Monday, 30 September 2013

id と password

なんか日経で「統一ID」みたいな話をちらっと見ましたが、

* それは管理する側に都合が良いだけだろう?

これだけ大規模な password 漏洩が続くと、

* サービスごとに id / password を変える

ってのが必須だと思う。そして、

* password は自分で考えないで、生成器を使う

そうでないと強度が弱すぎる。知ってる単語とか、もっての他ですね。

Twitter でも乗っ取られたアカウントがちらほら。急に spam 出すようになったり。おお、怖。

OAuth とかも流行りましたが、temporary なものには良いと思うんだ。でも、常用するのはちょっとね。一つ破られたら、連鎖するのは停められない。

そうして、大量に生成されたランダムな password は、

* どっかに覚えておくしかない

Keychain でも良いんだけど。そこの元の password は結局一つ? なんだかね〜

生体認証も良いんだけど、あんまり強度を上げることが良いとは思わないです。

* サーバ上以外に重要な情報を置かない

ってのが基本な気もする。個人の情報自体は、それほど重要ではないので。

Sunday, 29 September 2013

猫のダイエット

なんか、だいぶ太ってきていて。猫のダイエットには、

* 餌を高いところに置くと良い

というのを聞きましたが、どうなんでしょう?

Cat Tree もあるのだけど、最近はあまり登ってくれないな。登ってくれるようにするには、どうしたら良いんだろう? 登りにくいのかな。

Saturday, 28 September 2013

OS の補講の打ち上げ

結局、TAしか参加しなかったようだけど、いつもの焼肉満福に行ってきました。

* 補講に親を呼ぶと盛り上がるんじゃないか!

食べ放題なんだけど、Cコース千円ってのは

* サンチュなし、ナムルなし

あれ? 飲放題はプレミアムモルツ抜き。あれ?

というわけなので、僕はその辺を単品でもらってました。

肝心の受けた学生の方は、まだ締め切りは先とはいえ、レポートの数が足りてない感じ。まぁ、頑張ってくれ。

Friday, 27 September 2013

カレーと歯医者

ラグナガーデンホテルのカレーを試してみたら、お子様向けの甘いカレーでがっかりでした。と思ったら、

* 奥歯のブリッジが外れた

あだだだ。この手のものを放置して痛い目にあったことが何回かあるので、即効で歯医者さんに行こうと思ったんですが、

* いったことがあるところは木曜日休み

あちゃ〜 で、あまり良くないと思いながら近所の歯医者をぐぐってみる。

はごろもファミリー歯科
http://www.hagoromo-family.com

ってのを見つけました。加藤食堂のすぐ近くだ。歩いていけるし! 電話したら「今日は一杯で…」、ちょっとねばって「待っても良いなら」と言うことで突撃してきました。

カレーではずれるってどういうことだよって思ったけど、どうも、中が虫歯になっていたそうです。先月、東京の歯医者さんに行く前に外れろよ〜 でも、結構、手際よく削ってくれて、ブリッジも、そのまま使えたようです。ありがたい。

電動式(?)の麻酔とか、見たことないセメント用の器具。そして、

* Windows 7 なディスプレイ

新しい歯医者さんの道具は面白い! 最近、沖縄の歯医者さんは、微妙に外れだったのだけど、ここは割と良いかも… いや、近所にも何軒かあるんですけど、歯医者さんの辺りの確率は、東京でふらっと入ったお店が美味しいぐらいの確率だからな〜

その後、かなの iPhone 持って与儀公園の近くの義父の施設へ。88歳だからな〜 順番みたいなものなので、具合がよくないのは誰のせいでもないです。復活してくれると良いが…

Thursday, 26 September 2013

久しぶりに泳ぎに

先週泳ぎに行ったら「ゴーグルがない」。どこでなくしたか、東京? 沖縄? 家とか教官室とか探したけどなかったので、水曜日に買いに出たのですが、バスでお店巡りするはめに。NEOSとかメイクマンにはなかったけど、まみちなとショッピングセンターの上が HIMARAYA になっていて、そこにありました。

