Tuesday 31 January 2006

改装の結果






どうなったか見せろってなリクエストがあったけど、別に、そんなに変わってないです。



フローリングの張替、お風呂、洗面所、キッチンが新しくなりました。お湯が使えるようになった。お風呂と洗面所が大きくなったぐらいかな。お風呂は追いダキ不可。って、どうせ湯舟は入らんし。



これは便利と思ったけど意外に使えなかったのがシャワーの上のフック。シャワーヘッドがしょぼくて角度固定なのでとっても使いづらい。

Monday 30 January 2006

沖縄の桜






だいたい今ごろ。冬なので天気が悪いのがなぁ。かんひとかひかんとかいうらしい。ソメイは咲きません。

Sunday 29 January 2006

ボールペン



http://www.sanpo-net.co.jp/walkie01.htm

を愛用してます。赤と黒の二本。極めて小さい。細いのが好みです。長いのもあるのか。こんどは、そっちを使ってみるか。

こいつの最低なところは、軸をまわして、先を収納すると、先が緩んで落ちる。つまり、先を出しっ放しで使うしかない。さすが台湾製って感じですね。というわけなので、出しっぱなして使ってます。それほど気に入っているわけでもないが、そういうものほど長持ちするのが世の中の常だ。

一時期、(学生の頃)万年筆を使っていたが、お漏らししてワイシャツをダメにすることが多いので止めました。(ワイシャツ以外のシャツを着ることはほとんどない) パーカーのクロス地の奴は良かったので、また、買いたいのだが、貧乏になったので手が出ず。ソネット、シズレGTで2万7千円だものな。

http://www.pen-house.net/pen/parker/s111416.htm

ちなみに、もともと母親ので、使われてないのを自分で掃除して使ってました。今は妹のところにあるはず。「使ってないなら返せ〜」って読んでないか。万年筆のだめなところは、カードのサインに使えないこと。ってなわけで、もう買わないでしょう。

万年筆以降は、三菱のExceed のシリーズが良くできていて良く使ってました。いつも使うものなので1万円ぐらいかけても良いと思ってます。なんだが、最近のExceed はだめだめ。ぶっといのしか売らなくなった。細身のボールペンは、時々、探すんだけど、あまりいいのがないね。パーカーのインシグニアだと、ちょっと太すぎ。6mm以下が希望です。あんまり良いのを使っていると、なくしてしまうことが多い気がする。世の中、そんなもの。

そういえば、Lamy の
http://www.pen-house.net/pen/lamy/l261.htm#20BL262
も使ってたな。この手のデザインは飽きる。こいつは強度不足。曲がって動かなくなって捨てました。胸のポケットに入れているんだけどつぶしてしまうことが多い。今使っているのもつぶれてる。

その他、モンブランの細身の奴とか、YSLとか、細身の100円ボールペンとか、まぁ、いろいろ使って来ました。

古いAV機器



今回の引っ越しで、ST-X5 とかいうSony のFM チューナーが御臨終。

買ったのは、75年なんじゃないかな。30年も使えばね。電源系が飛んだわけでもないらしい。メモリが飛んだのかな。3 way のデジタルタイマーが付いてるシンセサイザーチューナーが出始めた頃のやつです。結構、いい値段だった。5万円超。こいつの前は、パイオニアの真空管レシーバーだった。30年使えばね。これとカセットの組合せでいろんなものを「エアチェック」しましたよ。実家にはカセットが100巻ぐらいあるはず。大半が今となっては、ごみだ。

3way のうち、二つは、朝のNHK英語会話とJ-Waveにセットされてました。実家から引っ越すまでは、ずーっとそうだったので、20年ぐらいそんな感じだったらしい。英語の勉強ってそんなものだよ。

沖縄でJ-Waveが聞けないのは残念です。Pod-cast はあるのかぁ。沖縄のAFNには、ちょっと期待していたんだが、東京のFEN (Far East Network)に比べて、とっても手抜き。毎朝、White Room 流すんじゃね〜 ってわけで、沖縄では、もっぱら時計としてしか使われてませんでした。電波状態も良くなかったし。テレビのアンテナにFMが乗らないというパターン。もはや、それが当り前らしいけどね。

もっとも、貸レコードとかに移行してからは、FMから録音ってのは、まったくやらなくなった。やっぱり、テープにきれいに取るためにpauseとかするのって手間だよ。HDレコーダで、ライブを録って、iPod に移すってのも悪くないんだけど、曲目書くとか、そこまで手間かけるなら、貸しCDの方でいいよ。CDDB 偉大。

