Saturday, 5 November 2005

サイボーグとターミナルマン



ターミナル・マンってのは1972年のマイケル・クライトンの(いつもの)駄作です。映画のあれじゃありません。脳に電極挿して、病気を直したり、鼠をコントロールしたりで、最後にホラー話になるってなもの。

これが、NHKのサイボーグ特集、つまり、最新の脳科学の話とまったく同じ。君達、30年間何やって来たの? と脳科学者にちょっと問いつめたい気がしました。まぁ、立花氏はSF読まないから「驚きの連続」なんだろうけど... 人体実験までに20年かかるのは仕方ないか。

キーボードとかマウスの代わりでも手が自由になるのはうれしいか? 入出力ギャップ(コンピュータの出力を受け取るのは人間が得意だが、逆はダメ)を埋められるぐらいになるといいんだけど、まだ、壁あるかなぁ。

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