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江口靖二って、そこに書いてある旧世代のテレビ人そのもの見たいな人で、IT+PLUS でも、はずれたこと書いてるな〜と、いつも思ってました。でも、一応、自分が旧世代だってのはわかっているわけね。
そもそも、デジタル放送になって時報と言うのが放送できなくなるってことを、この人は理解しているんだろうか? あるいは、携帯電話の音声の遅延が1秒近いってことは? 相対論とは言わないが、同時性、あるいは同時感覚ってのは、錯覚に過ぎない。
この手の同世代感覚ってのは、団塊の世代のみが持っているものかも知れないとは思わないんだろうな。インターネットは本質的に多様な世代を含んでいて、特に mixi では団塊の世代は極少数派でしかない。
エヴァンゲリオンの深夜の再放送を「その時間で見ることに意味がある」と言っている人達もいたけど、既に、その時に笑い話だと思った。
大橋巨泉は「テレビは24時間という限られた資源を使っているので成長には限界がある」みたいなことを言っていたけど、リアルタイムという枠を外せば、「見るかも知れない時間」という錯覚を利用できる。Internet は、そういう「見るかも知れない情報」「本当かも知れない情報」の海なんだよね。
そして、24時間を多様な人々が異なる方法で使うという発想に立てば、24時間ではなくて、24時間x人と言うように拡大できるのに。
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