Saturday 28 January 2006

3年で博士



東工大ですか。博士取れる人は確かにD1の時には「論文はそろってる」っていうことも多いので現実的なのかも知れない。

ただ、修士ってすごく自由で良い時間なので(僕はそうだった)、それをなくすのはどうかな。

教育の問題は、
 中学高校
にあるのであって、大学じゃない。大学も、
 学部前半の共通教育で高校で残ったことをやる
ってな状況なんだよね。小学校はどうでもいいような気がする。自由に遊んでろよ。

出来る学生は、中学でつまらないこと(嘘も多い)を延々と教えられて、自分で勝手に勉強することを覚えます。僕は修士以前で、自分のためになった授業なんてほとんどない。だいたい自分で勝手に勉強したことの復習だった...

というわけなので、僕の希望は、

 中学廃止
その代わり高校のレベルを上げる。ただし、卒業までに10年かけて良い
 大学は修士と博士のみ。最大10年だが、論文が揃った時点で修了
 大学の学部間での移動は試験のみ、重複所属も可

です。12で高校に入るとして、3年で高校修了、2年で論文がそろえば、17で博士が取れるね。数学とかだと、取れるとすれば、むしろ、そんなものかも。

というわけで大学の教員を高校に割り振るのが良い。中学はまったくの無駄。存在意義ないと思う。教員も小学校ってよりは、保育所とかに割り振ればいいんじゃないかな。単純労働が重要だった昔は、中学にも意味があったんでしょうけどね。

FreeMind のファイルフォーマット



フォーマットをいじって、自分のいつも使っているテキスト形式に相互変換しようとしてます。2週間ぐらい前にやって敗れさってました。昨日、一昨日と、飲み屋さんで「先生、なにやってるの?」とか言われながら変換プログラム書いて、一応、動きました。

FreeMind の何があほかって文章に改行が入れられないこと。<html>にして<br>入れるってのをようやっと発見。MS-DOSな文化とか西欧文化だと改行は入れないのが普通なのか?

Unicodeの変換とかは NKF.pm があるんで楽勝。PerlのUnicodeの機能は、iconv とかと同じで入出力コードを指定しないといけないので、ちょっと使いづらいんだよね。vim とかは、iconv に受け入れるコードを順に食わしてチェックなんてことをやっているらしいが... とはいえ、自分のPCの内部コード(っていうのか?)を全部、Unicode にして、もはや問題ない。問題は、むしろ、大学にある時代遅れの Vine Linux なんだよな。

ただ、UTF-16って2byte目に0Aが入るのね。0Aは、Perl の正規表現の.にデフォルトでマッチしないってのがあるので、ちょっとはまりました。s option で回避。

で、引っかかったのは<node.../>と<node...></node>の区別。混合されているとは気づきませんでした。普通、後者で統一だろ? あと、ID="Freemind_Link_1690494718" という謎のID。最初は、それで落されているのかと思って、思わず、ソースを確認にいきましたよ。

  grep Freemind_Link **/*.java

とかで一発で見つかりましたが(zsh 偉大)、

freemind/modes/LinkRegistryAdapter.java:
 returnValue = "Freemind_Link_" + Integer.toString(ran.nextInt(2000000000));

なんじゃ、そりゃ。結局、付けなくてもいいってことが判明。そんなものファイルに吐き出すんじゃね〜 好意的に取れば、セキュリティかなんかに使いたかったのかも知れないが、Hash も計算してんだから、まったく不要なものだよな... もちろん、この後で「乱数だから衝突しているかどうかをcontainsKey()で調べる」なんてことをやっているわけで...

 うちの学生みたいなプログラミングするな〜

と思いました。これを含めて、作り方は微妙なソフトだ。でも、IDなしフォーマットを受け付けるのは許せる。どんなにたこくても、動くソフトは偉い。

ソース読んじゃったから、本体側に入れてもいいんだよな。

引っ越し完了



って、布団と洗濯物のかごの二往復だけ。洗濯機と冷蔵庫は移動されてました。この機会に冷蔵庫を捨てるという大技もあり得たが...

