Saturday 31 July 2010

美人時計

iPhoneのアプリですが、なんか、結構、楽しい。東京、博多、神戸、仙台と買っちゃったんですが :-p 連係機能ぐらいあれば良いのに。

東京のが一番古いらしく、写真のピントとか顔が暗かったりとか、レビューには、いろいろ文句が... でも、そんなものだよね? これって、東京の雑踏で、「あ、美人〜」みたいな感じで、ちょっと観る、みたいなものだからな。

去年は博多に隨分いたので、場所がわかるのも面白いです。神戸も仙台も一応、行ったことはあるのだが、それほど覚えてないかも。

東京は渋谷原宿、博多は駅前と中洲、仙台は駅前の回廊はわかった。神戸は良くわからなかったです。東京は、また出るんじゃないかな。御当地ものでもあると思う。

やっぱり博多は美人が多いかな。向こういた時にも感じたんだけどスタイル良いし、服装のセンスも良いです。東京の原宿渋谷は、まぁ、そういうところだかな仕方ないんだけど。

冬に撮ったようなので、夏服版を期待します。って、また買うのか?!

イギリスだと美人だと思うとイギリス人じゃないことが多いらしい。東京も、そうなりつつあるかな。

Friday 30 July 2010

電子ブックと論文

シャープの XMDF のおかげで、

 お金を出して買った本、2冊

は読めなくなってます。いや、Windows 上では読める。Mac 上、iPhone、iPad 上では読めない。

 馬鹿だけが金を払う

いや、

 金を払うのは馬鹿だけ

そういう文化なんだよね。金払う奴は払うし、払わない奴は払わない。最低でも払った奴が損をするってのはかんべんして欲しい。

でも、小松左京の「果てしなき時の流れの果てに」だけは読めます。.txt だったから。

なんだけど、iPhoneで、どうやって読めば良いのか良くわからない。きっと、かなに渡せばなんとかしてくれるだろうが... 自分でやっても良いんだけど。

iTunes のBooksで同期するのは、Scientific American とかは、やっぱり、あんまりにあれなので、本な PDFを Papers に放りこんでみましたが、

 Papers は圧縮してしまうので、巨大な沖縄バスマップpdfは見れない

と言う技を出すことがわかりました。はぁ。Good Reader は、まぁ、なんとか。使い分けがめんどくさ。

でも、既存のブックリーダは、やっぱり論文には使えないよ。使えないです。

Mendeley は、Papers が買えない Windows ユーザが複雑さを我慢して使うものだとか言う blog が... うーん。学生に Papers を買わせるってのも、ありだとは思うが、微妙。何せ、

 Papers は、もはや、active には改良されてないらしい (はぁ〜)

それでも、iPad で動くだけましなんですが、

 或る日、突然消滅

ってのもありありだからな。 Mac OS X 10.6 サポート対象外の EndNote な人達は、どうしているんだろうと思う...

iTunes にpdfを入れたのは、それなりに便利だったんだけど、そいつのメタ情報をどうするかってなところです。Papers にメタ情報を移す「AppleScriptを書く」ってのは、また、あの、ファナティックなユーザグループと係わらなければならないと思うと心が重い。

まぁ、でも iTunes から PDFを purge 出来るのは良いかも。

Thursday 29 July 2010

Cisco Network Academy

今年で最後、延長しない予定です。ここ数年は、CCNA1-CCNA4まで、ちゃんと出来ていたので、少しもったいない気もするが。学生にも慣れが出てきた?

理由は何回か書いたけど、当然だけど、Cisco の依存性が高い。

 Frame relay なんか要らないです
 IGRP/EIGRP も要らん

あと、

 僕が受けて、Assesment/Final ちゃんと取っても、CCNAに通らない

まぁ、僕が馬鹿になったんだろうとは思うが、CCNAの試験は、

 本の覚えゲー

になっていると思う。つまり、本買わないと受からない。だったら、CNAの意味はないと思う。むしろ、CNAを受ける方が、CCNA に有利ってな感じでないとメリットない感じ。カリキュラム的な有利さでなくても、せめて、学生にはタダで、CCNA受けさせろ見たいな感じ。(いや、先生は何回かタダで受けられるんだけど)

まぁ、本買って勉強してCCNA受けるところまでやっても良いんだけど、それには、CCNAの試験が高すぎる。3万円はあり得ないでしょ? 学生には。実際、受けた学生は皆無だし。

でも、幾つか良い点もあったと思う。

 TTT は確かに面白かった (時間は取られたが...)
 太田女史のパワーはすごかった
 ルータの実機演習の感覚が掴めた
 Cisco ルータには、少なくとも詳しくはなった
 Packet Tracer は素晴しい

既に幾つかは過去のものだし、新しいシステムにも微妙に馴染めない。つうか、やっぱり太田女史がいないのがつまらないです。

年間50万円に見合うかどうかって言うと合わないかな。学生のCCNA試験を年間20人ぐらい無料にして貰えれば、元が取れる感じなんだけど。

いや、CCNP受かっていれば、続けていたかも。でも、落ちちゃったしな。「勉強しなかったから落ちた」って言う感じと違って「ダメだ、受験勉強書読んで覚えないと、絶対的に時間が足りない」と言う感じだったってことかな〜

