Tuesday, 31 May 2011

Bar

要するにカウンターがあれば Bar なんでしょ? みたいな。

最近、近所に増えて来た。長田に Cross Over が、大謝名に Barrique。宇地泊の e-en 。どっちも Vintage 繋がりなの?

居心地の良い Bar と言えば、

 MBP17 を広げても文句言われない (違う)

通常はカラオケないんですが、若狭の Bar Teada とか上大謝名のたらちゃんとか、まぁ、沖縄はなんでもありだからなぁ。

風営法的に深夜営業可なところが良いらしいです。なので、朝6時までとか8時までとか。おいおい。

酒のみはお酒の詳細には立ち入らないもの、いや、うんちくも良いけどさ。僕は、あんまりこだわらないかな。モルトも嫌いじゃないけど、それほど勉強する気も起きず。泡盛おいしいし。

Cross Over はパスタとピザあるらしい。

Monday, 30 May 2011

AKIRA 映画

実写でリメイクって話は瓦壊したの?

Laser Disk は、こっちに来る時に誰かにあげました。なので見れなくなってました。映画は、リアルタイムでももちろん見ていると思いますが「ぜんぜん違うじゃん」としか思わなかった。チャンネルNECO を録画したので見直してみました。漫画は去年の11月かなんかに読み直したらしい。

まず、

 古い

93年の漫画なのに、暴走族と学生運動かよって感じ。バイクはカッコ良いんだけどね。TRON Legacy のバイクより、こっちの方がカッコいいじゃん。

漫画は大友の細かい描画によるスケール感があるんだけど、映画にそれはない。あの「壁が球形に沈む」描写もないのね。今だったら可能かも。でも、巨大な肉の塊が動くのは映画の方が良い。

映画は「まったく違う」と思っていたんですが、今回は、むしろ並行しているところの方が印象に残ったな。映画の方が説明的だと思い込んでましたが、漫画の方が、当然良く説明されている。映画の方では、その人がどうしてそう行動するのかの説明がまったくないからね。なのでミヤコさまとかケイとかがおまけになってる。無理に出さなくても良いのに。

古く感じるのは色調もあるのかな。映画は88年で漫画が90年に完結する前だったのか。

革命とか人類の進化ってよりは、欲求のはけ口な物語に過ぎない気もする。特に映画はそうかな。漫画は、大人の方が恐がりすぎなんだよな。

今は、あのわけわからんエネルギーに満ちた団塊ではなくて、要領の悪い、それでいて商業主義を当然と思い、金銭的成功を優先する若者がいるわけだけど、それが AKIRA するとすれば、どういう形になるの? やっぱり、試験で超能力をふるい分け、みんな同じ服でアピールするみたいな感じか?

インターネットとか携帯電話とかが一切出て来ないのが、当然とはいえ、新鮮な感じ。でも、当時、そんなものなくても全然困ってなかったよね。

Saturday, 28 May 2011

台風2号

1号に続いて2号もですか。ちょっと西にずれるらしい。風速70mという説もありましたが、弱くなっているらしい。

http://www.imocwx.com/typ.htm

ここを愛用してます。

工学部1号館のサッシのところに雨水が溜るんだよね。それが風の振動で弾かれて、窓が閉まっているのに、部屋の中はビショビショっってのを食らったことがある。なので、サッシの下にぞうきんをはさむってのが良い。っていうか、単なる欠陥建築なんじゃないの?

自宅でも屋上に出るハッチにガタが来てうるさい。まぁ、実害はないんだけど。くさびかなんか入れれば良いだけなんだけど、ちょっとめんどくさい。

これから暴風域で、夜中には抜けてしまうようです。台風の時に飲みに行くってのも面白いんだよな。停電したりして。今はあまりない。昔は、大学は、台風で必ず停電していたんだけど。

Friday, 27 May 2011

人間ドック

ここ数年さぼってます。どっかのWebから登録する前に、

 病院に問い合わせる

ってのが必要らしい。このあたりで、僕の事務処理能力を越えてるな。

しかも、なんか、「申込期間が限られている」らしい。(あくまで噂) です。ふーん。もしかして、今年も逃したか?

この年になると、いろいろ廻りの怖い話が… ガンとか脳梗塞とか…

Thursday, 26 May 2011

明星 チャルメラ コーンラーメン

http://www.myojofoods.co.jp/products/product_detail.html?id=4902881410731

別にこだわりがあるわけでもないんだけど、良く買っているカップメン。チリトマも、みかけると買ってます。箱買いすると安いが、そうすると消費量が増えるのでよろしくないらしい。

卵を消費する必要がある時には、卵入れたりします。あんまり好きじゃないけど。ただし、混ぜません。卵の味になっちゃうのは嫌い。


一時期、コーン増量ってのがあって、少しうれしかった。缶詰のコーンを足したりした時もあるんですが、まぁ、どうでも良いよね。そういうカップメンだし。紅生姜入ってのも得点高いか。そもそも、コーン好きだしな。スープ減らすとかのわざを出したこともありますが、最近は、途中で捨てる方を選択します。スープ全部は、ちょっと。まぁ、そういう食物なんだんけどさ。

たまに安売りしてる。もしかして、人気商品なのか?