アンテナは外してもいいが、つなぎ直してくれって言ったのに、やっぱり外されてました。昨日の昼チェック入れたんだが、ちょっと甘かったようで、録画は全滅だった。ま、別に、どうってことないです。で、テレビとソファ移動して終り。あとの片付けはだいぶ先のことになるだろう。さて、飯いくか。

水廻りが良くなっているようです。あの風呂とトイレはひどかったからな。

昨日はkucheに洗濯物のかごを持って行って、思いっきり笑われました。乾燥機がないんで、コインランドリーしてたのさ。あそこはコインランドリーに近いから。

引っ越しの顛末



土曜日には戻れるらしいです。て、もう5時か。

仮設住宅に引っ越すときは、「じゃぁ、冷蔵庫と洗濯機はよろしく〜」ということだったんですが、 引っ越し返す時には運んではくれないらしい。まぁ、それが人生でしょう。どうでもいっちゃどうでもいいし。

ま、明日のことは明日考える。無理して解決する必要はないし。

Friday 27 January 2006

液晶テレビ



シャープのでも研究室に入れようと思ってますが... 予算がどうなっているか調べてから、ということで昨日は予算の計算もやってました。そんなに多くないから楽勝。なんだが、事務に問い合わせても良く判らない。実は、割とどうでもいいらしい。だが、そのしわ寄せがどっかにいかも知れないが、行ったらごめんなさいでいいか。

LC-45GE2
LC-45BE1W
LC-45BE2W
LC-45AE5

違いが良く判らんな。スピーカーが横に付くのと下に付くのの差があるわけね。で、BEってのが新しい奴なのか。チューナーなんか要らないんですけど。要らん物付けないでくれ。

でも、理論の研究者なんかだと「たくさんもらうとめんどくさいから、あまり申請しない」なんてのもいるんだよな。自分で一人で研究していればそうだろう。僕も旅費だけあれば、それほど必要ないです。歴史的に物理/化学が研究を主導して来たところがあって、「成果=投入したお金=実験した量」ってのがあるんだけど、情報工学はそうではないんだよな。

Thursday 26 January 2006

メールに至急と書く人達



そういうメールに限って、〆切の日付とか書いてないんだよね。ま、今時、Subjectに至急とか付いているのってSPAMしかないし。

僕から見ると「煙草を吸っている人達」とおんなじ。「可哀想だなぁ」ってぐらいですね。物事に優先順序を付けたり、論理的に考えることが出来ない人達なんだよね。頭の悪い人のカテゴリに分類するって程でもないけど、そういう人達には、微妙に「丁寧に、繰り返して」話すようになります。至急なんて付けるのは、その人が良く考えてない証拠だからミスも多いし。

(既に終った出張書類の再提出に至急なんて付けるなよ... もっとも優先順位の低いタスクじゃん... そんなに急ぐなら、そっちで書き直して出してくれ)

Wednesday 25 January 2006

携帯のメアド



は、さらしません.... が、Tuka から au へ移行する時に、2/20以降ならメアドを引き継げるらしい。それは、それまでは移行するなってことですか。

でも、いまいち、気をそそる端末がないなぁ。Tuka のKyoceraのを見たときには「お、これじゃん」と思って一発決まりだったのに。そういうのは、ラッキーで逃しちゃいけないのか。Talby が出たときにも、かなり惹かれたんだけど、その時に買っちゃうのが良かったわけね。

A1405PTは厚さ20mmでかろうじてOkなんだけど、QRコード非対応なんだよね。そんなんだったら、カメラはいらないです。おなじ20mm のW31Tかなぁ。15mmのTK31から乗り換えようってこと自体が無理があるんだよな〜 カメラなしの prosolid でさえ、16.7mm だし。

というわけで大山のハリーズ



最近、学生をさそっても、来るのはきんたこだけだ。

仕事の書類書きが進まない、っていうか、気が進まない。さっさと片付けろ〜

Tuesday 24 January 2006

Selfish



というお店に来てます。中部商業高校の向かいに、ショットバーっていうか、そんなお店を作っていいのか? 夜中3時までとか書いてあるなぁ。

(長く続くか、ちょっと心配...)

「琉大生来たりする?」「たまに、いや、卒業生とか」。そうね、学生には無理な値段かも。ちょっと高め? といってもカルパッチョ800円とかなので普通ですけど。雰囲気はいいけど、お客さんによるからなぁ。

寒い



仮設住宅は寒い... ちょっと荷物が足らんな。もう少しなんかとってこないとだめだ。こんなんで寝たら死んじゃうよ....