東京にいた時には、結局、泳がなかったからな〜 先週はゴーグルなかったので、30分ぐらいしか泳がなかったし。ゴーグルなしのプールはつらいよ。

でも、プラスチック製の度付きゴーグルとか、何年も使うものじゃないよね。2年ぐらい使った気もするので、買いどきだったかも。良く見えます。

とは言え、さすがに少し間があいているので、1時間ぐらいしか泳げなかった。

そろそろプロシンの申し込みか。出すようにしますが、ネタどうしようかな?

Tuesday, 24 September 2013

怒る

最近は、血圧に悪いので怒らないようにしてます。

補講を受けてる学生に、金曜日に「必修のOS取る気がないなら、親にそう言え」と言ったら、連休明けの火曜日には半分に減ってました。TAには先生怒ってたとか言われたけど、あれくらいは怒ったうちには入らない。怒ると学生が減る、そういう効果があるみたい。

怒ると怒りやすくなるそうなので、怒らないようにする方が良い感じ。そのかわり、黙って落とす。

OSの課題を解くと、

* 称号がもらえる

とかが良いとか。ん〜、できる学生には効果はあるだろうけど、できないのにはどうかな。

それでも、この課題をちゃんとこなしてくる学生がいるのは素晴らしいと思う。今年も、いろいろ新しいものを課題に入れようと考えてます。OS取った学生には、問題作りを手伝って欲しい〜

Monday, 23 September 2013

とりあえず、寝る。

すると、解けなかった問題が解ける

(こともあります)

しかし、次の問題が解けん。95%ぐらいまで出来てるので引き返すのは勇気がいるな〜 回り道したほうが結局は速いことも。

Sunday, 22 September 2013

まぁ、別に

無理に今日中に日記を書く義務があるわけではないんですが。

とっても年を取ると、歩くとかの能力を維持するのも大変だなと。徘徊できるうちが花なのかもと、ちょっと思いました。

どうも安全側に振ってしまいがちだけど、人がすることには、常に意味があるものなんだよね。

徘徊するのも足腰を鍛えるためだし、ぼけるのも死を受け入れる準備だし。怒りっぽくなるのも、何かの意味があるのだろうな。

Saturday, 21 September 2013

録画

東京にいた間の録画を処理してました。全部観るとか論外だったりする。

* 幻影を駆ける太陽

は、ちょっと気に入ったらしい。あと見てるのは、ローゼンメイデンの新しいのとか、進撃の巨人とか。

絶縁のテンペストは、何故か、5話で切った後に時間物であることに気がついたのですが、再放送が録画されてました。そうか、最初で、だいたいネタバレしていたわけね。最初の方を見なかったので、むしろ面白く感じたみたい。そういうのってたまにある。

スカパーはレートが低いので、BDにコピーするのが早くて良いです。BSで録画しているのも LSR に再エンコードしているので、とっても小さい。LSRだと、若干、破綻する部分がなくもないんですが、DVD-R で低画質にはだいぶなれたので。一話1GBぐらいが扱いやすいですね。

