。
クリスマスなので首里甲混成合唱団の子供達がクリスマスソングを歌ってました。イギリスでは10月からクリスマスデコレーション。友人は、「クリスマスの飾りを片付けないのはBad luck」だと言っていたが、お正月までは飾っておくのが日本の風習か?
Wii/DS/PS3/Xbox360
Wii は学生が研究室に持ち込んでました。アーキテクチャ的にはGame Cubeと同じ。同じものをコントローラを変えるだけで売り込むとは良い商売だと思う。ゲームはちゃちでファミコン的。わざとだろうとは思うけど。飽きるゲーム売った方が儲かるみたいな?
でも、コントローラが重すぎる。投げちゃうのは予想しているらしく、ストラップも着いているんだが、単三2本は設計ミスでしょう。肘で固定しないと長時間遊べない。投げたときに、あの重さだと威力がありすぎ。先端にゴムを付けるだけでだいぶ違ったと思う。だから、設計に金かけろっていっているのに...
ゼルダマシンになっているようだが、それだったら普通のパッドの方がいいだろうな。時のオカリナから進歩してないのは、がっかりかも。
http://tinyurl.com/yxr7q7
とかにも、そんな話がでてるね。
Xbox360は、FPSマシンになっているらしい。画質的にはPS3とあまり変わらない。でも、360の問題は「うるさい」という点にあるらしいです。PS3のファンは良くできている。ブルードラゴンは顔が悪すぎ。DQ8と同じ印象。なんで、DQ9がDSで出るのは、そうだろうと思う。リアル3D路線は止めて欲しい。
PS3は、ずーっとFedora Coreが上がってます。ネットワークアップデートしないといけないんだが... Frame buffer の操作は出来るし、 SDL動くらしいので、来年は、ゲーム班は、こっちやらせるか。そういえば、Brave Story のBDを買ったのだったが、見る暇なし。研究室に置いてあるので見たい人はどーぞ。
そういえば、学科のプロジェクタをHiVision化する話は、部屋を改造する話に化けたのでなくなったらしい。「必要あるんですか」説も出てたが、百聞は一見にしかずだと思う。んだが、沖縄では見ることが出来ないのがだめだめだな... 1440x900を常用している僕としてはHiVisionでも足りなく感じる。もっとも、HiVisionやめても予算オーバなので、少し困ってます。(4000ルーメン以上のHiVisionプロジェクタは300万円コース)
DS Liteの品不足は解消したらしく、割と良く見る。なので、ようやっと、FF3が買えました。3DなのでFF7っぽくなっている。良くできていると思ったが、ゲームシステム的には、やっぱり、FF5 が一つの到達点なのか。シナリオはFF4が良いってな話もあるので、FF3は中途半端だね。でも、FF5 をもう一度やるのかは疑問だな。FF5/DQ5のPS焼直しはつまらなかったので... 黒は指紋が目立つのか... 艶消にして欲しかった。(そういえば、FF12は手を付けてないし...)
Friday, 15 December 2006
NEC Express 先行導入機
来たのはいいが、学生が「マシンが死にました」みたなこと言って中身開けてる。
そうじゃなくて、USB外付からBootする時は、リセットではだめで、電源を抜かないとだめらしい。気持はわかるよ。USBデバイスが初期化されないからだな。
一緒に送られて来た安物USB DVD-ROMはDVD-Rをうまく読めないらしいし。
NFS経由でinstallできないのは、booti imageが間違っているかららしい。まぁ、いろいろ楽しめそうです。
gcc 読み会中
昨日の夜から学生と一緒にgcc compilerを読んでます。というか、自分でがんがん追っているだけなんだが。version 4.x は 3.x と、全然違う。まったく違うじゃん。
確かに Recursive Decent に変わってましたが、その分、読みにくくなっている。けど、フローは読みやすい。
パーサは、だいたい終ったので、これから、コード生成部分に突入するらしい。もちろん、全部読んでいるわけではないけどね。
Wednesday, 13 December 2006
プリンタ
もっとも嫌いなコンピュータの外部I/O。ゴミ製造機だからなぁ。