Monday 23 January 2006

またまた、やられてます



http://mixi.jp/view_diary.pl?id=54052746&owner_id=2510



のcrackなんだけど、どうも対処が不十分だったらしい。PCクラスタの一部だったんだけど、結局、クラスタ全体がやられていることが判明。



_ristina` is ~Cristina@133.13.55.6 Cristina

karmi1303 is ~Lup@133.13.55.51 Lup

Dragonel is ~Dragon@133.13.55.5 Dragon

mirczz456 is ~rote@133.13.55.46 rote

Bolduri is ~Bold@133.13.55.43 Bold



とかいう感じでどんどんユーザが作られてしまうらしい。irc のback door も空いているのに、サーバ班の方は「rootkit は見つかりませんでした」とかのんきなこと言ってるしなぁ。自分で見ないとだめか。修論とか卒論とかで忙しい時期なのに。



絶対に設定に問題があるはず。使いづらいので、クラスタのIPを大域アドレスにしたのが裏目にでたか。といっても、ローカルアドレスに戻す気はないです。

アパートは改装中



なので、追い出されてしまったので、ディーダカフェでモーニング中。

引っ越しと言っても、さしてない家具とAV機器を和室に押し込むだけ。2時間で終ると思ったが、細かいのが残るから、やっぱり4時間くらいか。業者の人に「冷蔵庫と洗濯機は適当に動かしてください」と言い放って来たので、それは移動せず。ま、よろしくお願いします。水廻りと風呂が良くなるらしい。まぁ、沖縄だと台所でお湯が使えることは、必須というわけではないんだけどね。

規則正しい生活とは縁がないので、別に4時起きで引っ越しでも全然苦痛でない。っていうか、昨日はどうしてもやる気が出ないので、他のことしてました。冷蔵庫のビール飲んじゃったから結構、早く寝ちゃったし。 昨日の冷蔵庫の掃除の「インスタントご飯+ベーコン+ハム+チーズフォンドュ+ソーセージ」が腹にもたれてるな。別に捨てても罰はあたらないとは思うのだが。

おっと、ディーダカフェのモーニングは、かた茹で卵かぁ。さすがにパス。良く見て頼めば良かった。今度はサンドイッチセットにしよう。って、明日も来る気?

Sunday 22 January 2006

バブルが繰り返すわけ



ひろのぶの日記からですけど。

何せ、貨幣と市場が出来てから繰り返しているものだからね。市場の規模が大きくなればなるほど、バブルは大きくなるわけで、それが騒ぎを大きくしているわけだ。

もちろん、バブルの原因は「お金をお金で買う」という自己参照矛盾にあるわけ。普通は矛盾がある理論は捨てられるわけなんだが、捨てたくない人がいるわけだね。矛盾は「なんでも導出出来る」っていう便利さもあるから一概に悪いとは言いません。人が信じれば信じた分は機能するしね。(Praconsistent logic なんていう懐かしいものも思い出す)

自己参照を維持するためには規模が必要。閉ループが完成してしまうと、そこで真偽が明らかになってしまうので、オープンな方に推論や因果を廻します。渦巻型に「発展」させれば良い。(基本的な構造は鼠講と同じ) オープンな部分は経済的には未来への期待を使うのが普通。それを膨らませるのを夢を語るというか、情報操作と言うかは、伝えたい意図による。そのあたりのルールは勝っている奴が決める。

一方でループは必ずアトラクタを持つものだから、そのアトラクタ周辺の状態を尽くしてしまえば矛盾は発覚してしまう。「いつかはバブルは崩壊する」ってわけ。財政赤字は必ずインフレで終るみたいな感じか。

「必ずバブルは終るってわかっている」だったら、人間が賢ければ、一度やればバブルは二度と起きないとなるはず。でも、そうではなくて、数百年繰り返されている。それは、必要性があるから。そう、人がそれを望んでいるから。戦争とか、もっと身近には、fjやmixiのframeがなくならないのも、人がそれを望んでいるから。

どういう必要性があるかは、人間の本性なんていう曖昧な言い方も可能だけど、僕が好む言い方だと、最大化したエントロピーをコストを払って極小化するってことだと思う。まぁ、人間が十分に賢ければ、それを制御することも出来るんでしょうけど、残念ながら、人はそれを望んではいないようです。それが何故かは、僕はまだ理解してません。

そういう制御されたバブルの例としては宝くじとかギャンブルがあるよね。市場経済には、乱数による決定が必須だというのも僕の持論の一つだな。

バブルが、そういう市場経済に必要な現象ならば、むしろ肯定的にとらえるべきだと思う。別に宝くじにあたった奴が悪人だってわけじゃないでしょ? もちろん、破綻したときに払うコストは巨大で大量の人が損をするわけだが、それを承知で市場経済に参加しているんじゃないの?

