Tuesday, 31 July 2007

テレビ & PS3 Linux spu-gdb



いつのまにか、40inchが15万円台に.... 相変わらずソニーは安売りしているのね。もはや、安売りのソニーというブランドが定着しつつあるね。もっとも、その15万円を捻出するのは難しいが...



ようやっと、PS3 で、SPE/PPE を一緒に gdb にかける方法を見付けました。SPE単体ではspu-gdb出来るんだけど、それでは意味ない... embedspu でSPE/PPEを一つのELF a.outにすると良いらしい。もちろん、gdb で起動しては意味がないので、PPEを起動した後、

  spu-gdb spe.out 5555

みたいな形で、attach してやります。無限ループかなんかで待たせておかないとattachできない。普通にgdb出来るようになるみたいな話も去年聞いた気がするが...



SPE/PPE 側が同じ仮想記憶になるようにする部分は、Linux kernel内部にあるらしく、こちらからいじれない。なので、一つのa.outにする必要があるらしいです。



どちらかと言うと、SPE単体で動作させて、mmap でPPE側とDMAするって方がsimpleで、いいんだけど、それが動くかどうかは試してません。speInfo とかも、/spu/hoge をopen するとかの方が簡単な気がする。でも、どうしても、関数呼び出し風に動かしたいっていう人がいたんだろうな... Unix ってよりは Windows っぽい感じ。



thread で動かすとspu-gdbがattachできない。これは、まぁ、バグなんでしょう。もっとも複数のSPEを使う場合には、gdb なんかは、ほとんど役に立たないけどね。

Monday, 30 July 2007

冷房なくても結構いける?



教官室の冷房は、見てもらうのに一週間。そして、「ボード壊れてます。取り寄せです」で、また、数週間かかるらしいです。琉大の事務っていうか、沖縄全体がそんな感じらしい。

でも、教官室は東向きで前にビルがあるので、直接日があたることは、ほとんどありません。なので、それほど暑くもないです。扇風機でもあれば大丈夫っぽい。実際、昔は、扇風機だけとか、そんなものだったらしい。

どうせ、来週の月曜には東京だしな。

学生の論文は放っておいたら全然進んでないっぽい。まぁ、そんなものだよな。やっぱり自分でやらないと。と言いながら、自分でいじっているコンパイラは、以外に面倒なところに入っていて、いまいちだ...

でも、それ以外は割りと順調な気もするんだけどな。微妙にやる気が出ないのは何故だろう? 最近、貧乏だからか?

Sunday, 29 July 2007

地デジ



琉球朝日放送だけ入らない... 仮面ライダー電王がぼろぼろでした... 雨でも降ったのかと思ったが、今でもだめなので、そうではないらしい。

こっちのアンテナの問題なのかどうかは不明。

映画を見に行くかどうかは決めてません。なんとなく見に行きそうだが。

Saturday, 28 July 2007

松山で飲む



まぁ、松山の通りのお店に行く気はしないけどね〜 イブニングドレスで立ちん坊とか。華やかでいいけどさ。

結局、そのあたりを通りすぎて、Bar Teada とかにいくわけだけど。昨日は、ケントスの奧の千咲とかいうお店に寄ってみました。割りと普通なお店でした。「てびちの唐揚」が出て来て、わりとおいしかったです。たくさん食べる気はしないけどね。刺身も出たけど、沖縄の刺身は、もはや手をつける気もせず... いきなり「お刺身は嫌いです」みたいに言い放つか... というわけで刺身のツマだけ食べてました。

Friday, 27 July 2007

カレーパーティ 8/5



8/5 にやるってな話が... 東京に行く前日か〜

ってことは、また、アターを探す算段をするのか。通販かな?

今回は、ちゃんと、ベースを前もって作っておくというのを実践したい所ですが... 論文の〆切が8/3 なのか。いろいろ楽しそうだけどさ。

Thursday, 26 July 2007

社会人ゼミからカプリチョーザ



社会人ゼミの守備は、あまり良くなかったんですが.... (ゼミに顔出すなら、やっぱり、成果がないとな〜)

とりあえず、ご飯でカプリチョーザに来てます。一人で食べるのと二人で食べるので値段が同じなのは何故だ?!

Wednesday, 25 July 2007

8/6-9/1 東京



どうも、そんな感じで東京にいるようです。8/20-8/30 は、CCNPの続きなので昼間は、こもってルータいじっているらしい...

