Tuesday, 7 May 2013

絶園のテンペスト

最初の頃に「これはいいや」で落としちゃったのですが、あとで時間物だってことが判明。絶海の孤島のお姫様の話だったのに何故見逃したのか良くわからないです。自分に見る目がないことはわかった。なので、1-5話を録りそこねました。テンペストなので劇を意識しているので、演出がくさいのがな〜 と、ここまでは前に書いた。

そのまま放置していたんですが、なんとか最後まで見ました。やっぱり、そういう落ちかと思う、ということは丁寧に伏線が貼られていたということかなぁ。ちゃんと終わっていたのは良かったです。

時間物にしては破綻は少なかったかな? 葉風(はかせ)が未来にわざわざ出向いた意味はどこにあるのかは少し疑問だったけど。でも、そうしないと時間物にならないからなぁ。

始まりの木と絶園の木の解釈が「宇宙人による文明封鎖」なら、これから宇宙人がやってくる展開になるわけですけど、そっちの方はやるとしても炸裂しそう。この手の文明による文明封鎖ものとしては、

時間封鎖
http://seeker-s-eye.blogspot.jp/2009/01/spin-rcwilson.html

があった。木が、そのまま宇宙エレベータになるという展開だったら、似ていたかも。

人類の文明が行き詰まっているからと言って宇宙人頼みはいけないなとは思います。まだ、結構時間はあるので、何か残してほしいものだ。

愛花は性格が悪いという設定でしたけど、ちょっと皮肉っぽい言動だというぐらいで、それほど悪いとは思いませんでした。性格が悪い女性は割と好きです。どちらかといえば葉風の方が性格悪いよね。すぐ命令するし。

こういう魔法があることがわかれば、科学者はなんだかんだで解明しちゃうだろうな。「ぼくらの」では、歯が立ちませんで片付けられていたけど。

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