うちには、ネットワークには僕より詳しい人がたくさんいるので、出来れば、そういう人にやってもらいたいです。

Wednesday 28 July 2010

Programmin 3

8/12 に発表にしたので、東京は 8/13 からの予定です。いろいろあるので、まぁ、仕方がない。いつまでいるかは未定ですが、かなり長くいるつもりです。

Programming 3 は、3グループ、まだ、少し時間があるので、なんとかなるかな〜

好きなことやっても良いよと言っても、なかなか難しいよね。

来年からは、「Webアプリケーション」とか言う授業も出来るらしいので、それとの兼ね合いもな〜

明日は、那覇に飲みに出ます。

Monday 26 July 2010

ビーチパーティ




沖縄はいろんなビーチがあって、今回は、宜野湾の漁港跡(?)を使おうと言うプランだったようですが、装甲車が頑張っていてダメでした。まぁ、そういうリスクはあるよ。

僕は家でやろうと主張したのだが、南部の北名城ビーチにいくことに。で、各方面に連絡しようとしたんですが、結局、宜野湾まで行ってしまった人が多かったようです。ご苦労さまです。

なんかインターハイとか皇太子とかで、そこらじゅう、警官輸送車ばっかりでした。八千人とか言う説があるらしい。

テントが快適でした。人数的に少なかったので、ほとんどテントに収まった。20リットルは飲み切れませんでしたが、「足りないより全然良い」。うん。その通りです。

曇りで風があったので、それも良かったかな。犬が泳いでいたり。

タッキーのカクテル飲み放題、void のサングリア飲み放題だったんですが、僕は、ひたすらビールに貢献してました。3リットルぐらいは飲んだはずです。

ビーチパーティー続きだが、まぁ、沖縄はそんなものらしいです。

Sunday 25 July 2010

iDevice stand


iPad の刺さらない iPhone stand と、iPhone の刺さらない iPad stand。

どうして、そういうことするかな〜

Saturday 24 July 2010

歳取るとおこりっぽくなる

まぁ、誰でもそんなものだよ。怒る理由はいくらでもあるし。

怒られてうれしい人はいないし、怒った方も楽しいわけじゃない。

歳取って、おこりっぽくなって、それで止めちゃう飲み屋のママさんも多いけど、でも、気にしなくても良いのさ。

長くやっているお店は居心地良いものだから、頑固じじいとか、短気なママさんが居る方がむしろ良いのさ。

Friday 23 July 2010

iPad のソフト

iPad / iPhone のアプリは、音楽と同じ扱いで、PC5 台まで共有可能らしいです。iPad / iPhone は現状では母艦が必須。その母艦を5台まで使えるってことだね。

iPad / iPhone が cloud 対応になるのは確実だと思う。その時には、母艦抜きで動くようになるんでしょう。i-mode/i-appli 化と言えなくもない。カメラ2台とか、ガラパゴズの後追ってところですかね。もっとも、i-mode メールは、ようやっとPCからアクセス出来るようになるらしい。黒船がないと動かないのもガラパゴス。

PCの共有は同期時にチェックされます。ってことは、人のiPadでも、自分のiTMSのアカウントでアプリを入れて良い。その時点では重複はチェックされません。一度買ったものの再ダウンロードは無料。これは合理的だと思う。「ちょっと貸して」で、Papers とか OmniGraffle を使えるのはうれしい。もっとも、同期できなきゃ意味ないので「見せる」ぐらいだけど。

iTunes 側でアカウントを変更するのはダメならしいので、iPad 側から購入して、母艦のPCで認証ってのが良いみたいです。

(Google) Papers は、データ転送に認証無し。転送には時間はかかるが、アプリさえあれば、アカウントとか関係なく iPad に転送できるらしい。でも、Mendeley は、論文の共有を意識しているらしく、そっちが良いと言う説も。まぁ、良いんだけど、今のうちなら、そっちに移行も可能か? iTunes で管理しても良いのだが、iTunes は reference 管理がいまいちだから論文には向かないのかも。Music 側に登録してしまったものを、なんとかする方法が確立するのは、もう少し先か?

EverNote はアプリ無料なので、後は、アカウントの問題だけ。さすがに共有 iPad に個人の名刺入れるわけにもいかないので、別アカウントかなぁ。プレミアムにしても、昔のデータの日本語認識をしてくれるわけではないようです。登録し直ししないとダメだな。まぁ、78 個ぐらいなので、そのうち。そういうことするなら、プレミアムにする必要はなかった。

Eye-fi が iPad に、インターネットサーバ経由でなく直接データを送り込めるようになればかなり便利かな。カメラアダプタとかの阿呆っぽいものは避けたいところですが...

iPhone アプリも、かなり遅い感じ。それに比べると OmniGraffle が爆速なだけかのか。つうか、遅いソフトが多いってことなんだろうな。

Mail アプリは不要。iPod も要らない感じ。Music Video とかは良いかも知れないが、この音ではなぁ。ヘッドホン使うのもちょっと変だし。

ま、あとはなんとかなるだろ〜

Thursday 22 July 2010

iPad

昨日、来てました。Wifi 版です。AppleCare 付けてって言ったんだが、付いて来なかった。別に来るのかなぁ。

用途としては、学生に説明する時に「紙貸して」とか言ってメモを書き散らす代わりに、OmniGraffle で図を書いて渡す、ってのを考えているんですが、どうなることやら〜

ケース無しなのね。これ、ケースなしは、使い物にならんだろ?

