Friday, 3 February 2012

卒論、修論の季節

といっても、僕的には、もう終わっている感じ。直前まで何もできてない卒論生とか昔はいたけど。

修論審査が2月10日前後で、卒研発表が月末かな。まだ、結構、いろいろ出来る気もするけど仕上げの時期でしょう。

あまりに実験結果が悪いと、文句言って治させたりするが。今年も結果悪いのはいるんだが、特に切羽詰まってない御様子。問題を問題と認識してないんだよな。工学部は測定が全てなのだが、その辺りをわかってない学生は多い。

卒研の内容で研究会で発表すると修士は楽勝。どこまでやるかは学生次第だが。修士で論文二つ通して、博士は楽勝ってのが良いね〜 博士とか苦労して取って欲しくないよ。

 * * *

採点の季節でもありますが、Twitter を見れば、どんな状態かは… まぁ、学生なんて、そんなものなんだが、がっかりすることは多い。教え方が悪いとも言える。

2年生なんだけど、基本的なところをクリアできてなくて「適当にやりました」のがバレバレな課題を送ってくる。こっちが手を抜けば学生も手を抜くものだが、課題の基準は課題の基準だからな〜

この経験を来年に活かそうと毎年思うし、いろいろ工夫しているけど、あまり進歩してないかもな〜 いくつか「これを確実にクリアしないとダメ」ってのを出して、それをやらないと次に進めないような方法が良いと思われる。でも、そういうのは1年生のうちなんじゃないのか?

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