学部生の頃、東工大の教官室には、IBMセレクトリックが常備されていた。この電動タイプライタには「コンピュータ接続端子がない」。でも、改造して、自作コンピュータにつなげていた人は多いはず。このキーボードの上に載せて使うインタフェースがあった。
自分で最初に買ったのは、小型のリボン型だったはず。マイクロマウスを作ったときは、友達が買ったエプソンMP80Kをがめていたか、買ったかしたんだと思う。その頃の印刷したソースが結構ある。80x25でプログラムするのは結構つらいので印刷するのは好きだった。
沖電気のIF-800はプリンタ内蔵一体型で、Z80 CPUで、ヘッドの移動まで制御していた。この部分だけで2kbyteぐらいのアセンブラだったはず。でも、プリンタではあまり遊ばず。グラフィックス的には面白かったな。100万円超の機械だったと思うけど。Z80は、これで勉強しました。CP/M と出会ったのも、この機械。もちろん、自分では買ってません。
気に入ったのはDEC Writerだな。超高速リボン式ドットインパクトプリンタで、しかも、1行160文字でる。当時300万円したらしいです。こいつで、4.3BSDのkernelのソース3万行なりを印刷して読んだ。厚さ10cmでした。
博士論文を書いた時には、Canon の非PostScriptレーザプリンタ用のdvi filterとか、京セラのプリンタ用のdvi filter とか作ったりしてました。そういえば、Sony にいた時には、Sony のプリンタ用のも書いたぞ。なので、博士論文はTeX。
Sony にいた頃は、Apple LaserWriter だね。かっこいいきれい。そして、Black NeXT付属のCannonのレーザプリンタ。モリサワフォントなので、むちゃくちゃきれいだった。この頃は、Meetingで印刷して資料を配っていた。プロジェクタとか暗くてあまり使わなかった。
だが、91年にイギリスから戻って来た時には、プロジェクタでプレゼンがデフォルトになってました。論文提出もほとんど紙はいらなくなったし。このあたりから「印刷して読むのはダサイ」と思い始めたはず。教官室のLaserWind 1600PSをまったく使わなくなったあたりから、意図的に印刷しなくなった。特に、17PBに移行してからだね。Libretto のVGAだと、PDFとか読むのはきびしい。でも、1024x768ぐらいあれば、問題ない。
紙がサイコーとか言っているのって、結局、一枚の紙の範囲内でしか頭が働かないってことだろ? 自分の授業のWWW上の資料とかを印刷している学生を見ると「だっせ〜」と思う。このあたりで聞いたアホな話の一つは「新聞の情報が良いのは、その重さあるからだ」とかだね。頭が筋肉で出来ている人なんだろう。CPUの10cm厚マニュアルを持ち歩くのから解放されたのはうれしい。
でも、どうも世の中はインクジェットプリンタでしか印刷できないDVDメディア中心になりつつあるようで、「一つ、インクジェットプリンタ買うしかないか」状態です。なんかでかいのしかないし。この前買ったラベルライタで済めば、問題ないんだが... インクジェット対応メディアだと、でこぼこ過ぎて、きれいに印刷できない.... でも、なんか巨大なプリンタばっかりだな。
Winny 有罪
これも日本らしい話だ...
ファイル交換はWinnyだけじゃないし、Internet 自体が複製の複製で成立しているものだから、P2Pの方に行くのは必然だしね。まぁ、有罪ってのは、そこに悪意を認定されちゃったからなんだろうけど。
むしろ、当り前のInternetの、その上で、どういう技術なり秩序なり、搾取方法なりを作っていくべきなんだが、それを手助けするのではなく、邪魔するのが法律の仕事ってわけか。
法廷で戦術っていう意味では、技術者っぽいっていうか、fj っぽいって言うか、違う武器を振り回しているよな〜という感じはしました。弁護士が、ちょっとだめなのか、本人がそういう方を選択したのか... 匿名機構あたりとか、法廷での言動とかだと、そうなっても仕方ないかなとは感じました。
一方で、You Tube みたいな中央制御型は、法律側、政府側に都合が良いものらしい。へいへいと言って言われたものをどんどん削除すれば生き残れるのであれば、Winny も、そういう機能を入れれば良かっただけなんじゃないの?