録画失敗がなかったのは珍しい。

そろそろ、新番組がたくさん来る時期ですね。

Friday, 20 September 2013

まるよし

学生と一緒に、まるよしへ。

ラーメン以外はハズレが多いとか、ここではキャベツ頼まないととか、そんなことを話しながら。

あがりでは、全部入りにしてるんですが、ここでは「特製ラーメン」かな。理由は不明。涼めん良かったなら頼んでみても良かった。

ここはバス停が近いのでたまに一人で使います。帰りに普天間で飲みたかったが、お金がないのでパス。

学生は、あとてご飯とか頼んでましたが、僕は食べ終わった後、うちで果ててました。油っこいもの食べると、最近は、そういうことが多い。

Thursday, 19 September 2013

ゲーム

補講に割り当てられた院生は、だいたいクッキーを焼いているようです。優秀な院生を、こういうことに割り当てるのはちょっとな。3年次とかが丁度良いと思うのだが、

* 補講を受けている学生が、もっと上の学年

という問題が… いや、だからなんだって気もするけど。

ちょっと前は艦コレが流行ってました。既に廃れたというよりは、

* サーバに入れない

のが問題らしい。今時、スケールしないサービスって珍しいと思うんだけど。もっとも、

* 技術が優秀 ≠ ゲームが面白い

だからな。そういうところに、うちの学生がいくわけなんですが…

Gamification 、仕事や学習をゲームとして化粧してやる気を出す、あるいは楽しむというのがあるのですが、OSの課題は、

* 40ある問題を出すと、メールで採点される
* 何題出したかがレポートされる

ので、もともとソーシャルゲームっぽい。2年次は、2年次の部屋でワイワイガヤガヤやりながら問題をお祭りのように解いている。そんな感じですね。これを乗り切るのは気持ちの良いことだろうと思う。自信も付くでしょう。解き方にも寄るでしょうけど。

* 自分一人でやって、結局、解けない

ってのが一番ダメなんだよな。授業でも先輩に聞けと言っているのですが、

* 聞く能力自体が低い

という絶望的な問題があるらしい。うーん。

人に能力の差があるのは当然で、プログラミングとかだと、それが拡大されてしまう。本当は、そんなに差がないのだけど、差が大きく見える。

* ほんの少し届かなかった鉄棒は、無限に高いのと同じ

なんだよね。例えば、ペアプログラミングでは実力に差があった方がうまくいくことが多い。同じくらいだと「そうじゃない」「俺にやらせろ」とか別々に始めてしまったりする。多少の能力差よりも、

* 一人人数が多い方が生産性は結局上がる

はずです。そうでないのは、マネジメントの能力不足なことが多い。なので、できの悪い学生にも、なんとか社会での居場所を見つけてもらいたいのだが… あ、でも、

* 採点基準は下げない

からね。もう十分に低いはずです。いや、

* 自分がクリアした試練は低く感じる

ものだ。

Wednesday, 18 September 2013

OSの補講

補講と言っても講義とか試験とかするわけでもなく。何年か前から「夏休み中に去年の課題全部出したら、それで単位出す」って言っているわけですが、それの、

* 期間限定で、がんばろう版

というものです。もともと、あまり授業重視じゃないし。TAが結構いるので、そういう「面倒みてくれる」のがうれしい学生はうれしいのではないかと思います。(つまり、そうでない学生も結構いる)

http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/lecture/os/summer/list-2012.html

でもOS落とした人からの出席率は50%ぐらい。そもそも「夏休み中に課題を出す」というのも今までクリアした学生はいないし。つまり、

* 頑張れる学生は、既に頑張ってる

わけだよね。頑張れない学生は、頑張れない理由がある。僕はそれは、尊重するべきだと思う。もったいないとか思うのは外野の意見だよね?

課題は40程度ですが、大学でそれだけの課題を授業で出すところは珍しいかも。自分の意志で、この量を実質3ヶ月でこなすのは僕は大学生なら当然だと思うけど、20代の人全員ができるとは思わないです。自分の「情報工学生は、これだけできるべきだ」というチェックリストに従って問題を作っていたりしますが、IT関係は向き不向きあるからなぁ。どの分野でもそうだと思うけど。

でも、何かのきっかけで、こっちの敷いた道に戻れる学生もいるかも知れない。プログラミングとかは助走期間が必要だから。IT関係の道をたどるのが幸せかどうかは微妙ではあるのだが。

だめな学生の様々なダメさは、コミュニケーションが取れないとか、家庭の事情とか、金銭的なものとか、自分の興味とか。社会人になれば、大学の授業の大変さとか「ゴミだった」と思うだろうから「大卒の資格ぐらい取っておけば良かった」とは思うのでしょうけど、でも、今、その時には、そういう余裕はないものだよね。