Ubiquitous に使いたいと思うんだけど、同期する母艦とアカウントが問題。共用アカウントを用意するしかないな。

OmniGraffle は割と良かったです。けど、5,800円! え〜 学割も、OmniGraffle を買っていても、5,800円? きびしいなぁ。

同期すると、母艦に転送される形式。ですが、iPad 上のと、少し差がある感じ。まぁ、対応してくれるんでしょうけど。

PDFの表示はもっさり。自炊はダメね。あと、A4 fullに表示すると微妙に英語読めません。なので、解像度がも少し欲しい。epub は、さくさくです。 来年、解像度が高いのが出たら、それも買っちゃう予感。

写真は割と綺麗。音楽聞くには最低。YouTube には便利。ってわけで、音楽は同期する必要はありません。写真は全部入れておくと良いと思う。

メモの共有は、DropBox + GoodReader が良いらしいが、どっちも嫌い。でも、ローマ字入力しかないし、iPad の変換は馬鹿なので、入力には向かないみたい。

FreeMind あると良いなと思ったが、iOSって、Java が動かない。Viewer はあるみたいですがいまいちだな。もっとも、MindMap も、どっちかって言うと文章入力なので、ノートPCの方が良いです。

iWorks 系も見たんですが、Word format を出力できない。つまり、Wordの添付ファイルを処理できないわけね。母艦のiWorks (Pages) で変換すれば良いわけだけど。

正直言って、テキストがんがん入力する人には、iPad は役に立たないものだってのがわかりました。しょせん、Viewer 。スクラッチパッド。仕事でメインに使えるとか言っている人は無責任だと思うよ。仕事にもよるか。見るだけ、読むだけの仕事ってあるものね。

Wednesday 21 July 2010

Overlay の続き

なので外部参照を追い出すためには、システムコールとかは、テーブル参照にすれば良いから...

C++ のメソッドへのポインタの配列を作って... メソッドの型は、いろいろなので、配列自体は void * にして... cast すれば良くって...

SchedTask::get_cpu_id(int i) {
(* ((Scheduler::*)(int)) table[GetCPUid])(i);
}

とかってすると... (これをすらすら書けるやつは、そうはいまい...)

invalid cast from void * to (Scheduler::*)(int)

へ? どっちもポインタなんだから、問題ないはずなんですが。なんでダメなんだよ。

つうか、virtual method では同じことやっているはずじゃん! ユーザにだけ使わせないのはずるい。

と思った瞬間わかりました。

virtual get_cpu_id(int i) { return 0; }

自動的に表引きになるじゃん。なので、システムコールをvirtualにすれば、外部参照は生じないってのわかりました。楽勝じゃん!

でも、なんか、

% nm Hello.o
00000050 t ____LLLL
0000004c t ____LLLL1
U __gxx_personality_sj0

とかいっているんですが。 gxx_personallity ってなんだ? でも、objdump -d で見る限り外部参照ではないみたいなので無視して良いのかな。

でも、これから、*.o をread で読み込んで elf header を読んで、alignment に沿って load とかの楽しいプログラミングが待っているらしいです。

Tuesday 20 July 2010

Overlay

そもそも、そんなことさせるなよって感じですが、メモリが足りないときに、コードを実行時に入れ換える技術です。

大体場所が決まっていて、そこを入れ換えることが多い。64kbtye のz80とか、640kbye の8086時代には必須でした。

Cell SPUのgccには、overlay のコードが入っていて、ちゃんと動く。そこをcallしたり、そこにreturnしたりすると、自動的に入れ換えてくれる。

なんだが、複数のコードを入れ換えた方が良いので、一ヶ所だとダメなんだよな。で、結局、手動でCache/LRUとか、いろいろ書いていたんですが... overlay ダメなんじゃないかな。

外部への参照を排除して、スタンダローンのa.outにして自分でloadするのが良いような気がしてきた。そうすれば、collect2 とかと格闘しないですむ。ライブラリ呼び出しとかはテーブルで間接参照すりゃ良いし。

gdb で、symbolic debug 出来なくなるが、今でも、出来ない部分は出来ないし。

でも、そこまでしなくてもギリギリ動くような気もするんだけどね。

Intel系だと、別空間ではなくてキャッシュなので、こういう心配は要らないんですが、その代わり、キャッシュを意識したプログラミングが必要。こういうキャッシュを「変な命令」じゃなくて、もっと、きれいに扱う方法ってないのかな。

Monday 19 July 2010

Pizza House 移転 (元米領事館)

単なるファミレスです。元の領事館で、まさに、「コロニアルスタイル」。なんですが道路拡張に引っかかって移転らしい。年内営業で、その後は「決まってません」。移転ねぇ...

