Friday, 3 June 2022

xpra

OSの授業用の環境を singularity で作る話の続きですが、

   go の GUI に fyne ってのがあるので、それ

なんだが、当然だが Linux sever 上でGUI動かすなら、転送する必要がある。X11はそれができるはず。昔懐かしな話。

ssh -X なのだが、  clientの macOS側の ~/.ssh/config に

   XAuthLocation /opt/X11/bin/xauth

が必要。( xhost + と ssh -Y でもいけるけど 、まぁ、よろしくない)

で、いそいそ動かすのだが

  % fyne_demo
  2022/06/02 08:45:58 Fyne error: window creation error
  2022/06/02 08:45:58 Cause: APIUnavailable: GLX: GLX extension not found

GLXは open GL だが、X11は、とうぜんそんなものは送らないわけね。xev とかは動く。別に GLX 要らんってわけにもいかんか。

まぁ、VNCとかVDI動かせよって気もするけど、

  xpra

ってのがあるらしい。なんだが、いろいろ動かないですね。でも、なんと、

  Ubuntu を 20.04 から 21.10 にしたら、動きました

そうか。そういうことか。

/Applications/Xpra.app/Contents/MacOS/Xpra start ssh://kono@dalmore/ --start="/mnt/ssd1/user/kono/src/singularity/os_complete.sif /home/teacher/kono/go/bin/fyne_demo"

とかいう謎のコマンドだが... 起動は劇遅だけど、まぁ、一応動くくらい。でも、これ、むこうは Mesa だろ?

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