これで思い出すのは、渡嘉敷浩樹さん。僕がこれにコーン入れて時に「そんなもの食べてると死にますよ」って、てめーが先に死んでど〜する。

 http://ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/memories/

なんか、5/18 から FaceBook と Blogger の連係が切れているらしい。

 FaceBook と Google は仲が悪いので、相互接続を切りたがっている

とかいう説が。どーしよーかな。まぁ、今までも何回か切れてたんですが。複数のSNSの連係はうっとうしい。なんとかして欲しいところだな。

Wednesday, 25 May 2011

苦手なマンガ

二十世紀少年が映画になって録画したので、予習でもしようかと思ったんですが、奥様に問い合わせると「Monster の方が良い」みたいな意見らしい。で、読み始めたんですが…

最初の一巻の「犯人は○○」で、かなり読む気をなくしました。でも「三巻までは読め」というマドカマギカみたいな話なので、もう少し我慢。

なんですが、三巻から天満博士は旅に出ちゃうのね。その辺りで完全に落っこちました。すみませんが、

 馬鹿に付き合う気はないです

このパターンで延々続けられるのはなぁ。これだったらブラックジャック読み直した方が良さそう。

奥様には「歴史物苦手だったんだっけ」とか笑われましたが、そういう分野とは少し違うんだけどな。そう言えば、聖おにいさんは、ダメだったし、大奥もだめだった :-p テルマエも、へうげものもダメです。

まぁ、好みの基準は良くわからないよな。ワンピースはダメだが、ジョジョはOk。愛と誠はダメだが男塾はOk。とか。

「プラネテス」「め組の大吾」「チャンネルはそのまま」の後、あまり当たりがない。

コッペリオン? 旬な話らしいですが、面白いの? 二十世紀少年に手をつけてみるか?

Tuesday, 24 May 2011

Haskell Monad

授業で使うので復習中。

http://www.sampou.org/haskell/tutorial-j/io.html

を見ると、

  getll = do
    c <-getChar
    if c=='\n'
      then return []
      else do
         l <- getll
         return (c:l)

これが、Hasklell の getline 。(c:l) はリストのcons ね。動くんですが、

  indent を間違えると動きません

getll = do c <-getChar と書くとアウトらしい。しかも、これは、Haskell の version 依存があるみたい。まぁ、それは許すんだが...

  Pureな関数型言語なのに getChar なんて許されるのかよ

ってのは、そうなんだけど、それが許されるのが Monad 。全然、関数型言語のプログラムに見えないところが良いらしい。

Prelude> :t getChar
getChar :: IO Char

ということなので、Haskell の top level が IO を補っているらしいです。

  getChar >>= putChar

とかも可能。

  getChar >>= \x -> return x

と lambda 式で受けることもできる。

  * * * *

でも、使い方じゃなくて「作り方」の方に興味があるんですが、これが、ぜんぜんわからない。

http://d.hatena.ne.jp/kazu-yamamoto/20110413/1302683869

を見ると、

  data Identity a = Identity a deriving Show

  instance Monad Identity where
    return x = Identity x
    (Identity x) >>= f = f x
  

  > Identity 1 >>= \x -> return (x + 1)
  Identity 2

と使うと書いてある。これは、

  run1 y = do
     x <- Identity y
     return (x + 1)

こう書いても良いらしい。

  *Main> run1 3
  Identity 4

動くみたい。いや、これが、一体なんなのかが良くわからないんだけどさ。

  * * * *

それで、getChar の実装を探してみたんですが、

http://hackage.haskell.org/packages/archive/IOSpec/0.1/doc/html/src/Test-IOSpec-Teletype.html

かなぁ。もちろん、実際のコードではなくて、サンプル実装みたいな感じらしい。これを見ながら、

  data SignalState a =
     GetChar (Char -> SignalState a)   
   | ReturnTeletype a   


  instance Functor SignalState where
   fmap f (GetChar tt)    = GetChar (\x -> fmap f (tt x))
   fmap f (ReturnTeletype x) = ReturnTeletype (f x)

  instance Monad SignalState where
   return = ReturnTeletype
   (ReturnTeletype a) >>= g   = g a
   (GetChar f)     >>= g   = GetChar (\c -> f c >>= g)


  runTT (ReturnTeletype a) cs = Finish a
  runTT (GetChar f) (h:t)     = runTT (f h) (t)


  data Output a =
     Print Char (Output a)   
   | Finish a   deriving Show

  getChar1  =  GetChar ReturnTeletype

  run0 = runTT getChar1 "test"

と直してみると、

  *Main> run0
  Finish 't'

なんか、動いているっぽい。

  getll = do
    c <-getChar1
    if c=='\n'
      then return []
      else do
         l <- getll
         return (c:l)

  runn = runTT getll "test\n"
  runn1 = runTT getll "test\ntest\n"

で、それっぽく動いているようです。runTT が top level で、"test\n" とかを SignalState に隠して、実行しているわけね。

  *Main> runn1
  Finish "test"

Finish が付くのが謎だが。まぁ、良い。つうか、どう実行されているのか追うことが難しいんですけど。

いや、でも書きたいものは、また、少し別なんだけど…

Monday, 23 May 2011

お腹いっぱい


昨日はお昼に、コトブキで「ラーメンとぽん酢麺」をやったのですが、夕方までお腹にもたれました。
夜どうしようかと思ったんだけど、99番のバスで大謝名で降ろされたので、
焼肉満福
にしようかと。カルビ定食1300円とか書いてあるし。なんだけど、90分食べ放題1500円らしい。19時までに入ると、さらに1000円と言うのがあるみたい。
食べ放題、意外にまともでした。バンボシュ的な(肉の得体が知れない感じな)ところもあるんだけど、これだったら、明洞(みょんどん)より良いと思います。時節柄、生レバとユッケはありませんでした。ユッケのニュースがテレビで流れたら、即座にチャンネルが替えられていた。
沖縄だと牛角はなんかいまいち。安安は入ったことないしなぁ。五苑は普通だったけど真志喜のは燃えちゃったしなぁ。
なんか最近「肉食べたい」モードだったんだが、そんなことしたので、朝までお腹にもたれてました。おいぉい。