沖縄の地上波デジタル



沖縄に戻って来て、仕事が一段落したところで、地上波デジタルの設定をしました。RD-Z1のメニューからチャンネル設定を入れるだけ。ぜんぜん、映らず。「ま、そんなものか」としばらく放置。

でも、昨日、夢で思い出した。引越ししなければならんのでAVラックの配線を思い出していたんだが、そういえば、RD-Z1 は「アナログとデジタルのアンテナ入力が別」。で、入らないのを繋げておくと、下流の別な機器へのレベルが落ちてノイズが入るので、外しておいたんだった。

後ろを見ると「外したケーブルがそのまま置いてある」そんなものだよな。で、繋げてみると、ばっちり入りました。一放送局あたり二チャンネルですか。残りがワンセグなんだっけか。うちはハイビジョンなわけではないので、BS-デジタルとの差もそれほど感じず。きれいに映ってます。でも、相変わらず日本テレビはないのね。

EPGは、ADAMSもiNETも入らず。しばらくかかるのか、試験放送にはそんなものないのか、まぁ、今日は引越しなんで、ここまでです。

Saturday 21 January 2006

ライブドアショック



もう一つ。こっちは、所詮、マネーゲーム。そこで、どう儲けるかは、実際にどういうものを生産するとか技術力がどうこうとかいうのとは関係ない。ルールは「既に儲けた奴が決める」わけであって、儲けるには「ルールの裏をかく」のはある意味当然でしょう。勝手にどんどんやってくれ。

日経ぐらいの情報しかないが、ライブドアの「犯罪」って、いろいろ読んでも

 「株式売買利益を資本移動とみなさず、利益として計算したことによる粉飾の疑い」

ぐらい。すみませんが、良く理解できません。利益を資本に入れるのはいいんだろ? 逆はだめなのか? 資産を売って利益にするとかはいいんだろ? 株式売買利益は実際にあったわけだよね? 利益を隠して脱税したわけでもないんだよね。結局は、誰かが決めた曖昧なルールに違反した「恐れ」を追求しているだけにしか見えない。

個人投資家が被害を受けたとかいうのも、全然、同情できない。「1千万円損した」とかいう話も出てたが、それ以上に儲けていたわけなんだろ? 損したのは自分の責任でライブドアのせいじゃないよね。株式市場の混乱も、東証の間抜けなシステム運営と証券会社のせいだし。

個人の株式投資自体は、結局、そういう風に投資されたお金は、結局は、開発や研究に廻る「はず」なので、悪いことだとも思いません。パチンコや煙草に使うより、ずーっといい。(酒は別です。酒はいいんだよ。いいんだってば... )

株式市場は、そういう投資先を投資者が選択する場なわけ。だとすれば、投資する方は研究開発にもっと詳しくあるべきなんじゃないか? 自分で理解できないなら、実際に研究開発している人にもっと話を聞けよ(金払って...)。投資は、それが成果にならないと結局は虚しい錬金術でしかない。実際に身を削って、ソフトや技術や物を作っているのは誰だと思っているの? 研究の90%は外れなので、投資者に損させるのも研究者の役割かも知れないし。10%にかけてくれるのはうれしいけどさ。

ま、大学の先生なんて、暇そうにしているようにしか見えんだろうけどね。特にコンピュータ関係は成果が見えにくいからなぁ。

米牛肉輸入禁止



除去義務知りませんでした、じゃぁ、通らないよな。というか、それが一番危険じゃん。日本でBSEが30頭近く出たのは、イギリスのBSE騒ぎを無視してイギリスから肉骨粉を輸入し続けたから。原因が判明した後も。

でも、日本で取り除けばいいじゃんとも思うけどね。まぁ、輸入禁止で喜んでいる人達も多いわけなので、そんな議論が出るわけもないが。

知らないのが罪なのは厳しいが、それが現実であって対処しなければならないわけだ。情報工学科を出て、さらには修士を取って「知りませんでした」では通らないってことを、学生達は理解しているんだろうか?