落とすなと、ちゃんとした学生を卒業させろは背反なわけだけど、上の方が、そういうことを言ってくるのは理解できます。おそらくはOA入試、つまり、ちゃんと適性を見るという入試をした方が脱落率自体は下がると思います。そうはできない事情が、こういう事態になっているわけだけど。うちは質を維持しつつ頑張って出している方だと思うんだけど、外からの評価は別だからね。

今回は「賞品」を出してみましたが、効果の程は謎です。賞品と言っても PyCon とかの戦利品ですけど。

Tuesday, 17 September 2013

キャプテンハーロック

これは割引で見てきました。割引でも千円取るのか。2Dでないと割引になりませんので2Dでした。3Dである必然性はないと思う。2Dの方が疲れないという利点があるね。

割とちゃんとした、スペオペになっていて、

* ハーロック

であることを除けば特に問題はありません。実写ではなくて CG 。でも、どうせ人のモーションキャプチャしているわけだから、ほとんど実写みたいなものだよね。

人物は、FF14 ですね。違和感あるとは言えばあるけど、前のFFの映画よりは良い。

ハーロックに関しても、それほど思い入れがある方ではないので特に文句があるわけではないです。違うとは思うけど、思っただけ。

ワープがある以上、Science ではないと主張することもできる。ワープは、魔法と同じで文法の一種ということね。その上で、どんな話を持ってくるのも良いと思う。底が浅くても別に良いです。面白ければ。

自由に生きるのは良いけど、ちょっと裏切り過ぎな気もするな。あえて、それを肯定した話なのかも。海賊だし。

Monday, 16 September 2013

移動日に台風

沖縄は平気だったのですが、東京側が、ばっちり大当たり。夜辺りから、京都の水没騒ぎを聞いてました。でも、午後には通りすぎるだろうと。975 hpa は沖縄的には弱い台風だし。

飛行機は 15:45 だったので、欠航にもならず「天候調査」みたいな感じ。そのまま、普通に乗れたのですが、

* その前の便がしこたま欠航

だったので、その分の人を待つとかで1時間遅れました。3時に check in 再開だったようです。ううううん、JAL っぽい要領の悪さだな。でも、1時間遅れに文句はありません。飛んでくれ
るなら。

何故か、奥様が迎えに来てくれたし。

那覇も羽田も人でいっぱいでした。東京では、いろいろお世話になりました。また、会いましょう!

Sunday, 15 September 2013

PyCon 二日目

あんまり外人と話してないが、まぁ、いいかぁ。

英語のプレゼンのレベルがあんまり高くなくて、

* スライドは高橋メソッドでタイトルのみ

* 英語で話しまくる

みたいなのが多くて。Webの写真みたいなものを見せるよりも、

* なぜ、そのツールを使うのか

を説明したスライドの方が良いんじゃないかなと。Release fast とか話はうまいんだけど、Jenkins とかのツール紹介しか印象に残らなかった。

でも、MoSQL

https://github.com/moskytw/mosql

の発表は良かったです。SQL のデータ構造を Pythonにマップして、SQLはそのまま使えて、サニタイズはやってくれるみたいなもの。アイデアはたいしたことないけど、プレゼンが良かった。PHP 版を作って、Wordpress は、それが必須みたいにしたら良いんじゃないだろうか。と本人にいおうと思ったがさっさと行ってしまいました。

Saturday, 14 September 2013

PyCon

いや、僕は Perler だし。Python は必要な時に仕方なく使うだけです。そんな僕でも、

* Python 3.x

には、ひどい目にあったし。

そんなわけで、極めて Away な Conference です。

英語のセッションと日本語のセッションと両方あって通訳抜きね。

夜もいる予定です。

Friday, 13 September 2013

恵比寿麦酒祭

ソフトウェア科学会の後で、学生が行きたいというので。

上と下と二つあるけど、上は屋台でビールは並び、下は御用聞きが廻ってるという差があるみたい。最初は上で、それから下みたいな感じでした。確かに下の方がつまみはまともでした。