いつもの店から、終電



と言っても夢の中なんだけど。場所もわかっていて、池袋と目白の間の線路沿あたりにあるらしい。近所に何件かあるようです。電車が近いので、便利ならしい。



で、終電の夢も良く見るんだよな。東京だと、「今からどの駅に行けば、帰れる」ってのは結構クリティカルだから。地方(鎌倉とか筑波とか)から来ている人は、もっと簡単なのだが。



東京駅あたりで地下鉄の終電を逃して、タクシーで追いかけて電車で帰るなんていう技もありだしな。逃した電車に乗れるわけはないんだが、別な駅に別な終電があるから。



最近は歩いて帰れる範囲内を使うことが多いです。草むらで泣いたりはしません。



8月は東京に長くいそうな感じ。

Tuesday, 24 July 2007

そろそろ授業も終り...



なので、アナウンスがいくつか。

学科内のネットニュースの設定を変えられたので、なんか投稿出来ない...

inews なんかで投稿しているのは僕だけだろうからなぁ。

Monday, 23 July 2007

コピー回数の変更...



コピー回数の変更だけでコピーワンス問題は解決できない
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070720/avt010.htm

「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0707/23/news009.html

おんなじような内容の記事が二つ...

コピワンで得した人は誰もいないわけだけど、それはある意味で当然。コピワンってのは機能の制限に過ぎないからね。両方共、EPN(つまり暗号化だけで、コピーは可能)ってのが国際標準なので、それが良いんじゃないかってな結論かな? 僕も、そのあたりが落しどころかという気がしますが、そうはなりそうもないって話でもあるね。

もっとも、根本的な解決は、今の権利者(仲介)団体が瓦壊することなんじゃないかという気もするので、一旦、破綻してみるのもいいかも。

CPRMのメディアが50枚1500円かなんかで売っていたりするので、コスト自体は別に問題ないです。フォーマット変換出来ないのは、結構、困るだろう。もっとも、市販ソフトって、メディアが変わった時に自分でコピーするってのは、今までもあまりしてないけど。

問題が何か良くわからないところもありますが、市販ソフトの不振ってことなら、やるべきことは、まず、値下げなんじゃないの? レンタル+メディア代より、ソフトを買う方が安いってのが普通だと思う。そうでなければ、誰も買ったりしないよ。まぁ、1枚6,800円のDVDをほいほい買う学生もいるにはいるが...

どうせ、HDになるので、メディアの世代交替は、もうすぐ。その時にテレビのHD録画を見てていいと思ったら、400円ぐらい払うと、翌日にはBlu Rayなりが送られて来るってのがいいなぁ。

Sunday, 22 July 2007

時をかける少女(ネタバレあり)



2006/7/15 公開で、2007/7/22 には地上波でHD放送ですか。最近、そんな感じなのでDVDを買う暇がないです。

http://mixi.jp/list_review.pl?id=2510

にも当時のレビューがありますが、割りと良くできていると思う。(レビューは個別引用できないのか... mixi の機能の低さは何年たってもなおらんな...)

8分毎に2分半のCMが入るのか... ってこと。これじゃぁ、リアルタイムで見る人は大変だよね。5分のCMとかもあったし。もっともリアルタイムで見る人がそんなにいるとも思えないけど。

後は、ネタばれですが....


































最初に見たときには、真琴がもっと長く泣いていたような気がする。でも、それは主観的な感覚だったらしい。今回は、そんなに長く感じませんでした。劇場で見た時の「恥ずかしい」感覚も、さすがに2回目だったので、それほどひどくなかったし。

絵に関する説明がないのは、まぁ、仕方ないのかな。ベルリン秘宝展みたいな表示があったので、それに関するものなのか? 最後に真琴が「決めた」のは、もちろん、千昭を待つ/絵を守るという意味なんだろうけど、そうすると、おばさんの仕事とバッティングしないか?

千昭は未来から来たわけだけど、どれくらい未来? このシステムだと本人が生まれる前には戻れない? だとすれば、それほど遠い未来じゃないのかな。だとすれば会う可能性は結構高いかも。いや、生まれる前に戻れるのか? 自分で実験したくはないけどね〜

「馬鹿に拾われて良かったよ」ってセリフがあったのか。まったくその通りです。

悪用とか言う言葉も出てたけど、このシステムで悪用するのは難しいかも。もっとも、どういうシステムかは、それほど明らかではないけど。物を過去に持ち込めるのか? 記憶は持ち込めるらしいので、物も持ち込めると思った方が良いんだろうけど、持ち込めない方が自然。何故かと言うと持ち込みを許すと増殖が可能になるから。

だとすれば、あれは高校の実験室で作ったのだろう。オリジナルの設定は、そういう設定だし。実験室で超能力を刺激する薬を作るってな話だった。だったら、もう一個作れば?と思います。つうか一つ残っていれば、無くす時点の前に戻るだろ? それではダメな理由も、あり得るが...

