Thursday, 2 June 2016

Linux と Cannon のプリンタ

なんか持ち込みメンテですが...

なんか、Lenovoのx200で「XPしか入らないから、Ubuntsu」という理由でLinux入れられてしまったしく。プリンタはCanon LBP3300ですか。

プリンタをMac側につなげると動くのでプリンタ側はセーフらしい。

LinuxドライブはWeb上で配布されているらしい。楽勝じゃん。と思ったが、

USBで認識されないぞ。lsmodとかlsusbとかがあり、tail -f /var/log/system.log するわけだけど、うんともすんとも。もしかして、

* ケーブル換えたら認識

認識したが印刷されない。ドライバ入れ直しか。でも、なんか依存関係がぼろぼろでる。もしかして....

* その通り 32bit linux でした。

Core2duoらしいので64bitで動くはずだが32bitの方が性能が良かったかも。でも、ちゃんと32bitなドライバもあった。

それでも全然動かない。プリンタのURIの問題かな。そういえば、

* さっきググった時に「CanonのプリンタがUSBだと動かない」

という文字を見たような気が...

http://askubuntu.com/questions/463289/cant-get-my-canon-lbp-printer-to-run-under-ubuntu-14-04

これですね。この頃のCanonのプリンタは一方向の標準プロトコルを話さないらしく、Canon独自のデーモン(ccpd)経由で話すらしい。

で、これはUbutsuの設定アプリから設定するのは無理で、lpadminとかccpdadmin を使って設定するらしい。おっし、これで勝てる。

と思ったが全然動かない。ccpdの通信エラーは出なくなったし、telnet でccpdにも繋がったので生きてるみたいなんだけどなぁ。

* あれ、プリンタのオレンジランプが...

手動給紙のランプでした。手動で紙を差すと、印刷できた。

なるほどね。給紙の設定がずれてるわけね。

プリントパネル側から設定すれば良いらしい。はい任務完了。結構かかった。

この手のものはPC考古学ものだからなぁ。Ubutsuもsystemdでなかったのでなんとなくわかったけど。

でも、結構、動くものだよね。x200、割と良いPCだったし。


その他、パスワードはもちろん忘れてて、single user modeからremountして設定とか、学科のゲストWifiのパスワードが変更されててはまったりとか、ケーブルはMac/Winでは動くがLenovoだけ動かないとか、いろいろ楽しめました。

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