Pizza はメニューにないはずです。今日はステーキ頼んでみました。A1っぽいソースが付いてきたが、既に塩味付いているので不要。オージービーフにしては良かったです。BSE騒ぎでもアメリカ牛の輸入は維持して欲しかったよ。

店内が暗い。これは欧米基準だと思う。

ついでに二階を見せてもらいました。二階は宴会場ですが、あまり使われてない感じ。カラオケありみたいです。

厨房の換気扇が横断歩道の方を向いていて、信号待ちしているととっても焼肉くさかったっけ。

AランチとかBランチとか頼む勇気はなかったんですが、どうなのかな。

沖縄県庁は、まだ、公共工事から抜けれてない感じ。58号線と、その周辺の道路とか作ったって、生産性は上がらないです。それより、自動車減らすこと考えた方が良いよ。 大謝名から宇地泊の道、パイプラインの牧港の立体交差、桜坂から壺屋への道、真嘉比の道、那覇港の海底トンネル、空港道、作りまくりです。伊江島の橋とかも作ろうとか言い出すんじゃなかろうか。

Sunday 18 July 2010

波の上ビーチBBQ

オープンキャンパスから波の上まで学生に乗せてもらって、夜はビーチパーティでした。

と言ってもビーチからは、少し隔てられている感じだけど。三連休なのでビーチは人がたくさん。

業者さんが指定されているらしく「選択肢は三つ」とからしいんですが、この肉はうまい。今までのビーチパーリーで、一番、うまいかも。Java Kuche の補助が出てるので、安かったし〜

オープンキャンパスと重なったので学生は全然居なかったのですが残念でした。

ただ、ビール20lは、さっさとなくなって缶になってましたが。贄さんの作った焼きそばはおいしそうでしたが、肉でお腹一杯で食べられず。

その後、いつものようにBar Teada へ。さすがに疲れていたので、さっさと引き上げました。何故か、御土産の焼きそばを、そこで食べましたよ。

いろいろ楽しい一週間だった。え、来週もビーチパーティあるの?

Saturday 17 July 2010

オープンキャンパス

12:40-15:30 らしいです。その後は、Java Kuche 総会、そして、ビーチパーティ。

ポスタもOk出したし、印刷ぐらい出来るだろう。明日の午前中もあるしね。

なんか、また、malloc 書かないとダメっぽい。領域取るのが面倒なんだよな。

Thursday 15 July 2010

gcc の最適化

なんか、-O9 すると出ると言う bug と格闘中。
gcc version 4.1.2 20071124 (Red Hat 4.1.2-42)
です。


まず、最適化をかけると、

Breakpoint 1, SchedTaskArray::next (this=<value optimized out>, scheduler=0x1baf0,
p=<value optimized out>) at Cell/spe/SchedTaskArray.cc:161

ってな状態に。もちろん、value optimized out されたものはgdbからは見れない。

さすがに break point がかけられないってのは、なくなったみたい。

最適化をかけなければ、ちゃんと動くので、最適化なしでdebugってのはダメ。

gcc のコンパイルのバグってのもありあり。実際、中間変数に取っておくってので、最適化すると、なんか別物を取ってきてしまうってのを目撃しました。この手のものは bug report しにくい。それに、report しても、「新しいのでは治ってます」ってのが多いし。

このレベルになると、cpu の数が6個の時だけバグるとか、もう楽しすぎです。たぶん、タスクの数が変わるので、タスクを渡す配列の境目とかで異常が出ているんだと思う。その判定部分が最適化レベルによって振舞が異なるんでしょう。

「センセー、動きません」でおわちゃうので、自分でやるしかないみたいです〜

こういうことしなくないから、プログラミング言語の研究とかやっているのに、本末転倒っぽいっていうか、本道って言うか、自分で何とかしろっていうか...

でも、なんか楽しいです。

Wednesday 14 July 2010

iPhoto の顔認識

あんまり精度が良いとも思えないです。

写真から顔を選択して名前を入れると、外れの顔の候補がでて来るので、それに名前を付けていく、という感じ。

横顔とかは偶然とかでないと設定してくれない。

なので、取っても手間がかかる感じ。暇な時には良い暇潰しかも。でも疲れる。

でも、人に見せる時には、そういう分類は便利だね。

iPhone に全部入っているし、2001ぐらいからあるので、超懐かしい写真とか出て来るので笑えます。別人だろ、これ。

顔認識を避けるペインティングとかもあるみたいね。

Tuesday 13 July 2010

写真の数




デジカメになってからの話ですが。

2001年以前は、DVムービーから静止画を抜き出してました。Interace だし、微妙。でも、当時のWebにはちょうど良かった。

2002年6月にでた Casio EXILIM S1 を衝動買いしたはずです。それ以前は、IXY 200 ですが、あまり使ってなかった。2001年5月。

 2009年 4,427 iPhone 3GS
 2008年 2,934 iPhone 3G
 2007年 3,774 IXY 10
 2006年 983
 2005年 1,970
 2004年 5,367 CONTAX SL300RT
 2003年 2,163
 2002年 3,351 EXILIM S1, Lumix FZ1
 2001年 877 IXY200

なんか、2006年だけ少ない。backup miss っぽくないので、おそらくは...

 CONTAX が使いにくかった

のではないかと。CONTAX SL300RTって、超絶電池が持たない機種で、微妙に困っていた気がします。

IXY 10 は標準的で使いやすいのと、電池が2週間ぐらい平気で持つ。これがすごい。

今はどっちかって言うと iPhone で撮る方が多いかも。GPS 便利だし。

時間的なものを見て、IXY 10の写真にGPS情報を入れるとかやりたい気もする。Apple Script で出来るとは思うんだけど...