Tuesday, 12 December 2006
お昼はぎりぎり
だと思っていたがコンピュータいじっているうちに、本当にぎりぎりに。ご飯を全部は食べれませんでした。
いろいろ年末進行に突入しつつあるけど、とりあえず明日の予定はなにもないようです。いやなんか論文の初校があがるとか言ってたかな。
Monday, 11 December 2006
D. Era Cafe
古島インター、パイプライン通り入口にあるカフェ。
東京から戻って来る時には、必ず通る場所なので「なんか食事するところないのかよ」とか思っていたんだが、もののみごとに何もない。なんだが、パイプライン通りに、ちょっと入ったところに、これがあるのを見つけました。
入ってみると、真中にスコーンとパンが。外にメニューがないので、食事が何があるのかわからない。が、メニューをめくってみると、パスタ二種類があるらしい。結構、遅くまでやっているお店みたい。
大学のそばのバーのパスタでひどい目にあったのを思い出して、嫌な予感ばっちりだったが「一回はチャンスを与える主義」なので、そのパスタ(なすとベーコンのトマトソース)を頼むことにしました。
サラダが付くんだが、マッシュポテト付きか。苦手なんだよ。と思ったが、以外にマッシュポテトがまとも。うぷうぷな感じが少ない。でも、パスタが来たときには「食べられるものでありますように」と思わずお祈りしちゃったよ。
でも、普通のアマトリシャーナでした。そうだよ、普通に作れば、ちゃんとおいしくできるのさ。これで、古島でパスタを食べられるところが出来たので、ちょっとうれしい。
後で店の名前の由来でも聞いてみよう。
(実は、これもテストデータなのさ〜)
メールの制御
mixi の変更のおかげで、MHから直接送るのではなくて、自分で SMTP をPerl 経由でいじることに。いや、もしかすると、MHのoption でなんとかなるのかも知れないんだけどさ。
一番簡単なのは、whatnowproc を入れ換える。一旦、大学経由で叩かないと、例のport 25 block で蹴られてしまう。
Message-IDとかDateとか、いろいろあるね。MHのmessage IDは、サイト名、time、process id かぁ。ちょっと、安直だけど、そんなものかも。予測可能なmessage-IDって、どうよってな話を、前の修士の学生と話したことがあるが、ぜんぜん、話が通じなかったのを思い出した。
前のタイトル無しは、そのテストの残骸です。消し忘れたらコメントつけられちゃった...
Sunday, 10 December 2006
Friday, 8 December 2006
CELinux 中野サンプラザ
つばめぐりる
Thursday, 7 December 2006
ネクタイピン
シンプルなのがお気に入り。で、お気に入りのをしつこく使う。
なんだが、昨日は「見当たらない!」で探しまくる。ごみふくろまでひっくり返して。で、あきらめて、もう一つのお気に入りを出して空港へ向かう。
でも、夜、ネクタイを外すと、その下に、もう一つネクタイピンが... そこにあったのか。確かに、ネクタイピンをとりあえずYシャツにさしてからネクタイを結ぶっていう手順なんだが、どこかで、見失ったらしい。
最近は、ネクタイピン二つが流行だということにしよう。
Temporal logic unification
ってのが自分の博士論文の内容なんだけど、それを復習しながら目が覚めた。良く出来てるな〜とか考えてた。でも、プログラミングに役にたつかっていうと、あまり役には立たないんだけどさ。昨晩、喜連川先生と飲んだせいだな... アカデミアの方ではアカデミアの競争っていうか論文を通す技術があって、それは、そこでしか役に立たない。でも、どっかで、一度勝てば、お金なりなんなりは集まってくるってな話。でも、両方とも内容よりは偶然、あるいは、書き方みたいなのが大きく作用する。内容なくても、あるいは、too simple とか言われても、書き方で「いい論文」になったりするものだ。外れの技術(Generic ProgrammingとかC++)とかでも、流行るときは流行るし。
起きて紅茶を入れたら、頭の中に流れたのは「Atom Heart Mother」だった。iTunes にはもちろん入っているので、それをかけてみると、思い出した部分が出てくるまで時間がかかる。「あ、あの曲」と思った時に、全部、そこにあるってのはいいよね。N702iDは512MBなので、少ししか入らないので不満だ。
Wednesday, 6 December 2006
なんか当たったらしい
Monday, 4 December 2006
とりあえず
飛行機を取るんだが... 金曜日に予約したんだけど、券を買う暇がない。すると予約が消えてしまう。チケットレスで買ってもなんとかなるはずだが、大抵、旅行会社で回数券買ってます。12月も15日ぐらいまでは使えるらしい。金券ショップを使っている先生も多い。だいたい株主優待券だね。そういうことするなら大学がANA/JALの株でも買って、組織的にやれば?
格安を使う先生もいるけど、それは僕は理解できないです。仕事だったら変更可能なチケットにしようよ... 仕事じゃないのかな? 当日予約という手もあるらしいが、それでもリスクはあるからなぁ。
Sunday, 3 December 2006
声に出して笑っちゃったよ...
Kuche でノートPC広げている時に笑い出すのはまずいのだが... ただでさせ「独り言が迷惑」とか言われているに〜
これ、本当に偽物だったの?
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50863402.html
ギャラ位払ってやれよ〜
Saturday, 2 December 2006
うるくそば
お昼は抜け出して、小禄のうるくそばにいきました。モノレールと漫湖の境あたり?