引越しと破壊とCVS



明日は引越しだ... 一人じゃ無理だな。誰かに手伝いを頼むか。といっても、大変なのは冷蔵庫と洗濯機の移動(10mぐらい)か。一人でも不可能ではないだろうが、後の副作用がきっとあると予測されるので止めておこう。

昨日は、いろいろやらないといけなかったんだが、なんとなく逃避してコンパイラをいじってました。そういうことをやると「動いている部分を壊す」という

 ソフトウェア破壊

をやることが多い。バグも取りながらだったので、ダメな部分と混じってしまった。で、そのままゼミに突入して、さらに、そのまま酒飲みに行ってしまったので、そのままだ。

CVSがあるから、特定のところまで戻るってのは簡単なんだけど、

 いつcommitするか

ってのが少し困る。動かないversionもlocalなCVSにはcommitするのだが、テストしているきんたこのことを考えると、server側のCVSには入れづらい。まぁ、symbolic tag で使い分ければいいんだけどね。他人が「動かないversion」をcommitしたら、激怒するだろうなぁ。うちは一人でやっているプロジェクトが大半だからいいけど。

Subversion もepkgに入れてもらったので試せるわけなんだが、まだ、移行してません。「ここがすごい」ってのがあれば移るんだろうが、きんたこのを見る限り「別にCVSでいいやん」みたいな感じ。

そういえば、複数のCVSを使うときは「$Id$」とかソースに入れちゃダメなのね。と気づいたのは大分前だが、取り除いてません。なので、local CVS/server CVS で$Id$で干渉して、server CVS の方は常にすべてのソースがupdateされてしまってます。これは間抜けだ。あと、copy right notice を入れないといけないのか....

もっとも、CVSやSubversion を使ってないソフト会社も結構あるんだよな。実は「信用してません」。どきっとしたところは、真面目に考えようね。ディスククラッシュでソースを無くすなんて恥ずかしいことやっているような会社じゃぁ、学生に勧められません。

(とかいうのは、もちろん、自分で、ソース無くすのもやっているからです。学生がやるのも何回も目にする。「CVSサーバに入れておけば良かったね」で終りですが...)

Friday 20 January 2006

ほぇ...



なんか疲れた... 今日は朝起きたら会議の時間だったし。なんか、システム更新が重なるのはわかっていたんだけど、実際に会議とか企業とかの打合せが続くと、結構、大変か。

修士の人達もそろそろ目処の付いているのとか、付いてないのとか...

というわけで今日は何もしないっていうか酒でも飲もうか...

Thursday 19 January 2006

沖縄に通勤



朝から通勤電車で羽田。でも9時の飛行機は楽勝。予約は流れてたけどね。今日はJICAの見学とミーティングが一つ。でも、今回もゆっくりプログラミング出来たし。あとは論文書くだけだ。

二日酔ってよりは、ぜんぜん酒が抜けてません。なので、ご機嫌です。昨日は確かに楽しかった。また、飲もう〜 (予想外に高くついたのはごめん... )

Wednesday 18 January 2006

池尻大橋の「かん」で



飲んでます。原田さんは「搾取する仕組みは良くわかった」とか言ってます。ひろのぶは「良くわかってないので、xxxxxx 」とか言ってます。



未踏もさきがけも面白い。でも、金をかければなんとなくっていうものでもなく、一方で、金を集めるのがうまい人はたくさんいる。



僕は、プログラミングさえできればいい、とか言えるのは、大学にきかからか? でも、こういう状況でも、自分でやりたいこと、したいこを明確にすることが重要なんだろうな。

Tuesday 17 January 2006

つくばの産総研



で、大学院の同窓生にとっつかまってます。

彼はFPGAの低消費電力化を研究しているそうです。巨大なお絵書きツールみたいなソフトでマスクパターンを作っているそうです。それを、変換してSPICEに食わせて性能予測とかをするとか、アナログVerilog とかいうのがあるとかいう話を聞いてます。

で、こっちでなんかスリランカカレーを食うらしい。

Monday 16 January 2006

というわけで筑波エキスプレス



の10:14に乗れました。乗りこそなうと、次は40分らしい。

今日はぎりぎりっていうか、1分遅れで乗れているのでラッキー〜 もっとも終電は、23:14らしいです。って、1時間しかないじゃん。

プログラミング研究会なので知っている人に結構会いました。久野さん、八杉さん、後輩の高橋さん、その他。筑波は2000年以来らしい。また、会おう! 酒飲もう!

筑波



なんと研究会の場所を間違えていて、厚木ではなく筑波にいます。研究会は1時かららしい。やっぱり、東京よりは寒い。

つくば駅って、がたいの大きい黒い背広を着た人が大きな黒い鞄を持ち歩くっていうイメージがあるが、そんなものかも。車に乗ってないってことは地元の人じゃないわけだから、営業だろうし。

とか言っているうちに、既にバスの時間か。

Sunday 15 January 2006

時計の紐が切れて



落したんだですが、懐中時計の金具が欠けてしまいました。見積りに数週間で、部品取り寄せに一カ月とか言ってるよ。まぁ、いいけどさ。金具自体にはこだわってないので、合う部品があれば、それでもいいんだけど。