今年は2,053枚なので、4千枚ペースなようです。ハリーズの写真が一番多いんじゃなかろうか。

なんとなく、EP2欲しいかなとか思っているんですが、FZ1 を持ち歩かなくなっているところを見ると、EP2 では大きすぎるかも。

IXY 10はだいぶぼろくなってきたんですが、今のデザインだと買い替えはないな。IXY 10 は、原点に戻ったスクエアなデザインだったので買った記憶があります。ま、しょせんコンデジなんですが。

Monday 12 July 2010

日曜日




選挙に早めに行って、それから那覇に出て来ました。

21番とか言うバスに乗っちゃったんだけど、新都心を330から58まで横断するのか。変なの。そんなバス作るより、コミュニティバスとの連絡券でも出してくれ。

三竹寿ってのも考えたんですが、あんまり気分でなかったので、シナモンカフェか食堂インドのカレーかなと。何ですが、21番は久茂地経由。って言うか日曜って国際通りってバス通らないんだっけ。

なので、泊高橋から降りて歩くんですが、松山の方が近いな。これは。で、シナモンカフェにたどり着いてみると、まさかの満席。例のいしわかじゅんのサイン会で、ぷらぬらが閉まっているせいだな。

向かいの琉球茶舘でなんかあったなと思ったので、入ってみましたが、肉ご飯みたいなものなのね。うっかり大を頼んだら食べ切れませんでした。

凍頂烏龍茶(だっけ?)を頼んだら「簡単な方にします?」とか言われました。自分でお湯注ぐのめんどくさいと思っていたので、迷わず簡単な方。茶漉し付きのカップでお湯を注いでくれるのね。良くわからないが5杯はいったはず。これ良いかも。

17inch出したら「電源使います?」。いーとこだな〜

3時ぐらいまで居たんですが、ちょっと疲れたので、外に。そう言われてみると、隣の大東そばは食べたことがなかったので、寄ってみました。意外に良かったです。食べログの悪口はあてにならんね。

沖縄そばだと、だるま、てんtoてん、御殿山、東江そば、我如古そば、高江洲、大東そば、ぐらいかなぁ。どらえもんは、ぎりぎり許す。浦そば、八重山そば、うかじそば、琉風、ゆい、あたりは、ちょっと... まぁ、そんなものではあるんだけど。国際通りとか、たくさんありますが、全部試そうとか思ってません。要は丁寧に作るかどうかなんじゃないかなぁ。

紅生姜は別にして欲しいです。最初から入ってるのは良くないと思う。

奥様も来るとか言ってたんだけど、そのあたりで疲れ果てたので、美栄橋からモノレールで古島、古島からバスで帰って来ました。もう少し元気なら遠いバス停まで歩くんだけど。

AXNでは、来週からBIONIC WOMANやるらしい。そんなものあったのか。そう言えば、Flash Forward もやるみたいね。

Battle Star Galactica も終りなようですが、結局、ぜんぜん見てません。Blu Ray に入れちゃったのでコピー不可。工夫すればなんとかなるんだろうけど。

Sunday 11 July 2010

ラグナガーデンのビアガーデン




発作的に行って来ました。ホテルのロビーで前売券を買うと500円引で、4,500円、二時間。安くはないな。

飲み放題、サラダとご飯と焼きそばは食べ放題。でも、

 肉は食べ放題ではありません

昔は肉も食べ放題だったような記憶があるが... でも、骨付きラムは素晴しい。さすがです。焼きそばがダメ。ダメダメだ。ご飯と味噌汁があるので、いきなりご飯を持って来て肉と一緒に食べる方が良いかも。

18時からなので、20時頃には空くらしい。なので、そのあたりが狙い目です。

でも、うっかり食べ過ぎちゃうな。ビールも既に少し苦手かも。いや、オリオンビールだからなんだけど。やっぱジョッキが良いなぁ。

でも、こだわらない人はこだわらないか。JALのラウンジでも、冷えたジョッキ、冷えてないジョッキ、プラスチック使い捨てと三種類あるけど、冷えたジョッキ使わない人多い。なんか不思議。

来週もビーチパーティ連チャンらしいです...

Saturday 10 July 2010

竹中平蔵って、そんなに悪かったか?

一部で売国奴とか呼ばれてますが... 小泉政権の経済政策の中心で、郵政民営化だけやってれば満足の首相の下で、好き勝手にやった大臣です。

不良債権問題を片付けた人だな。なんと、Wikipedia には、その言及はない。すごいぞ、Wikipedia。 累進課税の緩和。道路、郵政の民営化を推進。 派遣社員法の3年の制限の撤廃。 緊縮財政。

要するに小さい政府、民間主導という割とわかりやすい経済政策だった。

まぁ、その後の自民党は、その反動で支持を失っていったわけだけど。民主党も基本的に、郵政民営化無し崩しとかで反動だよね。

2001-2006年が在任期間ですが、2002年-2007年が、いざなみ景気だった。

と言うわけで、コメントには、竹中平蔵の悪口を書いていってください。

Friday 9 July 2010

Variable Length DAT read on Linux



まぁ、HP DAT72 のデータは読めたので問題ないんですけどね。

http://bit.ly/9N0Nq6

RDHL でも同じ問題ではまっている人はいるらしい。

  mt -f /dev/nst0 setblk 0

で、普通は問題なく読める。でも、cat とか od だと、

  cannot allocate memory

と言って来る。

dd で指定した block size が合っていれば。合ってなければ、block size が小さい場合は、

  st0: Failed to read 3072 bytes block with 512 byte transfer.