映画で見た時は「他人のカウンタが戻るのは変だ」と思ったんだけど、今回は、真琴のカウンタの値の扱いが変だと思った。01 に戻っているなら、00になった記憶はないはずだろ? それに、千昭が真琴のカウンタを確認しないはずないし。00 になった時に、なんか変なことが起きるとか、カウンタ相互の干渉があるとか、そんなものを入れれば解決できるかも。一番簡単なのは、カウンタを持っている人は、全員、一緒に戻って、カウンタも一緒に減るってのだが、それだと、この映画が成り立たないんだんだよな。

もっとも、そのあたりは御愛敬でも悪くはないか。慌てていて気づきませんでしたとか、混乱していましたぐらいでも通るには通るので。と、当時も、そんな風に思った記憶があるな〜

買物袋



最近、かばんの中にいれて持ち歩いてます。肝心の買物袋は、いつのまにか家にあった。「地上デジタル放送開始」とか書いてあるので、どっかでもらったらしい。ただ、もらった記憶はありません。意外にかばんの中の場所取らないし、結構量入るし、便利です。

奥様のメールが不通らしい。電話も通じなかった。でも、携帯は通じるらしいです。生きてるか〜?

Saturday, 21 July 2007

オープンキャンパス中



まぁ、諦めたものもあるけど、学生達はそこそこ頑張ったようです。あまり目に見えないところで頑張っても仕方がないんだが....

「ここは地獄か戦場か? 火を噴くプロジェクト」

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000982&rfr_id=kanren

こういうところへ送り込む学生を募集中です〜

Friday, 20 July 2007

前田のハリーズも、Kuche も休み



Kuche は18:00で閉めるっていうお知らせが来てました。ありがとうございます。

前田のハリーズは、いつものように予告なしで閉まってました。バスで、あそこまで行ってfailすると、ほとんど recovery のしようがない...

で、結局、うちのそばまで戻って来てしまいました。

学生達は、オープンキャンパスの準備で、夜遅くまでいるらしい。と言うわけで、夜からまた大学にいくらしいです。そんなに、きついスケジュールにしたつもりはないんだが、結局、そうなるか。

Thursday, 19 July 2007

Yes and Asia




タッキーのお店の帰りに、若狭大通りで見掛けたお店。 残念ながら、お店自体はなくなってました。 まぁ、なんとなくママさんの年齢を考えるとそうだろう... Yes のファンだったとしてね。

http://www.wowow.co.jp/music/asia/

WOWOWで、Asia in Tokyo 2007 ってのをやってましたが、Steive How が、Back to the future の博士みたいになってました。カールパーマーのRound aboutは、ちょっとたるかった。Steive How のIn the court of the crimson king ってのも聞けたんですが、Steive How は良いんだけど、John Wetton の声がな〜 減量しないとだめなのか? 普通、太っているほど良い声がするものなんだが。Video kills a radio star もやってましたが、違和感はあるよね。どっちかって言うと、John AndersonのAisaってのを聞いてみたい気がする。

タッキーの店は水曜日にしては珍しくいっぱいでした。空いているっていうから行ったのにね。

もっとも、奧の方でずーっとコンピュータ広げて、Cell のdocumentにはまってました。SPUのメモリ512kってのがきつい。2MBぐらいあるとzbufferを置けるので楽なんだが....

Wednesday, 18 July 2007

AO入試は基礎学力軽視



学生の個性とか芸とかは、基礎学力とは別もの。まぁ、基礎学力の重みを下げるってことなんでしょう。

でも、琉大の入試なんて「激易」なわけでさ。既に、AO入試を実施しているようなものじゃん。実際、プログラムとかシステム管理が抜群でも、物理が出来ない、微分積分が出来ない、英語が出来ないとかいう理由で結構、落ちてるし。結局、卒業までに基準の基礎学力を要求するなら、「卒業までに頑張ります」「卒業まで頑張れ」よりは、入試で確認した方が人道的だと思う。出来ない奴をとって、4年間、無理矢理やらせるわけ?

基礎学力を軽視するなら、コース全体で「学力軽視コース」を作らないとダメなんだろうと思う。それを大卒と呼ぶべきだとは思わないけど。卒業基準がはっきりしているならともかく。まぁ、卒論書ければいいじゃんという見方もある。それでいいなら、それはそれで完結してはいるけどね。

企業の方も要求しているのは基礎学力であって、個性ではない。だから、卒研の内容なんか問わずに決めるんだろうし。AO入試で入った学生を取りたい企業ってあるのか?