Sunday, 22 May 2011

落し物回収

スカパーのアンテナの調整にはMacBook Airを持って登りました。その時にラーメンフェスタの袋に入れて持って上がったのだが、うっかり、下に置いて風で飛ばされました。

土曜日に階段から下を見たら隣のうちの中庭に! 飛ばした日に見ても見つからなかったのに! きっと家の中にまで入ってしまったのではないかと。で、見つけやすいように中庭にわざと置いたのではないかと。と、そんな風に勝手に良い話にでっちあげてます。昨日、奥様が回収してくれたようです。ありがとうございます。

で、スタバではプログラミングにはまっているのをFaceBookな人に目撃されたようですが、スタバでは箸を忘れました。なんで、スタバで箸? もちろん、プログラミングしながらポテチするためです。下に落ちたのを気が付かなかったっぽい。Oden Times で気が付いて、電話したら、既に見つけてくれたらしく、ばっちりでした。ありがとうございます。

隣の Bar Teada では「携帯電話忘れた」という人が。クローバーに忘れたとか言ってましたが、若狭のクローバーって言ったら、あれなんですが。まぁ、それは追求せず。でも、そこにはなく、「タクシーじゃないの?」って話に。タクシーに忘れると、複数のタクシー協会に電話することになります。タクシーの種類を覚えてない限り。でも、それも、ばっちり連絡が。「カクテルプラザまで来てくれる? メーター倒して良いから」で無事回収! おめでとうございます。

って、わけで、今日もスタバでプログラミングらしいです。見つけたら声かけてください。

Saturday, 21 May 2011

イヤホン

EX90SL
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-EX90SL/index.html

を壊して以来、iPhone では、ほとんど聞いてません。が、

 うちには、iPod/iPhone のイヤホンがたくさん

あるらしい。そこら辺を探すだけで、ぼろぼろ出て来る。でも、しょぼい音なんだよね。

後継機種は、

MDR-EX500SL
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-EX500SL/

MDR-EX510SL
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-EX510SL/

らしいんですが、デザインがいまいち。もっとも、EX90SL は音洩れで名をはせた機種なので、そのままのデザインではダメか。

他にも選択肢はいろいろ。でも、いまいち気がすすまない。EX90SL も衝動買いだったし。そのうち、そうなるでしょう。

しばらく、しょぼいの使うか。あまり気にしない人も多いらしい。その方が幸せだとも言えるね。

 * * *

屋上から風で飛ばされたラーメン袋は、やっぱり隣の家に落ちてました。上から見た時には見つからなかったんだけど、2Fの階段の窓から見たら裏庭の落ちてるのが見えた。もらいにいかなくては。

-

Friday, 20 May 2011

非Aの世界と武器店

ヴォークトのSFです。中学生の時に読んだはず。非Aとは「非アリストテレス」のこと。非Euclid、非Newton もあります。

 武器製造業者
 非Aの世界
 イシャーの武器店
 非Aの傀儡

コージブスキーの一般意味論が背景にあったらしく、一般意味論も読んだが、あまりピンと来ず。ま、そうだろう。サミュエル・I・ハヤカワ思考と行動における言語 も手元にあるが、読まないだろうな。もう古いよね。一般意味論の自己言及命題に関しては、論理学と集合論が一つの解決を与えていると思う。

ヴォークトは、サイエントロジーにも引っかかったようですが、一般意味論はサイエントロジーとは直接は関係ないのね。

Null-A Three ってのがあるのか。Children of Tomorrow は、持っていたはず。でも、この頃は既にだめな作家になっていた。なので、Null-A Three もダメでしょう。

どうも、夢を元に小説を書いていたとかいう説がある。なので、話が飛ぶ傾向があり、落ちもない。でも、その open ended なところが僕は割と好きだったかも。

 人がちゃんと考えるようになると世界は良くなる

そんな風に考えていた頃かも。今は、2-3倍頭が良くなっても世界は変わらんよってな認識かな。じゃぁ、Internet はどうなのかってのも、メール使うようになって人間が変わったようにも思えず。