と言う。ただし、大きめのblockを指定するすると、黙って zero fill する。これは、たぶん、dd の仕様だな。

このメッセージは、dmesg でしか読めない。Knoppix のsystem log はどこに出るんだ? /var/log の下にはないらしい。でも、このメッセージを見れば block size はわかる。


で、fix block size だと、dd で正しい block size を指定すれば終り。

問題は、variable length で、record 毎に block size が変わる場合。read で大きめなbuffer を用意すれば良いかと言うと、そうでもないらしい。そもそも、 cannot allocate memory って一体、どこで誰が allocate しているわけ?

man stとか man mt とかするのだがどうしても、「次のblock size を知る方法」がわからない。mt -f /dev/nst0 status ぐらいではダメなようです。つうか、setblk の値しか出ないじゃん。

なので、以下のような script を書いて読み込みました。

  #!/usr/bin//perl

  $TAPE="/dev/nst0";
  $CMD0=" ssh myname@myhost dd of=/Users/home/data.tgz";

  open(HOGE, ">/tmp/aho");
  select(HOGE);
  $| = 0;

  select(STDOUT);

  @blocks=();

  $run = 1;
  system("mt -f $TAPE rewind");
  system("mt -f $TAPE setblk 0");
  while( $run ) {


      system("dd if=$TAPE bs=512 count=1 ");

      $last = `dmesg | tail -1`;
      $last =~/^(.*) st0: Failed to read ([0-9]+) byte block with 512 byte transfer./;

      $key = $1;
      $block = $2;
      if (! defined $bb{$key}   ) {
        print STDERR "block ",$count++," $1 $2\n";
        $bb{$key} = $block;
        push(@blocks, $block);
        system("mt -f $TAPE bsr 1");
        system("dd if=$TAPE bs=$block count=1 ");
        print HOGE $_,"\n";
      } else {
        $run = 0;
      }
  }

やってられませんですよ。

Thursday 8 July 2010

発掘作業の続き

Twitter には書いてましたが。

総情センタから、HPのDAT72 (USB interface)を借りれるそうなので、センタで、まず作業。

OS X に繋げてもうんともすんとも。ドライバもなし。HPだものなぁ。動かない根拠はないんですけどね。

Windows XP なら、ドライバはあるので、VMware Fusion 上のXPで動かしてみる。特に問題なく認識するんですが...

Windows ってのは、とにかく何かソフトがないとダメ。tar かなぁ。tar32.ddl とか? でも、テープドライブの指定の仕方がわからない。つうか、ないみたいなんですが。ハードウェアは認識しているのに。いろいろググっているうちに「Windows から Unix で書いたものを読む方法はないのかも」と思い始めました。

そう言えば、OPENSTEPから書いたんだから、OPENSTEPだろ? でも認識しない。そう言われてみると...

 10年前って、USBってあったか?

いや、ぎりぎり、ありましたけどね。G4 Cube/iBook には付いていた。でも「10年前に買い替えた300MHz Pen IIな機械」にはSCSIはありこそすれ、USBはありません。OPENSTEPのUSB driverという面白いものを書こうとした人達はいるらしいが現存しないらしい。

で、行詰まったんですが、そうそう Linux と言う手がある。テープとかはUSBでも動くはず。だって、USBは、SCSIに見えるはずなんだから。センタの無線LANが使えないので、はまったんですが、センタの人が KNOPPIX 6.2を持っている。偉い! でも時間切れ。ここで部屋に戻る。

そして、また、VMware Fusion 上で、Linux 。| が打てない。昔は boot option だったんだが... 今は、setxkbmap -layout us とかやるらしいです。

テープドライブは一発で認識。さすが。でも、

 tar: /dev/st0: read 不能: メモリを確保できません

とかおっしゃる。これは「block size が合ってません」と言うエラーメッセージらしいです。なんと、mt にsetblkオプションが。でも、どうも block size が合っていれば問題ないらしい。

block size は129024と言う謎の値。126bだそうです。そう言えば、そういう値を愛用していました。これで、Libretto のデータは読めました。めでたい。

なんだが、本命は、OPENSTEP側なんですけど。こっちは、なんと、直接 tar czf で書き込んでしまったっぽい。block sizeが、1024, 4096... block size が合わないと、ddが死ぬ。大きめに読むとゴミを付加する。うーん、dd しておくべきだったよ。mt setblk 0 で、/dev/nst0 側は読んでくれるんですが、dd が対応してないっぽい。tar は対応しているみたいんだが、z option がダメっぽい。

tar のvariable block length option なんて聞いたことないし。

scsitape ってコマンドがあるらしく、それは variable length 対応とか書いてある。scscitape -f /dev/nst0 read 0 とかやるんだが、途中で死にます。default が小さすぎるっぽい。

ここら辺で諦めて、しばらくお休みしたんですが、それで思い付いたのが...

 block size は dmesg に表示される (read では返しようがない)
 mt で 1 record 戻って、表示されたものを dd で 1 record 読み出す

もちろん、これを Perl で書く。もう、どうでも良いscriptですが、これで行けるようです。遅いけど。2時間400MBぐらい。でも、もしかすると、そんなにないのかも。

でも、ざっと見る限り、探している写真はないっぽい。結局、無駄なのか?!