学生へのサービスとして入試の入口を広げるのは悪くはないとは思う。でも、大学教育の画一性自体を放置していては学生の多様性に対応できないと思う。

もっとも、途中で逃げ出す学生に対応する義理はないと思うけど。ところが、義務はあるんだよな〜 お得意様だし。

焼肉 Aセット 1,180円





歌の題名ではありません。「地元民限定」とか書いてあるようだが...



コンピュータいじりながら食べてたら、うっかり全部食ってしまった。お腹が重いです。

Tuesday, 17 July 2007

オープンキャンパスは7/21



なので、学生達が、PS3 でいろいろ準備してます。

ってのは嘘か。いろいろ準備させてます。もっとも、出展するゲームの見掛けは去年とあまり変わらないかも。

今年の3年生、4年生は、プログラミングの手が早い。珍しくコンパイラを自力で動かしたのもいるし。これぐらい早いと気持ちがいいです。もっとも、全員と言うわけにはいかないけど。「これだったら、C++ でやった方がいいんじゃないの?」「それは、ちょっと...」C++ は苦手らしいです。微妙に来なくなっている奴もいるしな〜 毎年のこととは言え...

「BMPからPNGすると、とっても遅いんですが」変だな〜。「先生、PNGファイルが5MBです」。どうすれば120x120程度で5MBの画像ファイルになるんだ?! いろいろ謎なことが多いらしい。

サーバ班はサーバ班でニュースサーバが動かないので苦労しているらしい。makehistoryを繰り返しているらしいが、同じこと繰り返しても、結果は同じだと思うよ。

Monday, 16 July 2007

演奏会に行って来ます



今日は、

 第1回上間宏敏芸道35周年記念 独演会

とかいうのがあるらしい。まぁ、いちいち、そんなのに付き合う義理もないんだが。

昨日はアシャリフ先生のパーティで、イランの歌をたくさん聞いた気がする。僕も島唄うたってみましたが、歌詞覚えてないので結構いい加減だった。歌詞書いたiPod nanoを持ち歩くと言う手もあるか。酔っ払ってたしな。

コンパイラの方も、いろいろ目処がついていて、あとはさして量もないコードを書けばいいだけなんだが、なんか手をつける気がしないです。なんでだろう? 学生のコードを見るのも少しおっくうな感じ。夏休みまでには片付けるけど、夏休みは何書こう? gcc に手をつけるか?

Sunday, 15 July 2007

休日出勤すると...



といっても事務には内緒の出勤だけど。本当は、こう言うことをして事故ると労災がおりなかったりするのかも知れないが... もっとも、家にいてもすることないしね。

教官室のクーラーは冷房にならないらしい。台風で故障か? 前にこういうことがあった。風に吹かれすぎると、室外機がエンストするらしい。修理かな〜 でも、前にこういうことがあった時は数日たったら自然に治っていた。何かがつまっているのかも。

DHCP サーバが落ちているらしい。当然のように、サーバ班のせいらしい。あっち〜に言ったら「もう少しサーバ班にやらせてください」。って、サーバの入れ換え(FC6->FC7)ぐらいでサーバ止めて良いなんていう教育をしたつもりはありませんが。これも、あっち〜の出動で治ったらしい。

ゲーム班はゲーム班でオープンキャンパスの準備中だが、リストをfor文で処理している間に、自分でリストを変更して、どつぼにはまるとか言うバグだったらしい。昨日、なんかSOSが出ていたんだが... まぁ、Cのリスト処理はめんどうくさいよね。誰でも一度ははまるところだとも言えるし。

そういえば、今日はアシャリフ先生のうちのパーティだっけ。一応、一段落したので顔出すかな〜 (って自分の仕事は?!)

Saturday, 14 July 2007



台風の影響の雨が結構きつい。雨ぐらいでは別にどうってことはないんですが...