でも、政治は変わるかも。この4作は、そういう視点で見直しても良い気がする。

Thursday, 19 May 2011


沖縄、割と多いかも。琉大は山のテッペンなので、特に多いかな。年に数回だから、そんなに多いわけでもないか。
那覇空港が霧でダメってなこともあった。函館ほどではないですけどね。JALは有視界飛行でないと降りないらしい。今の技術だと霧ぐらいなら問題ないんでしょうけど、確率の問題だからな。
Venis も霧が多いらしく、欠航がある。何年か前にいった時にも欠航食らって、Milan に降ろされた。そこからバス。なんだけど、降ろされたところがどこだかわからない。バスの運転手が英語わからんと言ういつものパターン。で、空港で朝まで待ったんですが、激寒だった。12月だったんじゃないかな。僕はコート(空港着で奥様に送ってもらった)を持っていたので死なずにすみましたが、一緒にいた人は体調崩してました。
函館も霧で降りれなくて札幌というパターンがあった。そういうの嫌いじゃないです。面白い。
* * 『第2次スーパーロボット大戦OG』PS3で2011年発売決定
http://www.suparobo.jp/20th/
スーパーファミコンの第3次スーパーロボット大戦には、かなりはまったが、OG? アニメが全然ダメダメだったので OG は抵抗あるなぁ。第3次は、難度が高かった。当時のゲームはみんなそうだけど。たぶん、買わないだろうな。
セガサターンのスパロボFがバグバグで途中でほうりだしたのを思い出した。コンプリートBOXは、持ってるけど、やったことない。
でも、拡大再生産しまくっていたのか。

Wednesday, 18 May 2011

スカパーのアンテナ調整

20 と 10 ぐらいしか出てないので再調整しました。今回は、Ustream で画面配信。iPhone で見れないのは相変わらずか。困ったもんだ。で、MBA を屋上に持って出ました。かろうじて、WiFi が入る。
風が強くて飛ばされそう。上に持って行ったラーメン袋をもってかれました。やると思ったよ。中に、iPhone cable が入っているのがショック。真栄原あたりで拾ったら僕のものなので連絡してください (T T)
25 と 21 ぐらいまではいったみたい。上出来でしょう。1度から0.5度ぐらいの差なんだよな。
前回は、iPhone の Beep でやったので数字が見れなかったんだよ。前回はアンテナ付けるだけに2時間、調整に2時間ぐらいかかった。今回は1時間ぐらいで終ったらしい。
Beep じゃなくて数字読み上げぐらいでも良いんだけどな。あと、
お願いだから、二衛星同時に出力表示していただけませんか?
片方調整して、屋上から降りて来て、リモコンで衛星切替えて、また屋上に登るのを繰り返すのは年寄りには辛い。いや、誰でも辛いか… リモコンのリモートが欲しい。あったんだけど、人にあげちゃったんだよな。MBP に赤外線付けて欲しい。
ネジを緩めずにぐいぐい動かすだけ。風でずれそうだが、意外にだいじょうぶっぽい。いや、ダメか。また、調整すれば良いさ。
上から見ると、基地/西に向いているUHFなビームアンテナを見つけました。何見てるんだ〜
さて、授業にいかなくては…

Tuesday, 17 May 2011

教官室で寝てたら…

将士が来て、Java のダブルリンクがどうのこうのと… あんまりピンと来ない話だった。継承と代入の整合性の話は、ややこしいことは確かだけど。

山田さんが来て「ロボット関係の企業の人が来るので」。どうも人数合わせのためだったようです。6 対 5 。負けた。

教官と話すよりは学生と話す方が面白いかも。

JSF 2.0 は動きました。動いてみれば、ソースコードの変更はほとんどなかった。そんなものだよ。

さて、これからゼミです。自分の発表資料を用意している暇がないな。(blogなんか書いてるから〜)

Monday, 16 May 2011

留守電

「グランデで少なめ」と頼むより「トール」で頼む方が正解だよな〜

教官室の留守電を停めてしまったので、全然、役に立ってません。別にいらんと思うんだけど。事務は携帯の番号知ってるし。大学全体をIP電話にすると安上がりだろうなと思うけど、NTT西はうれしくないだろうな〜

B&Oのを挿してあるんだが、パルスが出せないのでかけられない。受けることはできる。そう大学の電話はパルスなんだよ。今でもパルスの方が少し安いのかな。

つまり、たまたま僕が教官室にいる時にだけ役立つ電話になっているようです。

でも、最近、フォトフレームと留守電を兼ねた電話があるので、それが良いかなとか思ってます。Mac OS X でFaxは受けられるはずなんだが、留守電はダメらしい。

 http://www.sharp.co.jp/in-phone/products/4c1/index.html

昔は携帯に転送してたんですが、あまりにうっとうしいのでやめました。投資用ワンルームマンションとか、そんなのばっかりだし。そう言えば、それように「道端で女の子が名刺交換で電話番号を集める」なんてのがあるらしい。怖いってほどでもないし、変な名簿から電話されるよりはましだが、うっとうしいことは変わらないよね。

電話たくさん使う教官もいるけど、僕は全然使わない。iPhone も電話することはほとんどないな。

学生も、電話するよりはメールしてしまうようです。

電話をメールにして送ってくれるようなものが望ましいかな。

Sunday, 15 May 2011

JSF 2.0, MyFaces 2.0.5

いまさら、JSF 1.0と 2.0って全然違うことに気がついたり。MyFaces 2.0.5 に入れ換えれば良いだけかと思ったが、そういう後方互換性はないらしいです。後方互換性がないというのをMyFaces 1.1 のexmpleで再確認するのに土曜日一杯使っちゃったよ。

で、あきらめて 2.0 で書きなおす方針にしたんですが、 Tomahawk Examples: Simple 2.0 にいきつくのに時間がかかった。もしかして、svn から落すのが常識なの?