Wednesday 7 July 2010

ちょっと油断するとジャングル


年一回ぐらいは苅っているらしいんですが。沖縄はそんなものらしいです。

Tuesday 6 July 2010

飲み放題3500円と旬菜




っていうお店にうっかり入っちゃって、まぁ、楽しかったんですが...

たぶん、残黒だったらしく、ちょっと頭痛いです。残黒禁止にして欲しい。

もう二度と行きつけない気がする。

沢岻さんに連れていてもらった

 http://www.churaguru.net/shop/f_index.aspx?shop_id=syunsai

は、なかなかよろしかったです。

Monday 5 July 2010

unsigned int と long

ポインタ の hash を計算するのに、long に代入したら値が...

 0xffffffff

に。ポインタの絶対値が大きくなると、long の値の範囲を越えてしまうので、overflow 扱いになって、0xffffffff になってしまうらしいです。

余計なことを〜

heap 上の値だと、そんなに大きくならないので、それだと問題なく動く。

hash だから別に  0xffffffff になっても問題なく動く。遅くなるだけ。こういうのは見つけづらい。

hash は、やっぱり分布を表示して見てみまないとだめだね。

Sunday 4 July 2010

消費税10%

たぶん、官僚に押し切られているのだとは思いますが、10%って話が出てます。

日本の5%は高い方ではないが、税収に占める比率は24.6%  http://bit.ly/9a4buQ

ヨーロッパ並の20%ぐらいまで上げると、この比率が高まるはず。フランスとかドイツとかは30-40%。


消費税上げると景気が悪くなるって話がある。実際、竹下政権の3%、橋本政権の5%の時には景気は悪くなった。でも、ずーっと悪いわけじゃない。実際、小泉政権の時には5年の「いざなみ景気」だったし。 http://bit.ly/aXrg4z

(不況) 1983年(昭和58年) - 1985年(昭和60年):円高不況
1989年(平成元年)4月1日 消費税法施行 税率3%
(好況) 1986年(昭和61年) - 1991年(平成3年):バブル景気
1997年(平成9年)4月1日、 消費税等の税率引き上げ(4%→地方消費税を合わせて5%)を橋本内閣が実施。
(不況) 1992年(平成4年) - 2001年(平成13年):複合不況
(好況) 2002年(平成14年) - 2007年(平成19年):いざなみ景気

なので、消費税と景気は、あんまり関係あるようには見えないな。政府が財政出動するかどうかとか、消費税とかは所詮短期的な効果なんだと思う。

いつも書いているけど、経済成長を維持したいのならば、生産性を上げるしかない。そのためには、資源を見つけるか、人間か組織の生産性を上げるかどちらか。経済政策なんて関係ない。

税収が景気に左右されるなら、消費税を上げると税収が下がるという因果があるわけではないと思う。消費税率は結局は、

 直接税と間接税の比率

を決めているだけ。所得把握は難しいしコストもかかる(そして税務署員は減らされている)ので、直接税を減らす方が合理的だと僕は思う。特に、法人税なんてゴミだと思う。企業に「節税対策には、日本を出て行くか、利益を出さないことです」とか言っているのと同じ。

財政赤字は景気が良くなれば解決するとか言っている人もいるけど、景気は波があるのが普通。日本の財政赤字は、景気が悪いからではなくて、

 お金の流れがおかしい

だと考えるべきだと思う。

 日銀がお金を銀行に貸す→銀行が国債を買う→国がお金を使う→利息が銀行に入る

だよね?

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_26.html#Kokusai
民間銀行、生損保、年金基金の三つ(要は民間系金融機関)で六割を占めている

ギリシャとか例に出すと「日本は違う」

「銀行が買っているから、国債がいくら増えても大丈夫、だから財政出動しろ」
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10416753132.html

ってな論法を張っている人もいるようですが、問題は、

 金利が上がった時

だよね。いざなみ景気では金利は上がらなかったのだが、それは「上がったら困る」から。

低金利な日本からお金を借りて高金利な所に投資するってのが今の世界経済で、リーマンショックやら、サブプライムやらを引き起こしている。もちろん、そんなに単純ではないが、

 日本の低金利、財政赤字が、政策を歪めている

ことは確かだと思う。

日本の経済成長を実現したいなら、

 消費税で財源を確保して、子供に投資する
  子供手当、学費、奨学金

にするのが良い。土木工事で肉体労働者にお金をばらまいても経済成長なんてしません。せいぜい、飲み屋さんが増えるだけ。もう、道路とかは成長に必要なインフラではないのだと思う。

赤字国債で恒久財源確保? 面白い論法だとは思うが、トンデモでしょ?