まぁ、大学にいくのは止めておくか、ぐらい。

昨日は大半のところが台風でお休みだった。(除く飲み屋さん) みやらびは今日もお休みにしたらしい。ということは珍しく三連休だったんだな。

なんとなく曜日の感覚がおかしくなってます。

Friday, 13 July 2007

Java Kuche 残念会






台風の日は飲み行くしかないよね〜



Java Kuche 記念講演会は中止でしたが、懇親会だけは続行中です。



居酒屋でプロジェクタを映して、そこでプレゼンテーションというのが面白い。お店の人が、壁に模造紙を貼ってくれたのでバッチリです。



その場でコードを書いて「こんな感じです」「はいはいはいはい」うーん、Live 感ばりばり。楽しいです。



Java + LL (Lightweith Language) の話で、 JSPはUIを再利用する方向だけど、もっとデザイナーがいろいろいじれる方が良いみたいなことを言ってますね。



「デザイナーが使いやすい」ってのは、HTML書きとプログラマーの作業を分離する感じか。

本当の台風かも。ひしさしぶりに。



風がピューピューです。

でも、雨がそれほどでもないので、どうってことないです。

でも、これで最接近じゃないんだよな? う〜む。

Thursday, 12 July 2007

台風ニモマケズ



かと言って勝てるわけもなく。

公式な行事は、この状態だと中止でしょう。どうしようもないです。Java Kuche の講演会も中止。

でも、沖縄の人はこの程度ではぜんぜん平気。懇親会は有志で行うそうです。ま、台風で休みとなれば飲みに行くのが普通だし。なので、台風で閉める飲み屋は沖縄にありません。

Wednesday, 11 July 2007

ヒロイックエイジ



http://www.xebec-inc.co.jp/anime/heroicage/



なんとなくはまってます。XEBECっていうと、「蒼穹のファフナー」か。テレビ東京なので、沖縄の地上波では見れません。AT-Xで見てます。XEBEC というよりは、沖方丁(うぶかたとう)かな。ファフナーも割と面白かった。XEBECの他の作品は、いまいちなんですが... マルドゥック・スクランブルは、買ったような気もするが、読んではいないな。



知性化戦争の影響を受けているなんて話が出ていたが、あんまり関係ない気がする。宇宙には、金の種族、英雄の種族、銀の種族、青銅の種族、鉄の種族がいて、金の種族が創造主で、既にいなくなっているが、残りの種族に「契約」を残していた。みたいな設定です。鉄の種族が、新興の人類だってあたりは、知性化戦争っぽいか。契約してない種族は雑魚扱いなのもそうかな。



いきなり、そんな説明から入るので、「めんどくせ〜」と思わなくもなくて、放っておいんたんですが、6話あたりからがすごかったです。特に8話が。(で、最初から見直したりするというパターンだな...)



まず「お姫様」がいるのが良いです。辺境に送り込まれてしまっていたりするし。で、巨大化するヒーロー(エイジ)がいる。戦って滅んだ英雄の種族の5人の生き残りのうちの最強の一人で、鉄の種族(人類)に割り当てられたという設定らしい。で、「ヒロイックエイジ」なわけね。つまり、あれだ、「お姫様を守るウルトラマン」みたいな話らしい。



で、それにガンダム系のリアルロボット戦闘が入っているわけだな。確かに、はまるよ、これは。ウルトラマンと軍隊なんて両立するのか? って話もあるが、割とうまく処理していると思う。艦長と女将軍が良いせいかも。敵の銀の種族も良いです。



すっごくカタルシスがある。「人類とお姫様のために頑張ろう」みたいな。



といっても12話までしか見てません。東京とは6話遅れか...



鉄の種族の契約(エイジと鉄の種族の契約)は早いうちに明らかになるんですが、他の英雄の種族の契約はどうなっているんだろう?



NHKの「電脳コイル」も面白いんだけど、天沢の説明的なセリフがなぁ...

Tuesday, 10 July 2007

最初のデスマ



大学2年生の時に、一緒にコンピュータをいじっていた当時の研究室のK助手(その後、コンピュータ会社へいった)人が、「河野君、これ読んでおいて」と、PL/M の入門書を持って来る。「土曜日に、三鷹のM研究所にいくから」。そうですか... って明日じゃん... 80年かな?

PL/Mってのは、PL/Iのマイクロコンピュータ版らしい。構文的にはパスカルっぽい? 極めて高額の開発環境だってのは知ってました。当時使っていたのはBasic とアセンブラだった。

で、行ったは良いんだけど、なんかの一体型電話上でPL/Mのなんかが動いているぐらいしかわからない。そもそも、これは一体何なの? PL/M の開発システムの使い方も良くわからんし。で、まぁ、後ろで見ているしかない。PL/M のコード自体は、難しくないのだが、どっかが動かないらしい。と言っても二人しかいない。(土曜日の午後からだったので)

「どうやって動かすんですか?」微妙に説明してくれない。今から考えると、K助手が元気なうちに、もっといろいろ聞き出すんだった。コンパイルの仕方とか、走らせ方とか。いや、聞いたけどさ。実機は一台だから手出しは出来ず。