結局、根性はなくて静岡にはいきませんでした。今日は暖かい。アップルストアに行こうかとか思ったが、その根性もなさそう。

そういえば、日本無線のAir Edgeの新しいのも見ました。カメラ無しなのね。大きさ的には結構大きい。折り畳みでない分、薄い。今持っているのよりも薄い感じ。微妙に買う気がないなぁ。どっちかっていうと、W-SIM のをいろいろ出して欲しい気がする。Express Card のとか。

Saturday 14 January 2006

雨の東京と、並行トレース



病み上りなんで、ちょっと目眩いが取れない。二日酔かも知れないが。休みのたんびに体調崩すのはなんでだ? やっぱり、東京は寒いね。

全然関係ないけど、プログラムの機能を増やしていって、別な部分のテストが動かなくなることってあるよね。もちろん、変更した部分に原因があるわけなんだけど、変更した部分がある程度増える、あるいは、複数の人間が関与していると見つけるのは難しい。

そこで、昔の動いているバージョンと今の動かないバージョンを並行してデバッガでトレースする。並行トレースってわけ。これが、

  面倒で、神経を消耗する作業

なんだよね。要は、二つのgdbに同じコマンドを入力していくだけなんだけど。Perl でツール(入力を二つのshに同時に食わせるfep(front end processor)みたいなもの)を書こうかと思ったが、もしかして、もう既にあったりする?

Friday 13 January 2006

奥様の友人達と



新宿御苑のそばで飲んでます。(病み上りだから、あんまり飲めないが..)

この集りは、やっぱり面白い。やっぱり女性の方がパワーがあるよな。仕事に集中する男って結局、仕事しか出来ないぐらいしか能力がないってことなんじゃないの?

まぁ、犬と猫の話ばかりなのは、そんなものか。子供の話ばかりとどっちがいいかみたいなところか?

高校生とコンピュータ



びすけっとのところで、見掛けたのだけど、ちょっと長くなったので、こっちに書きます。

高校生の頃かぁ。8008のマニュアルは読んでました。4004の連載が日刊工業新聞に載っていて興奮して読んでました。東武デパートにPET 2001が置いてあったので、
 FOR I=1,10:PRINT I:NEXT
と入力したのが最初のプログラミングかも知れない。(タイピングは既に問題なかったので) 4004は中学生だったかも。「米国では自分でコンピュータを作るのが流行っている」なんていうコラムも読んだな。

一方で、NHKの「コンピュータ講座」が極めてつまらなかったという記憶もあります。こっちは小学生だったはず。FORTLANとCOBOLだ。メインフレームだから当然なんだけど。

人間が作った言語を学ぶってのが面白いんだと思う。自然言語に縛られているのに気づくには、それしかない。ある意味で外国や外国語を体験するのに似ているかも。

Thursday 12 January 2006

なんか嵐だ



帰りたくないなぁ。タクシーでも呼ぶか。

17PB



Firewire 壊しました。24時間に2-3回フリーズするし。修理だなぁ。

というわけで、環境を旧17PBにコピー。そこで思い出して、166に電話。 「Flets SpotのMac addressを追加したいんですが」「2000円になります。 23日開通です」でも、キャンペーンで1000円なんだってさ。「無料期間が...」「新規じゃないんですが」「あ、そうですね....」ちなみに、HostSpot にも入ってます。Air EDGEもあるから、それだけで結構な金額。

23日では東京行に間に合わん。じゃぁ、それまでは、新しい方使うか。でも古い方でもほとんど差は無し。1GHz/1.6GHz,USB1.0/USB2.0,60GB,100GB ぐらい。差あるじゃん。

問題は、AppleCareに入ってから修理に出すかどうかだな。予算あるから絶対入っておくべきなんだが... めんど〜 めんどうなんだよ。

1/13-1/19 東京



16,17 で厚木のNTTで研究会があるので、東京に行きます。

その他の予定は未定。

(腹痛は収まりました... 薬は持ち歩くか...)

Wednesday 11 January 2006

ExpressCard/34



ってなんですか? Mac Book って、じゃぁ、

  PCMCIA Slot

無しかよ。やってくれるなぁ。Firewire 800 は、確かに要りませんけど、
PCMCIA Slot(あえてPC Cardと呼ばない;p) は過去の遺産が結構あるのに。

まぁ、Air EDGE の ExpressCard が出るなら、それでもいいんですけど。

お腹が痛い...