なんですが、myfaces-example-simple20-1.1.10.war を Eclipse Helios に import すると、何故か、Dynamic Web Module が 2.4 に。そして、2.4 から上げれられない。そうすると JavaServer Faces を入れられない。いや、入れなくても動くんだけど。どうも、JDK しか考えてないっぽいな。いや、別にJDKでも良いんだけど。そもそも、JSP 使うのに Eclipse ってあたりが間違っていた気もする。

諦めて、昨日は酒飲んで寝て、朝起きて、import して動かしたら、一発で動いた。でも、xhtml の構文チェックが間違っているらしく、赤×付きまくり。で、Validation をとかをいじっていたら、

 まったく動かなくなった
 Web Server がリソースがないとかおっしゃsる

2時間ぐらい格闘して動かなかったので、風呂に入って、BD-R をいじっていたら「Tomcat 7.0 server を消して入れ直せば良いんじゃないか?」というのが降って来たので、そうすることに。そうしたら、ちゃんと動きました。

import せずに、Dynamic Web Project を new して、そこに cp -r してやると、Dynamic Web Module が 3.0 な simple20 Project ができるらしいです。でも、それでも、赤×は治らないらしい。まぁ、そこは「無視」でも良いか。

New Project すると、いきなり Mercurial base になる場合と、ならない場合がある。cp -r で、ちゃんと xhtml 認識するを場合としない場合がある。Eclipse は、そういう「隠れた状態」を持っているので、「いったん外して接続」とかのおまじないが効く。まぁ、仕方ないね。

でかいソフトなんて、そんなものなんだが、なんとかならんのかね〜 いや、他人事じゃなくて自分の研究分野なんだけどさ。

Saturday, 14 May 2011

BD-R

この間、3枚続けて焼損なって、

 Copy One が消滅

という楽しい目に。RD-Z1 は焼損なっても消えなかったが、Sony RX 50 は消えるらしいです。はぁ〜

修理に出すと2万5千円。出張にすると +3000円らしい。はあ〜

なんですが、「メディアの不良ってのもありますよね」、って50枚のスピンドルの途中で不良になるのかよ、とも思ったかが、とりあえず、BD-RE を持って来て焼いてみると、

 ちゃんと焼けるじゃん

なので、今日は10枚BD-Rと10枚BD-REを買って来ました。REの方が遅いからかとも思ったので。でも、

 BD-R も、ちゃんと焼けた

なので、メディアの不良だったらしいです。安物だったからな。いや、基本的にメディアは安物しか使わないんですが。と言うわけで、修理に出さないですむらしいです。

しかし、焼けなかった間は、ちゃんと取れていたスカパーHDは、焼けるようになったら、しっかり失敗していた。はいはい。わかりましたよ。タイマーに繋げて「電源リセット」しやすくなったので問題ありません。本当は、タイマーで定期的にリセットしたいです。

 一回失敗すると、電源リセットするまで、失敗し続ける

という仕様のようです。素晴らしいです。

BD-R 100円、BD-RE 150円、BD-R DL 200円というのが相場ですかね?

JSP 1.0 と JSP 2.0の違い、MyFaces 1.1 と 2.05 の違いあたりで泣いてます。だいたい見当はついたが、今日は、例題から入れ直して、現象が同じことを確認しただけという、

 ふりだしに戻る

でした。ま、人生、そんなもん。つうか、JSP/MyFacesは見捨てた方が良いな。

Friday, 13 May 2011

memcached

libevent + thread のガリガリのプログラム。普通に switch 文と enum で書いた state machine。

ま、わかりやすいかな。

こういうプログラムが意外に重要なんだよね。

gdb の thread command 使いまくりです。

pipe の通信と pthread_cond_wait を裸で使った synchonized queue を使い分けているのが変。なんで?

vim + gdb の連係があるらしく、それを使って読んでます。

Thursday, 12 May 2011

NHKラジオ英語会話

目覚し代わりに、ずーっと愛用してました。中学からずーっとじゃないかな。結婚してから、やらなくなった。その後、ジョン川平を聞くと言うのが、いつものパターン。

テキストは何回か買った気もしますが、ほとんどテキストなし。

効果あったかと言うと、単に聞いているだけじゃダメだよな。それに、

 これじゃ語彙量が絶望的に足らんだろ?

印象に残っているのは発音の聞き取りのチェック。rとl、sとth、cut と cat とかやるんだけど「絶望的にわからん」。特に r と l 。今でも聞き取れないんじゃなかろうか。なんだが、この間、Stargate 見てたら、th は聞き取れるようになっていた。つうか

 AMラジオじゃ、th は聞き取れないのは仕方ないんじゃないか?

って気もしますよ。はい。もう少し、集中して勉強しないとダメだよな。

26の時にイギリスに行った時と、30の時にイリギスに行った時と、言葉の入ってくる感じはずいぶん違った気がする。学問に手遅れはないと言うが、やっぱり、語学は早いうちが良いね。

でも、今は語学の勉強方法の手段はたくさんあって良いよな。lang-8 でも良いし。沖縄は東京とおなじで AFN があるので、それを聞いても良い。結構、面白い。英語の歌はだめ。サザンで日本語の勉強にはならんだろ? カラオケで歌うのは良いかも。

語学を勉強するには「母国語を遮断する時間」が必要な気がする。変人と思われてでも、勉強する言葉に集中する時間が必要。留学だと、それが自然にできるけど、インターネットがあると良くないね。