「いつまでやるんですか?」「動くまで」あ、そうですか。

夜中の3時頃に、ようやっと説明してくれる。「ここが、こうなるはずなんだよ」。で、結局、いろいろ質問して、コードのどの部分がどういう意味なのを聞き出せて、「こうやればいいんじゃないですか?」もちろん、そんな簡単じゃなかったけど、修正的には2,3行だった。K助手が「動いた」と言っただけで、本当に動いたかどうかも良くわからなかったです。

今から考えると、一人じゃ(デスマーチは)嫌だからという理由だけで連れて行かれたんだろうな。まぁ、あんまり役に立ちませんでしたが。(なので、二度とM研究所から呼び出しはなかった。あ、最近、あったか。あそこはデスマーチ専門研究所なのか?)

これ、バイトじゃなかった記憶がある。お金もらわなかったから。まぁ、当時はコンピュータいじるだけで幸せだったから、それで良かったんだけどさ。PL/M は、ひどいと思ったが、別に恨みはありません。

そこでわかったのは、手伝うためには、いろいろ聞き出さないとだめたってこと。ソース読めって話もあるが、その場で読むのは難しいよ。ソースが前もって渡されるようなことはなかったし。人と話ながら作業すると良いと言うのもあるね。作業している方も、いろいろ探しているわけだから確認のためにも、いろいろ聞いた方が良い。だいたい、教えるのが好きな人が多いものだし。そのあたり、時間を惜しみたいものだが、結局は、必要な時間なんだよね。わからない方は積極的に聞くしかない。

Unix 実験でもサーバ班でも、必ず「複数人で作業しろ」と言っているのは、そういうわけでもある。守ってないようだがね。

Monday, 9 July 2007

銀の弾丸



ソフトウェアの作成手法を魔法のように解決する銀の弾丸はないってな話。

でも、プログラム自体は、すごく簡単。「書いてある通りに動く」それだけ。プログラミング言語がわからないのって、僕には、まったくの謎です。1,2,3 .... とかがわかってないとしか思えない。

問題は、いったいぜんたい、それで「うまく動かないのか」ってことだ。原因も簡単。「書いてあることが間違っているから」なんだよね。

だから、「間違ったことを書かなければ、ちゃんと動く」っていうのは正論なんだけど、残念ながら、そうはいきません。その正しさを調べること自体の計算量が結構大きい。それに、「正しい」って、「何に対して正しい」わけ?

そこで「仕様」とか持って来るのは、頭が良い奴なんだけど、プログラムを発注する方、作成する方も、あんまり頭が良くないってのを忘れてないか?

そこで「テスト」って持って来るのは、現実的な奴なんだが、テストが通ったからと言って正しいとは言えないってのを忘れてないか?

まぁ、「正しく動く」ってのを忘れれば、世の中、かなり簡単になるんだけどね。そうはいかないってのを教えるのが大学の役割だと思ってます。コードレビューは必須だと思う。せいぜい、頑張って採点してくれ。(って、採点するのは自分か...)

でも、それで「結局は個人の資質」で諦めちゃうと研究にはならないからなぁ。せいぜい、魔法っぽいものでも見せ玉にしないと。

Sunday, 8 July 2007

ティーダカフェの冷製パスタ





買物というとGoodWillからティーダカフェってのが定番になっていたりするので、最近では、ティーダカフェで顔を覚えられてしまったらしい。もっとも、どんな店でも二回目では常連みたいな顔してますけどね。(除く、すし屋)



新しいメニューは豚しゃぶ + 冷製リングイネでした。レモンと、ドレッシングが付いてい来る。このパターンだと、やっぱり冷やし中華っぽくなるけど、パスタの食感も良かった。豚しゃぶも、なんか懐かしい気がしたし。ティーダのメニューは、ちょっとジャンクっぽいので、そういう雰囲気ですね。トマトと豆のスープを付けてみました。



天久のティーダカフェはカードが使えるのだが、浦添の方は使えない。浦添にはディナーコースがあるが、天久にはない。と言うわけので、姉妹店の割にあまり似てない。



ミルクティーを頼むとアールグレイが出て来るのは、なんとかならないのかなぁ。昼間はドリンクバーなんだけど、ティーバックの選択肢が「フレーバーティー」のみってのが困る。「新メニューどうでしたか?」と聞かれた時に「紅茶をもっと、まともにしてくれ」って言えば良かった... ダージリン(ポットならティーバックでも可)と冷たい牛乳置いてくれれば良いだけなのに。



その後、Bar Teada 経由で、飲みすぎて、帰りがかなり危なかったみたいです。歩くのがつらくなるまで飲むなよ。Teada から、まっすぐ帰れば問題なかったんだが。

Saturday, 7 July 2007

XBox 360 開発環境



なんか教育機関向けに安売りするらしい。

http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20070706.htm

でも、

  宗教的理由で買えないんです

Windows と VC++ だからなぁ。それに、

  年間メンバーシップ

ってのは予算的に出しにくい。まぁ、出せないことはないんだけどさ。

まぁ、いろいろやるよな〜 1台ぐらい買うか?