恵比寿は昔、結構、通ったお店「のっぺ」が。とうの昔になくなってしまいましたが。そこの場所は Bar になってました。あそこで、久保田や緑を飲むのは楽しかったな。

Thursday, 12 September 2013

出張中の録画

正確には出張ではなくて自費研修だけどね。

ソニーのBDレコーダには、CHANTORU というのが(しばらくたってから)できたので、前の東芝RD-Z1並に、東京から沖縄の録画管理できるようになってます。

今回は、ちゃんと録画されているらしい。過去のトラブルとしては、

* RD-Z1 の良くあるフリーズで全滅

* RD-Z1 でディスクフルを食らって、BD-Rに書き出せなくなって全滅

* RD-Z1 のスカパーとの連携が切れて、全部ブルースクリーン

* ソニースカパーHDチューナーのフリーズで全滅

* ソニーのBDレコーダの応答なしで、一部欠け

* 台風や降雨で、一部欠け

とか。ま、その程度の信頼性ってことですね。

RD-Z1 はWeb server持っていたのだけど、フリーズするとWeb serverにアクセスできない。なので、別途赤外線リモコンで電源操作を入れました。ディスクフルは消去するしかなかった。スカパーとの連携が切れたのは配線不良だった。これは Web から見ても気が付かない。気がついてもどうしようもないけど。

ソニーのスカパーHDチューナーの不良は最初の頃はひどくて、タイマーで朝一に電源を1分切るというのを入れて解決。それに録画が引っかかるとかの本末転倒もあったけど。

SKPになってから、だいぶ良くなったんですが、それでもたまにフリーズ。でも、今は、奥様がいるので、電話で電源リセットを頼める。ありがたいことです。

台風とか降雨はスカパーだと再放送がたくさんあって、自動的に録り直してくれるので、SKP での被害は少ないです。BSだと降雨ぐらいだと平気だし。

SKP は極めて快適。ダブルチューナーでないのが残念。スカパーはダブルチューナーでないとチューナー二つだと余計にお金取るので。まぁ、

* だから、SKPのダブルチューナーが出ない

のだろうけど。出たら、多分、買ってしまうでしょう。いや、ネット経由の録画でも良いんだけどさ。

なんか、Thunderbird / TNG に続いて、UFOのHD版も放送されるらしいです。しかも、スーパードラマチャンネルではないらしい。

http://www.fami-geki.com/ichioshi/next/

Wednesday, 11 September 2013

ソフトウェア科学会二日目

わりとさぼってましたが、JSSSTxFTD (TEDx みたいなもの) は一通り見ました。折り紙とか。超凖解析を使った Hoare logic とか。TEDx でも良かったかなとも思うけど、いろいろ大変なんでしょうね。TEDx は英語だし。

お昼は、安田講堂の下の中央食堂を使って見ました。東京にいないと食べられないものというリクエストだったので。ご飯がまともなのは良いな。いちょうの方が少し良いはずだけど。入り口忘れてました。浅野キャンパスだったので、中央食堂はあまり使わなかった。

明日は、「故本田耕平氏を偲んで」という時間があります。

Tuesday, 10 September 2013

ソフトウェア科学会 サマースクール

今週はソフトウェア科学会です。サマースクールは、

  高階モデル検証

検証する性質の方ではなく、モデルの方を無限木に拡張して、型付きλ計算からの変換を容易にするみたいな話でした。工学部2号館は、前にもソフトウェア科学会あった気がする。

東大は久しぶり。と言っても、それなりに来てはいるので、古いビルと新しいビルが混じっているのも、それほどびっくりというわけでもなく。お昼は、

* 根津のひのき

というとんかつ屋さんへ。学生の頃からあったので、そろそろ30年か。あっさりした普通のとんかつですけどね。フレンディーの方はなくなってしまったみたい。でも、お店自体は、いろんなものが増えてますね。 P.S. フレンディーはありました。すみません。