こちらに来たばかりの時には、Asharif 先生とは英語で話していたのに、今は、日本語。軟弱だ〜

Wednesday, 11 May 2011

台風1号

大当たりっぽいです。しかも、プログラミング3の授業(16:30)の頃にド真中。

でも、沖縄にしては弱い台風で、おそらく公共機関は止まらない。だと、大学は休みにならん。

でも、この時間で、この状況で、状況が好転する見込はゼロ。でも、雨は夕方にはやみそうな感じ。休講にするかどうか悩むところだ。風は、25m/s 最大ぐらいなので、暴風圏ができるかできないかぐらい。風が強いぐらいだと、沖縄の人は全然平気。風速60m/s ぐらいないと強い台風とは呼ばん。

沖縄にひっかかったぐらいだと、1時間一回の予報にならないんだよ。11時の予報を見てから決めるか。

Tuesday, 10 May 2011

猫の留守番

二週間ぐらいのお留守番ですが。

別に、普通に餌出して、普通にトイレ掃除しているので、文句を言われる筋合はないと思う。ま、酒飲んで帰って来て、3時に餌とかもやってましたが。寝る前に餌出せば、朝は起こされない。当然。僕を起こすとかはありません。そもそも起きないし。

なんだが、いろいろ不満があるらしく(カリの方、コタの方は、どうでも良いらしい)、いろんなところにうんちやおしっこをする。別に僕は気にしないので、黙って片付けるだけですが。でも、奥様のベッドにおしっこするというわざを出したらしく、奥様が泣いてました。カリはシツケしなおす必要があると思う。

でも、猫にどなるのは無駄なのでやめて欲しいです。

コタの方は人なつこいので、一緒にテレビを見るとかする。歩く時に、まとわりつくので邪魔。先行しようとするらしい。

まぁ、カリの方は、もう、おじいちゃんだからなぁ。たまにレトルトを出すとがつがつ食って吐くとか、みっともないんだよ。

Monday, 9 May 2011

Xcode

3 です。4 は、まだ買ってません。学生には自分で買わせるのが良いのだが、どうしようかなぁ。

今回、ソースコード読むのに学生が Xcode でやるというので「じゃ、やってみな」って感じ。去年は Java だったから Eclipse 。一昨年は、gdb + emacs だったと思う。

「定義にジャンプ」でがんがんWindowが開く。Eclipse はTiling なので、そういうことはないんですが、20個ぐらい楽勝で開いていたんじゃなかろうか。

awk でヘッダ生成とかしているので、IDE ではどうにもならない部分も。それも古臭い気もする。そういうことが必要ない高度な言語を使えってか?

debugger は gdb 連係なのね。まぁ、そうだよね。なんだが、gui で「じゃ、その変数見て」と言うのにメンドイだけ説が。sqlite3 は古いので、関数があんまり分割されてなくて、変数が多い。

stack trace に引数が出てないのが不便。Java/Eclipse だとあまり気にならないんだけどさ。

step over で行きすぎて「戻る機能ないんですか?」、いや、そういう機能があるものもありますが。新しいgdbにはあるんじゃなかったかな。この「戻る技術」結構大きい。つうか、

 gdb で望むところで停められるようになれば一人前

か? gdb 使えればね。使えない環境も結構あったからな。でも、gdb と Xcode の連係は悪くなかったです。command line 側でいろいろやっても発狂しない。

vi/emacs は時代遅れとかogochanが言ってたが、じゃぁ、

 gdb は良いのかよ?

と思わなくもない。conditoinal break, count, macro 定義。最近は、最適化すると正しくソースコードデバッグできないので、引数の乗っている register ぐらい知らないとデバッグできない。

どうも、gdb/vim 連係のツールもあるようです。

もっとも、今回は、それほど頑張りませんでした。なにせ、server/client でさえない、単純な command line application だったからなぁ。ちょっと易しすぎたよ。

1年次も Xcode からで良いんじゃないかなぁ。Eclipse と両方覚えるのは馬鹿っぽいが仕方ない。それほど IDE に抵抗があるわけでもないけど、1年次担当の先生の問題だからな。OS の授業では Java は Eclipse 使わせてます。

Sunday, 8 May 2011

読み会の続き

学生のコメント読んでもらうと眠くなる。

byte code 生成を読み終ったので、次は、VM 実行かな。mySQLもPostgressも byte code じゃなかった。sqlite3 も10年前のプログラムだが、byte code が良いかどうかは微妙。少し廻りくどい感じがする。再利用できるなら、ともかく。

大学院のレベルだと、「英語を頭から一単語ずつ読んで哩解する」のでは足りなくて、「一段落、あるいは数段落一気に見て、必要なところだけ哩解する」ってのが必要。そこまでできている学生はほとんどいない。

大企業だと、TOEICの点で業務を振り分けられてしまうわけだけど、学生はその辺り、良く理解してないんじゃないかなぁ。

cluase を「クラウズ」と読むので「クラウザーさん」を思い出した。

Saturday, 7 May 2011

ソース読み会 sqlite3

いや、古くさいソースです。

 return value がエラー値、返値はポインタ経由
 巨大な関数
 引数処理がmainにずらずら

でも、comment は充実してる。それが救いか。あとから Thread safe にしたらしく、そのあたりのコードは汚いか。

「SQL をサポートしないと」ってのは80年代の新型DBのネックだったかも。sqlite3 は、SQL は yacc で構文解析しているのだけど、

 文法記述が妙に新しい

見たことない感じ。こんな風に書けるのか。でも、

 それなら、再帰下降法で書きなおせよ

って感じ。linker/dynamic loadingのoverhead を嫌ったのか、
 全部のファイルを一つに繋げてコンパイルする方式。

なんだよ、それ。おかげで、デバッグしづらい。

 SQLを構文解析して、byte code を吐いて、それを sql_step で実行

らしいです。廻りくどい。

今回は、Xcode で読んでますが、そこここで、gdb のプロンプトから、あるいは command line から。IDE の方が良いとか言うが、まぁ、できないことはたくさんあるよね。

うっかり、初期化を読んでしまって、廻り道が長かった。明日は、もう少し進むのかな?