Linux が動くなら、Windows 部分は無視しても良いんだが... どうも、ちゃんと動く version はないらしい。この点は、PS3 の上だよな。

Friday, 6 July 2007

OpenSceneGraph






3Dのオブジェクトの配置を木構造で記録するフォーマットと、それを操作するC++のライブラリだそうです。



http://www.openscenegraph.com/index.php



初代PlayStation の時には、LightWave 3Dを使ってました。その書き出しファイルをPlayStationの描画コマンドに変換して使うという感じ。



PS2の時には、Open/GLが実はついていた。Silcon Graphics のGLから派生した規格なけなんだけど... Open/GLはゴミだと思う。まぁ、Raw level interface だってのはそうなんだけど、



  glClearColor( 0.0, 0.0, 0.0, 1.0 );

  glBegin( GL_QUADS );

  glColor3fv(color[0]);



ってわけで、gl->clearColor() とかいう形式でさえない。Begin/End ってことは、後ろに隠れたスタックとかキューとかがあるってことだろ? ハンガリー記法もなんだかなぁ。実は、3Dグラフィックスはfloat/doubleに敏感なので便利だったりはするんだが。



ってなわけなので、XMLを使った独自の3D記述を実装して使ってました。



PS3 では、Open/GL実装なOSMesa を使わざるを得ない。もっとも、Open/GLを使うことにすれば、それの上位ライブラリはいろいろある。OpenSceneGraph もそんなものです。



C++ ってのがいまいちなんだが、それほど、ひどい使い方はしてない。C++ってのは、朴訥に使うものなんだよ。つまり、Template とかoperator override とか、auto_ptrホゲで、「お前たちにはわからないだろ」的な使い方はしてないってこと。



  geom->setNormalArray(normals);

  geom->setNormalBinding(osg::Geometry::BIND_OVERALL);

  

  geom->addPrimitiveSet(new osg::DrawArrays(osg::PrimitiveSet::QUADS,0,coordInd

ices->size()));



ってな感じ。名前空間が汚れまくる(module 化されているとは言え...)のは、C++の原理的な欠点だな。このあたりは、メタプログラミングが必須という気はする。



SceneGraph 自体は、VRML的な構文になっている。VRMLも見た時には「えぇ〜?」という印象があって、一応、PS用のVRML viewerは作ってもらったんだけど、結局、捨てちゃったんだよな。



Geode {

 UniqueID Geode_0

 DataVariance DYNAMIC

 name "glider.osg"

 cullingActive TRUE

 num_drawables 6

 Geometry {

  DataVariance DYNAMIC

  StateSet {

   UniqueID StateSet_1

   DataVariance STATIC

   rendering_hint OPAQUE_BIN

   renderBinMode INHERIT





Java3DのSceneGraph も悪くない。こっちは、XMLらしい。Readerを作るのは簡単そうだ。



4年次に作ってもらっているものもあるので、このあたりは、いろいろできそう。



もっとも、現在のネックは、OSMesaのスピードなので、それをなんとかしないとダメなんだが...

Thursday, 5 July 2007

ふちた〜、そっちじゃないよ〜



社会人ゼミが終って、居酒屋ご飯にしようとして「じゃぁ、パイプライン通り沿いのローソンね」って言ったのに。

330の方にいってしまったようです。あーぁ。沖縄生まれでない彼はパイプライン通りを知らなかったらしい。

また、次の機会にご飯にしましょう。

Wednesday, 4 July 2007

洗濯物



着替えを大学に置くのは良いんだが、溜るのがなぁ...