Monday, 9 September 2013

オリンピック

オリンピック、嫌いな人もいるようですが。僕もスポーツする方でも観る方でもないので割と無関心な方です。でも、日本では、

* 東京 1964
* 札幌 1972
* 長野 1998

と三回もあった。

64年の東京はさすがにほとんど覚えてませんけどね。結構、小さい頃のことを覚えている方なんだけどな。むしろ、後から付け足した記憶の
方が多くて、当時のことなのかどうかわからない感じ。

札幌は学校でもテレビとかで見てた。あと、なんと言っても、

* 虹と雪のバラードを学校で覚えさせられた

ってのが一番大きいかも。東京と長野では、そういう歌の記憶があまりない。長野では杏里だったのか。

長野は、パラリンピックが盛り上がったのが印象に残ってます。意外な感じだったな。日韓共催のワールドカップでも、盛り上がった。スポーツっていうのは、そういうつまらい差別感情を突破する効能があるみたいだね。

最近は良く泳いでいるので、プールが良くなるならうれしいかも。足が付かない50mプールが増えたりするとうれしいです。

滝川クリステルのプレゼンが良かった説もあるようですが、そうかも知れない。オ・モ・テ・ナ・シ

Sunday, 8 September 2013

Equalizer

バンド関係ではありません。圏の射の積みたいなものですね。二つの射 f,g から定義されて、それを e(f,g) とすると、

e(f,g) f
c ----------> a -------------> b
------------->
g

f h = g h なら、f e k = g e k かつ h = e k となる k がただ一つある

みたいな定義です。一意対応とか上への写像とかと関係するらしいです。積も同じような感じで定義されるんだよね。

f : a → q , g : b → q があると、f = e1 k, g = e2 k となる k : (p,q) → q がただ一つある

f g
a -----------> q <------------- b
| ^ |
| |k |
v e1 | e2 v
+----------> (p,q) <-------------+

みたいな感じ。

Equalizer の定義は [ f h = g h なら ] という等式以外のものが入っていて、これを取り除いて等式のみで
定義した Burroni という人がいたらしい。

本読んでもピンと来なかったので、そこを Agda で書いていくわけですが、B1からB4の等式を、仮定した Equalizer の性質で証明していくのですが、
B1-B3 までは、数時間でできたらしい。なのだが、B4 が全然できない。いや、いいところまで行くのだが、

* どうどう巡りする

equalizer には、e と、解の k の二つがあるのだが、e から k を出して k から e 出すと元に戻る。あららら。

どうも、e = e' を証明する辺りでけっつまづいているので、「二つのEqualizer は、isomorphism の分を除いて同じ」ってのを調べてみる。 これは、

e = left e', e' = right e で、left right = id, right left = id

つまり、行って帰ると元に戻る射があるというわけだ。これが、また、全然証明できない。行きは良いのだが帰りが全然ダメ。その辺りで5日ぐらいつぶれました。

そういえば、c って f, g から決まるのかという昔からの疑問があった。悩んでいるのは e = e' だから、c が任意に決められるなら、e = e' と勝手に決めて良い。 どうも、そうすると証明できるっぽい! そこか! というのが昨日の深夜。そこから朝まででだいたいできました。

Agda での定義の違いは、

record Equalizer { c c � : Level} ( A : Category c c � ) {c a b : Obj A} (f g : Hom A a b) : Set (� (c c)) where
field
equalizer : Hom A c a
fe=ge : A [ A [ f o e ] A [ g o e ] ]
k : {d : Obj A} (h : Hom A d a) → A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] → Hom A d c
ek=h : {d : Obj A} → ∀ {h : Hom A d a} → {eq : A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] } → A [ A [ e o k {d} h eq ] h ]
uniqueness : {d : Obj A} → ∀ {h : Hom A d a} → {eq : A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] } → {k' : Hom A d c } →
A [ A [ e o k' ] h ] → A [ k {d} h eq k' ]