なんか、とってもお腹が痛い。水でも飲むか。

iMac からなの? Dual Core chip かぁ。G5 より速いというですか。

Tuesday 10 January 2006

kinput2/uim



kinput2 が Darwin で立上り損ねて、log message でディスクを埋め尽くすってのが、libX11 レベルで出ているので直せないです。確率50%ぐらいで、X11を再起動すれば動くので、まぁ、使えないレベルではないんだけどさ。

なので、uim にしようかと思ったんだけど、uxterm では、Over the spot が化けるのね。kterm では、ちゃんと動いているので、Over the spot のsetlocale にしくじっているのではないだろうかと想像します。

でも、libX11レベルだから、uim にしたから直るという保証があるわけじゃないんだよな。どっちかっていうと、kinput2 の立上りがちゃんとできたかどうかを見るスクリプトを書いた方がいいんじゃなかろうか。

Monday 9 January 2006

昨日は良く飲んだ



とん子ってのは、秋田出身の人がやっているとんかつ屋さんなのね。沖縄できりたんぽ鍋ってのは珍しい。

秋田の日本酒、飛良泉とかは割りと好きなんだけど、やっぱり沖縄だと日本酒は合わないかなぁ。一杯しか飲みませんでした。あとは泡盛。

でも、まぁ、なんだかんだでかなり二日酔しました。上は工事しているからうるさいし。そういえば、うちの工事はいつからだろう。荷物をなんとかしないと。

今週末から東京の予定ですが、まだ、予定を決めてません。

Sunday 8 January 2006

PGP



PGP って、まぁ、古いんだけど、某システムで使っているので。でも使うときになると、必ず入ってない。そして、必ず作り方を忘れている。って、Linux ってパッケージなんだから apt-get でもすりゃいいじゃんとか思うんだが、pgp は入ってないらしい。ま、そうかも。

使うのが年に1回ぐらいなんだが、必ず「ない」ってことは、コンピュータとそのOSの組みが1年持つことはないってことなんだよな。

あ、そういえば、飲み会が... そろそろいかないと。既に始まってるし。

Saturday 7 January 2006

冬休みは



ゆっくりプログラミング出来たので充実してました。風邪ひいたのは去年もそうだったが、今年は軽かったし。

自分で書いたコンパイラでPS2のゲームが動くのはうれしい。GBAの通信ルーチンも書いたから、GBA上でも動かせるしね。何故、去年の今ごろでそうでなかったかは、あのアルバイトがいけなかったんだよな。

やっぱりプログラミングは楽しいね。

Friday 6 January 2006

珍しく会議



しかも二連チャン。しかも、正月早々だし。ようやっと解放されました。

研究室にいくと、直したコンパイラの犠牲になっているきんたこがいるので、CbCでコンパイルした s-dandy をテスト。やっぱり、core dump するか。「あ、これは構造体のコピーです。出たりでなかったりするんです」。そういうのあるよ。あります。でも、PS2 本体がないと直せないな。といいながら、ちょっと休憩中。

奥様と猫は今日帰りました。ご飯ありがとう。

Thursday 5 January 2006

またしても、17PBを、



落してしまいました。まぁ、でも木の床だと結構大丈夫なんだよな。大学の教官室の硬い床だと壊れちゃったりする。

昨日はデバッグに夢中でmixiの日記を飛ばしてしまいました。三日坊主だね。

Tuesday 3 January 2006

プログラムの行数



割りと良く学生に言っているのは、「3ヵ月で3000行書いて、それがちゃんと動く」っていう基準だけど、昨日は「それは要求しすぎです」とか言われました。別な人には「それでは食っていけません」と言われたんだよな。

まぁ、いろいろあるね。3000行ってのは、だらだら書くと自分の頭に収まり切らなくなる量なので、それを越えるか越えないかってのは大きな差があると僕は思う。

どのプログラミング言語を使うかってのにもよるけどね。Prologの3000行ってのは地獄のように多いが、COBOLの3000行ってたいしたことないし。

Monday 2 January 2006

お邪魔してます



昨日に引続き、(って、昨日の日記には書かなかったのだが...) 「ず」の家にお邪魔してます。現在、13人。

既に、ビール、ドンペリ、生酒と開けてます。

Sunday 1 January 2006

新年



去年はGBAのcableかなんかをいじっていたはず。今年はコンパイラか。

去年は何故か雑用な一年でした。サーバも良く落ちたしね。風邪もひいたし。

今年は、ってよりは、もう少し長いスパンで世の中を見るようにしよう。

さて、もう一つバグとってから寝るか。といっても、それには少しかかりそう。