Saturday 3 July 2010

iTunes, iBooks, PDF

iTunes に PDF を放りこむってのをずっと昔からやってます。iTunes が iBooks 対応になったのだけど、それらは iPhone に全然コピーされない。

なんだが、iTunes の iBooks の所に読み込んでやると登録される。なるほど。そういう技ですか。

そういうことをされると、iTunes に書いた著者とかタイトルの情報が全部抜け落ちる。Google Papers でも同じ問題があって、BiBTeX reference と PDF が切り離されてしまってる。まぁ、困ったもんです。

でも、今持っている510MBのPDFをiPhoneで持ち歩く必然性はあまりない。

iBooks でも読めるけど、Google Papers でも読めるからなぁ。

たぶん、Apple Script を書けば、タイトルとか著者込でiBooksに移行できるとは思うんだけど、今は止めておいた方が良いっぽい。一つは、iBooks は、Album みたいな中間カテゴリーがないみたい。

Papers の整理の方もあまりやる気が出ず。Apple Script に対応してないのと、PDFとの対応を取るのに、効率的な方法がないらしいっていうか、まだ、発見してません。

Git の本も学生に自炊してもらったが、OCRなしか〜 おぃ〜

この前、うっかり購読した Scientific American も入れてみましたが、アメリカの大判な雑誌は、iPhone では読みづらい。

まぁ、iPad に期待しますが、

 iPad, iPhone に格納する形での使い方

は間違っている感じがする。どんなに容量が増えても追い付かない気がする。現状、40GBだから、刹那的には64GBが出れば入るけど、その頃には64GB越えちゃうんじゃないだろうか?

Friday 2 July 2010

発掘作業

この前、分割していた iPhoto を一つにまとめたんですが、重複除去(手動)とかやっていたら、どうも、2001 年あたりが抜けているっぽい。

そもそも、最初のデジカメが1999年のIXY Digital 200だったはず。その前は、Sony PC7っていうDV ムービーから静止画を切り出してました。比較的たくさん撮り出したのは、2001年6月に買った Casio Exilim からなはず。IXY Digital 200 はでかくて遅くて電池の持たないカメラだったからな。

iPhoto は 2002年かららしい。それまでは、DCIM folder をまるごとコピーして保存していたらしい。(ほとんど想像です)

でも、問題はそれではなくて、2001年って、OS X Public Beta が出た年で、Cube を2000年12月に買って、Pen II 300MHzなOPENSTEPから移行した時期だと思う。

なので、移行中に抜けたんだろうな〜 バックアップ(DAT, PD, DVD-RAM, HD)をいろいろ見てみるんだけど、

  DCIM/CANON105
  DCIM/CANON106
  DCIM/CANON107
...

とあって、100-104 がない。105 の中身は iPhoto に入っているので、つまり、100-104 がないってことだな。たぶん、folder 一つ128MBなので、500MBぐらいでしょう。ってことは、もしかすると、DVD-RAMではなくて CD-R に入っている可能性もあるのか。

G4 Cube のTime Machine archive には、おそらく入ってなかったので、G4 Cube に移行する時に既に落しているような感じ。意図的に消しているってことは「バックアップ取ってから消した」のだと想像しますが、良くわからん。iPhoto な 2002年からの backup は結構ある。コピーだけで10はあるらしい。2000年までのも一通りあるので、局所的な問題だな。

この時は、Libretto 50 まだ使っていたはずなので、Libretto 50 のHDの中にはあるはずだが、肝心の Libretto 50 が見つからない。なんか捨てた気もするよ。

でも、HFS+ なDVD-RAMがMacBook Pro で読めるとか、昔の3.5inch EIDEなHDも読めたのは偉い。一つだけ、

 殼付きDVD-RAM 取り出し不可

なのが読めてない。そこに入っているのかも。もう少し発掘作業するか...

Thursday 1 July 2010

Rainbow's End __ Vernor Vinge

ようやっと読み終りました。鞄の中に入れっぱなしだったのでボロボロにしてしまいました。

虹の彼方、ウサギ、アリス。グー一家。甦った老人。つまり、「不思議の国のアリス」のremake なんだと思うんですが...

もう、なんつうか、読みづらいです。つうか辛い。会話とショートメッセージ(携帯のあれ)が、 ほぼ同じくらい出て来る。人物の名前の問題もあって、誰がどう話しているかわかりづらい。

回復した老人の学校の話が退屈極まりないです。スパイ側の話も退屈。全体に目標が曖昧な感じ。まぁ、不思議の国のアリスだと思えば、そんなものなのかも知れないが、アリスが活躍するわけ出もないしな〜

もう一つは、グー一家側でない戦い側、特に、ウサギが何を狙っていて、ヴァズが何をしようとしているのかが、さっぱりわからないです。良く読めば書いてあるのかも知れないが、なんか、どうでも良い感じ。遠き神々の炎、最果ての銀河船団では、もっと、善悪がはっきりしていたんだけど。

もちろん、ウサギが何だかわかっていない話であることが致命的であることは確かなんだけど、ウサギの視点もあるので、それもわかりづらいことに拍車をかけている感じ。

多重視点は、もはや普通の手法なんだけど、なんだかな〜 もしかすると、丁寧に話を追えば、面白いのかも知れないが、その手間を払う興味を抱くには前半が退屈すぎると言う感じですね。

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