と、

record Equalizer { c c � : Level} ( A : Category c c � ) {c a b : Obj A} (e : Hom A c a) (f g : Hom A a b) : Set (� (c c)) where
field
fe=ge : A [ A [ f o e ] A [ g o e ] ]
k : {d : Obj A} (h : Hom A d a) → A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] → Hom A d c
ek=h : {d : Obj A} → ∀ {h : Hom A d a} → {eq : A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] } → A [ A [ e o k {d} h eq ] h ]
uniqueness : {d : Obj A} → ∀ {h : Hom A d a} → {eq : A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] } → {k' : Hom A d c } →
A [ A [ e o k' ] h ] → A [ k {d} h eq k' ]
equalizer : Hom A c a
equalizer = e

だけだ。証明も影響は限定的。k, ek=h, uniqueness は変わってないし。この手の命題間の依存関係が低いのは圏論の良い所だな。

record の field にするのか、record の parameter にするのかは、結構大きな違いがあるらしいというのがわかりました。

* parameter は、外から指定できる

* field は、存在を仮定されてしまう

みたいな感じ。implicit parameter を指定してやることで同等なはずだと思っていたのですが、結構差があるのね。

Equalizer を record { equalizer = hoge; ... } みたいに作っていくと差がないけど、「 とにかく Equalizer があって」という場合に e を指定できるかできないかの差があるようですね。後出しで「e は、実は、e' だったことにしよう」ってのも可能。この辺りは、Unification だから Prolog 的だ。

まだ、ちょっと残ってますが、片付いてうれしいです。Burroni から Equalizer を導くところが三箇所。また、5日かかったりしないだろうな。

Saturday, 7 September 2013

Salt Peanuts

Salt Peanuts
http://tabelog.com/tokyo/A1322/A132202/13077734/

昨日はよく飲んだのだけど、最後に西池袋の Salt Peanuts という Bar に。Bar は風営法の制限から外れてるので、遅くまでやってるんだよね。4時までやってるみたい。 もっとも、それほど遅くなるまでは飲まなかったのだけど。なんだかんだで、ここも長い。もともと東口にあって引っ越してきたそうです。

飲み足りなかったらマティーニ、飲み過ぎだとダイキリかギムレットという風にしてます。シングルモルトとかでも良いんだけど、すぐ飲んじゃうのがダメ。ひどい。

なので、今日はお酒は一回お休みです。

Friday, 6 September 2013

平河町ライブラリー

http://www.academyhills.com/library/hirakawa/index.html

月額3万円の勉強部屋(スタッフ付き)ですね。萩原さんとのミーティングで使わせてもらいました。

個室の方は、ちょっと僕には狭いかな。僕は、

* ひとりごと

言う方なので。実家でも「ひとりごと言ってる」とかいろいろ言われてます。一人暮らしが長いとそうなるだけでしょう。某N先生もそうだし。研究室だと学生はヘッドフォン使っているのが多いね。

つでに見学させてもらいました。 ラウンジと図書室、そして会議室(別料金)は居心地が良い。そして、

* 有線LAN

で、無線ルーター持ち込み不可。このセンスは僕にぴったりだ。いや、この値段を払えるわけではないですが。でも、喫茶店に通うよりは安い。それにスタッフがいるのが良いね。

ライブラリの中身は、まぁ、そんなものでしょう。デジタルライブラリとかで見かけよりもたくさんあるみたいなのを希望しますが、図書館自体が時代からずれつつあるからな。でも、