沖縄そば博物館にも出しているんだが、「忙しいとおいしくなくなるのか」とNALが... まぁ、そうなんだよ。スープとかはそうでもないんだが、麺は作り方に手を抜くとてきめんにまずくなる。茹ですぎで、のびてるぞ。ちょっと店が広すぎるのだと思う。
この手の商売は一回目でまずかったら、二度目はいかないからな。厳しいよね。
お昼はジューシー(かやくご飯)サービスだそうです。そうでなかったら、午後持たなかったな。いや、まぁ、疲れました。古島でバスは20分遅れだったし。
Open Source Conference 出展中
結局、パネル一つしか作りませんでした。PS3と45inch display を持ち込みました。
一貫性のない展示だが、まぁ、参加することに意義があるっていうことで...
ネットワークがないのがショック。いつも通り、Edge 接続をのBonjour経由で分けてます。
隣では、OCCがRuby on Rails を玄箱の上でやってます。200MHz 64MB のLinux machine でRuby on Rails か。何をするにも10秒待ちという感じ。
昨日は、つまらないプログラミングを朝5時までやっていたので眠い。最近、飲みすぎなので(最近じゃなくて、ずーっとか...) 眠れないんだよな。
Friday, 1 December 2006
任天堂のデザインの悪さ
任天堂って、どうしてデザインを玩具的にしちゃうのかなぁ。DS も「うーん、このデザインじゃぁ、安い筆箱みたいだなぁ」と思ったし、Wii も「これを、45inchディスプレイにつなげるわけ?」で、リモコンに至っては「もう少し、まともなデザイナー雇えば?」と言う感じ。安物過ぎるよ。Wii のリモコン (そもそも、名称がこれかよ? そうなのかよ? コンセプトのもっとも重要な部分だろ?) は、技術者が作った試作品にしか見えません。アクリル板にボタン張り付けて作った感じ。同じ制約があったとしても、もう少し「持ってうれしいもの」に仕上げてくれる人は多いと思う。
DSもGBAも、少し後のは、ちょっとマシ。ってことは「ださい」と思っているデザイナーは存在するのだと思う。逆にはっきりわかるのは、
開発時点で、明らかにデザイナーが係わっていない
ってこと。つまりデザイナーに金払ってないし、重要だとも思ってない。
ファミコンの時も「え、なにこれ?」と思った。誰もがこう思ったはず。
アタリショックに懲りずに、また同じようなものを出すのか?
これをテレビの前にいつも置いておくのは恥ずかしい
玩具箱に放り込んでおくのに丁度良い
でも、中身はまともなんだよな。ソフトの出来は良い。せめて、それに見合ったデザインしてやれよ〜 Game Cube も「Cube 型のコンピュータは売れない」という伝説を再確認しただけか。
今のDSが売れているのは、任天堂にしては少しはまともなデザインだからじゃないかなぁ。でも今のDSでも、自分的には「水準に達してない」と思います。単に四角いデザインだからなぁ。
まぁ、そういう会社の風潮なんだろうけどさ... 金がないわけでもないだろうに。デザインに金を払うユーザは、はっきり存在するのに。
マイクロマウス大会
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/29/273.html
第27回かぁ。第二回大会に参加したことがあります。81年かな?
30cm x 30cm ぐらいの立方体型で、DCモータ x 2。PLL 制御。IRセンサ x 24。6809 Dual CPU ROM16K, RAM8K という構成でした。秒速50cmは出るんだが... 完走は出来ませんでした。Dual CPU間の通信のバグを取り切れなかった。ロボットは信頼性命だからな。
最初にDCモータを制御するボードを作ったら、いきなり配線を燃やしました。DCモータって止まると最大電流が流れるんだよね。
今から考えると2台同時に作るべきだったが、いかんせん、当時は金がない。でも開発機に10万、マウスに10万ぐらいはかかっているんじゃなかろうか? 今から考えると安い。
既にNEC PC8001は出ていたが、自作6809上での開発。6809の開発キットなんぞはないので、アセンブラはGAMEというTiny basci 上で自作。Hash を知らなかったので表管理はalphabetical index, linear insert。おいおい。良く動いたな。何にも知らないっては恐ろしい。自作機にはフロッピィ付いてなかったのでカセットベース、ってよりは、ほとんどのソフトはROMに焼いていた。16KBしかないEPROMメモリだが、ASSIT09 monitor に2KB、アセンブラのGame ソース2KB程度だったはず。ある意味で個体素子ベースの最新技術だね。
その後、FLEX09は載せたんだが、第三回大会には出ませんでした。極めてシンプルなマウス、超音波センサx3 + ステッピングモータ2 なんてのもあったので、そういう方向を目指すべきだったんだろうとは思う。その後はプログラムのバイトで金には困らなかったんだけど、結局、ロボットには係わらず。
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