Monday, 10 June 2013

さらに LaTeX で清書

tikz-cd という可換図を書く LaTeX の package があるので、それを使ってさらに清書。それでも、さらに間違いを見つけたりするのが、かなりだぁだけど、そんなものでしょう。

付属の例が全部動くわけでもない。LaTeX がちょっと古いのだろうというのが前回の推測なんですが、まぁ、一通り書けるので良しということで。

\begin{tikzcd}
\mbox{} & FU(b) \arrow{d}{ε(b)} \\
F(a) \arrow{ru}{F(f)} \arrow{r}{f*} & b \\
UF(a) \arrow{r}{U(f*)} & Ub \\
a \arrow{u}{η(a)} \arrow{ru}{f} & \\
\end{tikzcd}

という感じで書く。なんだけど、左向き向きの矢印が出ない。あれぇ?

\arrow{l}{η(a)}

ではなくて、

\arrow[leftarrow]{r}{η(a)}

とかするみたい。ふーん。あと、空の部分には \mbox{} を埋める必要があるのね。曲がった矢印を引くには、

\arrow[leftarrow,bend left]{r}{η(a)}

とかするようです。ラベルの付く場所は

\arrow{l}[swap]{η(a)}

とかすると反対側に書ける。というか、これを丁寧に調整しないと重なったりする。

U(f*)
UF(a) -----------------> Ub



UF(a) \arrow{r}{U(f*)} & Ub \\

に直せばよいだけので、Perl で変換できそう。できそうだと思いましたが、やりませんでした。もっと暇な時にやろう。ASCII だと斜めの線が書きづらい。OmniGraffle とか使うと操作が面倒。LaTeX を使うと記述が煩雑。どれも、一長一短だね。

でも、お絵かきは楽しい。

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