というわけで、たくさん持って帰ってます。途中のコインランドリーで洗うっていう手もあるんだが、割と面倒。家に持って帰ってしまった方が楽。

ママさんたちに見つかったりすると笑われるが、別に良いじゃん。

vim の使い方



http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/howto/vi.html

とかに少し書いた記憶があります。

vim には、help があるのが便利。:help でウィンドウが二つになるので、^w ^w で行き来しながら使います。ちょっとした暇潰しにもなるし。:make なんて知りませんでした。help は tag jump の練習にもなるな。

自分で使っている vimrc も上のページにあるけど、howm とか入れたままだな。使ってないのに。この中で insert mode 中のkeyと、ウィンドウ操作は、Emacs に合わせてあります。どちらかと言えば、Emacs の方を忘れないために入れている感じ。

vim は regular expression も、かなり拡張されてます。でも、いつもの「Perlの拡張と異なる部分がある」ので、少しはまる。Perl の + は愛用しているんだが、vim では\+らしい。\S (空白以外)とかは同じなのにね。

vi に関する質問ならvi のコミュに書けば、void がたちどころに答えてくれるでしょう。

日本語viは、DECのUltrixで使ったのが最初。良い出来だったと思う。それ以降、全然、日本語が使えなくて、Emacs 使ってました。Sony にいた時は、NEWS OS上の日本語viを、Sunでコンパイルして使ってました。Sunの日本語viは、Shift JIS対応でなかったとか、そんな理由。で、jsteive, jelvis, vim という流れです。何故か、nvi は使ってません。

非asciiが来ると自動的にinsertされるという設定が、どれかには入っていたはずだが、vim にはないみたいだね。

Tuesday, 3 July 2007

ラストラーダ






大平インターの330側はから入れない場所にある330沿いのレストラン。多分、北向きに大平インターを出て、HONDAのところから、ぐるっと廻るんだろうな。3年前に入れ替わったらしいです。



http://r.gnavi.co.jp/f268900/



昔はパスタ専門店という感じだったんですが、入れ替わって、単価を上げて来たわけか。1,800円のスパゲティコースから、というので、沖縄にしては高い方だと思います。



量が多い。微妙に多い感じなので残しにくいです。パスタのゆで方とか悪くないし、味も良いし、野菜とかも多いんだけど...



でも、もっと、シンプルなパスタを食べたいんですけど。アマトリシャーナと、アリオリとかさ... 前は、そういうお店だったんだけど、微妙にいまいちだった。



35人かぁ。Java Kuche の宴会用にもいいかも。宴会料理は、どんなのがあるか、聞いておけば良かったな。

Monday, 2 July 2007

あちあち




最近、暑い。でも、夜歩くのは楽しいです。特に酒飲んだ後は。昨日は、ふっと、若狭から歩いて帰ってみました。ゆっくり歩いて3時間程度だったらしい。

Sunday, 1 July 2007

戦争の責任放棄と言葉狩り



mixi のニュース自体はどうでもいい気がするが、そのコメントを見るとな〜

西松建設の「強制連行はありません」とかには、中国に対して賠償責任はないとかを強調する人が結構多い。自分達の責任ではないとか、昔の大人の責任だとか、そんなんでもないらしい。街角で「良い仕事あります」とかで引っかけて、ジャングルの奥地で鉄道建設させて、みたいなことをやっていた国なんだよ。日本はさ。日本がおこした拉致事件なんだよな。戦時中の広報映画なんかは、北朝鮮か?! みたいな感じ。事件に対する反応も似ている。

沖縄の「集団自決は軍命ではない」とかも、似たようなところがある。で「教科書から削れ」という当然の流れなんだろうけど、「やっぱり」と思う。自決した司令官の「沖縄県民かく戦えり、後世格別の御高配を賜らん事を」とかの電報があるらしい。勝手に民間人を巻き込むんじゃないと思う。戦いたくなんかないよ。民間人を守るのが軍人の勤めなんだけど、その民間人に沖縄県民は実は入ってなかったってことなんだよね。

原爆は、一つは、本土上陸戦のコストを避けるという意味があったと思う。もちろん、戦後の国際情勢(つまり、ソ連の牽制)もあった。それは、もはや、当り前の認識だと思う。そこで「しょうがない」という言葉尻だけとらえて問題にするのか。頭悪いと思う。

これらの共通点は「言葉をなかったことにすること」「責任を避けること」だと思う。もっと直接的に言えば「戦争責任を避ける」ということだね。自殺とかで責任を取るのではなくて、戦争で起きたことに対して、どう対応(Response)するのかが、責任(Responsibility)だと思う。

日本あるいは、日本人の責任能力のなさが、ニュースのコメントから読み取れるのが情けないです。

もっと積極的に、戦争で被害を受けた個人に日本国家が対応していくと表明した方がいいんじゃないか? それは、そんなに良くないことなのかな? 従軍慰安婦問題だって、軍命があったなかったより、戦争で被害を受けた女性への支援みたいな視点で解決していく方法があると思う。