* 本がある雰囲気

好きだな。こういうところで立ち読みして、欲しくなったらデジタルで買う。そんなのが良いかも。

Thursday, 5 September 2013

ちょっと残しじゃだめ

東京だと実家か、人と食事という事になりがちで、ちょっと量をうまく制御できない感じ。

でも、最近は、

* ちゅうちょなく残す

ことにしてます。でも、食べていて「ここでやめよう」ってのは、ダメな感じ。なかなかできないが、

* 最初から、ここまで

にしないと。

ラーメン屋さんとかでも「麺半分」とか言うわけですが、たまに断られることがあります。「そういうのはありません」とか言われる。そういう時は、

* 良いよ、残すから

で問題ないです。特に、つけ麺ね。要町のところにできていたつけ麺も量が多くて。大盛り断ったはずなんだけどな〜

昨日も、蕎麦のお昼に誘われたのですが、

* マグロ丼付き

おっととと。美味しいけど、そこまで食べられないな〜 いや、それほど量が多いわけでもないんですけどね。

Tuesday, 3 September 2013

Into Darkness

Star Trek ですが、また、豊島園に観に行って来ました。なんか千円の券をもらったけど、微妙に使いでが。「IMAX では使えません」ってなんなの? なので、おそらく、もう一回は観に行くと思いますが、なんか既に見たい映画が尽きた。ハーロックかなぁ。

もう少し、真っ暗な話を期待してたのですが、「なんだ、普通の Star Trek じゃん」。いや、そういうの嫌いじゃないよ。スーパーマンもそうみたいだし。

船が船っぽくなってましたが、それは「現代の船」に近いってことだよね。Star Trek は、もう少しロボット出せと思うけど、艦長のクイズで爆発するのはやめて欲しいかなぁ。

Sherklock は Sherlock さぼって、こんなことしてたのか。Sherlock 3 も楽しみです。

Monday, 2 September 2013

池袋の夜ご飯

だいたい実家でご飯。それで十分だし。カレーを三日食ったような。いや、そうでもないか。いつものところをいつものように使ってます。

* なんてんカフェ
http://www.nantencafe.com

母と来るのだと、定食一つと、おつまみ一つと酒ぐらいで足りるかも。ここは日本酒ですね。なんか前の通りに名前をつけようとしているらしい。区役所に申請するんだって。ふーん。

* ミリオンダラーカフェ
http://tabelog.com/tokyo/A1322/A132202/13038091/

前にも書いた。最近、禁煙になったらしい。狭い店なので、それはうれしいです。きまぐれピッツァにしたら「全部入り」みたいなのが出てきた。それも悪くないか。

こういう普段使いできるお店がそばにあるのは良いね。こういうところ探すのは割と得意な方です。いや、いろいろ試しているだけだけど。

Sunday, 1 September 2013

大橋ジャンクション

池尻大橋のいつものお店に行ったんですが、ちょっと高くついた。ごめん。一人だと、そこまではいかないのだが。

で、大橋ジャンクションがそばなので、登ってみました。通ってみたい気もするのだが、車運転しないしなぁ。タクシーで通るのも、ちょっとね。いろいろ新しい道ができているので、通ってみたいとは思うのだけど。山手通りの地下道も、あれだけ工事に付き合ったに関わらず自分では使ったことがない。

池尻大橋の駅から、それほど遠くないのですが、渋谷からはかなり遠いです。神泉のさらに先だし。でも、中目黒から歩いてきた人も。なのだが、

* 入り方がわからない

いろんな入り口があるのだけど、案内板とか皆無。いや、あるんだけど、そこから入れるのかどうかがわからない。でも、僕はだてに東京に長く住んでないので。246の歩道橋の先が巨大構造物の開口部に通じているのが見えたので、迷わず、そこへ。ばっちり、そこが入り口でした。でも、その前のビルの郵便局の奥のプリズムタワーのエレベータを使うのが近いらしい。いや、近道だったら、その先のなんとかビルのエレベータを使うとてっぺんにいきなり行けるらしいです。

がらすきでしたが、みんなのんびりお散歩していました。日比谷公園程度の大きさかな。ぐるぐる廻って登る感じですね。お店とかなんにもないのが良いね。

早めに行って、のんびりしていたのですが、

* ビル風が半端じゃない

夕暮れ時が特にひどいのか? まぁ、涼しくて良いという言い方もあるけど。