Friday, 6 May 2011

景気循環

NYダウ平均の50年長期チャート
http://blogs.yahoo.co.jp/yada7215/57430047.html

こういうのちょっと面白いよね。2008年までだけど、このあと、NYダウは上がりっぱなし。ただし、Yahoo/Google を除く、みたいな感じか?

ブラックマンデー、ITバブル崩壊、リーマンショックがほぼ同規模だってのがわかる。

日本の株価は基本的に米国を追従しているわけですが、リーマンショック以来、あまり上がってない。その代わり、円が上がってる。そういう構造らしいです。

円が上がるのは円自体への投機のせいでしょう。日銀が貨幣を刷るのをさぼっているので、日本国内でお金を使おうとするとドルを円に替えないと使えない。なので、震災とかあると円が買われると予測して円高になるという説らしいです。ほんとかな。

昭和恐慌は、関東大震災後数年して、震災国債ではなくて、震災手形、つまり震災復興の不良債権が引金になっているらしい。今回の震災でも多かれ少なかれ、そういうことが起きるのだと思います。もう少し先の話。

経済が破綻するから逃げ出すってのは安直な考えで、破綻した時には、チャンスもある。ちゃんと準備すればね。

Thursday, 5 May 2011

ソース読み会

毎年なんだけど、今年 5/7, 5/8 です。読むのは、

 memcache
 sqlite3

らしいです。なんか、微妙。易しすぎる気がする。自分的には Cassandra の続きを読みたかったんだけど。いや、僕の授業なんだから「これを読みます」で問題ないんだけどさ。

最近、Database 良く読んでるな。

と思ったら、なんか Beginning Database Design をなくしてしまったらしい。最後の方のFunctional dependency のところを読んでないのに。これだから物理的な本は〜 Kindle で買いなおそうかな。

自分のアカウントも持っているんだが、妻との共有が合理的だと思われる。いや、最近はあんまり読む本かぶってないんだが…

自分用のKindleも欲しい気もするんだけど、17inchに加えて、さらに持ち歩くのかと思うと気が重い。いや、誤差だと言う説もある。鞄で7kgはあると思われる。それに「B4な洋書」とか持ち歩いたりするわけだし。(そんなことするから、どっかに忘れたんだが)

iPhoto の写真は全部iPhoneに入れてます。iTunes には、もってるCD/LPを全部入れて、全部持ち歩いてます。本もビデオも、そうなる気がする。クラウド経由かどうかはともかく。

もっとも、イヤホンが壊れてしまったので、最近、音楽聞いてない。修理したい気もするんだが、イヤホンの断線の修理って難しいよね。ハンダペーストを注射器で入れて電気で加熱とか?

Wednesday, 4 May 2011

iApp のライセンス / App Store

5台のiTunes で共有できて、iTunes に同期したものには自由に down load できるというので、かなり緩いライセンスです。これは、結構、うれしい。

正しいのか動かは別として、ノート、教官室、研究室、家と置ける。それぞれに常置した iPad/iPhone にも down load 可能。非常に便利です。この範囲なら御布施要らないし。

しかも、

 iTunes のアカウントを切替えて購入したもの

も同じ扱い。もちろん、許可はアカウントから出さないといけないんだけど。

なので、学生が(無料で)入れたものとかが iPad に混在していて、

 update できない iApp が、たくさん

Security update とかどうなのよとは思うが。困ったものだ。

OmniGraffle とか、もっと使うとか思ったが、ぜんぜん使わず。しかも、この時は良くわかってなくて家用と大学用と別々に買っちゃったし。高いのに。返品できないのか〜

iPhone 側で購入したものは、一旦、iTunes 側に転送するという儀式がないと update できないらしい。意味不明。いろいろやったら Papers と家庭の医学のupdateはできたみたいだけど。

でも、なんか Photo の import で止まっているな。iPhoto から読み込んでいるので、import するものはないはずなんだが。4万枚入っているので、いろいろ限界らしい。iPhoto 09 8.1.2 だからか?

 Mac OS X の Software Update に失敗する

てのは誰かの指摘の通り、

 AirMac の update のみ別に行う

で治りました。これで、AppStore は使えるようになった。

なので iLife/Xcode4 も買いたいと思うんですが、なんか微妙。主にお金がないのが理由ですが。たいした金額じゃないけどね。Xcode4 でかすぎ。

でも、iLife 買うと、また、 ノート、教官室、研究室、家と update しなけりゃならん。Update 地獄。まぁ、Windows User に比べれば幸せな方だけど。

Tuesday, 3 May 2011

カード型キー


工学部1号館の新築の時に業者が導入した、カード型キーです。
この後、磁気カードにして、それからEdyへ。大学の学生証がICカードになると言う噂はあるが、だいぶ先らしい。

日常

昼に普天間のまるよしでラーメン食って、大学で予算申請と格闘して敗れさっているところに学生が来て「偶に行きませんか」と言うので、偶へ。「夜間飛行」のつけ麺にしたら、超重かった。ちなみに小です。



その後、アパートに戻ったら、何故か朝まで爆睡。11時間寝てました。重いラーメンには睡眠作用があるのか?
朝風呂に入ったのは良いが、ばっちり汗が。なので、もう一度、水シャワー。梅雨入で天気は悪いんですが、気温は、もう夏です。あちあち。

Monday, 2 May 2011

PSN 侵入

どうも、普通にアプリケーションサーバに既知のセキュリティホールから入られて、トンネルほられて、好き勝手にやられたらしいです。あーぁ。

「動かしながら直せるよ」みたいな感じで三日放置したら「大量の転送」が検知されたらしい。甘かったね。いや、でも、僕が当事者だったら同じことしたかも。

他のユーザのデータも見れるところまで入れたってことは、ユーザでデータアクセス権限を分離してなかったか、root に入られたかどちらか。root なら log には残るはずだが、被害特定に時間がかかったってことは、分離してなかったんじゃないかな...

カードの情報は「暗号化してあったから大丈夫なのではないか」ぐらい。ひどい。今ごろ、がりがり解読しているんじゃなかろうか。もっとも、番号漏れたからなんなのって思わなくもないです。最近は番号だけじゃなくて別に認証するのが普通だし。

パスワードは持ってかれたらしいが、Hash されてはいたらしい。いや、Hashでも辞書攻撃ぐらいで9割は突破されちゃうんじゃなかろうか。平文の格納とそれほど変わるわけでもないよ。強度のチェックなかったと思うし。

と言うわけなので、パスワードはサービス毎に別なものを使うのがお勧めです。面倒だが。

今月末には復旧ってことらしいですが、あと1ヵ月停めて何が改善されるのかは微妙。

 ちゃんとセキュリティホール埋める (意外に難しい)
 侵入検知する (言うのは簡単だがね)

妙に高度なHacking技術とか学会では問題にされたりするが、単純なセキュリティホールを潰すこと自体が難しいのが現状。いや、それをなんとかするのが僕達の仕事なんだが。(僕はセキュリティ自体に興味はないが:-p)

最近は Buffer overflow より Cross site scripting の方が多いんじゃないかな。初期の Perl には、taintperl っていう CSS 対策があったりしたんだけど、「あまりにうざいわりに使えない」のでなくなったみたいです。そんなもんです。

Database access や API のアクセスパターンを見て、通常と異なるのを検出するなんていうのも研究されているらしい。でもゲームトラフィックが乗っていると難しいだろう。それを認証と分離するぐらいはやっていたか? ゲームトラフィック側から侵入するのは難しいんじゃないかな。

サーバ抱えている人は、常にこの問題に対処しなければならない。まぁ、厳しいね。

ソニーは価値が高すぎるのでやられちゃうわけだけど。ちょっと喧嘩売過ぎだった説もある。むしろ侵入自体に懸賞をかけて、そこで何かいたずらするより賞金もらえる方が早いとかした方が良いかも。

いや、そこで通報して逮捕とかありがちか。通報したのに放置されたセキュリティホールを研究会でひけらかして逮捕とかあった。セキュリティホールを当事者に通報すると逆切れされるってのも良くある話だからな。Exploit 出したりする時は気をつけないと。

(時事は扱わないんじゃなかったのか〜)

Sunday, 1 May 2011

魔法少女まどかマギカ

いや、将士、「ドクラマグラ」って言ってたよな。絶対言ってた。あれがアニメ化されるならすごいと思ったよ。

でも、そうではなくて、「まどかマギカ」だったのね。なんですが、ようやっと全部見ました。PUELLA MAGI MADOKA MAGICA はラテン語なのか。ふーん。

シャフトは、それほど好きなアニメ制作ではないんですが、「キノの旅」をこの間見たばかりだな。

とりあえず3話まで見ろとか言われましたが、自分的には、10話まで、いまいち盛り上がれませんでした。いや、戦闘シーンのアニメとかカッコ良いのだけど。ちょっと、周りが盛り上がり過ぎなんだよ。

11,12話はニコ動で見たので、がっかり画質でしたが。AT-X でやってるのでブルレイは買わなくても良いかな。放送と並行して発売するのが最近の流れ。ブルレイ高すぎるとも思うが、買う人がいるんだから問題ないのか。

魔法少女系の文法と、10話以降のSFの文法が両立しているところが素晴らしい。泣ける話。

エントロピーとかの用語はSFの文法の一部なだけで使いこなされているわけではないけど、それは、そういうもの。キュウベイのグリーフシードの回収とかの方が安直な設定で整合性に欠ける感じ。魔女になる直前のソウルジェムは回収しないの? でも、大人は、そういうところは気にしないものなのさ。

ほむらに感情移入して読む話でしょう。そこが丁寧に書かれているので、何回も見れる話になっている。10話を見てから、1話を見直す。そういうループ。

まどか側から見ると、普通の少女なのに勝手にまつり上げられているので、可哀想過ぎる。ほむらの変わり様に対して、まどかは変わらない。その辺りの対比も良い。

この手の「三つの望み」には自己参照矛盾があるのが普通だし、この話も、その一種だけど、この手のスクリーンバロックは古株のSFファンにも、ぐっとくる話でした。楽しめました。ぱちぱちぱちぱち。